ずらし旅1　憧れの星野リゾートに泊まって、奥入瀬渓流散歩

2020/09/16 - 2020/09/17

Go to キャンペーンを利用して
前から行きたかった奥入瀬渓流をゆっくり歩き、憧れの星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに滞在しました。

新幹線→レンタカー利用で蜜をさけました。
行きの新幹線は午前6時台、帰りは現地を午後5時台にしたので、行きも帰りもガラガラでした。

奥入瀬渓流は4連休前、紅葉前という事で人もそんなに多くなくソーシャルディスタンスを気にする事なくゆっくり散策できました。

星野リゾートはお部屋も清潔、リクエストしなかったけど渓流側でラッキー、有名な露天風呂にも数人しかおらず、お食事もテーブルとの間に衝立があり少人数の時間制になっておりコロナ対策にも満足、ビュッフェも各自にビニール手袋が用意してあり安全対策もしっかりしていました。食事は満足度100％
特に朝食のいくらの醤油漬けは絶品、またパンも可愛いと思わず言ってしまう小ぶりなサイズで沢山の種類を楽しめるようにしてありました。牛乳プリンもおすすめです(⌒∇⌒)

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

十和田湖の湖畔に数台の無料駐車場があります、車をおいてJRバスを利用して石ヶ戸まで移動しました。バスは見所でスピードを落とし説明のアナウンスが流れます。
バスを石ヶ戸で下車、石ヶ戸には休憩所やトイレもあります。

石ヶ戸（イシケド）から散策スタート(^▽^)/
”ケド”とはアイヌ語で「小屋」という意味で幅10ｍ四方の大きな岩がカツラの木にもたれかかって自然にできた岩屋。

奥入瀬渓流には散策道が整備されています。ほとんどアップダウンがありませんが
ぬかるんでいる事も多いのでスニーカーなどの滑り難い靴がおすすめです。

石ヶ戸から歩いて最初の「白布の滝」は、白い布が垂れさがるように見えるのが名前の由来です。

渓流はゆったりした流れと荒々しい流れの所もあって、コロナのストレスを渓流のマイナスイオン浴びて洗い流されていくような感じでした。

「雲井の滝」は支流から三段になって流れ落ちる高さ20ｍの滝。

ブナの森の木漏れ日、癒されるぅぅぅ

九段の滝への緑の階段

「九段の滝」は名前の通り、段々になっている岩の上を滑り落ちるかのように水が流れていく落差15ｍの滝です。水量があまり多くありませんが、心地よい水音を響ひかせていました。

奥入瀬渓流のもう一つの楽しみはコケ、ルーペを持って行くと楽しめます。
ガイドさんと行くコケの散策ツアーもホテルでやっていました。

渓流の流れとコケのベストコンビネーション

栗ではありません、栃餅の栃の実です。渓流沿いは栃の大木が沢山あります。
栃は実が落ちた勢いでパカッと割れるそうです、中には栗のような実が入っています。

自然の芸術、もみの木に見える？

大木にからみついた木、まるで結び目みたい。

お花「ヤマトリカブト」、根に猛毒があります。
秋の花は紫が多いそうです。

迫力満点の「銚子大滝」横幅約15ｍ、落差7ｍ　奥入瀬渓流最大の滝。
魚が銚子大滝を登る事ができず、十和田湖は長年魚が生息しない湖だったと言われています。現在は十和田湖に魚を放流しているそうです。

鳥？　何かを指差してる？　　自然てすごい。

星野リゾートの部屋からの眺め、ご当地奥入瀬ビールでかんばーい(??＞?＜?)。?

岡本太郎作の巨大暖炉「森の神話」に圧倒されます。無料のコーヒーと紅茶のサービスがありますので、暖炉の周りでゆったりくつろげます。
ロビーの外にはいろいろな種類のコケ玉がディスプレイされていました。
朝はホテルまわりの散策も気持ちがいいのでおすすめです。