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メジロは身近な小鳥で、可愛らしい。梅の花には、蜜を求めてよく集まる。コロナ危機で遠出が出来ないので、2月から3月にかけて梅とメジロの観察と撮影に熱中した。梅を背景としたのから始まり、飛翔したり、跳んだりする姿まで、多様な写真が撮れた。白梅からしだれ紅梅へと開花時期が移っていくので、楽しめる期間も長く、春の到来を待つイベントとして適していた。その後も、ハナモモ、河津桜そしてサザンカを訪ねるメジロの撮影を楽しんだ。撮影条件にも触れて記した。

梅に集う可愛いメジロ: 観察と撮影で冬を乗り越える

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2021/02/15 - 2021/03/11

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Takashi

Takashiさん

メジロは身近な小鳥で、可愛らしい。梅の花には、蜜を求めてよく集まる。コロナ危機で遠出が出来ないので、2月から3月にかけて梅とメジロの観察と撮影に熱中した。梅を背景としたのから始まり、飛翔したり、跳んだりする姿まで、多様な写真が撮れた。白梅からしだれ紅梅へと開花時期が移っていくので、楽しめる期間も長く、春の到来を待つイベントとして適していた。その後も、ハナモモ、河津桜そしてサザンカを訪ねるメジロの撮影を楽しんだ。撮影条件にも触れて記した。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
  • メジロは体長12cm ほどの小柄な鳥だ。姿も動きも可愛らしく人気がある。<br /><br />今年は年明け早々からコロナが猛威を振るい、後期高齢者の私は、近場をうろうろするだけにしていた。慰めてくれたのは、庭にやって来るメジロである。驚かさないように室内から写真を撮った。<br /><br />

    メジロは体長12cm ほどの小柄な鳥だ。姿も動きも可愛らしく人気がある。

    今年は年明け早々からコロナが猛威を振るい、後期高齢者の私は、近場をうろうろするだけにしていた。慰めてくれたのは、庭にやって来るメジロである。驚かさないように室内から写真を撮った。

  • やはり庭のメジロ。

    やはり庭のメジロ。

  • メジロは花の蜜、果物、昆虫など、様々の物を食べる。写真を柿を味わうメジロである。<br /><br />梅の花の蜜は、メジロの大好物だ。早春の、食物が少ない時の恵みなのだろう。<br /><br />梅とメジロの取り合わせはウメジローともいわれ、写真の対象として有名だ。花鳥風月という、日本の伝統にもマッチしている。しかし、私はこれまで、ウメジローは少ししか見ず、あまりいい写真も撮っていない。コロナ時代、冬の終わりは、これに熱中することになった。

    メジロは花の蜜、果物、昆虫など、様々の物を食べる。写真を柿を味わうメジロである。

    梅の花の蜜は、メジロの大好物だ。早春の、食物が少ない時の恵みなのだろう。

    梅とメジロの取り合わせはウメジローともいわれ、写真の対象として有名だ。花鳥風月という、日本の伝統にもマッチしている。しかし、私はこれまで、ウメジローは少ししか見ず、あまりいい写真も撮っていない。コロナ時代、冬の終わりは、これに熱中することになった。

  • 7年前、鳥の撮影を始めた頃、近所にある梅の古木にメジロがやって来たのを撮ったことがある。探し出した画像は冴えない物だったが、今でも来るかもしれないと注意していた。<br /><br />梅が咲き出して、2日後、散歩の途中に、この梅にメジロが居るのを見つけた。2021年2月15日である。家に帰って、500mm F4レンズを引っ張り出して担いでいった。1.4倍テレコンをつけて撮影である。望み通り、咲き出した梅の花に囲まれたメジロが撮れた。

    7年前、鳥の撮影を始めた頃、近所にある梅の古木にメジロがやって来たのを撮ったことがある。探し出した画像は冴えない物だったが、今でも来るかもしれないと注意していた。

    梅が咲き出して、2日後、散歩の途中に、この梅にメジロが居るのを見つけた。2021年2月15日である。家に帰って、500mm F4レンズを引っ張り出して担いでいった。1.4倍テレコンをつけて撮影である。望み通り、咲き出した梅の花に囲まれたメジロが撮れた。

  • 梅の蜜を吸うメジロも。ただ、どちらの写真も背景が曇り空であることが残念だった。<br /><br />

    梅の蜜を吸うメジロも。ただ、どちらの写真も背景が曇り空であることが残念だった。

  • より良い写真を撮ろうと、ほぼ毎日通うことになった。天気が悪かったり、メジロが来ない日が続いたが、2月20日には、ついに青空の下、メジロと遭遇した。<br /><br />レンズは携帯に便利な、400mmズームを主としていた。手持ちで撮ると、体力が落ちているせいか微妙なボケが生ずるので、思い切ってシャッター速度を上げ、1/5000秒を中心とした。なお、これは古いズームレンズを使っているためで、新しいレンズであれば、手振れ防止機能が優れているので、後で記すように、もっと遅いシャッター速度でいい。<br /><br />ついでに撮影条件を記しておこう。シャッター速度を固定して、ISOは1250くらいが多かった。高速連写モード、焦点はシングルポイント。<br /><br />様々なシーンを連写で撮っていると、メジロが視界から消えた。飛んだのだ。こうして運良くメジロの飛翔シーンを物に出来た。

    より良い写真を撮ろうと、ほぼ毎日通うことになった。天気が悪かったり、メジロが来ない日が続いたが、2月20日には、ついに青空の下、メジロと遭遇した。

    レンズは携帯に便利な、400mmズームを主としていた。手持ちで撮ると、体力が落ちているせいか微妙なボケが生ずるので、思い切ってシャッター速度を上げ、1/5000秒を中心とした。なお、これは古いズームレンズを使っているためで、新しいレンズであれば、手振れ防止機能が優れているので、後で記すように、もっと遅いシャッター速度でいい。

    ついでに撮影条件を記しておこう。シャッター速度を固定して、ISOは1250くらいが多かった。高速連写モード、焦点はシングルポイント。

    様々なシーンを連写で撮っていると、メジロが視界から消えた。飛んだのだ。こうして運良くメジロの飛翔シーンを物に出来た。

  • 2月21日には、500mm F4を使って綺麗な写真も撮れた。<br /><br />

    2月21日には、500mm F4を使って綺麗な写真も撮れた。

  • 同じ日、周囲の梅の木も盛りとなった。メジロは開いたばかりの花が好きなのか、そちらへの飛来が多くなった。この写真と、以後、2021年の写真は全て400mmズームで撮った。

    同じ日、周囲の梅の木も盛りとなった。メジロは開いたばかりの花が好きなのか、そちらへの飛来が多くなった。この写真と、以後、2021年の写真は全て400mmズームで撮った。

  • 身構えて。

    身構えて。

  • 飛び立つ。脇の綿毛がなびいている。

    飛び立つ。脇の綿毛がなびいている。

  • アクロバットな姿勢で蜜を吸っている。

    アクロバットな姿勢で蜜を吸っている。

  • こちらも。花の影がメジロに映っている。<br /><br />21日、22日と多くの写真を撮った。この場所での、メジロ撮影の最盛期だったろう。あまり待たなくても、メジロが飛来する状況だった。<br /><br />2日間での撮影時刻は、11時から13時台の間であった。ウメジローの撮影に適した時間は早朝と正午前後という記事があり、後者の時間帯に一致している。しかし、私の場合、他の日には違う時間に撮影する時もあり、早い時は9時台、遅いときは3時台であった。好調な時は、あまり時間に関係ないのかもしれない。

    こちらも。花の影がメジロに映っている。

    21日、22日と多くの写真を撮った。この場所での、メジロ撮影の最盛期だったろう。あまり待たなくても、メジロが飛来する状況だった。

    2日間での撮影時刻は、11時から13時台の間であった。ウメジローの撮影に適した時間は早朝と正午前後という記事があり、後者の時間帯に一致している。しかし、私の場合、他の日には違う時間に撮影する時もあり、早い時は9時台、遅いときは3時台であった。好調な時は、あまり時間に関係ないのかもしれない。

  • 2月23日。しだれ梅園の梅が盛りになり、こちらにもメジロが見られるようになってきた。<br /><br />しだれ紅梅とメジロは特に絵になりそうで、足を運ぶことにした。<br /><br />全国の、梅の名所にも、それぞれメジロが現れているようだった。

    2月23日。しだれ梅園の梅が盛りになり、こちらにもメジロが見られるようになってきた。

    しだれ紅梅とメジロは特に絵になりそうで、足を運ぶことにした。

    全国の、梅の名所にも、それぞれメジロが現れているようだった。

  • ここは、ある程度の人出があるので、メジロは隠れていることも多いが、時には表に出てくる。

    ここは、ある程度の人出があるので、メジロは隠れていることも多いが、時には表に出てくる。

  • 2月24日。晴れ渡った日だ。<br /><br />羽ばたくメジロ。

    2月24日。晴れ渡った日だ。

    羽ばたくメジロ。

  • 可愛いポーズだ。

    可愛いポーズだ。

  • 2月25日。また快晴。<br /><br />遠くから撮った紅梅とメジロ。

    2月25日。また快晴。

    遠くから撮った紅梅とメジロ。

  • 近くから。

    近くから。

  • 2月27日。また快晴。<br /><br />メジロは、園内に留まって回遊していることが多くなった。園内のどこかにメジロがいると期待できた。

    2月27日。また快晴。

    メジロは、園内に留まって回遊していることが多くなった。園内のどこかにメジロがいると期待できた。

  • 2月28日。<br /><br />今日も晴天。

    2月28日。

    今日も晴天。

  • 跳ね飛ぶメジロ。<br /><br />メジロの数は20羽くらいになったろう。メジロの群れがワラワラと降下するのは見物だった。<br /><br />

    跳ね飛ぶメジロ。

    メジロの数は20羽くらいになったろう。メジロの群れがワラワラと降下するのは見物だった。

  • 3月3日。撮影を続けていたが、同じようだったり、あと一歩だったりの写真しか撮れなかった。

    3月3日。撮影を続けていたが、同じようだったり、あと一歩だったりの写真しか撮れなかった。

  • 3月8日はすこしましだった。<br /><br />再び跳ねるメジロ。

    3月8日はすこしましだった。

    再び跳ねるメジロ。

  • 上を見上げて。

    上を見上げて。

  • 飛び出し。

    飛び出し。

  • 3月11日。<br /><br />梅が盛りを過ぎると、ハナモモが咲き出し、メジロはそちらに移った。

    3月11日。

    梅が盛りを過ぎると、ハナモモが咲き出し、メジロはそちらに移った。

  • ハナモモの枝を飛び移るメジロ。<br /><br />メジロに熱中している間に、春の盛りが近づいてきた。コロナの感染者数も減っていたが、すぐに第4波が迫ってくるとは予想しなかった。<br /><br />

    ハナモモの枝を飛び移るメジロ。

    メジロに熱中している間に、春の盛りが近づいてきた。コロナの感染者数も減っていたが、すぐに第4波が迫ってくるとは予想しなかった。

  • 2022年の初めには500mmF5.6のレンズを入手し、鳥撮影のメインレンズとした。軽量なので手持ち撮影にも適している。手振れ防止機能も優れているようで、1/2000か1/2500秒で手持ち撮影できた。このレンズで撮ったメジロの写真を追加しておこう。<br /><br />まずウメジロー。

    2022年の初めには500mmF5.6のレンズを入手し、鳥撮影のメインレンズとした。軽量なので手持ち撮影にも適している。手振れ防止機能も優れているようで、1/2000か1/2500秒で手持ち撮影できた。このレンズで撮ったメジロの写真を追加しておこう。

    まずウメジロー。

  • やはりウメジロー。

    やはりウメジロー。

  • ハナモモを両手に花。

    ハナモモを両手に花。

  • ハナモモの蜜を探す。

    ハナモモの蜜を探す。

  • ハナモモの間を飛ぶ。

    ハナモモの間を飛ぶ。

  • 河津桜とメジロ。

    河津桜とメジロ。

  • 河津桜の蜜を吸う。

    河津桜の蜜を吸う。

  • やはり河津桜の蜜を吸う。

    やはり河津桜の蜜を吸う。

  • サザンカの花に乗るメジロ。

    イチオシ

    サザンカの花に乗るメジロ。

  • サザンカの蜜を吸うメジロ。<br /><br />手持ち撮影できるといっても、特定の木に来るメジロを撮る時は三脚が有効だった。特にサザンカの場合、葉の茂みから飛び出して蜜を吸ったら隠れることが多かったので、三脚を立てて待っていた。メジロが警戒しないよう、三脚は遠目に立てた。照準器も取り付け、メジロが出たらすぐ対応できるようにした。シャッター速度は1/800だったが、もっと遅くても良かったかもしれない。<br /><br />メジロは身近で、様々なバリエーションで楽しめる対象だと改めて思った。

    サザンカの蜜を吸うメジロ。

    手持ち撮影できるといっても、特定の木に来るメジロを撮る時は三脚が有効だった。特にサザンカの場合、葉の茂みから飛び出して蜜を吸ったら隠れることが多かったので、三脚を立てて待っていた。メジロが警戒しないよう、三脚は遠目に立てた。照準器も取り付け、メジロが出たらすぐ対応できるようにした。シャッター速度は1/800だったが、もっと遅くても良かったかもしれない。

    メジロは身近で、様々なバリエーションで楽しめる対象だと改めて思った。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Tripにこちゃんさん 2025/11/09 10:22:28
    おはようございます。
    Takashiさま

    いつも見て頂き、ありがとうございます。
    メジロの写真がとても綺麗で、びっくりしました。
    私は、鳥が苦手です。
    しかし、Takashiさまの写真で拝見する鳥は、どの写真も綺麗です。
    特にこのメジロは、可愛いと感じました。
    背景が曇り空だと気にされていましたが、私は個人的に2月15日のメジロの写真が好きです。梅の密を吸うメジロに、触れてみたくなります。
    これからも、旅行記を楽しみにしています。

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2025/11/09 14:04:00
    RE: おはようございます。
    Tripにこちゃんさん

    こんにちは

    コメントを頂き、大変有難うございます。
    鳥は恐竜の子孫というだけあって、特に前から見ると恐いですね。
    しかし横から仕草を見ると可愛い時も多いです。
    特にメジロはいいですね。
    これからウメ、サザンカ、カワヅザクラとメジロの好きな花が続きますので
    お楽しみ頂ければと思います。

    Tripにこちゃんさんの旅行記、面白いです。
    ビクトリアの滝、ザンベジ川クルーズは経験しましたので、懐かしく読みました。
    といっても20年以上前なので、この間の変化も興味深いです。

    私達の旅行は、かなり頻度が減っています。それでも書きかけの旅行記が一つ、計画中の旅行が若干ありますので、これからもお付き合い頂ければ幸いです。

    Takashi
  • sanaboさん 2021/05/03 00:32:34
    ウメジロー♪
    Takashiさん、こんばんは

    冬の終わりから春にかけてメジロの撮影を楽しまれてらしたのですね。
    コロナ渦で遠出は出来なくても、毎日のようにお出かけになられ
    目的ある楽しい日々を過ごされ、その結果素晴らしい作品集が
    仕上がりましたね。
    その一枚一枚をご一緒に楽しませていただきました♪
    梅の蜜を吸うメジロの表情やアクロバットのように逆さになって
    枝につかまる様子などがとても可愛らしいですね~!
    白梅とのショットも清楚な美しさですが、青空の下
    紅梅やハナモモにとまる姿はメジロの鶯色がより一層強調され
    美しくて素晴らしい激写ばかりですね☆彡
    ウメジローという言葉は初めて聞きましたが、ユーモア溢れる響きで
    クスッとしてしまいました。
     
    ここのところ第4波が気がかりですが、早くワクチン接種が進み
    事態が収束方向に向かうことを願っております。
    Takashiさんも引き続きお気をつけてお元気でお過ごし下さいませ☆

    sanabo

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2021/05/03 10:16:02
    Re: ウメジロー♪
    sanabo さん

    おはようございます。

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    ウメジローは、まったく楽しかったです。朝のウォーキングコースにあるのですが、今は梅も若葉が茂っているだけです。メジロはどこへ行ったのかしらと
    妻が言っていました。

    コロナのお陰で、近場に目が行っています。春は丘陵地の花を探して歩きました。今も色々な花が盛りですが、人気のある所は人混みが怖く敬遠しています(笑)。

    第4波は感染力が強そうで、心配です。ワクチン接種は、高齢者優先で有り難いのですが、現役世代の人も重症化する例が増えてきて、これでいいのかとは思います。接種の予約自体は、同年齢でネットを使う人が少ないせいか簡単でした。予約の日に行かないと複雑なことになりそうで、風邪を引かないようにと思っています。変異株にワクチンがどの程度効くかですが、ある程度は効くと期待して、ワクチン接種が広く行き渡る日を待っています。

    sanaboさんも、どうぞ、お気をつけてお元気でお過ごし下さい。

    Takashi

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