2018/12/07 - 2018/12/08
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今年10月27日に登った山形県の立石寺(山寺)を創建した慈覚大師・円仁さんは栃木県のお生まれでした。
比叡山で修行した方なので何となく西国の出身と思いこんでいましたが、大きな勘違いでした。
延暦13年(794年)、下野国(現在の栃木市岩舟町)に生まれ、15歳から比叡山延暦寺で修業されました。
承和5年(838年)、3度目の出港でかろうじて唐に渡ることができ、帰国するまで書き続けた「入唐求法巡礼行記」は、旅行記としても歴史資料としても高く評価されています。
駐日大使エドウィン・O・ライシャワー博士の研究により、世界的偉人の一人として欧米でも知られています。
今回、栃木県に仕事があり、慈覚大師・円仁さんの故郷に寄ることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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10月に行った立石寺の麓にある「対面石」と「対面堂」です。
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対面堂に安置されている慈覚大師の御像です。
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東北自動車道の佐野藤岡インターで高速を下りて東に向かうと数分で「道の駅みかも」に到着します。
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駐車場の正面に三毳(みかも)山が見えます。
大きな太陽光パネルは道の駅とは関係ないです。 -
お土産屋さんやレストランがありましたが、慈覚大師様に関する資料等はありませんでした。
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道の駅みかもから見えるお寺に来ました。徒歩2分です。
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三毳(みかも)不動尊です。
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敷地内にはレストランみかも茶屋があります。
ステーキやハンバーグもありました。 -
銭洗い不動様。
ざるにお金を入れてお清めしました。 -
授大師様。
知恵・健康・子授けに御利益があります。 -
本堂。
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ご本尊は不動明王様。私の守り本尊でもあります。
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閻魔堂。
内部は撮影禁止ですが、閻魔様をはじめいろいろな仏様がいます。 -
荼吉尼(だきに)殿。
荼吉尼様をお祀りしています。
かわらけを勝割り石にぶつけて割る作法となっておりますが、荼吉尼様は気軽にお祀りすることができないとされていますので、ご遠慮しました。 -
境内の奥におられる銭我先観音様。
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銭我先観音様の脇にはこのようなお言葉がありました。同感です。
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本堂の裏にある散骨堂。
この他に写経道場があったり、工夫しているなと感じた次第です。 -
高平寺(こうへいじ)仁王門。
栃木県栃木市岩舟町下津原1457。 -
本堂。
天台宗のお寺でしたが、元和元年(1600年)に真言宗に改宗しています。 -
真言宗の祖、弘法大師様の像。
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鐘楼。
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慈覚大師様が幼少の頃、9歳までこの地で育ちました。
大師行の井や面相知水が残っています。 -
大師行の井。
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毛はえ地蔵様。
お地蔵様のお言葉「ステータ・プラグナタータ」。
その意は、何があってもほほえんでいなさい。どんなに苦しくても、あなたの心だけは悲しまず、怒らず、ほほえんでいますように。 -
南大門側に大きな駐車場があります。
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高平寺別院の誕生寺。
この案内板の向かい側に大きな駐車場があります。 -
慈覚大師様は延喜13年(794年)の秋にこの地でお生まれになりました。
この井戸の水で産湯を使ったと伝わっています。 -
中央左の赤い建物が誕生寺。
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慈覚大師様の像。
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慈覚大師様。
平成6年5月7日、彫刻家友沢正彦氏作。
グーグルマップではこの場所にたどり着けませんので、この写真の位置データを利用してください。 -
建立の経緯が書かれています。
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慈覚大師様の後ろ姿。
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誕生寺。
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誕生寺。
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次に慈覚大師の御母公様のお墓を訪ねました。
ここもグーグルマップではたどり着けません。この写真の位置データを利用してください。 -
ここは実相院跡とされています。
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風化防止のために屋根をつけた等の経緯が書かれています。平成23年10月。
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墓標と墳墓石塔群。
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御母堂の墓標。
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古い石塔ですが、謂われなどはありませんでした。
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慈覚大師様が9歳から15歳まで学んだ大慈寺に向かいます。
この鳥居は、大慈寺の隣に建つ村檜神社の一の鳥居です。 -
大慈寺は大きな神社です。
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境内への入り口は3ヶ所ありますが、ここが中央で、山門に通じています。
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山門。栃木県最古のお寺とあります。
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御霊の井戸。
慈覚大師様が剃髪の際に使われたお水です。 -
今はポンプでくみ上げていて、御霊水を飲むことができます。
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正面が本堂、右側に御霊の井戸。
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本堂。
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本堂の奥に慈覚大師様の像。右の建物は慈覚大師堂。
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慈覚大師様の像。まだ新しい御像です。
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慈覚大師堂。弘化2年(1845年)に焼失。嘉永6年(1853年)に再建されました。
堂内には大師御自刻の大師像が安置されています。 -
慈覚大師堂。相輪塔、奥の院へ続く道。
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石段を登り、相輪塔へ。
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相輪塔。日本六処宝塔の一つです。
天台教学の東国の中心地でした。 -
宝塔には伝教大師最澄様の銘文が刻まれています。
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開山堂。天平9年(737年)開創。
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大慈寺を開いた行基様の像が祀られています。
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小野寺稲荷大明神様。子供に関する願い事を叶えてくださる女神様とあります。
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この道を進むと「奥の院」で、景色もすばらしいようですが、スーツ姿ではちょっと厳しいので止めました。
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なので、この場所から見える景色です。
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慈覚大師堂の奥にある牛首石。
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小野小町の碑。
県道を渡った畑の中には小野小町の墓もあります。 -
薬師堂。行基様御作の薬師如来像が祀られています。
小野小町が薬師如来様に病気平癒を祈願したと伝わっています。 -
元駐日大使のライシャワー博士夫妻が昭和39年に参拝された際の記念樹です。
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東京生まれのライシャワー博士の研究により、慈覚大師・円仁さんが世界的に評価されることになりました。
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立石寺の麓、山寺芭蕉記念館にあるライシャワー博士の碑。
慈覚大師様の御霊は今も立石寺にあるとされ、篤く祀られています。 -
開運の鐘。
最初の鐘は天徳寺了伯(下野国の戦国大名・佐野昌綱)が奉納しました。 -
鐘は大東亜戦争中に供出され、後に再建されました。
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大慈寺に隣接している村檜(むらひ)神社の参道。
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木製の二の鳥居。
村檜神社の創建は孝徳天皇の大化二年(646年)と伝えられ、熊野大神、大山咋命の二柱をお祀りしています(栃木県神社庁のHPより)。 -
参道から急な石段を上ります。
この石段を見て逡巡する私を3人の中年女性が抜き去りました。 -
参道の大杉は樹齢千年に及んでいます。
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とても立派な神門。石段を上ると境内です。
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本殿。天文22年(1553年)に建てられました。
天慶2年(939年)、平将門を討伐する藤原秀郷がここで戦勝祈願したと伝わっています。 -
境内から見た神門。
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神門には太鼓が置かれていました。
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境内のご神木。
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西宮神社。
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私を追い抜いていった3人の女性はこの山道をトレッキングして行ったようです。熊出没の看板が恐いです。
私は駐車場に戻り仕事に向かいました。 -
前日の仕事も無事に終わり、土曜日のこの日も仕事は夕方からなので、栃木市内を散策しました。
とちぎ蔵の街美術館。江戸時代「おたすけ蔵」と呼ばれた善野家の土蔵。 -
裸の女性像は「海」。1976年、鈴木徹氏の作品。
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とちぎ蔵の街美術館では「浮世絵で見る歌舞伎の世界」が展示されていました。常設展示はなく、年に数回の企画展示を行っています。内部の撮影は禁止。
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とちぎ山車会館。とちぎ蔵の街美術館の隣です。
2館のセット券700円。蔵の街駐車場にも(無料で)駐められました。 -
入り口では、せごどんの菊人形がお出迎え。
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入館すると、1階の大型スクリーンで「とちぎ秋まつり」の映写が始まりました。
スクリーン右側の山車「張飛」。 -
スクリーン左側の山車「関羽」。スーパー神様の関帝です。
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中央の大きなスクリーン。一人で見るのはもったいないです。
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このスクリーン、真ん中で開きました。
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中央の山車は、やはり「劉備」です。
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映像と合わさって迫力あります。一人で見学して申し訳ありません。
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2階に上がると、山車のミニチュアが並んでいました。
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身長2mの静御前。
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神武天皇の人形で使われていた衣装。明治26年購入。
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山車の車軸。
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太閤秀吉の人馬形。
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山車会館を出て、巴波(うずま)川へ向かいましょう。蔵の家具屋さん。
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左右に石造りの蔵のある商家。
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巴波川の鯉。それにしても水深が浅いです。
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鴨もいました。
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旧栃木町役場庁舎。
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「栃木県議会発祥の地」の碑。かつて、栃木県庁は栃木市にありました。
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寺内万年筆病院。こういう商売が成り立っていたんですね。
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とちぎ歌麿館。近年発見された歌麿の肉筆画「女達磨図」「鐘馗図」「三福神の相撲図」の複製が展示されていました。原本は、とちぎ蔵の街美術館の所蔵です。
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とちぎ歌麿館の斜向かいが栃木市役所です。
私は東武百貨店だと思い、通り過ぎてしまいました。 -
栃木市役所の4階に特別展示されている3枚の絵があります。
地元の豪商・善野伊兵衛の依頼で歌麿が描いた作品と云われ、明治のはじめに散逸したものの近年発見されて、栃木市が複製しました。 -
喜多川歌麿の肉筆画「品川の月」。147.0×319.0cm。天明8年(1788年)頃。原本は米国・フリーア美術館蔵。
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喜多川歌麿の肉筆画「吉原の花」。186.7×256.9cm。寛政3~4年(1791~92年)頃。原本は米国・ワズワース・アセーニアム美術館蔵。
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喜多川歌麿の肉筆画「深川の雪」。198.8×341.1cm。本複製は90%大。享和2年~文化3年(1802~06年)頃。歌麿最晩年の作品です。原本は箱根・岡田美術館蔵。
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今年12月24日までの展示です。
この3枚の複製画は、24分割で撮影、デジタル合成されたもので本物とほぼ同じ素晴らしい出来映えです。仕事のついでに立ち寄ったのですが、思わぬ収穫でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。2019年も旅に出ます。
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