シニアトラベラ―　思い出の旅シリーズ　ロンドン満喫の旅③

2010/08/13 - 2010/08/18

シニアとなり、自由に時間が使えるようになった今、再訪の旅を楽しんでいます。思い出の旅シリーズとして旅行記が成立する写真の枚数があるものを記念として、この場所に保存したいと思います。この旅行は友人とフリーで周った時のものです。昔訪れた頃の様子を懐かしんだり、現在の様子との比較したりといった別の楽しみ方もあるかと思います。①から④まであります。よろしかったら目を通してみて下さい。

　１日目　成田⇒ロンドン
　２日目　大英博物館　
　３日目　バッキンガム宮殿・ロンドン
　　　　　塔・テートモダン　
　４日目　ウェストミンスター寺院・
　　　　　ロンドンアイ・ナショナル
　　　　　ギャラリー
　５日目　コヴェントガーデン・ヴィク
　　　　　トリア&アルバート美術館
　６日目　⇒成田
　
　

エリア ロンドン(イギリス)

遅めの朝食です。ホテルの〈イングリッシュブレクファスト〉が私が食べた英国料理の中で一番美味しかったです。(笑)

昨日のリベンジでサークルラインで『ウェストミンスター駅』に向かいます。

サークルラインのホームです。

以前来た時、水上バスに乗船した場所です。当時は『ロンドンアイ』はありません。

午前10時、『ビッグベン』の鐘の音を聞きながら『ウェストミンスター寺院』に向かいます。

【ウィンストン・チャーチル像】があります。

最初に『マーガレット教会』にステンドグラスを見に来ました。

『セント・マーガレット教会』は『ウェストミンスター寺院』の敷地内にある小さな教会です。

『ウェストミンスター寺院』、『ウェストミンスター宮殿』と共に世界遺産です。《ウィンストン・チャーチル》が結婚式を挙げた教会でもあります。

正面のステンドグラスです。

内部はそれほど大きくはありません。

現在は内部は撮影禁止だそうです。当時は大丈夫でした。画質が残念です。

正面のステンドグラスの下の祭壇です。

ステンドグラスが綺麗な教会だと色々な旅行雑誌に書いてあったので興味がありました。

シャンデリアも素敵です。

色ガラスの使い方が印象的です。

こちらは、いかにも教会のステンドグラスです。

人物が優しい表情をしています。

中世の騎士が女王を囲んでいます。

近づくと微妙な色の違いがわかります。

1枚、1枚見とれてしまいます。

こちらは紋章のようです。

堪能したステンドグラスの場所を外側から確かめながら『ウェストミンスター寺院』へ移動しました。

こちらから『ウェストミンスター寺院』です。外観は昨日、撮影しまくったので内部のみと言っても撮影禁止でした。翌年《ウィリアム王子》と《キャサリン妃》の婚礼で内部が放映された時は懐かしかったです。

唯一中庭が見えるこちらが撮影出来ました。こちらのステンドグラスも味わいがあります。

内部は歩きがいがありました。天井が高く荘厳な雰囲気でした。アーチ屋根を支えている高い石柱は印象的です。正面に大きな縦長のステンドグラス窓、北入口の上に大きな薔薇窓がありました。

埋葬者を飾る彫刻物や陽の光を受けて極彩色に輝くステンドグラスは素晴らしかったです。特に薔薇窓の美しさには圧巻されました。ずっと見ていたい気持ちになりました。

寺院内部の壁と床には歴代国王や政治家、《ヘンデル》、《ダーウィン》、《ニュートン》、《ローレンス・オリヴィエ》、《シェークスピア》といった著名人が埋葬されています。

せっかくなので『ロンドンアイ』に向かいます。

真横からの眺めもパチリ！

『ウェストミンスターブリッジ』の端から端まで歩いてみた距離感を写真に残しました。

こちらも物凄い行列です！並ぶのは『ロンドン塔』で懲りました。TDL同様の優先チケットが有料であります。ファストトラックチケットです。

チケットを購入するのにも長蛇の列でした。同じ列に並んでいたら90分はスタンバイだったと思います。

一応、友人に並んでもらってスタッフにファストトラックチケットを購入したいとダメ元で尋ねに行きました。

スタッフについてくるように促され、アレヨアレヨ？と云う間に一番奥にある専用カウンターに案内されました。

並んでいた友人に声をかけて乗り場へ向かいます。

時は金なり！です。１人2,000円弱余計に支払いましたが即、乗車出来ました。

このようなエリアが作られています。

カプセルの中からパチリ！

『ロンドンアイ』の内円側です。

奥に『キャリングクロス駅』が見えます。

この『ハンガーフォード橋』は『ウェストミンスター橋』・『ウォータールー橋』の間にあります。別名鉄道用の『チャリング・クロス橋』です。共通の橋脚を用いた歩行者用の吊り橋『ゴールデンジュビリー橋』も併設されています。

こちらは『ウォータールーブリッジ』です。

『30セント・メリー・アクス』が見えます。

見上げてみました。

水陸両用の観光バスです。『ハウステンボス』で乗りました。窓ガラスがなく、水上ではシートベルトをはずします。

頂上に近づいて来ました！

真下を覗いてみました。けっこうな高さです。

いよいよ頂上です！

頂上からの眺めです。『ウェストミンスターブリッジ』と『ウェストミンスター宮殿』が見えます。

『バッキンガム宮殿』も見えます。

『ビッグベン』や『ウェストミンスター寺院』が見えます。

30分間、思う存分楽しめました。

『テムズ川』沿いの遊歩道にはパフォーマ－が沢山いました。

なかなかユニークです！

親子パフォーマーもいました。

Taxiスタンドまで歩いて『ナショナルギャラリー』までTaxiで移動しました。

《ゴヤ》の【ドニャ・イザベル・デ・ポルセル】です。『ナショナルギャラリー』で唯一撮影した絵画です。大失敗してしまいました。ここでデジカメのSDカードが一杯になってしまったのです。仕方なく目と心に焼き付けました。『ミュージアムショップ』で重いけれど本も購入しました。(笑)

ギャラリー見学後、近くのショップでSDカードを購入してから『ナショナルギャラリー』内の『ナショナルカフェ』で〈アフタヌーンティー〉です。

まずは〈ダージリン〉が来ました。

オーソドックスな〈アフタヌーンティーセット〉です。

〈スモークサーモン〉と〈ハム&チーズ〉の2種類の〈サンドイッチ〉です。

焼き立て〈スコーン〉と〈クロテッドクリーム〉です。最高の相性です。

プチケーキ3種類です。〈チョコレートケーキ〉、〈ラズベリーと生クリームのケーキ〉、（ココナッツのマカロン〉です。お腹いっぱいになりました。

『セントマーティン・イン・ザ・フィールズ教会』です。教会内でコンサートがよく開かれているそうです。

『ナショナルギャラリー』の前でパチリ！

『トラファルガー広場』は政治演説をする人が多い事でも有名です。

トラファルガー海戦における勝利を記念して造られたそうです。

こちらにもパフォーマ－がいました。

ルート11のロンドンバスで市内観光しながら移動します。

『ピカデリーサーカス』には、苦い思い出があります。20年前、『バーガーキング』での事です。

拙い英語力ではクイーンズイングリッシュに対応出来ずにカフェで〈コーヒー〉をオーダーしたのに、〈コーラ〉が来ました。(笑)

ダブルデッカ－ではない連結バスも走っています。

《ジャッキー・チェン》バージョンの【ベストキッド】の映画宣伝のあるロンドンバスが沢山走っていました。

『オックスフォードストリート』に来ました。

『ディズニーストア』は素通り出来ません！

【トイ・ストーリー3】グッズが溢れていました。

ビッグベンやロンドンタクシーとミッキーフレンズのコラボです。

こちらはタワーブリッジ等とのコラボです。

ショップの入口を2階からパチリ！イタズラ好きなリトルグリーンメン達が笑えます。

ロンドンミッキーグッズを記念に購入した記憶があります。

『ニュー･ボンド･ストリート』に来ました。ロンドンの郵便ポストです。

『ルイヴィトン』のショップのディスプレイが凄過ぎて思わずパチリ！

生き物型のbagです。

ウサギとカエルです。

コブラです。

フクロウと像です。

当時は『ルイヴィトン』大好き人間でしたので、ショップ内も満喫しました。シニアの現在は『レスポートサック』の軽いbagを愛用しています。(笑)

ミニbag類も素敵です。

私はモノグラムオンリーでした。

ニワトリが精密過ぎます。

『オールドボンドストリート』と『ニューボンドストリート』が出会う所に15年以上も静かに会話をしていると言われる《チャーチル》と《ルーズベルト》の像があります。

『オールド・ボンド・ストリート』沿いの『ロイヤル・アーケード』です。

『GUCCI』もショップ内を探索しました。

『フォートナム&メイソン』に来ました。

予定では、こちらでディナーの代わりに〈ハイティー〉をするつもりでした。でも〈アフタヌーンティー〉目的の長蛇の列が、そのまま〈ハイティ－〉へなだれ込んでいたので諦めました。

すぐそばに『王立美術アカデミー』がありました。

『フォートナム&メイソン』内もコンプリートしてバスで『ハロッズ』に向かいます。

ディナーは『ハロッズ』の『オイスターバー』になりました。

〈白ワイン〉と〈オレンジジュース〉です。

フランス産、イタリア産、日本産の盛合せです。やはり日本産が一番美味しかったです！

少々、物足りないので興味本位で〈お寿司〉のテイクアウトと見に来ました。

でも全く購買意欲が沸きません。(笑)

価格を見て更に驚きスルーしてしまいました。(笑)

最終的に腹五分目位だったので、帰りにスーパーマーケットで購入した〈生ハム〉、〈サラダ〉、〈ジュース〉、〈カップ麺〉で部屋食です。

大変美味しくなかったカップ麺です。日本のカップ麺は素晴らしい！

バス、地下鉄で利用したオイスターカードのケースです。

Suica同様のオイスターカードです。コインが増えずに便利でした。④に続きます。