☆丸の内の江戸前寿司ランチ・田端文士村で芥川龍之介の生と死・新橋泊・・2019.11東京滞在①

2019/11/07 - 2019/11/12

浜省のコンサートが最大の目的でしたが
ミュージカル、美術館巡りと文化活動計画し、プラス美味しいもので晩秋の東京で、ほぼ、おひとりさまの活動記録です。
祝賀御列の儀が延期され、パレードの日に間近に新天皇皇后を感じることができました。

エリア 新橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

新橋のホテルに荷物を置き、お昼タイム
新橋から歩きまして・・
丸の内ブリックスクェアに到着~

三菱一号館美術館の中庭にはスターウォーズのイルミネーションが夜は綺麗っぽい・・

11月の7日は割と温かく、紅葉もまだまだって雰囲気でした。

ブリックススクエァの地下のレストラン街の一角にある
まんてん寿司さんへ行ってみました・・
開店前から並びましたよ・・
私の前にご夫婦が一組
予約が入っているので11～一時間限定ならという事ですが・・大丈夫です・・

まんてん鮨 丸の内 グルメ・レストラン

ひとりだと、すんなり座れたりするから嬉しい。
カウンターに一席陣取りまして・・
お昼は3000円と6000円のコースがあるようで

お昼ですので・・お安い方に・・

お隣も、そのお隣も・・日本の方かと思いきや、男性アジア系の旅行者・・

ここって、数年前から来てますが、外国人比率高くなっている様子

ホームページも英語で説明書きがあるし、予約もできる様子

気軽におひとり様でカウンターで江戸前が食べることができるって、お気軽ですものね・・かくいう私も・・

アワビがゴロっと・・

満席なのですが、よいタイミングで出てきます。

合間に一休み・・

シャリも小さめで一貫ずつ出てくるので、満腹感なくすすみます・・

トロは少し脂がのり過ぎ感あり・・日頃赤身だけですので個人的感想・・

お手を拝借・・って出てきたのは手巻きの雲丹でした・・
柔らかくて美味

穴子もふわふわ上品に出てきました。

卵焼きも可愛いサイズ

シジミ汁はボリュームあり

玉ねぎの入ったネギトロの手巻きが、ちょっと斬新

かんぴょうは、スタイリッシュに出てきました。

最後にデザート・・って・・・ぶどう二つ・・
ちょっと驚いたけど・・一時間限定のコスパの良い江戸前寿司だから・・
チャチャっといただいて・・・
ご馳走様でした~

何をする当てもないので、KITTEの展望階に行って東京駅を見下ろしてみました。
晴れているのにビルの影お昼過ぎ・・夜景の方が良さそうです・・

KITTE (キッテ) ショッピングモール

チェックインには時間があるので山手線に乗り、田端で降りてみました・・なんとなく・・
っていうか・・昔馴染みの土地なので
駅前の再開発で駅を降りたら激変しています。目の前のビルに驚く・・アスカタワー

アスカタワーの下に文学館と公民館を兼ねた田端文士村記念館があります。
1993年に開館された北区により管理されている施設が・・あまり知られていませんが
素晴らしく驚きます。

田端文士村記念館 美術館・博物館

目下、芥川龍之介の生と死という企画展が催されています。
この企画、面白いです!!も一度行きたいくらい。
芥川龍之介の家族との生活ぶりも映像があったり、家を再現してあったり・・
もろもろ・・・
自筆の遺書も展示されています。
芥川龍之介の鬼気迫る迫力と、裏腹の繊細さに・・
生きづらいこの世を駆け抜けた感を感じることができます。

1887年明治２０年に東京美術学校が上野に開校したのち、明治の文豪著名人がこの近辺に居を構えていたらしく、名前をたどっただけで、知ってる名前ばかりで驚きます。
明治のころの田端界隈の写真も掲示されていましたが、田端駅の南側の高台から南にかけての、なだらかな下り坂に明治の文豪たちがそろっていたとは・・

まるでパリのモンマルトルのようだったのね・・
この地図を片手にこの界隈を歩くっていうのも面白い

この辺りは変わってない様子・・
この先あたりに沢山住んでいた様子。

意外に田端界隈が面白く・・
夕方には一人なので東京駅で夕飯調達・・
面白いものがないかな~とパトロール~

野菜寿司なんてのがありました。
一見お寿司に見えるけど・・空腹を満たすにはちょっと厳しいかも・・

新橋駅日比谷口からすぐのダイワロイネット新橋へ
この辺りも続々とホテルができて、利用する側としては嬉しいところ
ここもできたばかりで、快適そうです

ダイワロイネットホテル新橋 宿・ホテル

一階がレストランで、朝食もここになっていました。

レディースフロアがあるのも嬉しいところ

新しくて・・うれしい・・

ひとりには十分な広さです。ベッドが広くて快適なのも良い感じでした。

レディースルームにしたい理由の一つ・・ドライヤーの充実度・・
それに、シートマスクもついてました。

加湿器も完備・・
不要なものは置きません・・ってスタイルにどこもなっているようです。
その代わり、スリッパなどはしっかりしてる。

新しいので快適でした。

コンパクトだけど十分ひとりには

姿見あるのも◎

東京駅で調達したヘルシーな夕食で一日目終了。

一夜明け、ダイワロイネットの朝食
九州の郷土料理がビュッフェスタイルで提供されていました。
朝でも食べられるもつ鍋などもありました。