2023/07/20 - 2023/07/20
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ムッシュさん
【最新トピックス】
#2023年7月「テートブリテンとテートモダン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)が来日。本展を鑑賞した日を、旅行日に変更設定した。
【過去の企画展】
#2021年「テートブリテン所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)の出品絵画掲載
#2018年「テート美術館からのヌード展」(横浜美術館)開催
#2014年「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」(森アーツセンターギャラリー)で開催
#2008年「 エバレット・ミレイ展」(渋谷bunkamura)開催
*2003年「ヴィクトリアン・ヌード展」(芸大美)で開催
関連旅行記リンク追加
【絵画巡り:「テート美術館所蔵 コルンスタブル展」と、画家コンスタブの作品を鑑賞します。】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11736731/
【美術展巡り:「英国のラファエル前派展」と、同時代のヴィクトリア朝絵画の展覧会を堪能する。】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11483743/
【絵画巡り、画家編:イギリス風景画の巨匠ターナーの風景画展、並びにターナー絵画を鑑賞します。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11873811/
1.2018年11月テート訪問旅行記
本日の午前中は、テート・ブリテンを訪問。
ターナーの絵画を沢山観れました。
朝、会館時間が、10時OPENだったので、時間調整も考慮して、メトロをウエストミンスター駅で下車し、テムズ川の出口に出ました。9時半頃だが、川沿いも、橋の上も、東洋系の旅行者で大変混雑していた。
ところが、肝心の、ビッグベン、ウエストミンスター寺院、国会議事堂の一部は、改修工事の覆いがかかり、見れません。
そんな姿を横目に、テムズ川沿いを歩いて、美術館に到着した。オープン前の列は、15人程でした。お蔭で、じっくり堪能。
2.公式ホームページ https://www.tate.org.uk/visit/tate-britain
Turner Collection
See the world’s largest collection of Turner’s work in changing displays in the Clore Gallery
世界最大のターナー、コレクションを誇るテートブリテン。
#2013年10月ターナー展(都美)に来日、鑑賞した。
「Turner from the Tate: the Making of a Master」東京都美術館
#2022年「スコットランド国立美術館展」からのターナー作品を追加した。
3-1ロセッティ(英国)作品も所蔵作品多く、目玉です。
3-2ジョン・エヴァレット・ミレイ(英国)の作品も大充実してる。
2008年8月にエヴァレット・ミレイ展(文化村)に来日、鑑賞し た。
4.ラファエル前派
1848年、ロイヤル・アカデミー付属の学校の生徒だった ミレイ、ロセッティー、ハントの3人が中心となり結成された。ルネサンス盛期のラファエロ以来の規範に縛られた美術の改革が狙い。対象への素朴で真摯な姿勢に理想を求めた。
5.関連美術展覧会について
A)テート・コレクションより、2018年「ヌード」展(横浜)で来日
B)美術展巡り:「英国のラファエル前派展と、同時代のヴィクトリア朝絵画の展覧会を堪能する。」旅行記でロセッティー、ミレイを紹介しています。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11483743/
【美術館の歴史】
ロンドン・ナショナルギャラリーの近代美術部門の分館としてテート・ギャラリーが出来た。角砂糖を発明し巨富を築いたヘンリー・テイトにちなむ美術館。
【ロンドンの美術館訪問旅行記】
1.美術館巡り、ロンドン ナショナル ギャラリー(London N G)(2回目訪問)。そして2020年LondonNG展が来日します。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11424561/
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テート・ブリテン美術館
#1897年に開館した、英国屈指の美術館。16世紀以降の英国美術と国際的な近現代
美術を約7万点所蔵する。中でも、油彩、水彩、素描など2万点にのぼるターナー作品のコレクションを誇る。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
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英国美術コレクション テートブリテン
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ポスター画像借用(2023年東京展覧会)
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ジョセフ・ライト・オブ・ダービー1780 〇2023「噴火するヴェスヴィオ山とナポリ湾の島々を望む眺め」テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ジョゼフ・ライト・オブ・ダービー1787 〇2023「トスカーナの海岸の灯台と月光」 テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ウイリアム・ブレイク1795 〇2023「アダムを裁く神」テート・モダン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日 -
ウイリアム・ブレイク1805 〇2023「善の天使と悪の天使」テート・モダン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日 -
ジョンマーティン1822 〇2023「ポンペイとヘルクラネウムの崩壊」テートブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1843 ◎2023「《光と色(ゲーテの理論)-洪水の後の朝-創世記を書くモーセ》」テートブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)が来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1843 〇2023「陰と闇 大洪水の夕べ Shade and Darkness - the Evening of the Deluge」テートブリテン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1846 〇2023「陽光の中に立つ天使」テートブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ホイッスラ1866 ◎2023【肌色と緑の薄暮~バルパライソ】テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)が来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ジョン・ブレッド1871 ◎2023【ドーセット州の崖から見えるイギリス海峡】テート・ブリテン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)が来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
シスレー1880 〇2023 【春の小さな草地】ロンドン・テートブリテン所蔵 (2)
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
シスレー1880 〇2023「ビィの古い船着き場へ至る小道」テート・ブリテン・ロンドン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
モネ1891 〇2023「エプト川のポプラ並木」テートブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
フィリップ・ウィルソン・スティーア1893 〇2023「ヨットの行列」テート・ブリテン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
バーン・ジョーンズ1896‐97 ◎2023「愛に導かれる巡礼者」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#《薔薇物語 愛に導かれる巡礼者》は、イングランドの詩人ジェフリー・チョーサーによる「薔薇物語」に基づいた絵画であり、三連祭壇画の二番目の部分を形成している。他の2つの部分の作品として、《薔薇物語 怠惰に出迎えられる巡礼者》、そして《薔薇のこころ》がある。 -
ハンマースホイ1899 ◎2023【室内】テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
♯2008年「ハンマースホイとデンマーク絵画展」(国立西洋美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ウィリアム・ローゼンスタイン1902 ◎2023【母と子】テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)が来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
アルマン・ギヨマン1902 〇2023「モレ=シュル=ロワン」テート・ブリテン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ピサロ1903 〇2023「水先案内人がいる桟橋、ル・アーヴル、朝、霞がかった曇天」テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ハンマスホイ1906 〇2023「室内、ゆかに映る陽光」テート・ブリテン・ロンドン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
カンディンスキー1925 〇2023《ゆれる》テート・モダン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日 -
ジェームズ・タレル1969 〇2023「レイマー・ブルー」テート・モダン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日 -
ゲルハルト・リヒター1990 〇2023《アブストラクト・ぺインティング(726)》テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ブリジット・ライリー1993 〇2023《ナタラージャ》テート・ブリテン所蔵
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
オラファー・エイリアン2003 〇2023「黄色と紫」テート・モダン
#2023年7月「テートブリテン展 光-ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)で来日 -
これより、2021年「コンスタブル展」で来日作品を数点を掲載
関連旅行記リンク
【絵画巡り:「テート美術館所蔵 コルンスタブル展」と、画家コンスタブの作品を鑑賞します。】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11736731/
コンスタブル1806年 〇2021「自画像(鉛筆デッサン)」テートブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*旅行には関心を示さず、生涯故郷サフォークの自然を描き続け、あらゆる点で、ターナーと対照的存在だった。誠実な自然観察を行うことで、直接的な印象を描いた。
*フランス風景画に影響し、1824年のサロン展で光と色彩の処理で、ドラクロワを驚嘆させた。有名なエピソード。 -
コンスタブル1816 〇2021「マリア・ビクネル、ジョンコンスタンブル夫人』 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*コンスタブル夫人ですが、自画像にも大変似ている感じです。 -
コンスタブル1821 〇2021「フラット・フォードの製粉場Flatford_Mill_(Scene_on_a_Navigable_River1)」 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1822 〇2021《雲の習作》テート美術館蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1827 〇2021「ブライトンの鎖埠頭』ロンドン,テート・ブリテン
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
参考に
これは、上にある、現代のブライトンです。桟橋の突端には、カジノらしき遊技場が立ちます。
ブライトン自体、リゾート地にあり、岸辺はホテル林立です。また、映画の撮影もしばしば行われる地。
2023年ブライトンと言えば、英国サッカー”プレミアリーグ”で活躍の三苫薫選手の所属先として有名になってます。
【ブライトン散策旅行記】
イギリス海峡に面した小さな町、セブンシスターズと中世の雰囲気を残すライ村を散策
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11421690/ -
コンスタブル1832 〇2021「ホワイトホールの階段から見たウォータールー橋の開通」 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1836 〇2021 《虹が立つハムステッド・ヒース》 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ハムステッドヒースは、ロンドン郊外で、ケンウッドハウス離宮が建ち、そこではフェルメール作品も鑑賞できる場所です。 -
コンスタンブル1804 〇2021「ブリッジス一家」 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタンブル1819 〇2021「ハムステッド・ヒース ソルトボックスと呼ばれる家のある風景」 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2021年「テート美術館所蔵 コンスタブル展(予定)」(三菱一号美術館にて)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
これ以下は、その他の主要画家の作品
ミレイ・エバレット1872年 ◎2008「ハートは切り札:ウォーターアームストロングの娘たち、エリザべス、ダイアナ、メアリーの肖像 Hearts are Trumps」テート・ブリテン所蔵
#2008年 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
展示風景
上 ロセッティ1874年「Beata Beatrix」
下 ジョン フレデリック ルイス 1876年「the siesuta] -
ジョン・フレデリック・ルイス 1876年「昼寝 the siesta] ロンドン,テート・ブリテン所蔵
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展示状況
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これから、大注目のターナーコレクションのコーナーが始まります。
テート・ブリテン美術館は、ターナーの作品コレクションは世界最大である。 -
ターナー1799 「Self-Portrait」ロンドン,テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*24歳作品
#ジョセフ・マロード・ウイリアム・ターナー(1775~1851年)
#生涯一貫して風景表現を探求し続けた、英国ロマン主義を代表する画家。
#26歳で英国美術界の最高権威ロイヤルアカデミーの正会員になった。
#ロンドン・テート美術館は、ターナ作品の世界最大のコレクションを誇る。
*76年間の人生で大量の水彩画、油彩画、版画を残し、多くをイギリスのテートギャラリーが、また一部の有名作品をロンドンナショナルギャラリーが所蔵。
**風景画のあり方を超えた独自の画風は、後のモネ等印象派に影響を与えた。
*モネとピサロは1870年にロンドンを訪問。ロンドンナショナルギャラリーでターナーの作品に触れ、大いに感化され、ターナーの表現方法を参考にした。
*ロンドンのセント・ポール大聖堂に遺体は埋葬された。 -
ターナー1795年 「Llandaff: The West Front of the Cathedral」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
20歳の作品 -
ターナー1796 「海の漁師たち」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*21歳のターナーがロイヤル・アカデミーに初めて出展した油絵作品です。
*発表の前年に訪れたワイト島で描いたスケッチをもとに制作された。
ターナーは徹底した現場主義で、膨大なスケッチを、アトリエで構成し直し、油絵に仕上げる手法を取った。
*月明りに照らされ夜の波間の小舟は小さく、船上で揺れるランタンの光がその弱弱しい。ターナーの主題は、風景そのものではなく、自然の大いなる力とその前では、ちっぽけな存在である人間の対比が表れています。
*一貫して関心をもったのは人と自然が織りなすドラマであり、光と水の表現だった。
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ターナー1798年「Morning amongst the Coniston Fells, Cumberland」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*23歳の作
*写実的風景です。大きな空間表現。 -
ターナー1798年 「Morning amongst the Coniston Fells, Cumberland」 (webより)
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ターナー1798年 ○2013「バターミア湖:にわか雨」 テート・ブリテン所蔵
23歳の作品
#2013年「ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#スケッチ旅行に、度々でかけ、その時、にわか雨の中、虹がかかった一瞬をとらえている。
*ロイヤルアカデミー展に出品した。 -
ターナー1798 「カーナーヴォン城」テート・ブリテン所蔵
23歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1798 「シビュラと一緒のアエネアス、アヴェルヌス湖」テート・ブリテン所蔵
23歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1795-1800 「ロマネスク教会のインテリア Interior of a Romanesque Church」テート・ブリテン所蔵
25歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1802 〇2013「遠くにモンブランが見えるドラック川からのグルノーブル」テートブリテン所蔵
27歳の作品
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1802 ○2013「エジプトの10の災い(初子の皆殺し)」テート・ブリテン所蔵 27歳の作品
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロイヤル・アカデミー展に出品した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1802 「ルツェルン湖」(スイス)」テート・ブリテン所蔵
水彩画
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*27歳の作品 -
ターナー 1803 「カレーの桟橋。」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
ロマン主義的な大気、光、雲の劇的な表現が特色である。
*イタリア旅行後の作品は画面における大気と光の効果を追求することに主眼。
好んで使用した色は黄色である。現存している彼の絵具箱では色の大半が黄色系統の色で占められている。逆に嫌いな色は緑色で、緑を極力使わないよう苦心した。 -
ターナー1805年「Willows beside a Stream」テート・ブリテン所蔵
30歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1805年 「難破船 (The Shipwreck)」 テートギャラリー-所蔵
30歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ターナー初期の代表作でブリッジ:ウォーター公爵の依頼で制作。
ターナー・ギャラリーでの大個展で初めて発表された大作。
*自然と人間との激しい闘争がテーマとして取り上げられて、自然が圧倒的に優位に終わる。
*画面前景に強い光が当てられ、ドラマチックな演出がロマン主義的です。
*前景の荒れ狂う波の恐ろしさとちっぽけな人間の対比にある。人間と自然との対立、そして自然の圧倒的な優位性の表現を行っている。
*必死でボートをこぐ者、一心に神に祈る者、自ら諦めて海に入ろうとする者など自然の驚異の中人間たちが様々に描かれている。一方で、右側にはそれを懸命に助けようとする白い帆の小さな漁船がいます。白い帆に当たる強い光に輝いている。 -
ターナー1805 「The Deluge」テート・ブリテン所蔵
30歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1805 「ソドムの滅亡(ソドムの破壊)」テート・ブリテン所蔵
30歳の作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1805 〇2013「河畔の家、木立と羊の群れ」テート・ブリテン所蔵 30歳の作品
#2013年「ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1806 「The Goddess of Discord Choosing the Apple of Contention in the Garden of the Hesperides」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1806年 「Shipping at the Mouth of the Thames」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
31歳の作品 -
ターナー1805‐07 「Men with Horses Crossing a River」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1807 x「難破船(輸送船の難破)」テート・ブリテン美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*自由を表象する海と、死との表裏一体の関係を持って表現されている。 -
ターナー1808年 ○2013「スピットヘッド :ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船」テート・ブリテン所蔵 33歳の作品
#2013年ターナー展(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*海洋国家・英国の雄姿を称える。 -
ターナー1808
33saiの作品 -
ターナー1809 「グリニッチ公園からのロンドン 」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1810 〇2013「グリゾン地方の雪崩』テートブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*圧倒的な自然の力、激動”をストレートに表現。1802年のスイス旅行の記憶から描かれたものです。
*スイスのグリゾンを舞台に大きな雪氷が転がり落ちてきて小さなヒュッテを押しつぶした様子が描かれているが、画面の中で運動感や速度、そして突然の恐怖を盛り込む挑戦でもあった。画面を対角線構成し、白い雪の塊と暗雲や岩、樹木の暗い色調が強いコントラストで劇的瞬間を表す。 -
ターナー1811 「Apollo and Python」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1811 ○2022《トンブリッジ、ソマー・ヒル》スコットランド国立美術館所蔵
#2022年「スコットランド国立美術館展」(都美術館)で来日した。
*テートブリテン所蔵作品ではありませんが、
*夕方の空気感の表現 -
ターナー1812 「吹雪: ハンニバルとアルプス山脈を横断している彼の軍」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ハンニバルが主題ではなく、主役はその圧倒的な力を示す自然であり弱くはかない人間との対比です。
*画面はダイナミックな明暗のコントラストや渦を巻く空の吹雪で自然を見事に表現しています。ハンニバルはアフリカからはるばるやってきて、アルプス越えには成功したものの最後はローマ帝国に敗れた。
*自然の破壊的な力を強調している。油彩だが水彩画のテクニックを使って描くターナー独特の絵画スタイルは、コントラストや滑らかさや大気的雰囲気を作品内に作っている* -
左側 ターナー 展示風景
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ターナー1815年「Crossing the Brook 小川を渡る」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
40歳の作品 -
ターナー1817年 「カルタゴ帝国の衰退 The Decline of the Carthaginian Empire」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
42歳の作品 -
ターナー1818年 「ワーテルローの戦場」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
43歳の作品 -
ターナー1818 x「モンテ・マリオから見たローマ」スコットランド国立美術館所蔵
*テートブリテン所蔵作品ではありませんが、 -
ターナー1818 x「虹のハイデルベルク城」スコットランド国立美術館所蔵
*テートブリテン所蔵作品ではありませんが、 -
ターナー1819 ◎2013「イングランド・リッチモンド・ヒル、プリンス、リージェントの誕生日に」テート・ブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美術館)で来日した
*ロイヤルアカデミー展に出品した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1819 「凍てつく朝」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1819 「Entrance of the Meuse Orange-Merchant on the Bar, Going to Pieces」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
44saiの作品 -
ターナー 1820年 ○2013『ヴァティカンから望むローマ」テート・ブリテン所蔵
#2013年[ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
45歳の作品
#内容は、フォルナリーナを伴って回廊装飾を準備するラファエロ。イタリアに魅せられて。 -
ターナー1822 「George IV at the Provost's Banquet in the Parliament House, edinburgh」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1822 「George IV at St Giles's, Edinburgh」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1825 「『青白い馬に乗った死』テート・ブリテン美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*《ヨハネの黙示録》にある「…青白い馬が出てきた。そしてそれに乗っている者の名は『死』と言い、それに黄泉が従っていた」という一節。 -
ターナー1826 「Forum Romanum, for Mr Soane's Museum」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1826-27 「Claudian Harbour SceneStu(dy for Dido Directing the Equipment of the Fleet」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1825 ◎2013「スカボロー」テートブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1827 〇2013「三つの海景 3Three Seascapes」テートブリテン
#2013年「ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1827年 「Rocky Bay with Figures」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
52歳の作品 -
ターナー1828 「ペットワース公園、遠くにティリントン教会」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1828年 [The Chain Pier, Brighton」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
53歳の作品 -
ターナー1828 「チチェスター運河」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1829年 「Water and Trees with a Distant Spire, Possibly at Chichester, Lichfield or Bedford」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
54歳の作品 -
ターナー1832 「Helvoetsluys; - the City of Utrecht, 64, Going to Sea」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1832 「オラニエ公ヴィレム3世はオランダを発ち、荒海を超えて、1688年11月4日にトーベイ上陸」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1832年 ○2013「チャイルド・ハロルドの巡礼 ーイタリア Childe Harold’s Pilgrimage - Italy」テート・ブリテン所蔵
#2013年「ターナー展(都美)」で来日。
*ロイヤルアカデミー展に出品した 142x248cm の大作
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
57歳の作品 -
ターナー1832 「 ルーアン聖堂 Rouen Cathedral」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
57歳の作品
*モネも沢山描いているテーマです -
ターナー1833年 「ヴェネツィアを描くカナレット」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
58歳の作品 -
ターナー1834 ◎2013「金枝 Golden_bough」テートブリテン蔵
59歳の作品
#2013年「夏目漱石の美術世界展 - 東京藝術大学」で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1830-35 ○2013「 ウォータールー橋上流のテムズ川」テート・ブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1835 『音楽会、ペットワーズ』テート・ブリテン美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ピアノを弾く女性の黒いドレスと、後ろで立っている人物の黄色、壁面の赤が強いコントラストで色彩を強調している。ターナーの感性と抽象表現を感じさせます。 -
ターナー1835年 「A Disaster at Sea」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
60歳の作品 -
ターナー1837年 ○2013「レグルスRegulus」テート・ブリテン所蔵
62歳の作品
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#光と大気を描いた晩年(死の14年前)の作品。1828年作成、37年加筆。 -
ターナー1838 bs「解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号」ロンドンナショナルギャラリー所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*63歳の作品
*これは、超有名な作品。ターナー繋がりで、テート美術館の「ターナー展」コーナーにも参考掲示します。
*1839年のロイヤル・アカデミーに出品されて絶賛されたターナーの傑作です。
*夕日に照らされながら、解体のために最後の停泊地に曳航される戦艦テメレール。この船はナポレオン軍とのトラファルガーの海戦で活躍し、祖国を勝利に導いた戦艦です。
この時テメレール号は往年の雄姿が見る影もなく老朽化していたといいます。
しかしターナーは堂々とした戦艦の姿を再現し、あえて夕方の情景に置き換えて描いた。ターナーは落日に戦艦の最期を重ね合わせたのです。
*ターナー自身もこの作品を決して手放す事はありませんでした。
*背景の赤い夕日が過去の英雄の最後の幕引きにふさわしく輝き、毅然とした姿で引かれてゆく戦艦テメレール。
*曳航する蒸気船が暗い影となり形が判然としない、一方で対比的にテメレール号の姿がいっそう神々しく見える -
ターナー1839年 「Ancient Rome; Agrippina Landing with the Ashes of Germanicus 古代のローマ:ゲルマニクスの遺灰を持って上陸するアグリッピーナ」 テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ターナー64歳 -
ターナー1840 x「ヴェネツィアの広場」スコットランド国立美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*テートブリテン所蔵作品ではありませんが、
*水彩 -
ターナー1840年 「風下の海岸で砕ける波 Waves Breaking against the Wind」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
65歳の作品 -
ターナー1840 「奴隷船」ボストン美術館所蔵 (参考までに)
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*荒れ狂った海の向こうに見える真っ赤な太陽。ターナー晩期の特徴、様々な色彩が織りなす自然感に圧倒される。描かれている主題は、線の区切りというよりはむしろ色彩の変化で見分けられる。絵筆の刷毛のあとで描かれた、嵐の風、波しぶきの表現に見入る。 -
ターナー 1840年 ○2013「ヴェネツィア、嘆きの橋」テート・ブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
65歳の作品
*水の都に酔う -
ターナー 1835-40 『水のある風景』テート・ブリテン美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*現実の、または創造の風景か、水面か渓谷のような何一つ判然としないまるで水墨画のようにただ茫洋とした世界を描いている。 -
ターナー1842年 ○2013「Peace - Burial at Sea平和ー水葬」テート・ブリテン所蔵
67歳の作品
#2013年ターナー展(都美)で来日。
#海にまつわる風景も生涯描いた 画題。全てが溶け合う海景 -
ターナー1842年「水葬 Peace - Burial at Sea」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*67歳の作品
#ロイヤルアカデミー展に出品した
*場面の中央部で、真っ黒な絵具で煙に巻かれる汽船の様子が描かれており、その黒い影は水面にまで及ぶ。また、船体を分断するように赤黄色い光がまっすぐに伸び、その部分だけが一筋、水面を介して画面手前まで延びている。 -
ターナー1842 「The Opening of the Wallhalla」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
67saiの作品 -
ターナー1842年 「Norham Castle, Sunrise ノアハム城、日の出」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
67saiの作品
*ノラム城は、スコットランドとの境界を流れるトウィード川を見下ろす崖の上に建っています。
画面中央奥の青く霞んで見えるのがお城です。日の出の淡く黄色がかった靄の中でぼんやりと見える。前景には草を食む牛が描かれ静かな自然を感じさせますが、すべてが溶け込むかのようで幻想的です。 -
ターナー1842 「夜明けの青いリギ山」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1842年 「雪 嵐 蒸気船 Snow Storm - Steam-Boat off a Harbour’s Mouth」 テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
67saiの作品
*副題「浅い海の中、合図をしながら指示に従って港を出ていく蒸気船」
*吹き荒れる吹雪と荒れ狂う波が一体となって渦を巻き、空と海の黒と、光を示す黄と白のコントラストがドラマチックな効果的。主役は大自然の荒れ狂う猛威です。
究極まで抽象化された海の風景。
カタログには、「自分はエアリール号がハーリッジ港を出ていくその夜に、実際にこの嵐の中にいた」と説明されており、その時の厳しい状況が体感されるようです。自然そのものを描くのではなく、自然を見て感じたことを表現する手法は、ロマン主義の特徴の一つでした。画面中央が船、その左後方に港。
*ロマン派フリードリッヒの言葉”汝の肉体の眼を閉じて、精神の眼で画面を眺めよ” -
ターナー1842年 〇2013「War. The Exile and the Rock Limpet」テートブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
67saiの作品
*ターナー晩年期ではスペクトル技法や遠景・人物の輪郭線を無くした描写を用いて、輪郭はあいまい。この作品も、ナポレオンを除く部分、画面全体が、輪郭ぼやけた大気の中にある。 -
ターナー1842年 ○2013「ヴェネツィア、税関舎とサン・ジョルジョ・マジョーレ」テート・ブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
67saiの作品 -
ターナー1843 「 Benedetto, Looking towards Fusina 」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
68saiの作品 -
ターナー1843 ◎2023「光と色 Light and Colour (Goethe's Theory)」テート・ブリテン所蔵
#2023年「テート美術館 光と色彩展」(国立新)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*最晩年、68saiの作品 -
ターナー1843 ▲「出航する「ヴェネツィアの太陽」号The Sun of Venice Going to Sea」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1844 「雨,蒸気,スピード:グレート・ウェスタン鉄道」ロンドンナショナルギャラリー所蔵 ベストセレクション作品
*69saiの作品
これは、美術の教科書に載る超有名な作品。ターナー繋がりで、テート美術館の「ターナー展」コーナーにも参考掲示します。
*油をより透明にし、揺れ動く色使いによってほぼ純粋な光の効果を描き出した。この作品ではオブジェクトはほとんど認識できず、抽象絵画に近い。
*消えていく光への関心や色合いの迫力は、ターナーをイギリス近代美術の先駆者と位置付けただけでなく、フランス近代美術、特に印象派のクロード・モネに大きな影響を与えた。モネはターナーの技術を注意深く研究している
*絵画史上はじめて「速度」を描き出したといわる作品。靄の中から飛び出してきたような列車は遠近法が極端につけられ、列車の疾走感の印象を出した。 -
ターナー1844年 〇2013「ハイデルベルグ Heidelberg」テート・ブリテン所蔵
69saiの作品
♯2013年「ターナー展」(都美)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1844 「The Arrival of Louis-Philippe at the Royal Clarence Yard, Gosport, 8 October 1844」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
69saiの作品 -
ターナー1845 ◎1998「ノアハム城」テートブリテン所蔵
#1998年「ターナー展」(国立西洋美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
イングランドとスコットランドの国境にあるお城
70歳 -
ターナー1840-45 ○2023「湖に沈む夕陽」テート・ブリテン所蔵
70歳の作品
#2023年「テート・ブリテン展 光」(国立新美術館)で来日
#2013年「ターナー展」(都美)で来日。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1840-45 「難破船と荒れた海」テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1845 ◎2013「フランス国王ルイ=フィリップのポーツマス到着、1844。10.08 The Disembarkation of Louis-Philippe at the Royal Clarence Yard, Gosport, 8 October 1844」 70歳の作品 テートブリテン所蔵
#2013年「ターナー展」(都美術館)で来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1846 「Going to the Ball (San Martino)」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
71歳の作品 -
ターナー1846 〇2023「太陽の中に立つ天使 The Angel Standing in the Sun」テート・ブリテン所蔵
#2023年「テートブリテン展 光と色彩展」(国立新美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
71歳の作品
*ターナーの優れた作品の多くは、文学的背景を持っている。ターナーは、この作品に聖書の「黙字録」の一節を添えた。光の渦の中に両手を広げて立つ天使は、最期の時の裁きを下そうとしてる。この光は自然界でなく、彼岸の世界の光である。
*天使ミカエルを描いた。 -
ターナー1846 71歳の作
-
ターナー1848 「Undine Giving the Ring to Massaniello, Fisherman of Naples」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
73歳 -
ターナー1850 「艦隊の出発」テート・ブリテン所蔵 -75saiの作品
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナー1851年 「Queen Mab's Cave 」 テート・ブリテン所蔵 75sai
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#ターナー最晩年の作品となる。この年に亡くなった。 -
中央の絵は、
ターナー 1851年 「Queen Mabs Cave」 75歳
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ターナーのスケッチ
中央は、前の「ルーアン大聖堂」 -
これより画家コンスタブルのコーナー
-
左下 コンスタブル 1832年「The Opening of Waterloo Bridge (‘Whitehall Stairs, June 18th, 1817’)」
右 コンスタブル 1836年 「Hampstead Heath with a Rainbow」 -
コンスタブル作品コーナー
コンスタブル1817年 「Fen Lane, East Bergholt」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1817年 「Fen Lane, East Bergholt 」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル 1821年「The Grove, Hampstead」ロンドン・テートブリテン所蔵
-
コンスタブル1821年 ○2021「ザ・グローヴの屋敷、ハムステッド》テートブリテン美術館所蔵
#2021年「コンスタブル展」(三菱1号美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1823 ○2021「ヤーマス桟橋 Yarmouth Jetty」テートブリテン所蔵
#2021年「コンスタブル展」(三菱1号美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ジョン・コンスタブル1831年 「Salisbury Cathedral from the Meadows」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1831年 「Salisbury Cathedral from the Meadows」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1832年 ○2021「ホワイトホールの階段から見たウォータールー橋の開通 The Opening of Waterloo Bridge (‘Whitehall Stairs, June 18th, 1817’)」 テートブリテン美術館所蔵
#2021年「コンスタブル展」(三菱1号美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1835年 ○2021「谷間の農場The Valley Farm」テートブリテン所蔵
#2021年「コンスタブル展」(三菱1号美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
コンスタブル1836 ○2021「虹のあるハムステッド・ヒースの風景 Hampstead Heath with a Rainbow」テートブリテン所蔵
#2021年「コンスタブル展」(三菱1号美術館)で来日
#1996年「印象派はこうして生まれた展」で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ハムステッドヒースの丘は、今はケンウッドハウス邸が残っており、フェルメールの作品を所蔵しているので人気の場所です。 -
この辺りで、ロセッティーの作品を。有名な作品が処狭しと展示されています。
-
ロセッティ1847 「自画像」ロンドン,ナショナル・ポートレート・ギャラリー蔵
* -
ロセッティ1849 「マリアの教育」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティ1857 「7の塔のメロディ」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティー1857 「聖ジョージとサブラ王女の結婚式」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティ1860 「ダンティス・アモール」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティー1864「ガラハッド卿,ボールス卿と死亡したパーシバル卿の妹」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティ1866 「モンナ・ポモナ」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティー1866 「モナ・ヴァナ」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティー1866 ◎2014「最愛の人(花嫁)The Beloved (‘The Bride’)」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2014年森アーツセンターギャラリーで開催「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」で来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティ1874年 「ベアータ・ベアトリックス Beata Beatrix」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*内容:神曲におけるダンテが、恋い焦がれたベアトリーチェに、ロセッティーの亡き妻エリザベス・シダルを重ねて描いた作品。モデルは15歳でロッセティーと出会い28歳の若さで亡くなっている。
*ラファエル前派の画家たちのミューズとして、エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」のモデルも務めた。
*この頃から世紀末芸術の系譜に繋がる幻想的女性像に固執した。 -
ロセッティ-1874 「Sancta Lilias」ロンドン・テートブリテン所蔵
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ロセッティ1874年 「Sancta Lilias 」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ロセッティ1874年 ◎2014「プロセルピナ」テート・ブリテン所蔵
#2014年森アーツセンターギャラリーで開催「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」で来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ロセッティはラファエル前派を結成した画家であり、詩人です。暗示的な雰囲気の漂う女性像を数多く描いた。
*ローマ神話の女神、プロセルピナがモチーフ。ユピテルと豊穣の女神ケレスの娘プロセルピナ。
*ロセッティーは、イタリアのティッチアーノらに影響受けて、官能的な女性像を創造し純粋な美を追求した。
*波打つ黒髪にすっと伸びた鼻筋、狭い額、濃い眉、意志的な顎、捲れ上がった上唇、太い首、大きな手。黒い瞳の神秘性、分厚く真っ赤な唇同様の赤いザクロを手にし、どこか一点を見つめる春の女神プロセルピナ。ローマ神話の女神「プロセルピナ」をモチーフにし、「冥界の王・プルート」に誘拐され、1年の半分を冥界で暮らすことになってしまった「プロセルピナ」の憂いに満ちた姿を描いた。
*手に持つザクロの淫靡な形、色。
*モデルは、友人デザイナーのモリスの妻で、多くの作品を描いただけでなく長年の愛人だった人。
*当時のイギリス絵画には道徳的教訓が有ったが、本作は甘美さと女性の美しさのみ。美しいことに絵画の存在意義がある事を示した。
【美術展巡り:「英国のラファエル前派展」と、同時代のヴィクトリア朝絵画の展覧会を堪能する。】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11483743/ -
ダイス1860 ◎2014「ペグウェル・ベイ、ケント州ー1858年10月5日の思い出」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2014年森アーツセンターギャラリーで開催「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」で来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
続いて、エヴァレット・ミレイの作品コーナーです
ミレイ作1850-51 ◎2008「マリアナ」ロンドン・テートブリテン所蔵
*2008年 「エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*ステンドグラスの美しさが目を引く作品です。女性よりもステンドグラスや壁紙が目立っているのは事実で、「マリアナ」を風景に溶け込ませるように描くことによって、彼女の絶望感・虚無感を表しているかのようです。 -
ミレイ 1850年 ◎2014「両親の家のキリスト(大工の仕事場) Christ in the House of His Parents (‘The Carpenter’s Shop’)」 ロンドン・テートブリテン所蔵
*2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
#2014年森アーツセンターギャラリーで開催 「テート美術館の至宝ラファエ ル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」で来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#難解な宗教画を身近なものに描くのがミレイの狙いだったとか。 -
ミレイ・ジョン・エバレット1851年 〇2014「オフィーリアOphelia」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2014年森アーツセンターギャラリーで開催「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」で来日した。
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#色彩豊かで生命力に溢れた芸術を取り戻すことを目指したラファエル前派の作品群の中で、そして、テート・ブリテンが所蔵作品の中でも、日本で最も有名なのが、このミレイの傑作です。
*内容は、シェークスピア「ハムレット」のヒロイン、オフィーリアが病で、川でおぼれた死ぬ場面を描いている。
*怒りのあまり狂人と化した「ハムレット」に「尼寺に行け!」とののしられ、家族まで刺し殺された「オフィーリア」が、失意の中で美しい死装束をまとい、花々に囲まれて、歌を口ずさみながら川の水の中に沈んでいく様は、見る人々の目を奪います。
*背景の植物(木々や花々)や川の流れ非常に細密に、隅々までぼかすことなく緻密に描い込まれている。写真的リアリズムにより自然に忠実な制作姿勢である。
が、次第にミレイはこのような緻密な絵画を描くことはなくなった。女性の細やかな指先の表情を、質感高く写実されている。
*ミレイが背景を写生したのは、ロンドンの南郊サリー州ユーウエルの自然保護地区。
*モデルの女性は、ロセッティ―の妻リジ―であった。 -
ミレイ・ジョン・エバレット1851年 「オフィーリアOphelia」 全貌
*ミレイは5ヶ月かけて背景をスケッチ・描画して、其の後にモデルをバスタブに入れてスケッチして絵にした。
*ラファエル前派の特徴である、図鑑の様な緻密な自然の描写と文学性表現、「オフィーリア」の圧倒的な美しさ。「ミレイ」の魂がこもった必見の作品です!
*この世とは思えない様な花園の雰囲気である。 -
ミレイ・ジョン・エバレット1851年 「オフィーリアOphelia」 拡大
*このモデルは、ロッセティーの妻、エリザベス・シダル。モデルを生々しく描くのがミレイの特徴」。
*手の周りに浮かんでいるのは、象徴的な花。「ポピー」は「死」を意味し、「デイジー」は「無邪気」、「パンジー」は「思考」を意味します。水際には青く小さな花をつけた忘れな草が描かれています。
*濃い緑が溢れる小川の中、口を半開きにし水に流されながらかすかに歌を口ずさむ「オフィーリア」。その顔に生気はなく、魂さえ抜けているかのように見えると同時にすべての苦しみから解放され、安堵しているかのよう。
*ここは、ロンドン郊外のホグスミル川で、ここに数か月を費やした。
*死を描いた水と美女の作品として挙げられる。
*愛するハムレットに拒絶され、父をも殺されたオフィーリアが精神を病んで川で溺死する。 -
ミレイ・ジョン・エバレット 1851年 「オフィーリアOphelia」の部分
-
ミレイ1853 〇2008『退役の申し出』ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1853-59 ◎2008「休息の谷』ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1865 ○2008「めざめ」バース美術館所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1871 〇2008「ソンナムブリスト」テート・ブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1868 ○2008「ベラスケスの思い出」ロイヤル・アカデミー・ロンドン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。 -
ミレイ1870 ○2018「遊歴の騎士」 テート・ブリテン蔵
*2018年「ヌード展 そのヌードには秘密がある」(横浜)で来日
*2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*2003年「ヴィクトリアン・ヌード:19C英国のモラルと芸術展」で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1870 ◎2008「The Boyhood of Raleigh」テート・ブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1873 ◎2008「夫人ビショフスハイム Mrs Bischoffsheim」テート・ブリテン蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1874 ◎2008『北西航路』テート・ブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1874 ◎2008「エヴェリーン・テナント Miss Eveleen Tennant」テート・ブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1876 ◎2008「国王衛士 Sir Henry Thompson, Bt」テート・ブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ 1877 ○2008「キラキラした瞳」アバディーン美術館所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。 -
ミレイ1879 ○2008 「吹きすさぶ風に立ちはだかる力の塔」テート・ ミレイコレクション所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1880 ▼○2008 「ソフィア・マーガレット・ケアード」テート・ ミレイコレクション所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1881 ◎2008「サー・ヘンリー・トンプソン Sir Henry Thompson, Bt」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1882 ○2008「旦那様宛ての手紙 」テート・フォーブスコレクション(NY)所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1883 ○2008「忘れな草」テート・ミレイコレクション所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1886 ○2008「どうかご慈悲を!1572年のサン・バルテルミスの虐殺」テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1888 ▼○2008「名残のバラ」テート・ミレイコレクション所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1890 ◎2008「月まさに上りぬ、されどまだ夜にならず ‘The Moon is Up, and Yet it is not Night’」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1890 ◎2008「露にぬれたハリエニシダ Dew-Drenched Furze」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1895 ◎2008「しゃべってくれ! Speak! Speak!」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ミレイ1895 ◎2008「聖ステファン Saint Stephen」ロンドン・テートブリテン所蔵
#2008年「 エバレット・ミレイ展(渋谷bunkamura)」で、来日した
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
フレデリック・レイトン1890 ◎2018「プシュケの水浴」 テート・ブリテン所蔵
#2018年「ヌード展」(横浜)で来日。
#2003年「ヴィクトリアン・ヌード展」(芸大美)で来日実績あり
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*当時の官展であるロイヤル・アカデミーの大御所フレデリック・レイトンの代表作。 -
-
テオドール・ルーセル ◎2003「読書する少女」テート・ブリテン所蔵
#前フォトの右上方の絵
*2003年「ヴィクトリアン・ヌード展」(芸大美)で来日実績あり
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ウィリアム・エッティ1846 ◎2003「水浴するミュージドーラ」 テート・ブリテン所蔵
*2003年「ヴィクトリアン・ヌード展」(芸大美)で来日実績あり
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
アニー・スウィナトン1904 〇2003「生まれ出ずる希望」テートブリテン所蔵
♯2003年「ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術展」(東京芸大美術館)で来日 -
グウェン・ジョン1910 ○2018 《裸の少女》テートブリテン
#2018年ヌード展
♯2003年「ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術展」(東京芸大美術館)で来日 -
サージェント1878 ▲○2003「浜辺の裸の少年」テートブリテン所蔵
♯2003年「ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術展」(東京芸大美術館)で来日 -
ジョン・フレデリック・ワッツ1880 〇2003「プシュケ」テートブリテン所蔵
♯2003年「ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術展」(東京芸大美術館)で来日 -
フィリップ・ウイルソン・スティア1898 ○2003 「眠り」テートブリテン所蔵
♯2003年「ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術展」(東京芸大美術館)で来日 -
フィリップ・ウイルソン・スティア1900 〇2003「座る裸婦ー黒い帽子」テートブリテン所蔵
♯2003年「ヴィクトリアン・ヌード 19世紀英国のモラルと芸術展」(東京芸大美術館)で来日 -
#2018年テート・コレクションによる「ヌード展」(横浜美術館)で開催される、
展示会のポスター
*このフォトの彫刻像が、展覧会の一押しでした。 -
ドガ1880‐05 〇2018「就寝」テート・コレクション所蔵
#2018年「テート・コレクションによる「ヌード展」」(横浜美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ドガ1883 〇2018「浴槽の女性」 テート・コレクション
#2018年「テート・コレクションによる「ヌード展」」(横浜美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ピエール・ボナール1925 ◎2018「浴槽」テート・コレクション所蔵
#2018年「テート・コレクションによる「ヌード展」(横浜美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
マチス1936 〇2018「布をまとう裸婦」テート・コレクション所蔵
#2018年「テート・コレクションによる「ヌード展」」(横浜美術館)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ルノワール1915 〇2018「 ソファに横たわる裸婦 」テートブリテン所蔵
#2018年「ヌード展」(横浜)で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
アン・メリットAnna Merritt ◎2018「 締め出された愛 Love locked out 」
#2018年「ヌード展」(横浜)で来日。
#2003年「ヴィクトリアン・ヌード展」(芸大美)で来日実績あり。
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ホイッスラー1864 ◎2014「Symphony in White No. 2The Little White Girl》J
テートブリテン美術館所蔵
#2014年「ホイッスラー回顧展(横浜美術館)」で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ホイッスラー1872‐75 ◎2014「青と金のノクターン・オールド・バターシー・ブリッジ』ロンドン,テート・ブリテン所蔵
#2014年「ホイッスラー回顧展(横浜美術館)」で来日
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
以下は、来日していない作品をいくつか掲示
アーサー・ハッカー(Arthur Hacker)1892年 「受胎告知annouciation」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*この画家の人物、顔、素敵です。
*フランスで美術を学んだイギリスの芸術家世代である「アーサー・ハッカー(Arthur Hacker)」が、「聖母マリア」が「大天使」から「キリスト」の妊娠を告げられる場面を描いた大作です。
*井戸で水汲みをするマリアの背後からまるで霊魂のように忍び寄る「大天使ガブリエル」と「受胎告知」を受けた「マリア」。「マリア」の静かながら深い驚きを表現しているのか、彼女は直立し胸に両手を当てながら真顔で一点を見つめています。 -
アンソニー・ヴァン・ダイク 1637年「チャールズ1世騎馬像」 ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
サージェント1908 「the black brook」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
シンガー・サージェント(John Singer Sargent) 1885年 「カーネーション、リリー、リリー、ローズ(Carnation, Lily, Lily, Rose)」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*アメリカ人の両親の元、イタリアで生まれた「ジョン・シンガー・サージェント(John Singer Sargent)」は、19世紀後半から20世紀前半にイギリスで活躍した画家です。
*背の高い「ユリ」・黄色の「カーネーション」・可憐なピンクと深紅のバラが咲き乱れる、夕暮れ時の薄暗い庭に優しく灯る提灯の灯り。ヴィクトリア時代の少女の特徴的な服装である「コットン・ドレス」を着た2人の少女が、提灯に火をともしています。
*一日にほんの数時間、夕暮れ時に屋外で制作されたというこの作品。少女たちとその周りを取り囲む花々の純粋無垢な美しさと、提灯の優しい灯り。絵の素朴な内容とはかなり対象的に豪華な黄金の額縁との対比も見どころ -
ジョン・シンガー・サージェント1889年 「マクベス夫人を演じるエレン・テリー」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#当時のシェイクスピア劇で活躍した人気女優、エレン・テリー(Ellen Terry)が演ずるマクベス夫人。
*シェイクスピアの戯曲「マクベス」。「マクベス夫人」に衝撃を受けた画家「ジョン・シンガー・サージェント」が、絵のモデルになるよう「エレン」に懇願して書き上げた大作です。
*勇壮な将軍である「マクベス」は、野望溢れる妻に叱咤され、主君を暗殺して王位を奪ったもののその重圧や亡霊に怯えて錯乱し、ついには貴族や王族らの復讐に倒れ、「マクベス夫人」も罪悪感から精神に異常をきたして死んでいきます。
*縦2m21cm、横1m14cmという絵の大きさもさることながら、念願の王冠を頭上にかかげ、権力に取り憑かれて狂ったマクベス夫人。 -
ウォーターハウス(John_William_Waterhouse)1888年 「シャーロット姫 The_Lady_of_Shalott」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ウォーターハウス1888 「The_Lady_of_Shalott」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
#19世紀の詩人、アルフレッド・テニスンによる「シャロット姫」を題材にしたジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(John William Waterhouse)の大作。
*ウォーターハウスの絵からは物語性とか、劇場での舞台感覚が感じられる。
*川の中洲に住む「シャロット」は「外の世界を直接見たら死ぬ」という呪いにより、鏡に映る外の世界を眺めながら、来る日も来る日もタペストリーを織って暮らしていました。ある日、川のほとりで歌う「ランスロット卿」の歌声に惹かれ、ついに外の世界を覗いてしまいます。その途端に呪いが現実のものとなり、織物の糸に巻きつかれながらやっとの思いで小船に乗った「シャロット」は、対岸に辿りつく前に息絶えてしまいます。まさに、「ミレイ」の「オフィーリア」同様に死にゆく女性を描いた。
*ウォーターハウスの髪の毛の表現は、量感、ヴォリューム感、そして動きがある。 -
j.w.ウォーターハウス 1888「シャーロットの姫 The_Lady_of_Shalott」
*髪の表現には、量感、動きがある。動いてる髪がある。 -
ゴッチ・トーマス・クーパーThomas Cooper Gotch1896 ▲「ハレルヤ(Alleluia)」テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ジョシュア・レノルズ1774 x「ヒュメンの像を飾る三美神に扮するウイリアム・モンゴメリ卿の娘たち」テート・ブリテン美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*風景庭園を背景に、結婚の神ヒュメンの像を飾る娘たちは、古代風のゆったりとした衣装をまとい、真善美のめがみになぞらえている。 -
ティツィアーノ1520 ?「バッカスとアリアドネ」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ティソ1874 「船上の舞踏会』ロンドン,テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
ティソ1877「カルカッタ号の甲板で』 ロンドン,テート・ブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した
*英国ヴィクトリア朝の”おしゃれ”で洗練された社交界を描くとNo1の画家である。女性たちのファッショナブルな衣装は当時のモードを表している。 -
バーン・ジョーンズ1860 「シドニア・フォン・ボルク」ロンドン・テートブリテン所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
バン・ジョーンズ1876-80 「黄金の階段」テート・ブリテン美術館所蔵
*ロンドン旅行時に、テート・ブリテンを訪問した -
トーマス・ローレンス1804 「Mrs.Siddons 」テートブリテン所蔵
PB047719 -
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ジョン・シングルトン・コプレイ1783 ▲「ピアソン少佐の戦死」テートブリテン所蔵
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「ヘンリー・テートの肖像画」
ロンドン・ナショナルギャラリーの近代美術部門の分館としてテート・ギャラリーが出来た。角砂糖を発明し巨富を築いたヘンリー・テイトにちなむ美術館。
おまけ
【ロンドンの美術館訪問旅行記】
1.美術館巡り、ロンドン ナショナル ギャラリー(London N G)(2回目訪問)。そして2020年LondonNG展が来日します。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11424561/
関連旅行記リンク追加
2.【絵画巡り:「テート美術館所蔵 コルンスタブル展」と、画家コンスタブの作品を鑑賞します。】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11736731/
3.【美術展巡り:「英国のラファエル前派展」と、同時代のヴィクトリア朝絵画の展覧会を堪能する。】
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11483743/
4.
【絵画巡り、画家編:イギリス風景画の巨匠ターナーの風景画展、並びにターナー絵画を鑑賞します。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11873811/
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