シニアトラベラ―　思い出の旅シリーズ　ロンドン満喫の旅④

2010/08/13 - 2010/08/18

シニアとなり、自由に時間が使えるようになった今、再訪の旅を楽しんでいます。思い出の旅シリーズとして旅行記が成立する写真の枚数があるものを記念として、この場所に保存したいと思います。この旅行は友人とフリーで周った時のものです。昔訪れた頃の様子を懐かしんだり、現在の様子との比較したりといった別の楽しみ方もあるかと思います。①から④まであります。よろしかったら目を通してみて下さい。

　１日目　成田⇒ロンドン
　２日目　大英博物館　
　３日目　バッキンガム宮殿・ロンドン
　　　　　塔・テートモダン　
　４日目　ウェストミンスター寺院・
　　　　　ロンドンアイ・ナショナル
　　　　　ギャラリー
　５日目　コヴェントガーデン・ヴィク
　　　　　トリア&アルバート美術館
　６日目　⇒成田
　

エリア ロンドン(イギリス)

ロンドンラストの朝食です。オートミールにもチャレンジしています。

昨夜ディナーが悲惨だったので沢山食べました。

チェックアウトして荷物を預けてからピカデリーラインでコヴェントガーデン駅に来ました。

通路もカラーが統一されています。

コヴェント ガーデンはオードリー・ヘップバーン主演のマイ・フェア・レディーの舞台としても有名です。

ガーデン内にあるアップルマーケットがなかなか楽しかったです。

美味しそうなケーキです。

可愛いショップが並んでいます。

チャイナテイストのグッズが並んでいます。

着物を着ている女の子のヘアブラシもありました。

｢あなた　危ない｣の日本語表示のカバー？笑

長靴を履いた折り畳み傘もありました。

2階建て構造で見応えがありました。

ワゴンのフルーツショップもありました。

ビートルズのTシャツです。

雑貨ショップが多かったです。

こちらにもディズニーストアがありました。

アップルマーケットは出店のような感じです。

フィッシュ&チップスのロック&ソウルプレイスに来たのに開いていませんでした。残念。

新しい住宅開発を設計したトーマス・ニールがこの柱を中心に放射状に広がる7つの通りを作ったそうです。

パレスシアターは王立オペラハウスですがブロードウェーの名作ミュージカルを上演する劇場として有名になりました。当時はプリシラ－ア・クイーン・オブ・ア・デザートが上演されていました。

ピカデリーラインのレスタースクエア駅からサウスケンジントン駅へ移動です。

ヴィクトリア&アルバート博物館に来ました。

博物館内のセルフサービスのカフェでランチです。

友人はミートパイとオレンジジュースです。

私はフィッシュパイと白ワインです。美味しそうなのでデザートにエッグタルトも着けました。

完成時からパリのカフェみたいでお洒落と大評判だったそうです。

ポインター・ルームはオリエンタル風な雰囲気です。壁にはタイルが使われているようでした。

このステンドグラスを見て｢北風と太陽｣の旅人をイメージしてしまいました。笑

ギャンブル・ルームは巨大な シャンデリアとステンドグラス・天井・壁の内装がとても豪華です。

天井高く伸びるアーチと白と金がメインカラーのステンドグラスが素晴らしいです。

モリス・ルームは緑の壁紙からグリーン・ダイニング・ルームとも呼ばれているそうです。

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館は、現代美術や各国の古美術、工芸、デザイン等400万点の膨大なコレクションを中心にした国立博物館です。

ヴィクトリア女王と夫アルバート公が基礎を築いたそうです。

ヨーロッパの部屋はローマ皇帝トラヤヌスの円柱の2つの巨大なレプリカで占められていました。

ローマにある本物は酸性雨でオリジナルの装飾は腐食が進んでいて、このレプリカが本物の記念柱より建設当時の姿を残しているそうです。

台座を含め実際の高さは約38mあるそうです。本物は広場に聳えていますが、レプリカは建物内に半分に切って２本並べて展示されています。

Ｖ＆Ａは元々は産業博物館だそうです。レプリカでも世界の有名な彫刻が原寸大で所狭しと並んでいます。スペインの大聖堂の「栄光の門」、ピザ大聖堂の説教壇、ダビデ像等です。

GUILLAUME DE MARCILLATのステンドグラスです。

聖母の被昇天です。

V＆Aの最も初期のステンドグラスパネルだそうです。

パネルでなく本物も見てみたくなります。

目の前に現れたガラスのオブジェに一瞬で心を奪われました！

デイル・チフーリのシャンデリアです。正面入口の印象的なエントランスホールです。

ドーム天井から射し込む明るい光が水色と黄色のオブジェを際立たせていました。

しばらく見とれて動けませんでした。

ドーム天井、時計、展示室に繋がる通路の天井と、それぞれのデザインが重厚です。

正面入口のステンドグラスも素敵です。

博物館で最も長い廊下に立ち並ぶ鉄装飾品は、どれも繊細で手の凝ったものばかりでした。特にバルコニーに飾る大きな鉄細工が印象的でした。

ロンドンで万国博覧会に出品されたヘレフォードスクリーンです。

産業博物館だけに工芸品が沢山並んでいます。

手前にサムソンの彫像もありましたが奥の巨大な円形の飾り皿が気になりました。

ルカ・デッラ・ロッビアのフィレンツェの紋章でした。

こちらは見るからに丸薬でフィレンツェのメディチ家の紋章とわかります。

カメオと材料の貝が展示されています。

レリーフの展示が続きます。

V&A博物館の世界最大級のジュエリーコレクションは見逃せません。

容器の中心に丸く空いている場所に聖体を入れ、祭壇の上に安置して礼拝する聖体顕示台だそうです。

様々な金細工の教会にある品々が展示されています。

この聖体顕示台の細工も素晴らしいです。

金細工は本当に目の保養です。

ワイン・クーラーだそうです。メチャクチャ大きかったです。

光の当たり加減で様々な色に見える細工が見事でした。

様々な金製品が展示されています。

アンティーク時計もゴージャスです。

18世紀の大邸宅から博物館に運ばれたインテリアだそうです。

サイズが大きな懐かしいデジカメもありました。

紋章の入ったステンドグラスです。

邸宅用なので教会とは違った感じです。

色ガラスの配置の位置で随分印象が変わります。

浮世絵や古美術品、鎧など日本の品揃えの良さにも驚きました。

ただ展示物が山のようにあったので、ざっと見たつもりでも、けっこう時間がかかりました。

どこから運ばれて来たのでしょう。

不思議なポーズです。

陣羽織もありました。

漆工芸品も沢山ありました。

筆や硯の入れ物も豪華です。

骨董品としての価値大なのでしょう。

燭台も洒落ています。

絵皿に御簾と女性が描かれていました。

いかにも老舗高級料亭に飾られているようです。

19世紀から現在までのヨーロッパ衣類のコレクションもありました。思った以上に楽しめました。

最後にロンドンバスでベーカーストリートまで往復しての市内観光でロンドンの旅を締めます。

オックスフォードストリートです。

ヴィクトリア&アルバート博物館の前を通ってホテル迄戻ります。

ホテルでピックアップされてバスでヒースロー空港へ向かいます。ロンドンを満喫しました。

JAL402便です。ロンドン発19:15成田着翌日の15:00予定です。

ラウンジでディナーです。

まずは前菜です。

友人は茹で玉子と共にカレー３種類チョイスです。

私はサンドイッチとカレーです。

ロンドンさようなら～！

プレエコ特典シャンパンと日本蕎麦をいただいて就寝です。

お目覚はビールと共にいただきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。