2021/03/13 - 2021/03/15
18位(同エリア67件中)
じんべいさん
この旅行記のスケジュール
2021/03/13
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車での移動
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宮城船籍の漂着船
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グローリー牧場
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七島鼻
2021/03/15
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この旅行記スケジュールを元に
JALのダイナミックパッケージで奄美群島のふるさと割で半額になるのを見つけて一番に喜界島を選びました。
2日目、レンタカーを借りに店舗まで行きます。喜界第一ホテルなら来る途中だから乗せてきてあげれば良かったねと言われて。
日曜日はガソリンスタンドが休み。この島もか。燃料代1000円もらっておくと言われました。あぁ、旅行記読ませて頂いた方が怒っていたやつだ。乗り回すぞと思って何も言わず。車返却時にはホテルまで送ってくれました。
旅行後、地元のガソリンスタンドで給油するとリッター149円!今の値段にびっくり。その値段と考えると、まぁ、許容範囲でしょうか。
さとうきび畑は収穫、回収の最終の季節。声をかけてもらって話したり、サトウキビをもらったり、グローリー牧場の方と話したり、そんな触れ合いが楽しい時間でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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最初の朝食は鶏飯にしました。ヤクルト付き(^^♪
ドリンクはセルフですが、コーヒー、日本茶位しかなかったと思います。喜界第一ホテル 宿・ホテル
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レンタカーで島内を回ります。神社もたくさんあるというので、見つけたら寄ってみたいと思います。
島の北側からぐるっと回ります。綺麗な海が見えたのでやって来ました。
何かよく分からないオブジェのある入江。 -
船が入って来るのでしょうか。
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透明度はさすがです
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さとうきび畑の一直線の道。すれ違う車も殆どなくてゆったり
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雁股の泉に来ました
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源氏、平家にまつわるものが色々ありますね。ここは保元の乱に敗れた源為朝の伝説のある泉。
雁股の泉 名所・史跡
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その右手奥から沢水が流れています。高い山はないのに凄いな。いや、標高200mあれば高い方とも考えられるのかも。
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走りすぎて小野津海岸まで来ました。きれいな色♪
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堤防があるので安全な海水浴場
小野津海水浴場 自然・景勝地
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入れない~(涙)
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ちょっと戻って東経130度のモニュメントへ
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黄色の線が海に向かって伸びています
子午線モニュメント 東経130度00分 名所・史跡
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太平洋と東シナ海の境界線
岩場の海岸に降りる階段もあります -
左側のグランド脇には皆既日食の時の記念碑が。
スギラビーチにもありましたが、観察した場所毎に設置されているようです。 -
浮き球が置いてあるのが良い感じ
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またまた少し戻って来ました
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東北大震災から数年後、震災式典のお手伝いに行きました。現役中職場で支援していた所にも訪ねて。他からも集まって待っていてくれました。そこは少し高台にあったため被害を免れましたが、その後もっと高台に引っ越されました。盛り土があちこちで見られ、堤防の建設中でした。阪神大震災を経験した身でさえ、それ以上の自然の猛威の中で命がけで奮闘された東北の方々に頭があがりません。
この船もそのうち朽ちていくでしょう。でも忘れないようにしたいと思います。
堤防で海が見えなくなった土地で暮らす海と共に生きてきた人達。高台の住処からは望めていると良いのですが。色々頭の中を駆け巡りました。 -
そばにはきれいな潮溜まりが。ざわついた心を和ませてもらいました。
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この辺りのさとうきび畑は刈り取りが終わっています
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あちこちで見られるサンゴの石垣
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鳥居が見えたので来てみました。この鳥居は古いですが、中の社は新しいものでした
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ハワイビーチ
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こちらも透明度抜群
ハワイビーチ ビーチ
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台風のせいでしょうか。整備されていた道は剥がれて殆ど残っていません。砂浜も削られて小さくなっているようです。
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海岸はサンゴの岩だらけですが、道路沿いには海砂が運ばれてきています
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海からの強風に頑張ってる
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平家上陸の地の碑がある海岸に来ました。近くに神社があるので先に寄ってみます
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鳥居にある紋は何でしょう
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天神さんですね。ここは平家落人にまつわる神社のようです
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大きなサンゴの岩が境内に。御神体に見えてきます
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海岸の方へ。トイレ、シャワーの施設のようですが、板で閉じられています。海開きの後は使用可能になるでしょうか。
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広い海岸です
平家上陸之地 名所・史跡
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泳げる時期に来たいなぁ
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T字路に石敢當発見
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鳥居が見えたので来てみると
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上川の泉復元の碑
水道のない時代の大事な水源 -
泉の横にはブーゲンビリア
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かわいい鳥居です
地元の方の大事な神社ですから神妙に -
ここは歴史を感じますね
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最初の祠の屋根だったのでしょう。今の祠の上に乗っています。彫りがすてきです。
これにも5弁の花の紋がありますね。 -
道路沿いには、収穫を終えたさとうきびが
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カットされて入っています
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トラックが来たので積み込むんだろうな
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運転手さんがやって来て「ここだと思うんだけど」と。クレーン車がやってきたので、合っていましたね。一つずつ運転手の方がクレーンに紐を引っ掛けていきます。確か29日までに作業は終了とか言われました。
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上がった~
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このまま下ろすのかと思いきや
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漁網の様に下が開いてさとうきびを積んでいきます
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なるほど~
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クレーン車
しばらく見させていただき、御礼を言って離れます -
少し走ると今度は刈り取り中
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刈り取りながらカットされ、後ろの網に入っていきます。これなんですね。
写真を撮っていると手招きされたので畑まで降りていきます。
「食べるか」と、さとうきびを一本手渡してくれました。
どこから来たか聞かれ、話すと隣市に親戚がおり行ったことがあるそう。いっぱい話させていただきました。
手刈りから機械での収穫作業になって楽になったと話されていました。
その間も収穫は続いているので、筒から排出される余分な葉くずが容赦なく降り注ぐ。。 -
茎以外山ほど出てくる。。
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一節だけ頂きました。甘い。
節の部分は上手く口で剥けないです。。。 -
私設の展望台
丈夫に作られていますよ -
景色はこんな感じ
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近くにあったマンホール。空気弁とありますね。
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キャラクターは何を表しているのか。さとうきびでしょうか。
散水用のものなのでしょうね。 -
シュガーロードにも東経130度の線があります
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脇に車を停めましょう
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道路の真ん中に立ってる
シュガーロード (サトウキビ畑の一本道) 名所・史跡
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反対側からのシュガーロード
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シュガーロードを走るシュガートラック
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グローリー牧場へ
喜界馬がいます -
着いた時、牧場の方と男性が話していました。車を停めてそばへ。何でここに来たのか、知っていたのかと言われたので、喜界馬を見たというのをネットで見てと話すと納得。どこに泊まってるのか、何が食べられるのかと色々聞かれ(笑)明日の朝食は鶏飯と言うと男性が同じホテルに泊まっていた事が判明。
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見学に来た二人のために近くに連れて来られてごめん。
4歳の女の子。恋するお年頃です。
繁殖を考えていると言われていました。 -
撫でさせてもらいました。おとなしい。
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男性は、先に行かれました。すると「(さっきの男性)天晴に行ったらしいよ」と言われるので、「今日行くつもりしてます」と。噂話好きなタイプの方かな。
牧場の方がいる良い時に来れました。話が終わると先に帰って行かれました。 -
建築中の愛の巣。恋愛成就祈願
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牛ものんびり
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シュガーロードを往復してまた北側に戻ってきました。
道順めちゃくちゃ。。。ナビを使わず出たとこ勝負です。
トンビ崎灯台。小さな可愛い灯台。
辺りの畑では収穫されたさとうきびがトラックの到着を待っています。トンビ崎公園 自然・景勝地
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丁寧な説明板もそろそろ危ない
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ムチャ加那公園に
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入ってみます
ムチャ加那公園 公園・植物園
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ガジュマルが立派です
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奥にあった碑
奄美民謡「ムチャ加那節」のウラトミ、ムチャ加那を偲んで建立。聴いたことがないうたかも。 -
南側の海伝いに走ります。
塩道長浜公園へ -
ここにも皆既日食の碑
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まずは橋の先まで
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綺麗な砂浜
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でも岩場のあるこちら側の方が好き
塩道長浜公園 公園・植物園
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少し先まで泳いだら魚もいそうです
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ゴミが結構あると思ったら殆ど大陸から漂着したものばかり
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白水地区辺りの東経130度の線
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ちょっと脇道に入ると道路にキジが2羽いました。車にびっくりした2羽は別々に。逃走中の後ろ姿。
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鳥居が見えたので停車
末吉神社とあります -
ここの境内にもサンゴの大きな岩。そこから生えた木も大きいです
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サンゴの石垣が多く残る阿伝集落に来ました
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徒歩で回ります。
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頑張って根をはってます
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元の道にもどれるのか、ふあ~ん
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綺麗な切り出し石
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空き地、空き家も多いです
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良い風景
サンゴの石垣(阿伝集落) 名所・史跡
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反対側は海が見えて
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防風林の役目の木も立派
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こんな家もありました。庭も手入れが行き届いていて立派です。今の暮らしに合うようにされているんでしょうね。それもあり。流石に海側は窓なしです。
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石垣の厚さが凄いですね。台風に十分耐えられたでしょう
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道路を挟んで海側には立派なアダンの木が
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実がたわわに実っています。
アダンは阿檀と書きますが、集落の阿伝の名は何か関連があるのでしょうか -
海岸はこんな感じ
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山側を登って七島鼻へ
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南側の海を望みます
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西の方をズーム
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東側を
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標高211m
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説明板
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戦争中の遺構
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反対側にも建物の上部が見えています
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さて、百之台に行ってないので行きましょう
蝶道(アサギマダラロード)も通ってみました。狭い道路両脇はきっと蝶の好きな樹木なのでしょうね、葉が元気に生い茂っていました。写真無し。 -
百之台国立公園へ
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奄美十景の一つ
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海抜200メートルのテーブルと椅子と書いてあります。
最高地点の七島鼻ではなく、キリの良い地点に設置したのね。 -
展望台へ
百之台国立公園 公園・植物園
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喜界島の真ん中あたりかな
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広大な隆起サンゴ礁の高台地から海を望みます。
今なお年間に2ミリずつ隆起している学術的にも貴重な島なんですね。 -
さとうきび畑の区画、きれいですね
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綺麗な色が見えていますよ。寄ってないかも
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また鳥居発見。鳥居横を車で通ります。社は地域住民や島を離れた人達の浄財で建て替え、奇麗なところが多いです。
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スギラビーチに戻ってきました
スギラビーチ ビーチ
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また、遅めの時間に来てしまった。。。
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ビーチの反対側は空港。飛行機を見に来ている人もたくさんいる様子です
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リーフの外側を泳ぎたいな
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スギラビーチ前の木でよく通る奇麗な声で鳴いていた鳥。地味そうでいて赤色の羽もあって奇麗なイソヒヨドリ。
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カラスが意地悪し、とまっていた木にやってきて追い出したりしています。イヤね。
その後、レンタカーを返却し、ホテルまで送ってもらいました。
ホテルから歩いて飛行機到着時間を狙いたかったのですが、少し遅かった。
明日の発着便を狙ってみます。 -
晩御飯は予定通り天晴に来ました。今日も懐中電灯をリュックに忍ばせております。。こちらはメイン道路から少ししか離れていないので使わなくても歩けそうです。
天晴 グルメ・レストラン
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宴会の方々が座敷に。奥のテーブルも4人以上の宴会。女子会が多い模様。でも静かな宴会です。カウンターは私一人。良かった。平和だ。。
カウンターに前里プロのラベルのお酒が。何年前だろう。 -
お通しは島豆腐。
団体がいるから料理が遅くなるけどごめんねと言われましたが、大丈夫です。 -
山羊刺しを頼みます。早めに色々頼んでおいた方がいいかな、と次を考えます。
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山羊刺し。まだ凍っているからしばらくしてから食べてと言われました。お預け状態は我慢出来ず、早く食べたいのでタレに浸けることに(^.^;
作戦成功。一人には十分の量です。臭みも雑味もなく美味しかった。 -
昨夜は刺身を食べたので今夜は夜光貝を天ぷらで。エリンギか?!と思う見た目の大きさです。最初塩で食べてと勧められました。殆ど塩でいだきました。天ぷらめちゃ美味しい!!
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最後に油そーめん。2人前あるんじゃ?というボリューム、他に頼まなくて良かった。残さず食べます。
大将が厨房から出てこられ、待たしてごめんなと声をかけてくれました。その心遣いだけで充分。
喜界島での食事におすすめ。次島に来る機会があればヤギ皮ポン酢を食べてみたい。 -
3日目、今朝は洋食にしました。いつもの朝ご飯の豪華版。パンがちゃんと温かかったですよ。
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ホテルを港側から撮影
鳥のさえずりが良く聞こえます -
チェックアウトして、荷物を預け飛行機の発着を見に行きます。
ホテルからすぐ近くに滑走路が見えます。
飛行機見学の人がいるのでしょうね。トイレご自由にお使いくださいの案内がある優しい会社 -
特攻菊ってこれでしょうか。
戦争の記憶も辛いですね -
フェンスに沿って歩いてみます。
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奄美からの到着便なので反対側から降りてきたようです。
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鹿児島からの便狙いが良いのですね。にわか撮影者にはお勉強。
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トリミングせずそのままアップです。先ほどの便が飛び立ちました。
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バイバイ
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一緒に飛行機を見送ったこの鳥は?
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ヒヨドリですか?
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ホテルの車で空港まで送ってもらいました。
今から帰りますが記念に喜界空港 空港
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売店の可愛い旗
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帰りは奄美経由です
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機長にお辞儀されて
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乗客に手を振って・・ありがとう。良い旅でした。
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さあ、帰りましょう
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奄美大島にすぐに着きます。やっぱり奇麗。
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降りると伊丹乗り継ぎ客だけ別の案内がありました。徒歩で出発ゲート近くのゲートから入って行きます。
奄美空港 空港
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奄美からのお見送り。座席の位置がヒット連発。
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快適なエンブラエル190で帰ります。
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奄美もまた来ます。
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離島めぐり、ハマりそうです。
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霞んでいますが、世界遺産、堺の百舌鳥古墳群
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最後に飛行機の影を見て頂いて終わります。
ありがとうございました。
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