蒼の世界に浸るウズベキスタンの旅　１日目　成田～タシケント～ウルゲンチ～ヒワ

2019/10/04 - 2019/10/04

　2019年10月4日（金）～11日（金）ユーラシア旅行社主催
「城塞都市ヒワ２連泊と青い都サマルカンド８日間」に参加しました。
直行便が飛ぶようになったウズベキスタンで蒼・青・藍・碧の世界に浸りきって大満足の8日間でした。
　主な行程は下記の通りです。
１日目　 4日（金）成田発タシケント乗り継ぎウルゲンチへ　
バスにてヒワへ。
２日目　 5日（土）カラカラパクスタン共和国へ　カラ廻り。
ヒワのイチャンカラの展望観光
３日目 6日（日）ヒワのイチャンカラの観光　ウルゲンチ
空路ブハラへ。へ
４日目　 7日（月）ブハラ市内観光
５日目　 8日（火）シャフリサブス観光　サマルカンドへ
６日目　 9日（水）サマルカンド市内観光
７日目　10日（木）タシケントへ　市内観光、ウズベキスタン航空にて成田へ
８日目　11日（金）成田着

エリア ウルゲンチ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ウズベキスタン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

　2019年10月4日（金）成田空港9:05第１ターミナル集合。
　先月の南米行きの際、台風15号の翌日で、電車はま引き運転だからと、リムジンバスで羽田へ。事故渋滞で60分で着くはずが180分かかり、大幅に集合時間に遅刻。飛行機に間に合わなければ荷物を持って帰る？とまで思って、焦っていました。今回も、渋滞がない成田とはいえ早目に家を出ましたが、幸い渋滞もなく到着。空港宅配のキャリーを受け取り、受付の行列へ。8:30まだ添乗員（以下TD）の姿は見えません。

成田空港第1ターミナル 空港

　同じ窓口の、もう一方のTDは受付中。「もう少しお待ちくださいね」と言われましたが、30分経過。30分ってもう少しじゃないの？もっと？9:10過ぎに受付開始。再集合が9:45とのこと。持参したお握りを食べて、両替の行列に。途中「後５人なので少し遅れます」と中抜けして言いに行きました。再集合してのご挨拶。挨拶なら受付の時だけで十分。飛行機を降りてからのことなど、必要なら紙に書いて配ってほしい。私は私のペースで行動したいのに・・・待ったり、行列したり、時間を気にしながらの焦っての行動は嫌いです。丁寧な対応のつもりかもしれませんが、私には不要。出発までの限られた貴重な時間。お客の時間を奪わないでほしい。
　自販機の隣に60度のお湯が出る機械発見。上のボタンがお湯、下のボタンが水。混ぜて試飲しました。

ウズベキスタン航空は初めてです。定時に出発するみたい。

　明るい水色のしっぽです。
　12:10　離陸。1時間遅れです。まあ出発しただけよしかな？以前、搭乗口でスイスエアの出発を待ったのに、まさかの欠航となり、再出国、再入国しましたっけ。乗り継ぎ時間は2時間半、イミグレもあるし、間に合うのかしら？ツアーだからTDに付いて行くだけですが。
　

　搭乗するとすぐにお水。そして12:55水平飛行になると飲み物（トマトジュース）とおやつ。中身はピーナッツ。ピーナツは千葉の名産品。成田でウズベキスタンのピーナッツ配る？喧嘩売ってる？千葉県民としてはカチンと来ました。小粒で年の数以上入っていました。味は当然千葉の勝ち！

　CAさんは美人ですが、「チキンオア、ビーフ？」と簡単な、最小限の英語しかしゃべりません。しゃべっても分からないだろうと言う、温かい思いやり？おてもとは嬉しい。ビーフ希望。味は予想通りの・・・残しました。

リンゴジュースもありました。

　座席は２－３－２。勿論通路席希望。ほとんどが日本人ツアー客。読売がバス2台分、クラブツーリズムがバス1台分。など。ウズベキスタンのあちこちでお見かけしました。

　個人画面はありますが、ウズベク語か英語かもう一つか。日本語はありません。種類も多くはありません。せっかく直行便が飛ぶようになったのに、これじゃあね。自分の英語力では子守唄にしか聞こえません・・・

　時差は4時間。現地時間15時に軽食が出ました。卵サンドと缶詰めフルーツカクテル、紅茶。これなら外れはないだろうと言う組み合わせとお味。先ほど残したので、完食。こんな物で十分です。所詮貧乏人で、口は肥えていないので。

　機体のお腹は緑色でした。タラップを降り外を歩きます。自分のキャリーなどの荷物を持って検査機械を通ります。チンとなってもそのままスルー。みんな鳴ってる。形だけの物らしい。イミグレでも何も聞かれずスムーズ。こんなに緩くて大丈夫？とこちらの方が心配になりました。爆弾は持っていませんけど。日本人は信用がある？いや外人もみんなスルーですけど。
　国内線は飛行場が違うと言うことで、キャリーを持ったままバスで10分移動。でも、何か見たような景色。海外の飛行場ってみんな似てるから・・いや、さっきの国際線の飛行場です！なんだ、隣じゃない？？？不思議な国です。

　国内線は座席は3－3。コーラを頼みました。

　お月様が見えます。

　ウルゲンチ空港着。暗く良く見えません。

ウルゲンチ空港 (UGC) 空港

全員分の荷物が出て来るまで待ちます。柱の模様。綺麗。イスラムの国に来ました！

このタイルも綺麗。

　こちらの模様も良いなあ。
　スペインでこういったアズレージョを見て以来、イスラムのこういったタイルが大好きになりました。今回の旅ではあちこちでこんなタイルを見るので楽しみです。

　夜にお花が咲いてます。

　バスで城塞都市ヒワヘ向かい、ホテル「aminxon（アミンハン）」へ。
シャワーのみと言う話でしたが、バスタブがあります！私が海外のホテルに求めるもの、バスタブ！トイレがちゃんと流れて、バスタブがあればそれでOK。連泊です。
　茶色い水が出ます。仕方ありません。入浴剤を入れれば分かりません。ここはウズベキスタンの田舎町です。日本ではありません。おまじないの言葉です。

ダブル。両端にバスタオル。

ロッカーと鏡

　アメニティ
　水栓はありません。印鑑マット持参してるので大丈夫！毎日洗濯します！そして暑くても、エアコンで暖房かけて乾かします。地球には優しくなくても、自分には優しくします。
　ごみ箱はトイレのみ。ティッシュもドライヤーもなし。短いので自然乾燥しました。

　部屋にタンク。ホテルでは夜と朝、入浴するのでこの容量で大丈夫なのかなあ？
心配した通り、2日目の朝、シャワーの最後でお湯が出なくなりました。

　ホテル外観。部屋は全部で16室で、家族経営と言った感じの小さなホテルでした。南門の近くでした。

　簡素な朝食。テーブル上の飴のような包み、中身は葡萄グミの中にはちみつ入り。美味しくて、あちこちのお店で、これを見せて「これを頂戴」と探し回りました。左手前は蜂蜜。白蜂蜜が名産とのことで、美味しかったです。
　1日目は目玉焼き一人2個。2日目はクレープ。食後に紅茶かコーヒーか尋ねて、持ってきてくれました。

ホテルの目の前が城塞でした。

部屋の前も城塞。

ＴＤが配ってくれました。ウズベキスタンについての説明書。