恐山から津軽海峡夏景色。①

2022/08/16 - 2022/08/16

土砂降りの中の恐山。
動画を取りたかったが無理な状態。
この時に、やっぱりyoutuberってすごいなと尊敬した。
カメラが壊れるんじゃないか、けがするんじゃないかと思って普通は撮影できない。
やはりあの人たちは普通じゃない。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝５時起床。
普通に目が覚める。
さっさと風呂に入り体を整える。
６時に放送が入り、６時３０分からお勤めがあるよーとアナウンスされる。
お堂に集合し、朝からありがたいおつとめ。
その後、本堂へ移動し、御祈禱のサービスまでついてきた。
名前まで呼称される。
お堂は、いろんな人形と昔からの人の写真は所狭しと並べられており、異様な雰囲気とにおいが充満している。
苦手な人は嫌だろうなぁ。
あそこは明らかに霊がいるわ。

７時２５分、終了。
和尚さんもありがたいお話をしてくださる。
コロナの時期の過ごし方など絡めて、現世での過ごし方とか。
考え方とか。
なるほどなと思いながら部屋へ。

恐山って、慰霊塔も多い。
戦没者とか東日本大震災とか。
ともかく至る所で慰霊している。
霊に、おいでおいでとしているんだな。

戻ったらすぐに放送が入り、朝食の準備ができましたと。

またうまい精進料理。
精進料理って、腹持ちが悪いのかすごく腹ペコだった。
朝飯はお替りした。
すんごいうまかった。

朝食後、カッパ着て敢行。
せっかく来たのに、このエリアを観光しなかったら、意味がない。
ただ写真を撮るのも必死。
大荒れ。

まずは極楽浜へ向かう。

晴れていたらすごくきれいなんだろうな。

文字も寒々しい。

湖の周りは寒いからサッサと内陸へはいる。

血の池地獄。

小型の先手観音

塩屋地獄。

なんやねん。

慈覚大師座禅石

ホンマに座ったんかいな。

八葉塔

遠くから見ると、極楽浜は物悲しい。

英霊地藏尊


ここにもいましたか。

両手は落とされたのかしら。
もともとないのかな。

永代無縁碑



火葬場の近くにあった方がいいんじゃないかな。

大師説法の地。

そんな恐ろしいこと書くなや、という看板の後ろにある。

わざと恐ろしい言葉をあえて使っているよね。この地。

大師堂

こじんまりとした碑や建物が点在している感じ。

無間地獄。

世の中、地獄だと思えば、何でも地獄だよ。

御霊石。

近所にもこんな形の石あるな。

大王石。

さて、４つのうち、どれがリーダーだ？？

腹いっぱいになって１０時、チェックアウト。
１０時１０分のバスに乗って、下北駅へ向かう。
次は大間へ向かわなければならない。

何かな一生に一度は行った方がいい場所、恐山。

面白いが、１度でいい。

後半へ続く。