東京発青森・道南・秋田1泊２日の旅　2020・02(最終回　パート６・３日目編)

2020/02/22 - 2020/02/24

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2020年２月22日の土曜日から2020年２月24日の振替休日の３日間、東京を起点に北海道の道南エリア、青森県、秋田県を散策してきました。
　６部構成での公開を予定しており、そのうちパート１からパート５まではそれぞれ以下のとおり紹介しました。

◎パート１→１日目の行程のうち①東京から函館までの移動の様子②新青森駅で途中下車し、ランチを頂いた時の様子、③函館駅近くにオープンした｢ハコビバ｣という商業施設を散策した時の様子等
◎パート２→１日目の行程のうち残り全て、具体的には①｢はこだてイルミネーション｣というイルミネーションイベントを観覧した時の様子、②金森赤レンガ倉庫を散策した時の様子等
◎パート３→２日目の行程のうち主に大沼国定公園を散策した時の様子
◎パート４→２日目の行程のうち①青森市内でランチを頂いた時の様子、②青い海公園で海の景色を眺めた時の様子、③青森から弘前まで｢リゾートしらかみ｣という観光客向けの臨時快速列車で移動した時の様子等
◎パート５→２日目の行程のうち残りの全て、具体的には大鰐温泉エリアを散策した時の様子

　今回のパート６では最終日となる３日目の様子の全て、主には①秋田県本荘市にある｢道の駅岩城アイランドパーク｣を散策した時の様子、②秋田市内で｢田沢湖冷麺｣という変わった冷麺を頂いた時の様子等をご覧戴きます。
　

エリア 秋田

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は９時30分頃、今日は少し遅めのスタートとなりましたが、只今、弘前駅付近に来ています。

　まずは弘前９時40分発特急つがる４号秋田行きで秋田まで向かいます。
　特急つがるですが、奥羽本線を経由して秋田と弘前・青森を結ぶ特急列車です。

　E７５１系という特急車両が使用され、４両編成での運転でした。
　そのうち１号車の一部がグリーン車、自由席は３・４号車、以外は普通車指定席でした。
(写真は2020年２月23日に青森駅で撮影したものです。)

　車内はこのような感じでした。

　秋田駅には11時44分頃に到着しました。

　秋田からは12時08分発羽越本線の普通列車酒田行きに乗り、岩城みなとまで向かいます。

　こちらも７０１系という通勤電車(笑)が使用され、２両編成での運転でした。

　通勤電車(笑)の為、車内はこのような感じで、座席はロングシートでした。

　岩城みなと駅には12時30分頃に到着しました。

　こちらでは岩城みなと駅から歩くこと約５分、｢道の駅岩城アイランドパーク｣というところに向かいました。

　このような感じのところで、｢港の湯｣という日帰り温泉施設の他、地元の特産品等を販売する売店、｢ケベック｣という洋食のお店・｢はまなす｣という一般のレストラン・軽食コーナー・トイレ等があります。

　また付近には砂浜がありました。

　参考までにこちらの砂浜から海の景色を眺めましたのでその景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　さらに｢道川漁港｣という漁港もあり、当日はそちらにも立ち寄りました。
　ちなみにこちらの｢道川漁港｣、別名｢島式漁港公園｣とも呼ばれているそうです。

　その｢道川漁港｣(島式漁港公園)へ向かうには｢岩城アイランドブリッジ｣という橋を渡る必要があり、当日はその岩城アイランドブリッジを渡りました。
　このような感じの橋です。

　その｢岩城アイランドブリッジ｣からはご覧のような景色を眺めることができます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　｢岩城アイランドブリッジ｣を渡り終え、｢道川漁港｣(島式漁港公園)というところに着きました。

　その｢道川漁港｣(島式漁港公園)ですが、このような感じのところでした。

　参考までにこちらではこのような海の景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　ただほとんどのエリアは周囲は防潮堤が設けられ･･･

　残念ながらその防潮堤の上に上がることはできず、景色を楽しむことが出来ませんでした。

　さて｢道川漁港｣(島式漁港公園)を後にし、ランチを頂くことにしました。
　ランチですが、先程軽く触れた｢レストランはまなす｣というお店で頂くことにしました。

　当日は｢鳥海選び丼｣というセットメニューを頂きました。
　こちらのメニュー、鯵フライ丼・由利牛ビーフシチュー丼・ミニ海鮮丼等2020年２月24日現在６種類の丼から好みの２種類とうどん、デザート等が付いてくるというものでした。
　ちなみに当日はミニ海鮮丼と･･･

　漬け丼を頂きました。

　道の駅岩城アイランドならびに道川漁港(島式漁港公園)の散策はこの辺りまでとし、再び岩城みなと駅に戻りました。

　岩城みなと13時57分発普通列車秋田行きで秋田まで向かいます。

　こちらも７０１系という通勤電車(笑)が使用され、２両編成でした。

　秋田駅には14時24分頃に到着しました。

　秋田では１時間程度の時間を設け、秋田駅周辺を散策しました。
　まずは｢トピコ｣というところからです。
　秋田駅に隣接するJR東日本系列の商業施設で、お土産品の他、弁当・惣菜等の食料品、飲食店等が入っています。

　当日はその｢トピコ｣の中から｢秋田比内地鶏や｣というお店に入りました。
　比内地鶏の親子丼をメインとする飲食店です。

　本来ならば比内地鶏の親子丼を頂くべきですが、先程、海鮮丼を頂いた為、親子丼は別の機会にすることとし、今回はこちらの｢田沢湖冷麺｣という冷麺のみを頂きました。

　あと秋田といえば、駅から徒歩10分弱のところに｢エリアなかいち｣という複合施設が出来たようで、少しだけ寄ってみました。
　新秋田県立美術館の他、｢@4の3｣と称する商業ビル等から構成されていました。

　そろそろ帰路に向かいます。
　秋田15時34分発秋田新幹線のこまち34号東京行きに乗り、一気に東京まで向かいます。
　秋田新幹線ですが、東北新幹線・田沢湖線・奥羽本線を経由して東京と秋田を直通運転する列車の通称で、列車種別は｢こまち｣のみとなっています。

　Ｅ６系という新幹線車両が使用され、７両編成での運転でした。
　この列車、東京～盛岡間でははやぶさ号と一緒に運転する為、号車番号が11号車～17号車となっていて、そのうち11号車はグリーン車、以外の12～17号車は普通車です。
　基本的には全席指定席ですが、盛岡～秋田間のみの利用に限り特定特急券という座席の指定を受けない特急券で利用することが可能です。(料金は自由席特急券と同額です。)

　通常の新幹線車両より幅が狭めの為、座席は左右ともに２人掛けとなっていました。

　車端部はこのような感じです。

　東京駅には19時32分頃に到着しました。
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。