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金鑚神社(かなさなじんじゃ)は、埼玉県児玉郡神川町二ノ宮にあります。埼玉県本庄市から児玉郡一帯には同名の神社が幾つかありますが、こちらが本社です。<br />埼玉県のHPには、「日本古代史上の英雄・ヤマトタケルノミコトが東征の際に、身に着けていた火をつける道具を御室山(御室ヶ獄)に納めたことが始まりとされ、アマテラスオオミカミやスサノオノミコトなどを祀っています。」とあり、「神体山とする御室山を祀っているため本殿がなく、原始信仰の形を今に残しています。このような形式をとる歴史ある神社は、ほかに長野県の諏訪大社と奈良県の大神神社の2つのみとされてます。」と記載されています。<br />そして、金鑚神社は武蔵国二之宮なんです。一之宮は武蔵国の人ならみんなが知っている氷川神社です。<br />とても歴史ある神社ですが、アクセスが悪いため埼玉県民でも訪問するのはかなり大変です。<br />私は本庄市へ仕事で行った際に寄りましたので車でした。<br />公共交通機関で行く場合、金鑚神社の公式HPでは、JR八高線・児玉駅から徒歩75分(6.3Km)、またはJR八高線・丹荘(たんしょう)駅から徒歩60分(5.3 Km)と書かれています。駅からバスもあるようですが、本数が少ないので事前に調べた方がよいでしょう。<br />別ルートとして、JR高崎線・新町駅またはJR八高線・群馬藤岡駅から日本中央バスが運行する奥田野線バスに乗り旧鬼石町の浄法寺郵便局前バス停で降り、徒歩(1.6km)で県境を越える方法もあります。こちらの方が実用的ではないかと思います。<br />近くには、「金鑚のお大師様」と呼ばれている天台宗の金鑚山 一乗院 大光普照寺があります。聖徳太子が創建し、慈覚大師円仁が入山して十一面観世音菩薩を安置し天台宗の寺となり、平安時代中期には元三慈恵大師が自作の像を奉安したと伝わるお寺で、金鑚神社の別当寺でした。<br />大光普照寺に参拝してから記事にまとめようと思っているうちに1年半が過ぎてしまいました。取り合えず金鑚神社だけの旅行記ですが、お読みいただければ幸いです。

武蔵国二之宮・金鑽神社に参拝しました

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2021/06/15 - 2021/06/15

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FUKUJIRO

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この旅行記のスケジュール

2021/06/15

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金鑚神社(かなさなじんじゃ)は、埼玉県児玉郡神川町二ノ宮にあります。埼玉県本庄市から児玉郡一帯には同名の神社が幾つかありますが、こちらが本社です。
埼玉県のHPには、「日本古代史上の英雄・ヤマトタケルノミコトが東征の際に、身に着けていた火をつける道具を御室山(御室ヶ獄)に納めたことが始まりとされ、アマテラスオオミカミやスサノオノミコトなどを祀っています。」とあり、「神体山とする御室山を祀っているため本殿がなく、原始信仰の形を今に残しています。このような形式をとる歴史ある神社は、ほかに長野県の諏訪大社と奈良県の大神神社の2つのみとされてます。」と記載されています。
そして、金鑚神社は武蔵国二之宮なんです。一之宮は武蔵国の人ならみんなが知っている氷川神社です。
とても歴史ある神社ですが、アクセスが悪いため埼玉県民でも訪問するのはかなり大変です。
私は本庄市へ仕事で行った際に寄りましたので車でした。
公共交通機関で行く場合、金鑚神社の公式HPでは、JR八高線・児玉駅から徒歩75分(6.3Km)、またはJR八高線・丹荘(たんしょう)駅から徒歩60分(5.3 Km)と書かれています。駅からバスもあるようですが、本数が少ないので事前に調べた方がよいでしょう。
別ルートとして、JR高崎線・新町駅またはJR八高線・群馬藤岡駅から日本中央バスが運行する奥田野線バスに乗り旧鬼石町の浄法寺郵便局前バス停で降り、徒歩(1.6km)で県境を越える方法もあります。こちらの方が実用的ではないかと思います。
近くには、「金鑚のお大師様」と呼ばれている天台宗の金鑚山 一乗院 大光普照寺があります。聖徳太子が創建し、慈覚大師円仁が入山して十一面観世音菩薩を安置し天台宗の寺となり、平安時代中期には元三慈恵大師が自作の像を奉安したと伝わるお寺で、金鑚神社の別当寺でした。
大光普照寺に参拝してから記事にまとめようと思っているうちに1年半が過ぎてしまいました。取り合えず金鑚神社だけの旅行記ですが、お読みいただければ幸いです。

  • 金鑚神社一の鳥居。

    金鑚神社一の鳥居。

  • 社号柱。「昭和58年12月吉日 明治神宮 権宮司 副島廣之 謹書」。

    社号柱。「昭和58年12月吉日 明治神宮 権宮司 副島廣之 謹書」。

  • 二の鳥居。

    二の鳥居。

  • 駐車場から奥へ参道が続きます。<br />駐車場には20~30台位駐められそうでした。

    駐車場から奥へ参道が続きます。
    駐車場には20~30台位駐められそうでした。

  • 右上を見ると、多宝塔がありました。

    右上を見ると、多宝塔がありました。

  • 急な石段を上ります。

    急な石段を上ります。

  • 多宝塔。国の重要文化財に指定されています。

    多宝塔。国の重要文化財に指定されています。

  • 多宝塔。天文3年(1534年)に阿保郷丹荘の豪族であった阿保弾正全隆の寄進によって建立されました。 高さ約18m、間口・奥行約4.5m。

    多宝塔。天文3年(1534年)に阿保郷丹荘の豪族であった阿保弾正全隆の寄進によって建立されました。 高さ約18m、間口・奥行約4.5m。

  • 多宝塔。周囲は蜘蛛の巣だらけで手入れには問題ありでした。

    多宝塔。周囲は蜘蛛の巣だらけで手入れには問題ありでした。

  • 鳥獣慰霊の碑。

    鳥獣慰霊の碑。

  • 本来はここに説明書きがあったのでしょうが、全く読めませんでした。

    本来はここに説明書きがあったのでしょうが、全く読めませんでした。

  • 右の建物は社務所です。

    右の建物は社務所です。

  • 石灯籠の奥へ続く参道。

    石灯籠の奥へ続く参道。

  • 樹木が生い茂る境内を進みます。<br />朱い橋には名前がありまして、義家橋というそうです。

    樹木が生い茂る境内を進みます。
    朱い橋には名前がありまして、義家橋というそうです。

  • 御神木の旗懸銀杏。康平5年(1062年)に、源義家が前九年の役からの帰途に植えたと伝わりますが、現在の御神木は2代目となっています。それでも樹齢は約550年とされています。

    御神木の旗懸銀杏。康平5年(1062年)に、源義家が前九年の役からの帰途に植えたと伝わりますが、現在の御神木は2代目となっています。それでも樹齢は約550年とされています。

  • 三の鳥居。

    三の鳥居。

  • 三の鳥居。<br />正面に見えるのは神楽殿。

    三の鳥居。
    正面に見えるのは神楽殿。

  • 手水舎。

    手水舎。

  • お水は入っていませんでした。

    お水は入っていませんでした。

  • 神楽殿。金鑚神楽は神話を題材にした一曲一座形式の神楽で、宝暦年間(1751~1764年)に江戸神楽の流れをくむ大宮住吉神社(埼玉県坂戸市)の神楽が伝授されたものとされています。<br />

    神楽殿。金鑚神楽は神話を題材にした一曲一座形式の神楽で、宝暦年間(1751~1764年)に江戸神楽の流れをくむ大宮住吉神社(埼玉県坂戸市)の神楽が伝授されたものとされています。

  • 歌碑のようです。

    歌碑のようです。

  • 杉の巨木。

    杉の巨木。

  • 拝殿。主祭神は天照大神 (あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊 (すさのおのみこと)の2柱です。配祀神として日本武尊 (やまとたけるのみこと)。

    拝殿。主祭神は天照大神 (あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊 (すさのおのみこと)の2柱です。配祀神として日本武尊 (やまとたけるのみこと)。

  • 拝殿。金鑚神社の創始は、景行天皇41年(111年)、日本武尊が東国遠征の折に携えてきた火鑽金(火打金)を御霊代として山中に納め、天照大神と素戔嗚尊の2柱を祀ったことによると伝わっています。

    拝殿。金鑚神社の創始は、景行天皇41年(111年)、日本武尊が東国遠征の折に携えてきた火鑽金(火打金)を御霊代として山中に納め、天照大神と素戔嗚尊の2柱を祀ったことによると伝わっています。

  • 拝殿の奥にあるこの建物は、中門。御本殿はありません。<br />この門より御神体の御室ケ嶽(みむろがだけ)を拝みます。

    拝殿の奥にあるこの建物は、中門。御本殿はありません。
    この門より御神体の御室ケ嶽(みむろがだけ)を拝みます。

  • 拝殿内部。

    拝殿内部。

  • 拝殿から中門が見えます。

    拝殿から中門が見えます。

  • 拝殿の鼓。

    拝殿の鼓。

  • 拝殿の隣に神饌所。

    拝殿の隣に神饌所。

  • 神庫。

    神庫。

  • 左から拝殿、その奥に中門、右に神饌所。

    左から拝殿、その奥に中門、右に神饌所。

  • 御嶽山(みたけやま、標高343.4m)への道。御嶽山を一周する道に通じていて、右方向へ300mほど上ると天然記念物・鏡石(幅5m、高さ9mの平らな岩)を見ることができます。左方向へ600mほど進むとあやめ池、また御嶽山の正面にはべんけい穴があるようです。<br />御神体の御室ケ嶽は御嶽山の北側のピークで、山頂には奥宮が建立されています。

    御嶽山(みたけやま、標高343.4m)への道。御嶽山を一周する道に通じていて、右方向へ300mほど上ると天然記念物・鏡石(幅5m、高さ9mの平らな岩)を見ることができます。左方向へ600mほど進むとあやめ池、また御嶽山の正面にはべんけい穴があるようです。
    御神体の御室ケ嶽は御嶽山の北側のピークで、山頂には奥宮が建立されています。

  • 参拝を終えて、戻りましょう。

    参拝を終えて、戻りましょう。

  • 立派な社務所です。<br />コロナ禍の平日ですから誰もいませんが、祭礼のときは賑わうことでしょう。

    立派な社務所です。
    コロナ禍の平日ですから誰もいませんが、祭礼のときは賑わうことでしょう。

  • 駐車場への下り道。右の建物はトイレです。<br />飲料の自販機もありました。<br />平日の昼間、誰一人見かけることもなく、ゼロ密で参拝しました。<br />コロナ禍だからか、活気がなく、お手入れも不十分な印象を持ちました。<br />最後までお読みいただきましてありがとうございました。

    駐車場への下り道。右の建物はトイレです。
    飲料の自販機もありました。
    平日の昼間、誰一人見かけることもなく、ゼロ密で参拝しました。
    コロナ禍だからか、活気がなく、お手入れも不十分な印象を持ちました。
    最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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