国営ひたち海浜公園では、三密から逃れて深呼吸

2020/07/24 - 2020/07/24

国営ひたち海浜公園は、大洗町のお隣、ひたちなか市にあります。
春にはネモフィラが一面をブルーに染め、秋には真っ赤なコキアが大地を覆い、冬には遊園地で楽しむというのが定番らしいのですが、それじゃ、夏はどうなんだろう？ということで見てきました。
現在の開園面積は約200haで、ディズニーランド4個分ほどですが、最終的には350haまで拡張する予定となっています。
そもそも、この地はディズニーランドの誘致場所として舞浜と競っていた経緯があり、もしもこちらに決まっていたら都道府県魅力度47位にはならなかったと言われています。
国を挙げて開発したこともあって、首都圏からも常磐自動車道、北関東自動車道、東水戸道路を通って常陸那珂有料道路を進むとひたち海浜公園ICに直結しています。とてもアクセスし易いスポットです。
夏休みの日程
1日目　埼玉県から茨城県へ移動、アクアワールド
2日目　ひたち海浜公園、笠間稲荷神社
3日目　笠間工芸の丘（笠間焼き体験）

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

夏休み初日の宿は、大洗ホテルです。3度目の利用です。

目の前の交差点には、大洗磯前神社の一の鳥居が立っています。
お時間があれば、大洗磯前神社を参拝した記事もお読みください。
https://4travel.jp/travelogue/11497201

東館の和室。オーシャンビューです。

部屋からの眺望です。目の前は太平洋です。この海の向こうにハワイがあると思えば、気分はアロハ♪ですね。

洗面所。

朝食会場です。今回は夕食、朝食ともにバイキングプランです。
マスク着用、手指消毒に加えて、食べ物を取りに行く際のビニール手袋着用が義務づけとなっておりました。

朝食です。大洗ホテルの朝食は品数が多く、どれも美味しいです。

ご飯には納豆です。大洗のお隣は水戸ですからね。

窓の外にはガネーシャ様がおりました。初めて気がつきました。

廊下に飾られていた百合。

ひたち海浜公園の海浜口ゲートです。南駐車場と西駐車場はそれぞれ大きいのですが、敢えてそれを避けて海浜口駐車場に駐めました。チケットは自動販売機で購入します。

ひたち海浜公園の海浜口ゲート。かなり空いていて、正解でした。

公園内を歩きます。マスクを外しても大丈夫です。

ここなら深呼吸しても大丈夫です。

トイレ。数が多いので、すぐに見つかります。

中央エリアにある大観覧車。

トイレ前の花壇。

松。

中央の棒のようなものは、はまかぜ橋の橋柱です。

はまかぜ橋を渡るとみはらしエリア。

みはらしの丘。

緑葉のコキアが植えられていました。

コキアが成長して、やがて地面が見えなくなります。丘の先は常陸那珂港。

みはらしの丘から見えた大観覧車。

みはらしの丘に設置されている方位盤。

みはらしの鐘。力加減が意外と難しかったです。

麓には、みはらしの里。古民家がありました。

古民家。

古民家の竈。

囲炉裏。

昔ながらの井戸。

花壇。

記念の森散策路。

記念の森散策路。

記念の森レストハウス。カフェで一休みしました。

西池の噴水と、遠方に翼のゲート。

西池の噴水と、遠方に翼のゲート。西駐車場に止めると、翼のゲートから入園します。

翼のゲート。

シーサイドトレインに乗りました。園内を約35分で一周する列車風バスです。10分毎ぐらいに走っているようです。1日券が600円。

西口エリアにあるたまごの森。

プレジャーガーデンエリアの大観覧車。この辺りの人出が多かったですが、屋外ですから三密は避けられています。

プレジャーガーデンエリア。

木陰を走るガーデントレイン。3分間で300円。

シーサイドトレインで海浜口に戻りました。
春や秋と違って、夏休みなら大混雑は避けられそうでした。

2日目のお昼も、やっぱり海鮮処森田さんに来ました。前日は回転寿司を食べたので、この日は定食コーナーで海鮮丼をいただきました。とても美味しかったです。
この後は北関東自動車道で笠間市に移動しました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。続きもぜひお読みください。