朝食前に茨城県・大洗磯前神社を参拝しました

2019/05/20 - 2019/05/21

天気予報は大雨と強風でしたが、仕事なので茨城県の大洗に行きました。
1日目の仕事を終え、翌朝、朝食前に大洗磯前神社（おおあらいいそさきじんじゃ）に参拝しました。
ホテルを出るときから小雨が降っていましたが、だんだんと雨脚が強くなり、朝食後は本降りでした。
朝食後では参拝できなかったので、早起きは三文の徳を実感しました。
朝一番で仕事を終えて、埼玉へ帰る道路は強風とときおり激しく降る雨でしたが、無事に帰還しました。

エリア 大洗(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

大洗といえば、めんたいパーク大洗が有名になりました。

天気が悪くお客さんが少なかったので、試食の明太子が大きい。嬉しい。

大洗磯前神社一の鳥居。昭和38年12月に竣工した鉄筋コンクリート造りの鳥居です。高さ15.60m、笠木の長さ22.42mの鳥居には、3坪（6畳間と同じ）の額装があります。

一の鳥居を過ぎて北へ進むと、二の鳥居が見えてきます。

二の鳥居の向かい側の路地を入り、海を望みます。

大洗磯前神社の御祭神である大己貴命が降臨したと伝えられている岩。
（左側の石碑が建てられている処）

神磯（かみいそ）の鳥居。

海に向かって構える二の鳥居。
急な階段を上ると正面に随神門があります。

大洗磯前神社は、日の出の名所となっています。
境内に大きなパネルが展示されていました。

君が代の碑。

歌碑。

随神門。水戸藩2代藩主・徳川光圀が造営を命じ、3代藩主・徳川綱條のときに本殿・拝殿・随神門が完成しました。

福の神さま。いっぱい撫でました。

拝殿。

拝殿前には巨大な猪の絵馬が飾られていました。

拝殿。御祭神は大己貴命（おおなむちのみこと）、大国様ともいわれます。

拝殿の前には蛙の像。

随神門の内側にガールズパンツアーの絵馬。町興しに一役買っているらしいです。

神馬。笑ってはいけません。

南の方に下っていく道があります。

軽巡洋艦「那珂」の忠魂碑。

那珂は、1944年2月にアメリカ軍の攻撃を受けて沈没、240名が戦死しました。

烏帽子厳社。駐車場の中央に残された木々の中にあります。

烏帽子岩と呼ばれる岩石の神霊をお祀りしています。

茶釜稲荷神社の鳥居。

茶釜稲荷神社。かつて茶釜という屋号の家があり、転居の際に大洗磯前神社に委ねたようです。

茶釜稲荷神社。御祭神は、穀物の神である倉稲魂命で、転じて農業の神、商工業の神とされています。

茶釜稲荷神社。

石碑には茶釜稲荷と書かれています。

與利幾神社。大洗町を元気にする会HPには「安永6年（1772年）11月18日に清水平大夫が海上を漂流する常と異なる様相の木片を曳いて来た（或いは海辺に漂着した木片を拾い上げた）ところ、諏訪明神の霊木であるとの神のお告げがあったのでこれを祭ったものである」とあります。

與利幾神社。御祭神は建御名方命です。

與利幾神社の鳥居。

與利幾神社の鳥居。境内社ではありますが、道路から直接はいることができます。
大洗には何度も来ていましたが、はじめて大洗磯前神社に参拝しました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。