里山十帖、お野菜たっぷり力強さを感じる食事を堪能、そして時差ボケもなんとか解消（笑）

2019/03/24 - 2019/03/25

お越し頂きありがとうございます。
最新旅行記（2019年夏旅、沖縄へ）から遡っていく予定の旅行記の予定です。
今回は里山十帖にお邪魔しました。
実はこの旅、随分と前から予定していたのですが、後からアメリカ行きの予定が入り、なかなかぎりぎりな予定（中１日でまた旅に出るという暴挙（笑））時差ボケをなんとかここで寛ぐことで直せるのじゃないか？と話し合い、現在新潟在住の長女と湯沢で待ち合わせ（車で迎えに来てくれました）、３人旅。
３月も後半なので雪は大丈夫（ホテルの方に問い合わせたときも今年は雪が少ないので車も通れますとのことでした）と思っていたらまさかの前日からの大雪！日程と言い、この大雪の景色と言い、今振り返ればよく行ってきたなーと（笑）


登録してから多くの方にお越し頂いているようで光栄の極み。たくさんのいいねも頂いております、感謝です。いいねを頂いた皆様の旅行記も見させて頂いております。SNSに不慣れなので、ぺたぺたと足跡をつけまくったりしていたらごめんなさい、コメントやフォローもして頂いたらとても喜びます。
どなたかのお役に立てれば幸い、マイペースで書いて参ります、どうぞよろしくお願い致します。

エリア 魚沼・小出(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

表紙と同じ写真が１枚目。
今見ても震え上がりますね（寒いのが苦手）。
当日湯沢でお昼を食べてぼちぼちホテルに向かおうかと話していたところで、ホテルから着信。「大雪ですので四駆の車でないとホテルまで上がってこられません。近くの道の駅雪あかりまでいらしてそこからタクシー代をお支払いしますので、タクシーを呼んでください」とのこと。
まずは雪あかりに行き買い物を・・・ということで地元の名産品を見ていたところで再びの着信。「雪も止んできたのでスタッドレスタイヤなら大丈夫です」とのことでものすごく怖い思いをしながらなんとかホテルに到着。
（私の気持ち的には自分で代金払ってもタクシーを使えばよかったと思っています。国道からホテルまでの道が狭くて凍っていてとても怖かったです（娘は慣れているので大丈夫だったそうです））。そもそも駅からの送迎もあります、今回は娘が迎えに来てくれたので車で行きましたが雪の季節なら送迎を依頼するのが正解な気がします。
それでも、ホテル駐車場辺りはスタッフの雪かきのおかげで綺麗になっていて駐車も楽勝。このホテルはスタッフの笑顔が印象的でした。ほっと癒される感じ。

石打正直村の農産直売 道の駅

チェックインをしながらおやつとお茶でおもてなし。
里山十帖は設立のコンセプト等を旅行雑誌で読んでいて泊まってみたい宿でした。

里山十帖 - created by 自遊人 宿・ホテル

お部屋は 露天風呂付きファミリーメゾネット。
このホテル部屋の中が全て異なり、それを見ているだけでも癒されます（笑）
次は違う部屋に泊まろうとか盛り上がれる気がします。
今回は夫婦と長女の３人なのでメゾネットを選び、夫がリビングに１人で私と長女が２階に寝ました。

とにかく雪が降りたて？で部屋からの景色は雪ー！！
こうしてみると綺麗ですが、本当に寒かったです、そして、露天風呂ですが、夫と娘がくしゃみ連発で「あ？」と気付いたら山は杉だらけでした・・・
雪と言い、花粉と言い、ちょっと季節を間違えたかな～

2階はこんな感じ。
右に見えている扉奥にトイレ、洗面がありました。

トイレ、洗面の中の写真撮ってました（笑）
シンプルでよい感じ。

2階から１階に降りていく階段。
木の温もりがよいですね～

そしてここが１階。左側奥にちらっと露天風呂が見えています。
部屋はぽかぽかでしたが、露天風呂に出ていくときは寒い、寒い。

これが露天風呂。
一旦入ってしまえばどうということはないのですが、入るのに勇気がいります（ひーっ！という感じ（笑））。

Life Style Shop
－THEMA craft & products－
ホテル内売店？に家具がたくさん置いてあって購入も可能です、洋服や雑貨もおいてあり、うっかり洋服購入（笑）

ラウンジ／ギャラリー 「hito - bito」
本を読んだり、お茶を頂いたり、のんびりと寛げるスペースでした、アルコールも置いてありました。

家具が好きな人たちにはたまらないスペースですね。新しい椅子が欲しくなります（笑）

暖炉の脇に薪がが綺麗に積みあがっていました。
右にちらっと見えているのは超寛ぐ夫（笑）

この天井梁の高さ、見たことない高さ。
築１５０年の民家をリノベーションしたとのこと、きっと新しく建てる方がずっと簡単だったろうなぁ・・・

さて、お楽しみの夕食。

「早苗饗　SANABURI」
※田植えが終わったあと、その年の豊作を祈るのと同時に、 田植えに協力してくれた人々をもてなす饗応のことを、「早苗饗 /さなぶり」と言います。


メニューはほぼ野菜が中心の献立とのことで楽しみにしていました。
冬の間は秋までに収穫した山菜等を保存しておいて、使うとのこと、ほぼ野菜でこれだけの献立を作れるのはすごいことですし、美味しかったです。

少量ながら肉と魚も。
ここの食事賛否分かれているようですが、私は好みでした。
ゴージャスではないのかもしれませんが、逆にこういう食事を贅沢だと感じる人にはよいのではと思います。

お米はテーブルの上で炊き上げています。
まずはアルデンテで軽く頂き、蒸してからまた頂きました。米どころのご飯なので勿論美味でした。湯気があがる食卓って楽しいですよね。蓋を開けるとつい「わぁ～」と歓声が上がりました。

夕食後はぐっすり寝てなんとか時差ボケ解消～。
ここから戻ったら日常の忙しさが戻ってきますね（笑）
朝ご飯も当然のことながら和食。
ここに連泊するとどんな感じなのでしょう。夏なら車飛ばして来られそうです。

1階チェックイン時のカフェの画像。
この日は大雪後でしたので、スノーシューツアーが決行されていたようでした。
ちょうど帰っていらした方とすれ違い、娘が「えー、私もやりたかった」と言っていました。もし参加するならウエアも必要？と調べてみたらレンタルのウエアもあるようです（サイズ限定、先着順１５００円とのこと）。

さて、気持ちよく過ごさせてもらいチエックアウト。
このホテルのスタッフは多分ここが大好きなんだろうなぁと感じる方達ばかりでとても楽しかったです。お食事の説明も「よく知っているな」と感じましたし、誇りを持ってお仕事をされているように感じました。季節がよければ（笑）再訪もありですね。雪のないときに来てみたいと思いました。

ホテルを出て魚沼の里へ。
ここは八回酒造がプロデュースしているそうで、お菓子屋さんやレストラン等、ちょっと寄る観光スポットには楽しい場所でした。ここは猿倉山ビール醸造所。

お天気がよかったのでこのテラスも気持ちよさそう～

あまりお腹が空いていなかったので軽食で。
ここから新幹線の駅まで送ってもらい帰宅。

久しぶりに娘とも会えて時差ボケもなんとか解消できて楽しい旅でした。

里山十帖、私はおススメします＾＾

最後まで読んで頂きありがとうございます。
中1日挟んだアメリカ旅の旅行記もまた遡りながら書いていきたいと思います。
ニューヨークからナッシュビルに7日間の旅です、よろしければまたお越しくださいませ。

この旅行記へのコメント （2）

• puyomushiさん 2021/11/21 09:31:53

  冬の里山十帖

  b_bさん、おはようございます。
  
  ２月はオットが誕生日なので・・・というか、かねてから私が行きたかった里山十帖にオットの誕生日を言い訳に宿泊しようかと今予約して、旅行記をチェックしてたら
  b_bさんの３月の旅行記を発見しました。
  
  やっぱり、雪スゴイですね。
  露天風呂のことを考えると、ほかの季節にしようかなと思いました。
  また、この季節だと運転できないのでお宿しか目的地を設けられないのも
  ちょっと、ちょっと。
  
  気づきをたくさんいただき、ありがとうございます～
  
  puyo

  b_bさん からの返信 2021/11/23 22:20:52

  雪遊びが好きな方以外は・・・

  puyomushiさん、こんばんは!(^^)!
  
  懐かしい旅行記にコメントを頂きありがとうございます♪
  里山十帖、いいお宿なんですが、時期は肝心（笑）スノーシューとかを楽しめる方なら雪の季節は最高だと思われますが、寒いのが苦手な私は３月でもちょっと・・・という感じでした（この冬は雪が少なくて・・・と確認していたのですが行く寸前にドカ雪があったようで目の前真っ白な雪景色でした(-_-)）露天風呂に入る瞬間までの寒さとかが尋常ではなかったのでできたら他の季節の方が楽しいと思われます。
  私もご主人と同じの２月生まれなのでそれを理由にどこかへ・・・と思ったりしてました（笑）寒く無くて・・・となると南の方へ・・・となって１泊だと群馬からは遠い・・・となってしまうんです、いいところ思いついたら是非また教えてください(*^^)v
  我が家の今のところ計画では寒くても金沢のハイアット２ホテルくらいなら（セントリック、ハウス共）駅近で怖くない（笑）かなーと思ったりしているところです（無料宿泊分もあるので(^^;）。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 b_b