2021/07/31 - 2021/07/31
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艦これの聖地舞鶴へ。
舞鶴へは車が一番ということで車で舞鶴へ向かうドライブ旅。
五老ヶ岳公園で舞鶴を一望して赤レンガ倉庫へ。
軍港めぐり遊覧船で至近距離から海上自衛隊の船を眺めて海自カレーで補給。
艦これの由良の聖地である丹後由良へ向かい福知山で温泉に入って大阪に帰る充実の日帰り旅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅は自宅近くの某所から。今日は車で舞鶴方面へドライブに出る。
順調にトンネルを通りいつもの余野→牧→杉原→大坂峠経由で173号に出る。
天王峠を走り抜けて福住からも引き続き173号。2週間前にも城崎へ行く為に走ったルートである。
このルートだと県境越えは瑞穂までで計6回。百合子が泡を吹いて倒れるレベルであるw
瑞穂のローソンで一旦飲み物補給。京都縦貫道が50km規制という電光掲示板を見たのでやってられるかと引き続き173号で綾部へ。 -
綾部から初走行の舞鶴若狭道を走り舞鶴市内へ。
赤レンガ倉庫は遊覧船の時間に微妙に間に合わなさそうだったので最初は五老ヶ岳公園へ。 -
ここは西舞鶴と東舞鶴の両方を見通すことができる。
左側が西舞鶴で右側が東舞鶴である。 -
西舞鶴側のコンテナ埠頭に入港するべくコンテナ船が舞鶴港に入港してきている。
こう見えても近畿地方の日本海側では唯一のコンテナ取扱港ということもあって、数は少ないがコンテナ船はやってくる。
船名はズームしても撮れないが積んでいるコンテナはあまり見ないコンテナばかりの珍しい船。 -
原発…ではない。
これは関西電力舞鶴火力発電所。
関電唯一の石炭火力発電所である。 -
タグボートらしき船も舞鶴湾を進んでいた。
こちらはおそらく舞鶴曳船の武光丸と思われる。 -
東舞鶴港の北吸桟橋も一部木々に隠れているが見ることができる。
停泊している護衛艦などの詳細は後程。 -
護衛艦まつゆきだった「鉄の塊」が沖合に係留されている。
2021年4月にまつゆきは退役した。 -
五老ヶ岳公園には五老スカイタワーという灯台のような見た目の有料の施設もあるのだが五老ヶ岳公園自体の標高が高いためスカイタワーに上がらずとも舞鶴の景色が堪能できる。
ということでスルーw -
こんなところに日本郵政の管理地…
日本郵政というワードで気付いた人もいるかもしれない。ここにはかつてかんぽの宿があった。
そのかんぽの宿の跡地がここである。 -
ということで車を走らせて赤レンガ倉庫へ。
アニメの聖地…それは… -
やっぱりこういうことでしたwww
まあ分かっていて来ているのだがw -
こうして撮ると確かにいかにも鎮守府。
実際に海自の舞鶴基地内にもこの種の赤レンガ倉庫は残されていて実際に使われているそうである。
そういやコスプレイベントも行われていたな…と一同。 -
舞鶴港側を望む。
この先から出ているのが… -
舞鶴港巡りの遊覧船。
舞鶴は護衛艦を遠くからでも比較的見やすい場所ではあるがせっかくなので乗っていくことにする。
…というより最初に五老ヶ岳に行ったのもこの1本前の乗船時間に間に合わなかったからである。 -
いきなり現れるのがヘリコプター護衛艦…というかヘリ空母ひゅうが。
見るからにわかる巨体ではあるが後程最接近するとのこと… -
ということで赤レンガ倉庫を出港。
こう見ると五島辺りの小さな漁港にも見えなくはない。 -
ひゅうがの手前には曳船のYT72が停泊している。
ウィキペディアの曳船58号型のトップを飾る船でもある。 -
この辺りは海自の岸壁。戦前から今も使われているという。
この日はここに停泊している艦船はなかったが元々ここに停泊する艦船はあまりいない。
ちなみに舞鶴基地全体で言うとこの日は「だいたい8割」程度艦船がいるらしい。
機雷戦訓練のため陸奥湾へ出張中の掃海艇と訓練に出たミサイル艇の1隻、そして「ソマリアに海賊退治に行っている(桃太郎の鬼退治のノリであるw)」せとぎり以外は全て揃っている。 -
護衛艦まつゆきだった「鉄の塊」を眺める…
どうやら今も東舞鶴沖に係留されているらしい… -
舞鶴港といえば自衛隊と新日本海フェリー。
新日本海フェリーの乗り場は東舞鶴側にある。 -
ましゅう型補給艦の一番艦ましゅうが停泊している。
-
東舞鶴の街が見える。
右側には新日本海フェリーの乗り場も見えるが、新日本海フェリーの船はダイヤ上昼間に舞鶴港にいることは荒天時など除いてあまりない。 -
舞鶴クレインブリッジも見ることができた。
あの向こうに引揚記念館がある。 -
海上自衛隊の航空基地も見える。
しばらく護衛艦の姿は見えなくなる。 -
北吸桟橋が遠くに見えるようになってきた。
この先で最接近するがその時には「近すぎてこんな写真は撮れなくなる」とのことなので並びを撮影するのはここがチャンス。 -
しばらく舞鶴海軍工廠の後身であるジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所を見ながら進む。
船内でも案内があったが商船新造からは撤退してしまった。 -
ということでここに新造船が姿を現すことはもうない。
-
しかし自衛隊絡みや修繕はやっているのでこのようにJMUのドックに潜水作業支援船である水中処分母船1号型YDT-01が停泊していることもある。
自衛隊ではこのようなカラーリングだが民間の潜水作業支援船は…なぜかどいつもこいつも赤い派手なカラーリングw -
ちなみに赤レンガ倉庫の一部はこのように現役の倉庫として活躍している。
元々舞鶴鎮守府も舞鶴海軍工廠も同じ海軍の施設だったので現在の舞鶴基地側にもJMU側にも存在するのである。 -
支援系の船の停泊するエリアまでやってきた。
舞鶴所属の油船25号型をまとめて撮影。
油船はいわゆる小型タンカーである。 -
ということで横から見ると…
下部が赤いのと塗装の汚れ具合から民間内航船に見える不思議w -
右側に停泊しているのは油船203号型のYG204。
先程の(といっても1隻挟んで隣に停泊している)油船軍団との違いはYG204はジェット燃料を扱うという点。
そして油船がいれば水を補給する水船もいる。
それが水船17号型YW23である。
水船17号型のベースは隣の油船203号型なので見た目はほぼ変わらないはずである。 -
曳船軍団も停泊中。
YT01と昔の携帯のような名前の船だが「YT」の番号が100隻を越えたので番号が01に戻っている。 -
はやぶさ型ミサイル艇のうみたかが停泊している。この年に塗装変更されたばかりである。
その為船名や番号が見にくくなっているがこれも国防上の理由。
舞鶴基地所属のミサイル艇はこの「うみたか」と「はやぶさ」の2隻なので訓練に行っているのはおそらく相方のはやぶさと思われる。
こう見えてとんでもない俊足で44ノット(時速約80km)という日本海の女番長ともいわれる新日本海フェリーも真っ青の速力である。
それもそのはず、このはやぶさ型の前のミサイル艇1号型はボーイング929(すなわちあのジェットフォイル)と技術的には類似しているのだから… -
ミサイルか魚雷か…
特に説明はなかったが「それらしい」兵装がある… -
護衛艦あさぎりが停泊している。
護衛艦から練習艦になり再度護衛艦に復帰したベテラン艦である。
あさぎりはかつて舞鶴に来た時にも見ている。
その時は「かが」が初めて舞鶴に入港していた。 -
側面から見るとさすがに時の流れは隠せないが…それでも最近の護衛艦ともまた違うゴツゴツ感がたまらない。
-
こちらはイージス艦のみょうこう。
イージス艦としては比較的古い船ではあるがそれでもハイテク装備満載。 -
イージスシステムを見ると先程のあさぎりとは違い直線的であまりゴツゴツしていないのが分かる。
どちらがいいかは甲乙つけられないのだがw -
側面からみょうこうを眺める。
これだけでもなかなか美しい。 -
旭日旗がはためく…
-
ぱんぱかぱーんと夜戦バカ…
ではなくその船はあたごとせんだい。
あたごもまたイージス艦であるがあたご型のネームシップだ。
せんだいはあぶくま型の4番艦。 -
せんだいからはカッターが降ろされていた。
こちらは低視認化塗装されていない。 -
ちょうどせんだいの甲板上に人がいるところが撮影できた。
-
みょうこうとせんだいの船首から…
こう見ると低視認化塗装の意味合いが良く分かると思う。 -
そして最も大きいのがヘリ空母ひゅうが。
-
民間船でいうところのブリッジには謎の赤い星があった…船内の様子がほとんど分からないのはさすがである。
-
ひゅうがに最接近して船首から撮影。天気も非常によく、いい撮影となった。
-
ひゅうが、あたご、みょうこうと並びで撮影。
これが翌年の年賀像候補にもなった。 -
最後にもう一度曳船のYT72を撮影してこの軍港めぐりクルーズは終了。
この他に横須賀の軍港めぐり(後日旅行記化予定)と呉でもフェリーから護衛艦を撮影しているが(2020年広島遠征2日目後編(2020/6/26) 大和ミュージアム&広島湾クルーズ&広電満喫の旅)接近距離でいえばかなりのもの。
続いては腹ごしらえ… -
やはり海自カレー。
とはいっても呉や横須賀ほどメジャーではないのだがいくつか舞鶴市内に海自カレーを出す店がある。
今回は東舞鶴の市街地にあるせんだいカレーを出す店に行くことにした。 -
このように海上自衛隊に関するポスターやカレンダーでいっぱいの店。
ただ時間が13時過ぎということもあり客は少なめ。
店のテレビは関西テレビが流れていたが関西の道の駅企画でなんとタイムリーなことに西舞鶴のとれとれセンターが取り上げられていたw
この後とれとれセンターの前を通ったが駐車場は大盛況。寄り道できる状況でもなかったのでスルーした。 -
次は丹後由良へと移動する。
途中のコンビニで水分補給も兼ねて停車。
この由良川の向こうは丹後神崎…トッッッッップスタァ!
艦これとサクラ大戦の戦いが由良川を挟んで繰り広げられているw -
まずは軽巡洋艦由良の艦内神社と伝わる由良神社へ。
実は丹後由良自体はこの年の4月に一度来ているがこの時はKTR沿線の郵便局巡りがメインだったため駅前の由良郵便局しか行っていない。 -
続いては丹後由良駅へ。
外からは普通の駅に見えるが… -
中はこうなっているw
今回の旅で直接的に艦これが出てくるのはこの丹後由良駅が唯一かも(舞鶴の赤レンガ倉庫もゆかりの地だが)
それにしても妙に人が多いぞ…と思ったら -
丹後あかまつ号が停車していた。
しかも丹後由良駅でしばらく停車するダイヤとなっていたのである。
…それにしてもあかまつ号乗客のただの観光客は駅の中を見て何事かと思うかもw -
ちなみに改札外から普通に駅名標が撮れた。
-
再び駅の中に入る。いきなり駅の入口からゆらばりw
地味に面白いのはこれにきちんと「京都・由良」とKTRのハンコが押してあるところw
なお丹後由良駅内の画像は2021年4月のものも使っている。というのもこの日は再訪になるのと人がそれなりにいたためほとんど写真を撮っていなかったのである。 -
提督さんの愛が深すぎる…
-
改札口の真上も由良。
ついでに長良型後期三姉妹もいる。 -
ちなみにおそらく丹後由良駅が長時間停車駅に選ばれているのはこれも一因。
駅構内はカフェにもなっているのである。 -
こんな状態になっているので新聞などのメディアが取り上げないわけがなくw
ただ当初は「無人駅にカフェができた」というこれだけなら他の地域でもある記事である。
…一応平日は簡易委託の有人駅なんだけどね -
それが気付けばこうなり…
-
しまいにはこうなったw
-
ゆらばりばかりだったので由良のソロもw
-
一方真面目な解説もある。
「由良」という地名自体は関西だけでも淡路島の由良、和歌山県の由良(紀伊由良駅)と各地に存在するが軽巡洋艦由良の由来はこの由良川である。 -
ということで丹後由良駅を後にして栗田を経由して山を越えて再び由良川流域へ。
途中でショートカットしたので福知山市街は走っていない。
福知山温泉養老の湯に立ち寄ることにした。
入口からなかなか雰囲気のある温泉。露天風呂の方は意外に小さいがそれほど熱くないこともあって長時間入れるのもありがたい。
結局のんびりと1時間半ほど入っていたw -
しかし大阪へ帰らなければならない。
なのにPLANT-3で寄り道w
この巨大ショッピングセンターでわざわざ飲み物とアイスを買うというw
寄り道まみれだったここまでと異なり福知山からはノンストップで大阪方面へ帰る。
篠山市の福住まではちょうど2週間前に城崎へ行った時の帰路と同じルートである。
三和町からいつもの草山温泉ルートを走り抜けて福住へ。
帰路は福住から左折して372号→天引峠経由を初めて走る。
園部方面からだと477号、篠山からだと173号で天王峠を越えるので天引峠はルート上走ることがなかったのである。
天引峠を抜けて京都府に入ってからはいつもの園部経由の帰路ルートと合流して477号に入りそのまま能勢町へ。
府県境越えを避けるなら野間峠しかないがそんなことはせず477号を南下して兵庫県を通り抜けて豊能町へ向かう。
その途中でなんとミゼット2を見かけるという…
そんなことがありながら止々呂美からトンネルを走り抜け帰還。
今回の旅は終わり。
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