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茨城県で仕事があったので、ちょっと早めに家を出て牛久大佛様に寄り道しました。いつも高速道路から後ろ姿ばかり見ておりましたが、このたびご尊顔を拝してきました。<br />正式名称は牛久阿弥陀大佛です。ご本尊は阿弥陀如来様です。<br />こちらの大佛様は、高さが120mもあり、奈良の大仏様が掌に収まってしまうほどの大きさで、青銅製の大仏としてギネス世界記録になっています。<br />また、胎内も拝観できるようになっていて、お天気次第ですが、地上85mの胸部からはスカイツリーや富士山を見ることもできるそうです。<br />そして、仏舎利がありました。タイ国から贈られたお釈迦様のご遺骨が安置されていました。お参りして良かった!南無阿弥陀仏。<br />

猛暑日に牛久阿弥陀大佛様を参詣しました

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2019/07/30 - 2019/07/30

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旅行記グループ 茨城・栃木・群馬の旅

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FUKUJIRO

FUKUJIROさん

茨城県で仕事があったので、ちょっと早めに家を出て牛久大佛様に寄り道しました。いつも高速道路から後ろ姿ばかり見ておりましたが、このたびご尊顔を拝してきました。
正式名称は牛久阿弥陀大佛です。ご本尊は阿弥陀如来様です。
こちらの大佛様は、高さが120mもあり、奈良の大仏様が掌に収まってしまうほどの大きさで、青銅製の大仏としてギネス世界記録になっています。
また、胎内も拝観できるようになっていて、お天気次第ですが、地上85mの胸部からはスカイツリーや富士山を見ることもできるそうです。
そして、仏舎利がありました。タイ国から贈られたお釈迦様のご遺骨が安置されていました。お参りして良かった!南無阿弥陀仏。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 圏央道の阿見東ICから向かうと、5分ほどで駐車場に到着しました。

    圏央道の阿見東ICから向かうと、5分ほどで駐車場に到着しました。

  • 浄土真宗のお寺です。<br />南無阿弥陀仏と唱えることで極楽浄土に導かれます。

    浄土真宗のお寺です。
    南無阿弥陀仏と唱えることで極楽浄土に導かれます。

  • 仲見世通り。平日の早い時間だったので、人がいませんでした。<br />ここを抜けると、チケット売り場があります。

    仲見世通り。平日の早い時間だったので、人がいませんでした。
    ここを抜けると、チケット売り場があります。

  • ご尊顔は、手前のお顔の1,000個分。

    ご尊顔は、手前のお顔の1,000個分。

  • 直径1mの螺髪、これが480個も付いています。

    直径1mの螺髪、これが480個も付いています。

  • 發遣門。「お釈迦様と阿弥陀如来(大仏様)が向かい合い、我々を導く門」とありました。お釈迦様は門の2階に安置されています。

    發遣門。「お釈迦様と阿弥陀如来(大仏様)が向かい合い、我々を導く門」とありました。お釈迦様は門の2階に安置されています。

  • 門の内部に宗祖親鸞上人様と鐘があります。<br />静かに3回ほど鐘をついてから参道を進みましょう。

    門の内部に宗祖親鸞上人様と鐘があります。
    静かに3回ほど鐘をついてから参道を進みましょう。

  • 宗祖親鸞上人様。

    宗祖親鸞上人様。

  • 参道の先に聳え立つ牛久阿弥陀大佛様。

    参道の先に聳え立つ牛久阿弥陀大佛様。

  • ここで振り返ると、發遣門の中の釈迦三尊像を拝見できます。

    ここで振り返ると、發遣門の中の釈迦三尊像を拝見できます。

  • 定聚苑のサルビア。

    定聚苑のサルビア。

  • 大香炉の手前から牛久阿弥陀大佛様を仰ぎます。<br />像の高さ100m+台座20mで120mの大佛様です。

    大香炉の手前から牛久阿弥陀大佛様を仰ぎます。
    像の高さ100m+台座20mで120mの大佛様です。

  • 日本一の大香炉。胴回りが2m50cmの青銅製です。

    日本一の大香炉。胴回りが2m50cmの青銅製です。

  • 大香炉の脇にも鐘がありましたので、鐘をつきました。

    大香炉の脇にも鐘がありましたので、鐘をつきました。

  • 横超の橋。

    横超の橋。

  • 南無阿弥陀仏と唱えながら6歩で渡ります。

    南無阿弥陀仏と唱えながら6歩で渡ります。

  • 大佛様の足下にやってきました。胸のところに3本のスリットがありますが、あそこが展望台の位置、高さ85mです。

    大佛様の足下にやってきました。胸のところに3本のスリットがありますが、あそこが展望台の位置、高さ85mです。

  • 大佛様の背中です。

    大佛様の背中です。

  • その足下には、胎内への入り口があります。

    その足下には、胎内への入り口があります。

  • 中央の扉から入場します。ここからは土足厳禁です。靴袋は用意されていました。

    中央の扉から入場します。ここからは土足厳禁です。靴袋は用意されていました。

  • 阿弥陀様の光の中を進みます。

    阿弥陀様の光の中を進みます。

  • 階段で2階へ。

    階段で2階へ。

  • 2階は、知恩報徳の世界。写経をする部屋です。

    2階は、知恩報徳の世界。写経をする部屋です。

  • 2回は展示室にもなっています。大佛様の左手の鉄骨模型。

    2回は展示室にもなっています。大佛様の左手の鉄骨模型。

  • 同じくご尊顔の鉄骨模型。<br />表面は暑さ6mmの青銅版で覆われています。

    同じくご尊顔の鉄骨模型。
    表面は暑さ6mmの青銅版で覆われています。

  • エレベーターで5階へ上ります。<br />明治33年にシャム国からお釈迦様の仏舎利が贈られ、そのときに一緒に贈られてきたお釈迦様の像の一体。<br />この像の左側には仏舎利がありますが、撮影禁止です。

    エレベーターで5階へ上ります。
    明治33年にシャム国からお釈迦様の仏舎利が贈られ、そのときに一緒に贈られてきたお釈迦様の像の一体。
    この像の左側には仏舎利がありますが、撮影禁止です。

  • 5階には4方に窓があります。これは大佛様の胸のスリット窓。

    5階には4方に窓があります。これは大佛様の胸のスリット窓。

  • ほぼ南向きの窓。眼下には参道が見えています。

    ほぼ南向きの窓。眼下には参道が見えています。

  • 大佛様から見た發遣門。たしかにお釈迦様と向き合っています。

    大佛様から見た發遣門。たしかにお釈迦様と向き合っています。

  • 利根川を越えて、房総半島。残念ながら霞んでいます。他の窓からもあまり見えませんでした。

    利根川を越えて、房総半島。残念ながら霞んでいます。他の窓からもあまり見えませんでした。

  • 螺旋階段で4階へ下ります。中央やや左に仏舎利が写ってしまいました。

    螺旋階段で4階へ下ります。中央やや左に仏舎利が写ってしまいました。

  • 3階の蓮華蔵世界。<br />4階はお土産屋さんでしたので、スルーしました。<br />

    3階の蓮華蔵世界。
    4階はお土産屋さんでしたので、スルーしました。

  • 蓮華蔵世界とは極楽浄土のことだそうで、黄金に輝く3,400体の胎内仏が安置されています。

    蓮華蔵世界とは極楽浄土のことだそうで、黄金に輝く3,400体の胎内仏が安置されています。

  • こんな色紙が欲しかったなあ。

    こんな色紙が欲しかったなあ。

  • 階段で2階に下ります。知恩報徳の世界。写経の席は77席あるので、お好きな席でどうぞ。

    階段で2階に下ります。知恩報徳の世界。写経の席は77席あるので、お好きな席でどうぞ。

  • 2階からは蓮台部へ出ることができます。<br />ここでは大佛様に貼る金箔も販売されています。

    2階からは蓮台部へ出ることができます。
    ここでは大佛様に貼る金箔も販売されています。

  • 階段で1階分ぐらい上ります。

    階段で1階分ぐらい上ります。

  • 蓮台部、テラス席みたいなところです。南側の参道方向。<br />ぐるっと270度くらい回ることができました。

    蓮台部、テラス席みたいなところです。南側の参道方向。
    ぐるっと270度くらい回ることができました。

  • この位置から見上げた大佛様はすごい迫力でした。

    この位置から見上げた大佛様はすごい迫力でした。

  • 大佛様に金箔が張ってあります。<br />どう見ても登ってはいけない台に登って張ってますね。

    大佛様に金箔が張ってあります。
    どう見ても登ってはいけない台に登って張ってますね。

  • ここが出口でした。<br />胎内にはトイレがないので、入場前に済ましておきましょう。

    ここが出口でした。
    胎内にはトイレがないので、入場前に済ましておきましょう。

  • 大心海。大海のように広く深い慈悲と智恵を持っている阿弥陀如来様そのものを顕しています。

    大心海。大海のように広く深い慈悲と智恵を持っている阿弥陀如来様そのものを顕しています。

  • 鯉の餌も売っていました。

    鯉の餌も売っていました。

  • 發遣門を出て、花壇から。<br />浄土真宗では阿弥陀如来様の深い慈悲に守られているので厳しい修行は不要のはず、しかしながら真夏の拝観は火焔山を歩く玄奘三蔵法師の如きものでした。<br />最後までお読みいただきましてありがとうございました。

    發遣門を出て、花壇から。
    浄土真宗では阿弥陀如来様の深い慈悲に守られているので厳しい修行は不要のはず、しかしながら真夏の拝観は火焔山を歩く玄奘三蔵法師の如きものでした。
    最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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