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精悍な顔立ちと力強さで、ワシは鳥の王者とされている。ワシたちの中でもオオワシとオジロワシは世界最大級の大きさを誇る。<br /><br />そのワシたちが冬の道東、ことに知床に集団でやってくる。そしてワシたちを観察したり撮影したりしようと、世界各国から人々が集まるのだ。<br /><br />バードウォッチングツアーに参加して、心ゆくまでワシに浸ることができた。快晴の空の下で、ワシたちはゆったりと滑空した。また、新雪を被った流氷の上で、ワシたちは様々な姿を見せてくれた。

世界最大級のワシ、オオワシとオジロワシが晴れた空を飛び、流氷の海に集う: 冬の道東、鳥撮影の旅(2)

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2017/02/24 - 2017/02/25

9位(同エリア336件中)

旅行記グループ バードウォッチング

17

42

Takashi

Takashiさん

精悍な顔立ちと力強さで、ワシは鳥の王者とされている。ワシたちの中でもオオワシとオジロワシは世界最大級の大きさを誇る。

そのワシたちが冬の道東、ことに知床に集団でやってくる。そしてワシたちを観察したり撮影したりしようと、世界各国から人々が集まるのだ。

バードウォッチングツアーに参加して、心ゆくまでワシに浸ることができた。快晴の空の下で、ワシたちはゆったりと滑空した。また、新雪を被った流氷の上で、ワシたちは様々な姿を見せてくれた。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
社員・団体旅行
交通手段
観光バス ANAグループ 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

PR

  • オオワシは羽を広げると端から端まで2mを、はるかに超え、体重は7kg近くと、世界最大級のワシである。有名なワシであるイヌワシや白頭ワシより大きいことは確かで、どうやら重さでは世界一らしい。国内のオジロワシはオオワシより少し小さいが、海外では羽を広げた幅が大きいと、やはり世界最大級のワシとされている。<br /><br />オオワシは夏をロシア、ことにカムチャッカなどで過ごす。サケが重要な食料である。そして冬となると日本など、特に道東へ飛来する。1月下旬から3月初めがピークだ。産卵のためタラが近づいて来たことと関連するようだし、近年は漁師のおこぼれを頂く目標もあるだろう。厳しい冬をしのぐ貴重な場所に道東がなっている。オジロワシはもっと広く分布するが、似たような生活をしている。最近では、北海道などで繁殖する個体も増えてきた。<br /><br />ワシたちが沢山やってくる頃、流氷も南下してくる。流氷とワシの組み合わせは最高だが、過剰な期待は禁物だと思っていた。知床の羅臼近傍まで流氷が到着するのは2月の後半、ことに下旬が主体である。しかし、地球温暖化に伴って流氷の規模は減少し、昨年は羅臼ではほとんど見られなかったようだ。<br /><br />今年は流氷が発達しているが、風に乗って動く流氷の行動は予測できない。短い旅程のツアーでは、嵐に遭わないことを願った方がいいと考えていた。

    オオワシは羽を広げると端から端まで2mを、はるかに超え、体重は7kg近くと、世界最大級のワシである。有名なワシであるイヌワシや白頭ワシより大きいことは確かで、どうやら重さでは世界一らしい。国内のオジロワシはオオワシより少し小さいが、海外では羽を広げた幅が大きいと、やはり世界最大級のワシとされている。

    オオワシは夏をロシア、ことにカムチャッカなどで過ごす。サケが重要な食料である。そして冬となると日本など、特に道東へ飛来する。1月下旬から3月初めがピークだ。産卵のためタラが近づいて来たことと関連するようだし、近年は漁師のおこぼれを頂く目標もあるだろう。厳しい冬をしのぐ貴重な場所に道東がなっている。オジロワシはもっと広く分布するが、似たような生活をしている。最近では、北海道などで繁殖する個体も増えてきた。

    ワシたちが沢山やってくる頃、流氷も南下してくる。流氷とワシの組み合わせは最高だが、過剰な期待は禁物だと思っていた。知床の羅臼近傍まで流氷が到着するのは2月の後半、ことに下旬が主体である。しかし、地球温暖化に伴って流氷の規模は減少し、昨年は羅臼ではほとんど見られなかったようだ。

    今年は流氷が発達しているが、風に乗って動く流氷の行動は予測できない。短い旅程のツアーでは、嵐に遭わないことを願った方がいいと考えていた。

  • 2月24日。根室のホテルを出発したツアーは、まず、港でカモを探した。そして、羅臼に向かって進んでいった。途中で1つ立ち寄った場所がある。風蓮湖だ。氷結した湖、雪をかぶった森が青空の下で輝いている。<br /><br />凍った湖で漁が行われ、不要なサカナが氷上に放置されると、目ざといワシたちが飛んでくるのだ。もう漁の期間は終わっているが、これを模したアクティビティーがある。私もこのアクティビティーのことは知っていたので、参加できると知って嬉しかった。<br /><br />今日の天気は、昨日の予報では曇り、時々雪。ところが朝のテレビでは午前中は晴れと変わっていた。これは当たり、早朝には、まだ雪が降っていたが、車が進むにつれて晴れてきたのだ。本当についている。<br /><br />三脚を据え、500mm F4のレンズを取り付けた。湖上に置かれたサカナを目がけて前方からオオワシが飛んできた。それっとシャッターを切ろうとしたが、切れない。またオートフォーカスが暴れたのである。他の人たちは皆いい写真を撮って喜んでいる。<br /><br />少し焦った。私の両側はベテランで、こういうときの対処法を教えてくれた。シャッター半押しを続けすぎず、AFボタンを利用するのだ。<br /><br />

    2月24日。根室のホテルを出発したツアーは、まず、港でカモを探した。そして、羅臼に向かって進んでいった。途中で1つ立ち寄った場所がある。風蓮湖だ。氷結した湖、雪をかぶった森が青空の下で輝いている。

    凍った湖で漁が行われ、不要なサカナが氷上に放置されると、目ざといワシたちが飛んでくるのだ。もう漁の期間は終わっているが、これを模したアクティビティーがある。私もこのアクティビティーのことは知っていたので、参加できると知って嬉しかった。

    今日の天気は、昨日の予報では曇り、時々雪。ところが朝のテレビでは午前中は晴れと変わっていた。これは当たり、早朝には、まだ雪が降っていたが、車が進むにつれて晴れてきたのだ。本当についている。

    三脚を据え、500mm F4のレンズを取り付けた。湖上に置かれたサカナを目がけて前方からオオワシが飛んできた。それっとシャッターを切ろうとしたが、切れない。またオートフォーカスが暴れたのである。他の人たちは皆いい写真を撮って喜んでいる。

    少し焦った。私の両側はベテランで、こういうときの対処法を教えてくれた。シャッター半押しを続けすぎず、AFボタンを利用するのだ。

  • 今度はオジロワシが飛んできた。翼を広げ、滑るように森を越えてくる。順調に写真が撮れた。

    今度はオジロワシが飛んできた。翼を広げ、滑るように森を越えてくる。順調に写真が撮れた。

  • オジロワシは、いかにもワシらしい姿である。ただ羽の色の微妙な美しさを出すのが難しい。写真の焼き付け方、またパソコンのディスプレイによっても、色合いが違って見えるほどだ。

    オジロワシは、いかにもワシらしい姿である。ただ羽の色の微妙な美しさを出すのが難しい。写真の焼き付け方、またパソコンのディスプレイによっても、色合いが違って見えるほどだ。

  • 力強く羽ばたく時もある。

    イチオシ

    力強く羽ばたく時もある。

  • 別のオジロワシ。オジロワシが次々に飛んでくる。<br /><br />オオワシ、オジロワシとともにトビもいる。トビは小さいのだが、近くを飛ぶと結構大きく見える。トビを撮るために厳冬の北海道に来たのではないから注意するよう、ガイドが言っていた。

    別のオジロワシ。オジロワシが次々に飛んでくる。

    オオワシ、オジロワシとともにトビもいる。トビは小さいのだが、近くを飛ぶと結構大きく見える。トビを撮るために厳冬の北海道に来たのではないから注意するよう、ガイドが言っていた。

  • いいポーズだ。

    いいポーズだ。

  • 正面から見たオジロワシ。少し幼鳥の特徴がある鳥だったが、貫禄十分だ。

    イチオシ

    正面から見たオジロワシ。少し幼鳥の特徴がある鳥だったが、貫禄十分だ。

  • そしてオオワシ。青い空の下、きりっとした姿だ。

    そしてオオワシ。青い空の下、きりっとした姿だ。

  • 悠然と翼を広げる。

    悠然と翼を広げる。

  • 近づくと巨大だ。

    イチオシ

    近づくと巨大だ。

  • 大きく羽ばたく

    大きく羽ばたく

  • 顔の部分を拡大し、少し暗くした。精悍だけれど、どこか、ゆとりのある表情だ。

    イチオシ

    顔の部分を拡大し、少し暗くした。精悍だけれど、どこか、ゆとりのある表情だ。

  • 私たちは沢山のワシの写真を撮ることができた。晴天で、光の具合も良く、申し分のない条件で、ワシの黒目が丸く光る写真となった。<br /><br />「日本刀の切れ味だね」<br /><br />隣のベテランが言った。日本人の美意識の核心を表す言葉だ。美しいワシと、それを捕らえることを可能にした、日本のカメラメーカーへの賛辞であろう。

    私たちは沢山のワシの写真を撮ることができた。晴天で、光の具合も良く、申し分のない条件で、ワシの黒目が丸く光る写真となった。

    「日本刀の切れ味だね」

    隣のベテランが言った。日本人の美意識の核心を表す言葉だ。美しいワシと、それを捕らえることを可能にした、日本のカメラメーカーへの賛辞であろう。

  • やってきたワシたちは、次々に結氷した湖面に着陸する。鋭い爪の付いた指を大きく開いている。

    やってきたワシたちは、次々に結氷した湖面に着陸する。鋭い爪の付いた指を大きく開いている。

  • 散らばったオオワシ。

    散らばったオオワシ。

  • 湖面を飛ぶオオワシ。しばらくするとワシたちは引き上げていった。

    湖面を飛ぶオオワシ。しばらくするとワシたちは引き上げていった。

  • 私たちは鳥を見ながら知床を目指した。これはシメ。

    私たちは鳥を見ながら知床を目指した。これはシメ。

  • 港にいたクロガモ。

    港にいたクロガモ。

  • コオリガモ。潜っている間に移動することで近づけた。

    コオリガモ。潜っている間に移動することで近づけた。

  • 野付半島では雪原のエゾジカ。

    野付半島では雪原のエゾジカ。

  • キタキツネ。

    キタキツネ。

  • 羅臼の鷲の宿についた。11月の末にシマフクロウを堪能した場所である      (http://4travel.jp/travelogue/11195398)。<br /><br />そのときは宿をツアーで貸し切れたのだが、流氷シーズンの今はそうではない。それでも、超過密ではない状態で観察を始められた。もうメスが抱卵を始めたので、来るのはオスだけ。昨日は午前3時過ぎに来たという。<br /><br />私は10時過ぎまで頑張ったが、現れないので、翌日に備えて部屋へ帰った。<br /><br />多くの人たちは粘って午前4時過ぎに、やってきたシマフクロウと対面したそうだ。私とは心構えが違う。<br /><br />

    羅臼の鷲の宿についた。11月の末にシマフクロウを堪能した場所である      (http://4travel.jp/travelogue/11195398)。

    そのときは宿をツアーで貸し切れたのだが、流氷シーズンの今はそうではない。それでも、超過密ではない状態で観察を始められた。もうメスが抱卵を始めたので、来るのはオスだけ。昨日は午前3時過ぎに来たという。

    私は10時過ぎまで頑張ったが、現れないので、翌日に備えて部屋へ帰った。

    多くの人たちは粘って午前4時過ぎに、やってきたシマフクロウと対面したそうだ。私とは心構えが違う。

  • 2月25日。集合は午前5時。5時半には流氷クルーズ船に乗った。羅臼には4艘のクルーズ船があり、似たようなプログラムを実施している。私たちが乗ったのは知床ネイチャークルーズの船。<br /><br />この早朝便の売りの一つは、日の出をバックに飛ぶワシの写真を撮ることだが、その方向は雲がかかっていた。<br /><br />嬉しいことに、昨日は風が強く、風に押されて流氷がやってきていた。<br /><br />だんだん明るくなってくると、流氷がはっきり見える。<br /><br />早朝の流氷クルーズは寒いだろうと、厚着をし、カイロを貼り付けていたが、風がないせいか、それほどの寒さは感じなかった。

    2月25日。集合は午前5時。5時半には流氷クルーズ船に乗った。羅臼には4艘のクルーズ船があり、似たようなプログラムを実施している。私たちが乗ったのは知床ネイチャークルーズの船。

    この早朝便の売りの一つは、日の出をバックに飛ぶワシの写真を撮ることだが、その方向は雲がかかっていた。

    嬉しいことに、昨日は風が強く、風に押されて流氷がやってきていた。

    だんだん明るくなってくると、流氷がはっきり見える。

    早朝の流氷クルーズは寒いだろうと、厚着をし、カイロを貼り付けていたが、風がないせいか、それほどの寒さは感じなかった。

  • 次第に空が晴れてきた。真っ白な知床の山が見える。羅臼岳だろうか。

    次第に空が晴れてきた。真っ白な知床の山が見える。羅臼岳だろうか。

  • 薄暗いうちから勇んでワシの写真を撮っていたが、きれいな画像が撮れたのは7時15分くらいからだった。<br /><br />オジロワシが山を背景に飛んでいる。

    薄暗いうちから勇んでワシの写真を撮っていたが、きれいな画像が撮れたのは7時15分くらいからだった。

    オジロワシが山を背景に飛んでいる。

  • オオワシの記念撮影。<br /><br />小さなサカナが撒かれているので、ワシたちは近寄ってくる。大きなレンズは必要ないと言われたが、シャープな画像を撮りたくて、私は500mm F4 を持ち込んだ。三脚を立てるなら2階が邪魔になりにくいと言われて、アドバイスに従っていた。

    オオワシの記念撮影。

    小さなサカナが撒かれているので、ワシたちは近寄ってくる。大きなレンズは必要ないと言われたが、シャープな画像を撮りたくて、私は500mm F4 を持ち込んだ。三脚を立てるなら2階が邪魔になりにくいと言われて、アドバイスに従っていた。

  • 流氷の上を飛ぶオオワシ。<br /><br />昨日の午後から雪だったので、新雪が流氷を覆っている。<br />晴れ渡った空。斜めから射す朝の光。何もかも好条件だ。

    流氷の上を飛ぶオオワシ。

    昨日の午後から雪だったので、新雪が流氷を覆っている。
    晴れ渡った空。斜めから射す朝の光。何もかも好条件だ。

  • 近くを別の流氷クルーズ船が行く。私たちの船もよく似た様子である。<br /><br />船のすぐ近くをオオワシが飛んでいる。

    近くを別の流氷クルーズ船が行く。私たちの船もよく似た様子である。

    船のすぐ近くをオオワシが飛んでいる。

  • サカナを押さえたオオワシが前方を警戒している。

    サカナを押さえたオオワシが前方を警戒している。

  • 来た!!  防御側のオオワシは飛び上がった。

    イチオシ

    来た!!  防御側のオオワシは飛び上がった。

  • 絡み合って見えるが、キックははずれている。

    絡み合って見えるが、キックははずれている。

  • アタッカーは雪の中に突っ込んだ。

    アタッカーは雪の中に突っ込んだ。

  • 襲われたオオワシは悠然と脱出に成功した。

    襲われたオオワシは悠然と脱出に成功した。

  • エサは私が三脚を据えたのとは反対側の方向で撒かれたが、ワシの数が多いので何とかなった。このあたりだけで300羽ほどのワシがいるらしい。<br /><br />写真はエサを目がけての着地である。甲板越しに撮った。

    エサは私が三脚を据えたのとは反対側の方向で撒かれたが、ワシの数が多いので何とかなった。このあたりだけで300羽ほどのワシがいるらしい。

    写真はエサを目がけての着地である。甲板越しに撮った。

  • オオワシとオジロワシ。オオワシが威張っているようだ。<br /><br />近くの景色も撮ろうと三脚から外して手持ちで撮影した。

    オオワシとオジロワシ。オオワシが威張っているようだ。

    近くの景色も撮ろうと三脚から外して手持ちで撮影した。

  • 近寄ってくるオオワシ。

    近寄ってくるオオワシ。

  • ワシたちは高いところに止まりたがる。見晴らしを少しでも良くしようとするのだろう。

    ワシたちは高いところに止まりたがる。見晴らしを少しでも良くしようとするのだろう。

  • 仲間に入れてくれとばかりに、もう1羽オオワシがやってきた。<br /><br />8時少し前だ。そろそろ港を目指す頃だ。<br /><br />本当に素晴らしい時だった。こんな景色に恵まれるとは、ただただ幸運である。

    仲間に入れてくれとばかりに、もう1羽オオワシがやってきた。

    8時少し前だ。そろそろ港を目指す頃だ。

    本当に素晴らしい時だった。こんな景色に恵まれるとは、ただただ幸運である。

  • 宿で朝食後、鳥を見ながら帰路についた。野付半島では国後島が近くに綺麗に見えた。

    宿で朝食後、鳥を見ながら帰路についた。野付半島では国後島が近くに綺麗に見えた。

  • 知床半島も綺麗である。中標津空港から羽田へ飛び、ツアーは解散。新幹線で名古屋に帰った。<br /><br />とても幸運な旅だった。<br /><br />一番、目標にしていたのが、流氷クルーズ船でワシたちを見ることだった。ツアーだから1回だけの勝負。荒天による欠航だってある。実際前日の早朝便はそうだったらしい。流氷が来る日は限られている。知床ネイチャークルーズのホームページを見ると、今年、ワシのシーズンに流氷本体に到達できたのは10数日だ。そして、継続的にできたのは2月25日からの数日であった。私たちは、当たりの時にいたのである。<br /><br />今回、上手くいかなければ、個人旅行で再び冬の羅臼に来ようと、中標津からのバス、羅臼港近くの宿と情報を集めていたが、その必要はなくなった。これからは、撮りためた写真を眺めて、ワシたちの姿を思い出せばいい。

    知床半島も綺麗である。中標津空港から羽田へ飛び、ツアーは解散。新幹線で名古屋に帰った。

    とても幸運な旅だった。

    一番、目標にしていたのが、流氷クルーズ船でワシたちを見ることだった。ツアーだから1回だけの勝負。荒天による欠航だってある。実際前日の早朝便はそうだったらしい。流氷が来る日は限られている。知床ネイチャークルーズのホームページを見ると、今年、ワシのシーズンに流氷本体に到達できたのは10数日だ。そして、継続的にできたのは2月25日からの数日であった。私たちは、当たりの時にいたのである。

    今回、上手くいかなければ、個人旅行で再び冬の羅臼に来ようと、中標津からのバス、羅臼港近くの宿と情報を集めていたが、その必要はなくなった。これからは、撮りためた写真を眺めて、ワシたちの姿を思い出せばいい。

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この旅行記へのコメント (17)

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  • ラクパグさん 2018/09/12 20:27:13
    Takashiさん こんばんは!

     いつも ありがとうございます。
     私 夢が あるのです。オオワシ オジロワシなど
     北海道へ 撮りに行きたいのです。 ツアーがあればと思って
     いたのですが 今回の地震で どうなるのかなと思っています。
     綺麗に 撮れるわけないので 期待していないのですが
     見るだけでも ワクワクします。
     三脚は 重すぎて 無理です。一脚・ミニポッドくらいなら
     持っていけますが・・・
     船も 揺れますし マイクロフォーサーズ 300mmです。
     私には これが 限界です。キャノンは 重かったです。
     女性も 多かったのでしょうか?夢で 終わりそうですが。
     習ったことも ないので 基本がなっていません。
     知床は 行ったこと あるのですが・・・   ラクパグ 

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/09/13 13:52:54
    RE: Takashiさん こんばんは!
    ラクパグさん

    こんにちは

    コメントを大変有難うございます。オオワシ、オジロワシのツアーはあります。

    私が参加したのはYバードのツアーです。またアルパインツアーのネイチャリングも同様なツアーを実施しています。ただこれらは鳥にかなり集中し、他の場所も行きますし、日付けが限定され、価格もそれなりにします。見てみますと現時点で、2月下旬(流氷ベストなとき)に空席があるようです。

    一般的にはクラブツーリズムが流氷、オオワシオジロワシとタンチョウで毎日あるいは頻繁に出発のツアーをやっています。私は岐阜の花火でクラブツーリズムのお世話になり撮影でも満足しましたので、他の鳥も沢山でなければ、これも選択材料かもしれません。さっと見ただけで2種類のツアーがありますが、ベストとされている朝一番の船には乗れません。これ以外のツアー会社(たとえば西遊旅行?)などでもツアーがあるかもしれません。

    また朝一番の船が絶対ではない気もします。朝日を背景の飛ぶワシは、私の場合は朝日が雲にかかって撮れませんでした。早朝は写真にならないと言うこともあります。朝の方が鳥は活発と思いますが、とにかく沢山居るので、少し数が減っても十分という見方もあります。

    地震の影響はないとおもわれますので、ご検討なさったら如何でしょうか。

    オオワシは大きいので300mmで撮れますよ。一脚は念のため持って行かれたらいいと思いますが、船の柵を利用できることが、普通だと思います。船は、私の場合は全く揺れませんでした。波が激しいときは欠航になると思います。

    また何でもご質問下さい。

    Takashi


    ラクパグ

    ラクパグさん からの返信 2018/09/13 20:30:19
    お返事ありがとうございます。
     
     Takashiさん メール ありがとうございます。

     流氷だけでもと 思っていたのですが もしかしたら
     氷の上に 乗っている オオワシや オオタカが見れたら
     どんなに 素晴らしいかなと 思っていたのです。
     専門の人たちばかりかしらと 懸念していたのですが・・・
     先日 オルカのツアーを テレビで見て もしかしたら
     撮れなくても 小さくても 実際みたいと 気持ちが
     高ぶってきまして。フォエールウオッチングは
     あるのですが 船が早すぎて 撮れませんでした。
    >
    > 私が参加したのはYバードのツアーです。またアルパインツアーのネイチャリングも同様なツアーを実施しています。ただこれらは鳥にかなり集中し、他の場所も行きますし、日付けが限定され、価格もそれなりにします。見てみますと現時点で、2月下旬(流氷ベストなとき)に空席があるようです。

     調べていただいたのですね! 感謝です!
    >
    > 一般的にはクラブツーリズムが流氷、オオワシオジロワシとタンチョウで毎日あるいは頻繁に出発のツアーをやっています。私は岐阜の花火でクラブツーリズムのお世話になり撮影でも満足しましたので、他の鳥も沢山でなければ、これも選択材料かもしれません。さっと見ただけで2種類のツアーがありますが、ベストとされている朝一番の船には乗れません。これ以外のツアー会社(たとえば西遊旅行?)などでもツアーがあるかもしれません。


    クラブツーリズムだと 安心ですね。いろいろと見てみたいし
    お話も聞けたらと思っています。夢だけで終わってしまうと
    思っていたのですが 希望が でてきました。
    >
    > また朝一番の船が絶対ではない気もします。朝日を背景の飛ぶワシは、私の場合は朝日が雲にかかって撮れませんでした。早朝は写真にならないと言うこともあります。朝の方が鳥は活発と思いますが、とにかく沢山居るので、少し数が減っても十分という見方もあります。


    そうなんですね。鳥のことは 全くわからないですが
     必死で生きている 猛禽類や チーターなど好きなのです。
    >
    > オオワシは大きいので300mmで撮れますよ。一脚は念のため持って行かれたらいいと思いますが、船の柵を利用できることが、普通だと思います。船は、私の場合は全く揺れませんでした。波が激しいときは欠航になると思います。
    >
    > また何でもご質問下さい。

     何も知らない私ですが どうぞよろしくお願いいたします。ラクパグ
    >
                   
    >
    >
    >

    ラクパグ

    ラクパグさん からの返信 2018/11/27 16:18:21
    RE: RE: Takashiさん こんばんは!
    Takashiさん こんにちは!
    お久しぶりです。

    Yバードのツアーですが 船に 2回乗れるとのことです。
    4日間ですが ゆったりとした 行程です。でも 高いでした。

    読売旅行は 3日で 船は 1回ですが アザラシが 見れる。
    1人旅ですので どちらにしても 必死で ついていくだけですが。
    タンチョウも見れるので 悩んでいます。クラブツーリズムは
     札幌に戻るコースが 多いです。3件で 絞っています。
     2月 末 希望なのですが これだけは その時ならないと
     船が でるか わからないんで 迷うところです!!

     Yバードのツアーですが 鳥のこと詳しく書かれているので
     魅力ですね!!

     まだ先ですが おさえておいた方が いいでしょうね。
     悩むところです。又 ご相談させていただきます。

     よろしくお願いします!!  ラクパグ
    >
    >

    >
    >
    >

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/11/28 12:14:08
    RE: RE: RE: Takashiさん こんばんは!
    ラクパグさん

    お便り、有難うございます。

    幾つか候補があっていいですね。私は読売旅行の経験はないのですが、
    Yバード、クラブツーリズムのツアーはそれぞれ複数回参加し、
    満足な経験でした。

    オオワシオジロワシのツアーで、もう一つ可能性のある、ネイチャリングはすでにキャンセル待ちになっているような気もしました。人気の旅行先ですのでどこか抑えておかれるのも手かもしれません。

    私は宮城県伊豆沼でガンを撮影するYバードのツアーに行ってきました。これも素晴らしい旅でした。自然相手の旅行はお天気次第ですから、行ってみなければ分からない面も多いですね!

    計画段階も楽しい時ではありますね!

    Takashi




  • ラクパグさん 2018/02/14 22:07:59
    オオワシと オジロワシ 驚いて 見入ってしまいました。

     初めまして! ラクパグと いいます!!
     オオワシの 群れが この様に
     見れるの初めてで 本当に 目が くぎ付けに・・・
     また オオワシと オジロワシのバトル 一瞬を
     撮られていて 興奮してしまいました。
     氷の上に あのように バラバラにいて
     一緒に 行動しているのは 知らなかったです。
     映像 アップして 撮られていて 黒い目・ くちばし
     リアルに 撮られていて もう ステキすぎて
     何も 言葉が出ません。日本のカメラの性能が 良くても
     一瞬の 技 素晴らしいです!!
     いつまでも 見ていたい 旅行記です。
     悠々としているのですね!
     それが カッコイイです~
     以前 宮古島で ミソサザイを 見て 空港にいた方と
     話していた時 1人で 北海道で トイレをしようとしたときに
     3Mくらいに オオワシと 目があってしまい
     向こうは 優雅に 何をビビッているのかという感じで
     飛び去ったそうです。

     とても 長くなってしまい 申し訳ございません。
     ノルウェー フィヨルド 美しいでした。
     これからもよろしくお願いします。 ラクパグ


     

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/02/15 10:48:02
    RE: オオワシと オジロワシ 驚いて 見入ってしまいました。
    ラクパグ さん

    おはようございます

    お便り大変有り難うございます。旅行経験豊富なラクパグさんに、このように旅行記を楽しんで頂けると嬉しいです。

    道東の鳥たちは本当にワールドクラスです。見物客の話す言葉は、日本語が過半数ではないと思います。その中でも、オオワシとオジロワシは格別です。もちろんお天気によって様子は変わりますので、好天に恵まれて幸運でした。

    鳥のアクションは速く、連写してみて初めてこうだったのかと分かるのが鳥写真の醍醐味のような気がします。目で見ていると、あ、やった、速かったなです。私は鳥撮りの世界では初心者ですが、始めて良かったと思っています。

    私達はタンザニアのサファリから帰ってきて、疲れもとれた所です。一応、金婚の年なので、その記念としました。鳥屋になった目でのアフリカも良かったです。ボチボチと旅行記をまとめていますので、投稿したらまた見て頂ければ幸いです。

    今後とも宜しくお願いいたします。

    Takashi



    ラクパグ

    ラクパグさん からの返信 2018/02/21 15:54:16
    大変 失礼しました!!

      Takashiさん ホームページ見せていただき
     
     驚きました。いろいろ 書いたコメント 恥ずかしいです!

      旅行記 作品 こからも 見せていただきたいと思います。
     
     タンザニア 旅行記 お待ちしております。

     お忙しいところ 私の 旅行記まで 見ていただき

     感謝です! ありがとうございました。 

     宮古島 サシバでした。タクシーの運転手さんでしたが

     小さい時は サシバを 夜の 食事にしていたと

     聞き 驚きました。釣竿で 寝ている処を 襲うそうです。

     小学生が 夕食を 考えることに 驚きました・・・  ラクパグ

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    Takashi

    Takashiさん からの返信 2018/02/21 18:17:15
    RE: 大変 失礼しました!!
    ラクパグ さん

    こんばんは

    お便り大変有り難うございます。

    サシバはあまり美味しそうではありませんが、たくさん来るので貴重なタンパク源になるのでしょうね。その場所に応じて、あまり考えられなものが食物になっていた時代がほんの少し前だったのですね。

    アマゾンを旅したとき、ガイドがドングリみたいな実を山刀で切って、中にいた幼虫を取り出し、ライターの火であぶって、どうだいと差し出してくれました。有り難く頂いて、美味い、蜂の子に似ているといったら、蜂の子を食べるのかと顔をしかめられたのを思い出します。こちらには、栗のウジ虫の方が不気味ですが。

    旅の楽しみと共に、旅行記を書く楽しみ、読む楽しみもありますね。タンザニア旅行記はやっと最初の部を書き上げました。

    これからも宜しくお願い致します。

    Takashi
  • deracineさん 2017/10/31 01:51:11
    鳥への愛情が垣間見える素晴らしい写真ですね!
    こんにちは、

    いずれの写真も素晴らしく、特にワシの争うシーンは圧巻です。
    機材もゴーヨンと腕力、財力とも羨ましい限りです

    小生は日ごろは近くの川でカワセミを追っています
    来年アメリカのイエローストン、グランド・ティートンを訪れる予定なのでチャンスがあれば白頭鷲が撮れたらと思っています

    これからも素晴らしい写真を楽しみたいと思いますのでよろしくお願いします

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/10/31 09:58:20
    RE: 鳥への愛情が垣間見える素晴らしい写真ですね!
    deracine さん

    おはようございます。コメントを頂き、大変有り難うございます。

    カワセミは奥が深いですね。私は4年前にカワセミの綺麗な姿が撮れないかと、近くの池に行ったのが野鳥入門です。意外の難しさにビックリ仰天。先輩たちに教わったり、機材を買って、また買い直したりと一歩一歩進んでいます。ところが近くの池ではカワセミの出が悪くなって、未だにカワセミは満足なのが撮れていません。

    機材は54をメインに400mmズームをサブにやっていますが、何しろ年金暮らし、何時まで大きいのを担げるか、そして壊したらどうしようかと不安がよぎる時もあります。

    これからも鳥を追うつもりですので宜しくお願い致します。

    イエローストーン国立公園、いいですねー。ちょうど白頭ワシが繁殖期で活発な頃でしょうか。オオカミ、大鹿、クマなど、そして間欠泉、ミネルバテラスと魅力はつきませんね!

    たくさんのオーロラの写真を楽しませて頂きました。私はフィンランドで一度見ただけです。写真を撮らなかった(正確には撮れなかった)のが残念です。

    Takashi
  • ドロミティさん 2017/03/17 09:30:17
    迫力満点です♪
    Takashiさん、おはようございます^^

    引き続き、道東の鳥撮影の旅を楽しませていただいております。

    好天に恵まれて、流氷を背景に舞う鳥達の絶好の観察日和でしたね。
    お陰さまで私達も貴重なオジロワシ、オオワシの勇姿を拝見すること
    が出来ました。

    大迫力のお写真ばかりで、圧倒されます。
    しかもストーリーがあって、まるで映像で拝見しているかのようでした。

    バードウォッチングを通して、四季の移ろいや野生動物との関わりなど
    改めて考えさせられますね。
     
    良い一日をお過ごしください♪♪ ドロミティ

             

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/03/17 11:45:15
    RE: 迫力満点です♪
    ドロミティさん

    おはようございます

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    オオワシとオジロワシの写真は期待通りのものが撮れ、幸せな旅でした。

    飛ぶ鳥の写真は苦労するときは、さんざん苦労しますので、こんなに上手くいくときもあるんだ、というのが正直な感想です。ワシたちの素晴らしいイメージをお伝えできて嬉しいです。

    鳥を始めるまでは、北海道にこんな世界があるとは知りませんでした。ところが、鳥撮影の人たちには、世界的にとても有名なようで、日本人と外国人のどちらが多いかというほどでした。

    現地の人たちの優しい心からワシたちが集まるようになり、それが観光化されているようですが、これがさらに有名になったら、行き過ぎないようなコントロールも必要になってくるでしょう。複雑なことになる前に訪問できたのも幸運だったかもしれません。

    Takashi


  • いつのんさん 2017/03/16 12:44:21
    素晴らしき道東の旅!

    Takashi先生、お久しぶりです。

    お天気にも恵まれ素晴らしい写真も堪能させて頂きました・・ペコリ!
    タンチョウも可愛いですね、ちょいカメラのトラブルもあったようですが
    流石でございます。

    旬の花咲蟹も羨ましい・・最近地元で炭火で焼いてくれるとこあるんで
    食べましたがめちゃ美味しいですよね。

    羅臼流氷来たんですね、イケてます!
    お写真がスンばらしい、レンズ500ですか?・高くて無理で〜〜す(涙)
    バズーカの音は凄いですよね・・アハ!

    素敵な観察記有難うございました。
    来月からは羅臼でシャチ観察の旬とか?・・機会あればと。

    今年は北極クルーズですか? 羨ましいです。

    そうそう昨深夜、例の南極であったハンガリーの悪友?からいきなり電話あり
    来年、南極にキングペンギン見に行くからオマエも来いとか(爆)
    アホか、と断っておきました!

    いつのん







    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/03/16 22:14:22
    RE: 素晴らしき道東の旅!
    いつのん 先生

    こんばんは

    お便り大変有り難うございます。

    流氷が来てくれたのは嬉しかったです。いつのんさんが、サイトで示してくださったように、少し前からやって来ては離れていましたから。前日の強風でロシア側から近づいたようです。

    持ち込んだバズーカが役立ちましたが、年金暮らしの年寄りには結構大変でした。流氷クルーズ船の2階甲板には雪だか氷だか分からないものが散乱していて、後半に手持ちで移動したときは、へっぴり腰で、おそらくまったく絵にならない姿だったと思います。

    それでもお互いに、ワシのいい写真が撮れてよかったですね。帰ってから英語のサイトもチラチラ見ていますが、あれは、まったくワールドクラスの経験ですね。

    カメラトラブルは後で考えると冷や汗ものでした。そのときは、少し焦っただけでしたが。使っているカメラは、風景用で、鳥用ではないので、余りの酷使に音を上げ始めたというところと思います。気に入っているカメラですので、シャッター半押しを避けて、大切に使おうと考えています。

    北極圏クルーズ、何しろ2人とも結構な年になってしまい、まだ条件が許せばという気が抜けないのですが、着実に近くなってきました。カメラは、予備にシャッターがいいものを持って行こうと思っています。

    おいしいウニにはありつけませんでした。羅臼ではシマフクロウの宿は町から離れていて、教えて頂いた寿司屋に行く足もなく涙をのんでおりました(笑)。

    シャチですか。回遊してくるものは特に豪快といいますから、楽しみですね。悪友(?)の大富豪もキングペンギンのために南極再訪とは、この方もかなり深みにはまっていますね。

    Takashi



    >
  • cheriko330さん 2017/03/14 23:03:15
    迫力ある、お写真の数々☆
    Takashiさん、こんばんは(*'▽')

    そろそろではと、お待ちしておりました。

    迫力あるお写真の数々ですね。上空を飛んでる姿は、
    イラストのようにきれいです。
    正面からも、はっきりときれいに撮れているのは、
    Takashiさんならではですね。圧倒されてしまいました。

    主人公以外にも、エゾジカやキタキツネなど、流氷や
    北海道の大自然と共に楽しませて頂きました。
    野付へは数年前の秋に行きましたが、こんなにきれいに
    国後島が見えませんでした。幻想的で素敵です。

    お天気やいろんな条件に恵まれて、素敵な旅が出来ましたね。
    満足、満足の旅で良かったです。

    季節の変わり目で御自愛の上お過ごし下さいませ。

    cheriko300

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2017/03/15 10:27:39
    RE: 迫力ある、お写真の数々☆
    cheriko330 さん

    おはようございます


    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    凍った湖面の上を飛ぶワシたちの写真は、本当に幸運でした。

    飛ぶ鳥を撮ると、なかなか上手くいきません。もうちょっとシャープだったらなとか、目に光が入っていないとか、顔が陰っているとかです。

    このときも早速モニターを見ると、あれ、黒目がないと思いました。ところが拡大すると黒目が出てきました。明るいので黒目が小さくなっていたのです。そして、どんどん拡大してもシャープだったので大喜びでした。オートフォーカスのトラブルがあるのでテレコンバーターをはずしていたのが、かえってよかったのかもしれません。そしてなにより、光の具合が、これ以上はない好条件でした。

    写真に撮らず見ているときも、ワシたちの滑空は素敵でした。野付半島の広大な景色もいいですね。国後は晴れていると、本当に近いです。あそこまで行けたらいいでしょうね。

    それはともかく、作家のニコルが、北に流氷を戴き、南に珊瑚礁を・・と日本のことをたたえていますが、そんな国はごく少ないですね。今回改めて認識しました。

    Takashi


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