真夏の東北三県巡り（１６）弘前城（後）天守に登る、そして亀甲門へ

2019/08/09 - 2019/08/09

弘前城は石垣修理事業のため天守が移動（曳屋）させられています。これって全国的にも珍しいことだそうです。
比較的小さな天守とはいっても総重量が４００トンもあるそうですから大変な事業です。

天守は、内部の見学ができました。天守３階まで登って眺めを楽しみます。
弘前城北側の亀甲門を出て弘前公園をあとにします。

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

８月９日午後２時過ぎ。
弘前城本丸、天守前にある展望デッキ前にやってきました。
足が疲れて登ってみようという気にならなかったのですが、ここからは津軽富士と呼ばれる岩木山をバックにした（現在移動されている）弘前城天守を見られるらしい、とあとで知りました。
残念。今しか見られない景色。見ておくべきでした。
石垣修事業はまだ数年続くみたいですから、また来る機会があればいいんだけど。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

今は石垣のない弘前城天守。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

これはこれで今しか見られない光景です。

天守正面にまわりこみます。

内部の見学ができます。

天守内部へ。
１階。そんなに大きな天守ではないのですぐに見終わってしまいます。

急な階段を上って２階へ。

２階。
真夏日だったこの日。扇風機がかきまぜているのは熱風でした。
お城って。寒～い日と、暑～い日ならすいてるんですね。

暑さで？写真もボケちゃいました。

弘前城主、津軽家の家紋、津軽牡丹。

さらに急になった階段を上って３階へ。

天守３階。

弘前城のジオラマ模型もありました。

３層の天守なのでそれほどの高さはありませんが、見晴らしはいい。

展望デッキやシダレも見えます。

天守西側には岩木山。
顔出し看板とともに。

津軽富士、岩木山。標高１６２５ｍ。本丸からの眺め。

岩木山(津軽富士) 自然・景勝地

蓮池と岩木山。

本丸から眺めた内濠。
鷹丘橋や北の廓も眺めることができます。

本丸から少し下って鷹丘橋を渡ります。

内濠。

北の廓。
ここにある方向表示によれば左に行くと桜のトンネルが。
春にはさぞかし美しいことでしょう。

弘前市のマスコットキャラクター「たか丸くん」のパネルがお出迎え。

こちらはたか丸くんの顔出し看板。

武徳殿休憩所。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

緑の道を歩きます。

内濠に浮かぶハス。

北東の隅櫓、丑寅櫓。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

重要文化財。

弘前公園内は自転車での通行が認められているみたいです。（有料エリアは除く）

中濠。

出口はもうすぐです。

ここにも弘前城案内図。

賀田御門跡。

賀田御門跡の説明。

賀田橋。

四の丸。
広い場所です。

護国神社があります。

青森県護国神社 寺・神社・教会

弘前城の北側にある亀甲門にやってきました。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

亀甲門。

重要文化財。北の廓・北門（亀甲門）

亀甲門を外側から。

亀甲橋で外濠を渡って弘前公園をあとにします。

このあとは外濠沿いに東へ歩いて津軽藩ねぷた村へ向かうつもりです。

（つづく）