三重、美しい村（美村）VISON、ヴィラに宿泊してきました。（前編）

2022/10/22 - 2022/10/24

お越しいただきありがとうございます!(^^)!

この日は息子の誕生日のお祝いに、三重の多気にある、VISONに宿泊して参りました。
すっかり恒例となった秋のこの旅、今回は遠方ということで2泊(^^♪
お天気に恵まれ、昼間は汗ばむほど。
ヴィラタイプのお部屋に泊まりましたが、部屋は広く快適、夫の中ではお部屋ナンバー１になったよう・・・（私は未だ宮古島リスケープ）

よろしければおつきあいくださいませ～♪

エリア 明和・大台(三重)

高崎から、東京まで新幹線。
息子とは東京駅猿田彦コーヒー前で待ち合わせ、名古屋まで。

駅でレンタカーを借り、多気を目指します。

途中、こんな出口を発見、湯の山にある素粋居を予約したことがありました。（コロナの影響でキャンセル）

途中の亀山で途中休憩。

高速道路が工事中で途中、大渋滞。

今回は夫が運転してくれていたので助かりました。
高速道で右側から左へ入る、右側から出る場所があり、超ドキドキ～(;'∀')
うちの近所（笑）では左側から右へ入り、左側から下りるしか経験がありませんでしたので。

亀山パーキングエリア 道の駅

瀬和多気インターからはすぐ、多気方面、右と書いてありますが、VISONは左です。

敷地面積が東京ドーム２４個分とのこと。
この日は土曜日でしたので、駐車場が混んでいるかも・・・という情報を得ていたのでホテルに確認して、この日泊まることになっているヴィラ前の駐車場まで上がっていくことにします。

お！素敵建物が見えてきました～
ホテルは１番上がフロントとのこと（フロントが１０階という扱いのよう）。

ホテル ヴィソン 宿・ホテル

大きな屋根が青空に映えています(*^^*)

こちらがホテル棟。

ヴィラ、ホテル、旅籠の３エリアの宿泊棟があります。

ホテルフロントに到着。

ここで、とりあえずチェックインも済ませ、３回接種の証明、本人確認の免許証を提示して、旅行支援の恩恵を受けました。（事前にOKかどうか確認していました）
１泊５０００円＠１名＋商品券（土曜日１０００円＠１名、日曜日３０００円＠１名）１２０００円分を受け取ります。

割とコンパクトなロビーなのでチェックイン時チェックアウト時は混雑していました。（ホテル、ヴィラが同じ受付）

最近流行り？の小さなホテルロゴ。

こちらがヴィラエリア、各棟にそれぞれ車が停められます。ワンちゃんOKヴィラもあるようでした。

今回お世話になる、踏青野。あおきのをふむ

ヴィラに車を停めてこの道を歩いてフロント方面へ。

これがフロント階（１０階）。ホテルはこのフロントからエレベーターで移動です。

この壁の隙間を入ると・・・

長いエスカレーターが。
これが４つ続きます。
屋根がないエスカレーターって耐久性とかどうなのでしょうか？(^^;
ちょっと心配。

ホテルフロントから各所へ随時バスの運行もあるようでしたが私達は利用せず。

いろいろな建物が見えてきました。

わぁ～なんだか素敵。

ここは和VISON。
醤油、味噌、出汁などを扱うメーカーの専門店。

とにもかくにもお腹が空いたー！！ということで１番空いていそうなフードコートに突入。夫はここまで運転してビールを我慢してきたので、まずは一杯～（笑）

松坂牛や魚介類等、なにか適当に買ってみることにします。

夫は松坂牛の握り、息子は海鮮丼、私は伊勢海老入りカレー。
まぁ、こんなものでしょう（笑）

外観はこんな素敵風フードコートです（笑）

奈良のくるみの木のショップ。
以前は宿泊施設もあって、１度泊まってみたかった・・・（現在はカフェのみの営業）

ショップ内に軽食、おやつ等頂ける場所もあります。
（ちまき、杏仁豆腐）

くるみの木の参考ショップとのこと、こちらは有料でみることができます。

https://www.kuruminoki.co.jp/kurashi/

とりあえずお腹が満たされたので、部屋にチェックインすることにします（１４時以降なら鍵をお渡しできますとのことでした）。

部屋に行く前に温泉エリアに寄っていきます。

本草湯

どどーんと広い靴のロッカー。

夕食はこの棟にある、笠庵　賛否両論に来ようかと寄ってみたのでした。

日帰り入浴もあり、宿泊者は無料で利用できます。

鍵を受け取りヴィラへ。

木の風合いが素敵ですが、２０２１年オープンには見えない外観？

入口から入って・・・
奥には庭が見えています。

手前に和室、夫は夜が早いのでこちらで休みました。

リビングエリア、椅子に掛けた白い布、こういう椅子いいなー、清潔な白がいいなと。

逆方向から１枚。

ヴィラ棟はすべての部屋が１００平米を超えるので広々しています。（２－４名の利用とのことですが、小さなお子さん連れとかなら６人くらいはいけそうな気がします）

シンク方向から庭に向けて。

こちらが奥にある寝室。
ベッドサイズが大きいので小さなお子さん連れならここで４人でもいけそうです～（定員はあくまでも４人ですが(^^;）

ベッドの足元にはパジャマも置いてあります。

寝室にあったデスク。
「ここで仕事したいなー」と息子が言ってました（笑）

クローゼットには館内着が掛かっていました。
これで食事や温泉もOK。

デニムのような色ですが、木綿で着やすい館内着でした、翌日温泉内の施設を使う時はこれで外出しました。

冷蔵庫内はご自由にとフロント言われましたが、こんな普通なラインアップ（笑）
地元色のある飲み物とかが１種類でもあれば楽しいのにな～と思いました。
飲まない場合はお持ち帰り頂いても・・・とのことでした。

ラインアップはポカリ、烏龍茶、ビール。

冷蔵庫の上にはレンジが。
お弁当等施設内で買えるので、部屋の中で食事もありですね、ルームサービスは数種類しかありませんでした。

バスルーム、洗面。

洗面は一か所でしたが、なんとなくずれて使えて問題なしでした。
手洗い（シンクの方）はもう一か所あるのがよかったかもしれませんね。

レインシャワーもあり。

こちらは露天風呂。
こちらにお風呂があったので、温泉に行くのが面倒になり（笑）ここに何度か入って外を眺めてほぉっとしました。

２人分、＋袋に入ったもう１人分。
過不足なく揃っていました。

トイレは至って普通ですが手拭きのタオルが掛かる手洗い、なるほどこれは便利！
トイレはヴィラに入ってすぐのところにありました。

おしゃべりはこの辺りで(^^♪

シンク方面。
お水も１人１本があります。

珍しい小型の製氷機。
これ、地味に氷ができたときの音がうるさくて寝る前にはコンセントを抜きました（笑）
ウィスキーとかを飲むときに便利なのかなーと思いましたが、逆にウイスキーを手に入れる場所がなく（夫は結構あちこちで探していましたが）お風呂上がりの烏龍茶に入れたくらいかな。

お茶とコップのセット。
美しい佇まいです。

お茶も何種類かありました。
これ、ティーバックではないので急須でお茶を入れると茶葉を片づける場所がなく困惑しました(^^;

外の風景。
庭から覗きこむと遠くに駐車場が見えるのですが、絶妙に見えない配置になっているよう。

これがヴィラ全景。
右手側がお風呂です、露天とは言え屋根もあるので、雨の日も大丈夫です。

この椅子に座ってぼぉっとお茶を飲む時間も楽しかったです。
雲が流れていくのを眺めて・・・

入口方面を廊下から振り返って。

いつも気になる天井・・・（笑）

広縁から見えた夕日・・・

さて、日も暮れて夕食へ出掛けます。

日の落ちたこの風景綺麗ですね～

２０２１年に行ったROKUKYOTOで夢中で水盤の写真を撮ったことを思い出します。

もう下まで行くのは面倒（笑）なのでホテル棟から１番近い、食事処へ向かいます。

温泉内の地図。

売店もオシャレなラインアップ。

笠庵へ。

ホテルを予約するときに、夕朝食付きプラン（食事処を選べる）を２日目に１日目は朝食付きのプランにしていたのでこの日はどこで食べるかを考えなくてはなりませんでした。

夕食付きのプランでここを利用するとコースのみ、フリーで行く場合は利用可能は組数が限られている為、指定された時間に１度ここにきて「名前を書く」ことが必須でした、そして、フリーで利用の場合はコースの利用が不可能で、単品のご利用のみとのことでした（この日、お昼が遅かった我が家にとってはむしろそれが好都合でした）。
土曜日ということもあり、混んでいるとのこと、５時４５分スタートという早い時間でしたが、他の方も結構いらしていたので（夕食付プラン利用のコース）混んでいる時は２交代になっているのかもしれません。

笠庵 賛否両論 グルメ・レストラン

あれこれと頼んだ単品。
最後の〆はカボスのお蕎麦、息子は丼を食べて、ご馳走様でした。

昼間はこの辺り結構賑やかでしたがもう夜ということもあり、静か。

夫はここで珈琲を。

私は折角なのでデザートを(´▽｀*)

部屋に持ち帰り、美味しく頂きました～

静まり返っていたホテルロビー。

事前に調べた口コミでは「夕食難民」（閉店時間が早い店がある？）というのが結構あったので、予め夕食可能なレストランを調べて、「席の確保」をしておくのが安全かもしれません。

施設内コンビニはありませんが、ホテル敷地に入る手前にコンビニが一軒あるので、必要な物がある方はそちらで購入してくるのが正解かも。

参考までに、敷地内地図を。

エスカレーターを使いながらですがあちこち動き回り、この日も翌日も１３０００歩くらい歩いていたので、歩きやすい靴で是非お出かけください～

最後までご覧頂きありがとうございます。
翌朝からの後編・・・に続きます。