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Go to Travel を利用<br />奥入瀬から八幡平国立公園を抜けて弘前市内へ<br />弘前城公園や歴史的建物などを散策して、予定にはなかったが鶴の舞湖に立寄り、世界遺産の白神山地十二湖の神秘の青池へ、お宿は一生に一度は泊まりたい温泉「不老不死温泉」に一泊しました。<br />4連休前なので、どこもかしこも人が少なかったです。<br />

ずらし旅2 不老不死温泉に泊まる(弘前~鶴の舞湖~白神の青池~不老不死温泉)

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2020/09/17 - 2020/09/18

6492位(同エリア9681件中)

旅行記グループ 国内編

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じろうまる

じろうまるさん

Go to Travel を利用
奥入瀬から八幡平国立公園を抜けて弘前市内へ
弘前城公園や歴史的建物などを散策して、予定にはなかったが鶴の舞湖に立寄り、世界遺産の白神山地十二湖の神秘の青池へ、お宿は一生に一度は泊まりたい温泉「不老不死温泉」に一泊しました。
4連休前なので、どこもかしこも人が少なかったです。

同行者
家族旅行
交通手段
レンタカー 新幹線
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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  • 奥入瀬から八幡平国立公園を通って弘前に向か途中で立ち寄りました。<br /><br />「地獄沼」<br />約800年前の八甲田山の火山活動によってできた沼。<br />沼の中は魚がすめないほど強酸性で90℃の熱湯が沸き出ており、別名底なし沼とよも呼ばれています。<br />山は八甲田山、写真奥の白い湯気は熱湯が沸き出ている場所です。<br />近くには有名な「酸ヶ湯温泉」「まんじゅうふかし」などがあります。<br /><br />

    奥入瀬から八幡平国立公園を通って弘前に向か途中で立ち寄りました。

    「地獄沼」
    約800年前の八甲田山の火山活動によってできた沼。
    沼の中は魚がすめないほど強酸性で90℃の熱湯が沸き出ており、別名底なし沼とよも呼ばれています。
    山は八甲田山、写真奥の白い湯気は熱湯が沸き出ている場所です。
    近くには有名な「酸ヶ湯温泉」「まんじゅうふかし」などがあります。

  • 左上、弘前観光会館前のマスコットキャラクター「たか丸くん」もマスクをしていました。<br />春の桜、秋の紅葉、冬の雪燈篭が有名な弘前城公園は、紅葉前なので閑散としていましたが、それはそれで趣がありました。<br />三層の天守閣は、江戸時代に建造されたものが現存し、国の重要文化財に指定されています。

    左上、弘前観光会館前のマスコットキャラクター「たか丸くん」もマスクをしていました。
    春の桜、秋の紅葉、冬の雪燈篭が有名な弘前城公園は、紅葉前なので閑散としていましたが、それはそれで趣がありました。
    三層の天守閣は、江戸時代に建造されたものが現存し、国の重要文化財に指定されています。

  • 津軽富士と呼ばれる「岩木山」、標高1625m、青森の最高峰です。リンゴも赤く色づいて実りの秋です。

    津軽富士と呼ばれる「岩木山」、標高1625m、青森の最高峰です。リンゴも赤く色づいて実りの秋です。

  • 予定にはなかったのですが出川哲郎の「充電させてくれませんか」でやっていたので立寄りました。<br /><br />「鶴の舞橋」は平成6年7月に、津軽冨士見湖に掛けられた日本一長い三連の太鼓橋、全長300m。

    予定にはなかったのですが出川哲郎の「充電させてくれませんか」でやっていたので立寄りました。

    「鶴の舞橋」は平成6年7月に、津軽冨士見湖に掛けられた日本一長い三連の太鼓橋、全長300m。

  • 橋は木のぬくもりがとても良かったです。<br />観光客は数人しかいなくて、駐車場は30分無料でした。

    橋は木のぬくもりがとても良かったです。
    観光客は数人しかいなくて、駐車場は30分無料でした。

  • 弘前には趣のある建物が沢山あります。<br />中でも「カトリック弘前教会」は、明治43年に建築された木造モルタル造り。ロマネスク様式の建物で、屋根正面にあるモスグリーンの尖塔と左右対称の柱が印象的です。ゴシック様式の祭壇やカナダ人の神父による作られたステンドグラスなど小さいながら見ごたえがありました。

    弘前には趣のある建物が沢山あります。
    中でも「カトリック弘前教会」は、明治43年に建築された木造モルタル造り。ロマネスク様式の建物で、屋根正面にあるモスグリーンの尖塔と左右対称の柱が印象的です。ゴシック様式の祭壇やカナダ人の神父による作られたステンドグラスなど小さいながら見ごたえがありました。

  • 祭壇の高さ8m、オランダの聖トマス教会にあったものを、コールス神父が昭和14年にオランダから持ち帰ったものです。ベルギーの展覧会で、ゴシック様式のものとして最優秀賞を受賞したものだそうです。

    祭壇の高さ8m、オランダの聖トマス教会にあったものを、コールス神父が昭和14年にオランダから持ち帰ったものです。ベルギーの展覧会で、ゴシック様式のものとして最優秀賞を受賞したものだそうです。

  • 昭和59年にカナダ人のG.カーロン神父により制作されたステンドグラスです。<br />描かれている内容は、神の人間への救いの歴史が記されています。<br />右側のステンドグラスの一番下の山は岩木山です。<br />

    昭和59年にカナダ人のG.カーロン神父により制作されたステンドグラスです。
    描かれている内容は、神の人間への救いの歴史が記されています。
    右側のステンドグラスの一番下の山は岩木山です。

  • 「日本基督教団弘前公園」<br />明治39年の建立。左右に2つの塔をもつゴシック風の木造礼拝堂。東北最初のプロテスタント教会。<br />日曜日の礼拝の時にしか中にははいれません。

    「日本基督教団弘前公園」
    明治39年の建立。左右に2つの塔をもつゴシック風の木造礼拝堂。東北最初のプロテスタント教会。
    日曜日の礼拝の時にしか中にははいれません。

  • 「旧第五十九銀行本店」<br />JALのどこかにマイルでも青森といえば、この銀行が出てくるくらいはずせない建物です。有料ですが、館内には銀行史の資料が展示してあり2階も見学することができます。<br /><br />青森銀行の母体となった第五十九銀行の本店本館として、明治37年に建築で、渋沢栄一も創設にかかわった建物、ルネッサンス風の外観ですが館内は和洋折衷の趣でした。必見の曲がり階段を上がって2階へ、どこもかしこもけやき材の艶でピカピカでした。2階の天井が素晴らしかったです、お見逃しなく!

    「旧第五十九銀行本店」
    JALのどこかにマイルでも青森といえば、この銀行が出てくるくらいはずせない建物です。有料ですが、館内には銀行史の資料が展示してあり2階も見学することができます。

    青森銀行の母体となった第五十九銀行の本店本館として、明治37年に建築で、渋沢栄一も創設にかかわった建物、ルネッサンス風の外観ですが館内は和洋折衷の趣でした。必見の曲がり階段を上がって2階へ、どこもかしこもけやき材の艶でピカピカでした。2階の天井が素晴らしかったです、お見逃しなく!

  • 「旧東奥義塾外人教師館」<br />明治33年に建設、青森県内初の私学校で東奥義塾に招聘された外国人教師の住居として使用していた。1階にはカフェになっています。<br />

    「旧東奥義塾外人教師館」
    明治33年に建設、青森県内初の私学校で東奥義塾に招聘された外国人教師の住居として使用していた。1階にはカフェになっています。

  • 2階の室内にブランコがありました、寒い青森ならではのアイディア?

    2階の室内にブランコがありました、寒い青森ならではのアイディア?

  • 上、「旧東奥義塾外人教師館」の庭に弘前の歴史的建物のミニチュア博物館があります。散歩する時間がなければミニチュア博物館でじっくり観察するのもありです!<br /><br />左下、旧弘前市立図書館のミニチュアです。「旧東奥義塾外人教師館」の隣にありますが、本物は現在修復工事中した。<br />木造洋館3階建てで、八角形の双頭をもつルネッサンス様式を基調とした建築です。<br /><br />右下、「日本聖公会弘前昇天教会」のミニチュアです。時間がなくて行けなかったのが残念でした。<br />設計者は、宣教師として来日し立教大学学長を務めたJ.M.ガーディナー牧師です。

    上、「旧東奥義塾外人教師館」の庭に弘前の歴史的建物のミニチュア博物館があります。散歩する時間がなければミニチュア博物館でじっくり観察するのもありです!

    左下、旧弘前市立図書館のミニチュアです。「旧東奥義塾外人教師館」の隣にありますが、本物は現在修復工事中した。
    木造洋館3階建てで、八角形の双頭をもつルネッサンス様式を基調とした建築です。

    右下、「日本聖公会弘前昇天教会」のミニチュアです。時間がなくて行けなかったのが残念でした。
    設計者は、宣教師として来日し立教大学学長を務めたJ.M.ガーディナー牧師です。

  • 弘前のきちく覚誠堂の「葛シャリ」、アイスなのに溶けない。食感がプルっとしていて美味しかったです。

    弘前のきちく覚誠堂の「葛シャリ」、アイスなのに溶けない。食感がプルっとしていて美味しかったです。

  • 五能線の千畳敷駅から道路を渡ると千畳敷海岸<br />いわれは津軽の殿様が千枚の畳をひいて、大宴会を催したと言う伝説が残る場所です。<br />広々とした岩畳が波打ち際まで続いています。<br />人はほとんどいなかったですが、海鳥が羽を休めていました。

    五能線の千畳敷駅から道路を渡ると千畳敷海岸
    いわれは津軽の殿様が千枚の畳をひいて、大宴会を催したと言う伝説が残る場所です。
    広々とした岩畳が波打ち際まで続いています。
    人はほとんどいなかったですが、海鳥が羽を休めていました。

  • 十二湖の青池<br /><br />青森県側の白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33湖沼群、江戸時代に発生した大地震による山崩れによってできたと言われています。<br />崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。青いインクをながしたような色の「青池」特に有名です。<br />駐車場から、売店キロロの前をとおると青池までの道が整備されています。

    十二湖の青池

    青森県側の白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33湖沼群、江戸時代に発生した大地震による山崩れによってできたと言われています。
    崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになりました。青いインクをながしたような色の「青池」特に有名です。
    駐車場から、売店キロロの前をとおると青池までの道が整備されています。

  • 青池からそのまま進むと「沸壷の池」があります。<br />その先にブナ林の散策路がありました。<br />時間がなくて行けなかったので、次回は12湖をめぐるハイキングで再度訪れたいです。

    青池からそのまま進むと「沸壷の池」があります。
    その先にブナ林の散策路がありました。
    時間がなくて行けなかったので、次回は12湖をめぐるハイキングで再度訪れたいです。

  • 一度は行きたい「不老不死温泉」<br /><br />温泉にカメラを持込禁止ですので、写真は宣材をアップしました。鉄分の多い、しょっぱい温泉でした。<br />関節痛や美肌に良いそうです、温泉は良かったです。<br /><br />ただ、宿のお布団がしめっぽくて気持ちわるかったのと、お食事は質より量って感じで、朝のバイクングも種類が少ないのには、がっかりでした。

    一度は行きたい「不老不死温泉」

    温泉にカメラを持込禁止ですので、写真は宣材をアップしました。鉄分の多い、しょっぱい温泉でした。
    関節痛や美肌に良いそうです、温泉は良かったです。

    ただ、宿のお布団がしめっぽくて気持ちわるかったのと、お食事は質より量って感じで、朝のバイクングも種類が少ないのには、がっかりでした。

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