2018/12/10 - 2018/12/10
34位(同エリア435件中)
kojikojiさん
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成田を夜に出て夜明け前のカイロからアスワンへ国内線で移動して、そのまま「アスワンハイダム」の見学をしていると、睡眠不足のせいかテンションが上がってきます。次はナイル川の少し下流にある「オールドハイダム」によって出来た湖に向かいます。ハイダムの上流はナセル湖と呼ばれますが、この間にある湖は特に名前は無さそうです。オールドハイダムの堤の上の道路を走っているとその位置関係がようやくわかってきました。そしてボート乗り場に到着します。ここでエジプト最初の「ワンダラー」「ワンダラー」攻撃が始まります。来る前はいろいろな話を聞いていましたが、そんなにひどいものではありませんでした。この後の観光地でも数々のワンダラーに出会いましたが、その交渉は楽しかったです。こちらは団体行動で立ち止まれないので、その瞬間に金額交渉しなければならないのがウィークポイントで、時間があればゆっくり買い物したかったなと思います。ツアーの他の方は全く買い物はしていなかったですね。現地のガイドさんからは「絶対に目の前でサイフを出さないように。」という注意はありました。まぁこれは東南アジアでも同じことで、ポケットに1ドル札を1枚づつ折って、左右に10枚くらいづつ入れておきました。この船着き場にはアフリカを感じさせる置物などがたくさん売っていました。ただあまり商売熱心ではありませんでした。団体行動なので地面に置いて売っている物の値段交渉は出来ません。どちらも1ドルなのでよく見ないとだめです。欲しかった絵葉書と折り畳み式のナイル川の地図を買いましたが、ボートに乗ってから売り子が持っていたものの方が日本語の表記と裏表だったのでもう1つ買うことになりました。ツアーの15人と添乗員さんとガイドさんとで1艘のボートに乗って「フィラエ島」に向かいます。この辺りのナイル川はとても綺麗で青い水をたたえています。ボートは「フィラエ島」を反時計回りに半周して、帰りも同じ反時計回りで船着き場に戻ります。岸辺を見ると数メートル上まで岩の色が変わっていました。以前はその辺りまで水位が高かったそうです。「フィラエ島」まではボートで15分くらいですが、ボートの上を風が吹き抜けて気持ち良かったです。12月のこの時期はアスワンでも朝夕は涼しいくらいでした。日中は多少暑くなると言っても26℃前後だったと思います。着るものは重ね着が出来るものが便利でした。島の中の「イシス神殿」の見学は全体で約1時間ほどでした。ここが最初の遺跡見学なのでガイドのヒマさんは30分ほどかけて遺跡をどのように見学すればよいか説明してくれます。神殿の構成やヒエログリフの意味や王様と女王のカルトゥーシュが一目で見分けられる方法など。彼はカイロ大学で古代史を学んでいるので専門的なことを分かり易い説明をしてくれます。説明と全員でも見学の後に15分ほど自由見学がありました。これは以降の遺跡見学についても同様でした。イシス神殿の見学の後はアスワンの市内の桟橋に行き、ナイル川クルーズの船にチェックインします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
オールドアスワンダムの堤の上を走り抜けます。ダム湖の向こうに先ほど見て来た「アスワンハイダム」の姿も少し見えます。
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物凄い数のボートが浮かんでいます。このほとんどが「フィラエ島」への送迎のためのボートです。
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「イシス神殿」行きのボート乗り場の入り口でバスを降ります。ゲートは神殿の塔門のようなデザインになっています。
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遺跡に入る度にガイドのヒマさんはチケットを買いに走ります。ここは140エジプトポンドでした。基本的に入場料はツアー代金に含まれていますが、最終日までに15枚くらいのチケットをもらいました。
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待っている間にワンダラーのお兄ちゃんからナイル川の地図を買いました。アスワンの人は彼のような日焼けしたヌビア系の人が多かったです。このような地図はアスワンやルクソールやカイロで買うことが出来ます。基本的に店で買うより街頭の方が安く買えます。絵葉書も12枚つづりで1ドル、20枚で2ドルとかその程度が相場のようです。
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桟橋までの道中に売っている置物にも興味を惹かれますが、立ち止まっている時間はありません。写真を撮っていても店番は何も言わないのですが、興味を持ったそぶりをすると商いが始まります。
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不思議なガラスも売られています。白いものはアラバスターかと思いましたが水色の物は分かりません。リビアングラスの偽物かもしれません。
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横には掘り出してきたままのようなガラスの塊が置かれてあり、これも売っているようです。
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露店で売られているのもはあまりクオリティーが高くありませんが、それなりの値段で買えます。ただじっくり見て値段交渉する時間はツアー参加者にはありません。アスワンの「オールド・カタラクトホテル」の中のショップで猫の神バステトの頭像を記念に買ったのと、ルクソールのフェアトレードの店で見つけたホルス神だけ買い求めました。
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5分でも自由時間をくれたら値段交渉して買いたかったヌビア人の泥人形です。出来の悪いのもあるけど、出来の良いのもあったので10個くらいまとめて買いたかったです。
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個人旅行ではないのでボートの値段交渉も無いのでつまらない気もします。2018年の12月では地球の歩き方やるるぶも古い本ばかりで、ここの入場料も40ポンドと記載されていますが、実際は140ポンドに値上がりしていました。ボートの値段も記載されていますが、あてにならないでしょうね。
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さあ出港です。写真の撮りやすい船首に座りました。港から島を反時計回りに回るので左舷の方がおすすめです。
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各所の馬車やラクダやボートなどは、よく見ていると元締めみたいな親方がいて差配しています。独特のルールがあるようで混沌とした中にも整然としたものも感じます。
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こんな数の船が本当に必要なのかと思います。開店休業状態のボートの方が多いのですが、その理由やからくりは分かりません。ただ、この船の数以上の人々がボートによって生計を立てているのは分かります。
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騒然とした桟橋を離れると静寂な時間がやってきます。ボートのエンジンのポンポンという音と湖面を渡る風の音だけです。
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12月の上旬はオンシーズンというだけあって、早朝のアスワンの空港で沖止めした機内から降りるときは涼しかったです。「イシス神殿」に着いた後のお昼前くらいからは半袖のシャツでもいいくらいでした。
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周囲の岸壁は人工的に積み上げられたようにも見えますが、あくまで自然に割れたものだそうです。ただその形はピラミッドなどの建造物を想像させるものも感じました。まるでモンセラートの岩山を見てアントニオ・ガウディがサグラダ・ファミリアを想像したと言われるように。
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「イシス神殿」が見えてきました。湖面に浮かぶ姿の美しさはこの神殿が一番だと思います。もっともダムが出来てからの景色ですし、この神殿も移築されています。
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先ほど左側から走ってきた「オールドアスワンダム」の堤防です。
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アスワンダムは1902年完成して、1912年と1934年に改修され拡張されます。堤長は2,140メートルで堤高51メートルのバットレスダム(扶壁式ダム)です。簡単に言うとハイダムとは違った構造のダムです。
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ボートの構造は大きさが違ってもみな同じでした。屋根には厚い板が張られているのは荷物を運搬した頃の名残でしょうか。
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「イシス神殿」は上流の「アスワン・ハイ・ダム」の建設を機にユネスコによって1980年に「フィラエ島」から「アギルキア島」に移築されました。遺跡の移築に伴って島の名前まで変えたという事です。
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島の大きさが小さかったために本来は第一塔門から至聖所まで一直線にならなければならないところをくの字に曲げたそうです。
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ボートには各国の旗が掲げられていますが、特に意味は無さそうです。
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島の裏側に船着き場があり、お土産売りも並んでいます。ここも商売熱心ではありませんでした。
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船着き場から階段を上がったところにはブーゲンビリアが咲き乱れ、ここだけ別世界のように思えます。遺跡に住んでいるネコでさえ神の使いのように見えてきます。
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前庭の壁と円柱が見えてきました。非常に保存状態が良いと分かります。
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デジタルカメラの時代になって空の色や水の色が現実より美しく表現できるようになりましたが、この時の空の色は本当に雲一つ無く真っ青でした。
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初めて見る第1塔門とそこへ至る前庭の列柱とその影が美しいです。
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この第1塔門の前で30分ほど古代エジプトの歴史についてのレクチャーがありました。エジプトの小学生が歴史を学ぶような分かりやすさで説明してもらいました。
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第1塔門から第2塔門の壁が見えるという事はここで遺跡がくの字型に曲げられているのが分かります。これについては論争があったらしいのですが、この形で落ち着いたそうです。
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第1塔門の左側は敵を倒すプトレマイオス12世が表され、右側にはハヤブサの頭のホルス神とイシス女神のレリーフが彫られています。これはハトホル女神の人間の姿で表わされたものです。頭上の太陽を囲うように牛の角が表されています。
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兄妹の関係にあるオシリス神とイシス女神が夫婦でその息子がホルス神にあたります。ホルスの妻がハトホル女神という家族構成です。
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エジプト旅行中に数々のホルス神を見ましたが、レリーフとしてはここのホルスが好きです。
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説明を聞いているうちに数組の団体が中に入ってしまったので静けさが訪れます。同じ飛行機でアスワンに入った団体は同じルートで遺跡を周るので、混んでしまうのは仕方ありません。
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エジプト旅行を終えてから思ったのは、現地のガイドさんの説明によって学ぶ内容には差が出来るなということです。ただその場で遺跡についてだけ説明されても時代の中のどこに位置するのかが全く分からないと思います。
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またツアーの順序についても同じことが言えて、今回のアスワンからアブ・シンベル、クルーズでコムオンボとエドフを周り、ルクソールの西岸と東岸を見学してからカイロ周辺の観光というルートで良かったと思いました。いきなりハイライトのピラミッドを見てしまうのはもったいないと思いました。
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現存する神殿はプトレマイオス朝時代に建設され、その後のローマ時代にわたって増築が行われてきたそうです。4世紀末にテオドシウス1世が帝国内の全ての古代神殿を閉鎖しようとしたときに、「フィラエ神殿」は抵抗を続け453年に条約が締結され、周辺地域の宗教的自由が保証され条約は約100年間守られたそうです。550年に東ローマ帝国のユスティニアヌス1世により「フィラエ神殿」は閉鎖され、閉鎖後は4つのキリスト教会として再利用されます。
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近代の建築にまで影響を及ぼしたギリシアの柱は人体の均衡を元にした美的表現ですが、エジプトの柱は植物の茎と花やつぼみの写実的表現であったそうです。
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モチーフはパピルスやロータス、あるいは棕櫚(ナツメヤシ)などの花を束ねています。
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時代の見分け方としてはこの様な柱頭部のレリーフが混在しているのは時代の新しいローマ時代の頃の特徴だそうです。恥ずかしながら古代ローマとエジプト文明の重なる部分については今回の旅で初めて知ったことが多かったです。
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柱の下にある傷跡はアラブ人が刀を研いだ時の物だそうです。またこの遺跡は移築前に一部水没していたのでその影響もあるようです。
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レリーフに当たる太陽光線とそこに生まれる陰のコントラストが美しかったです。
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前庭の左右の回廊には屋根が残されているので往時を想像するのが安易です。
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30分ほどの歴史のレクチャーの後は内部の見学に移ります。先ほどまでいた団体の人たちも先へ進んだようです。
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アガサ・クリスティーの探偵ポワロの映画に出てきそうなエジプトのおばさんたち。遺跡にはあまり興味ないようでおしゃべりばかりしています。
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第1塔門を抜けると前庭の左手には誕生殿を取り囲む列柱にハトホル女神の顔が彫られていました。ハトホル女神はエジプトでは珍しく正面から顔が描かれることが多く、特に柱ではこのような姿で表されます。可愛い顔ですが牛の耳をしています。エジプトの神々は人間の姿と動物の姿の両方があるそうです。
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神殿内部の床は板張りになっていて保護されているようです。中には必ずガラベーヤを着た門番のようなおじさんがいました。
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カルトゥーシュの楕円は元々は太陽を表すので円形でしたが、ファラオの名前が長くて描き切れないので縦長になったそうです。
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上からQ・L・E・O・P・A・T・R・Aでクレオパトラ7世の名前だそうです。左下に卵型がある場合は女王を表すそうです。現在残っているイシス神殿はクレオパトラ7世の父プトレマイオス12世が築いたものです。
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神様の名前は円形では囲わないので肖像の中にこの楕円があればそのレリーフは100%王様か女王を意味します。そして名前の中に卵型があれば女王を意味します。これだけの説明でもエジプト文明が身近なものに感じてきます。
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外側の多柱室の柱には東ローマ帝国のユスティニアヌス1世によりフィラエ神殿は閉鎖されキリスト教会だったころの名残も数多く残されています。
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当時のキリスト教徒は偶像崇拝が禁じられていたため、神々やファラオの顔を削ったそうです。
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ユスティニアヌス1世というとイタリアのラヴェンナのモザイクを思い出し、心は遠くコンスタンチノープル(イスタンブール)に飛んでいきます。ビザンチンの歴史とエジプトが自分の中で融合した気分で高揚します。
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キリスト教会時代の祭壇の跡のようです。
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右側には頭上にはコブラの形をした聖蛇ウラエウスがついた太陽円盤を掲げたセクメト女神のレリーフが見て取れます。そして左には太陽神ラーが座っています。
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ここでガイドのヒマさんから教えてもらったのは生命の鍵についてです。「アンク」と呼ばれる鍵は神から与えられ、アンクの力を信じる者は一度だけ生き返ることができると信じられていたそうです。
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この形はナイル川の形でもあるそうです。上部は地中海の辺りでY字型のクロスした辺りがカイロで上エジプトと下エジプトを合わせた形でもあるそうです。アンクから力をもらう姿は先の旅行記で紹介します。
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左側がヘカと呼ばれる牧童の杖で、牧畜民である上エジプト王の象徴です。右側がネケクと呼ばれる農耕の殻竿であり、農民の王である下エジプトの象徴です。
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ファラオがハトホル女神に捧げものを持ってきた姿です。
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ホルス神はハヤブサの頭で描かれるのが普通なのですが、赤ん坊や子供の時は人間の姿で描かれます。古代エジプトでは子供は裸で描かれるのがルールだったそうです。裸だったら子供の意味で大人は決して裸では描かれないのだそうです。
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キリスト教時代の仕業なのか顔の部分が破壊されているのが残念です。
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生命の鍵を持ったイシス女神を表すトビのデザインが素晴らしいです。
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こちらはオシリス神とイシス女神のレリーフですが、顔が壊されているのが残念です。ヒマさんはキリスト教徒の仕業だと言いますが、彼自身もクリスチャンなので、わざと悪く言っているようではありませんでした。羽根を持った女神がイシス女神で、イシス女神の羽根で守られているのがオシリス神です。死者の保護者としてのイシス女神の姿を表しています。
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「フィラエ島」にはイシス神殿だけでなく、ハトホル神殿やトラヤヌス帝のキオスクなどの建造物もあります。ローマ帝国時代のトラヤヌス帝のキオスクは船着場の側の休息所だそうです。ハドリアヌス帝の門を見てくるのを忘れました。
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ローマ皇帝のハドリアヌスは最大に広がっていたローマ帝国各地を視察に出ているので、地中海周辺の国を旅しているといろいろな所で彼の足跡に出会います。
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ハドリアヌスはビテュニアの美青年の愛人アンティノウスを寵愛し、属州アエギュプトゥス(シナイ半島を含まない現在のエジプト)の視察中にこの美青年がナイル川で事故死をします。彼を神格化して神殿を建設してアンティノオポリスという都市まで建設しています。さらに帝国中にアンティノウス像を建てさせて天空にはアンティノウス座まで作ったのを思い出しました。
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完成した姿が想像できませんが、円柱の美しさはエジプトの遺跡でも上位なのではないでしょうか。個人的には一番美しかったと思います。
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モチーフは棕櫚の木やパピルスや蓮から来ています。
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下の方から上に向かって開花していく様子が見て取れます。
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こちらは順繰りに蓮の花が咲いて行くようです。子供の頃ストップモーションで撮影された花が開花するシーンを映画で観た時の驚きを思い出しました。
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またそのデザインのすばらしさにも驚かされます。これを越える花のデザインって出来るのでしょうか。
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パピルスの植物を初めて見たのはイタリアのシチリア島のシラクーサの海岸のアレトゥーサの泉でした。ここは海岸なのですが、真水が湧いているところで、パピルスが植えられていました。シラクーサは古代ギリシャの衛星都市でもあり、パピルスの栽培もおこなわれていました。
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蓮はエジプトでは聖なる花とされていたそうです。これは東南アジアからインドなどの国々でも同じで、蓮にまつわる神話が数々残されています。
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しばらくすると誰もいなくなりました。30分ほど自由時間があったのですが、こちらに来られた方は少なかったようです。
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12月の過ごしやすい時期でもサングラスと帽子は必要だと思います。写真を撮るには帽子もサングラスも邪魔なので使わないでいたら真っ黒に日焼けしました。
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少し時間があったのでもう一度神殿の中を見に行くことにしました。
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先ほどまでたくさんいたツアーの人はボートに戻ってしまったようです。
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列柱の中を1人物思いに耽りながら歩いてみます。
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キリスト教徒に破壊されたレリーフもありますが、そのままの姿で残されたものも多かったです。時代によって若干変化しますが、複数の人物や神々が描かれる際には一定のルールが存在するそうです。
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頭や胴体と足は一定の比率で描く。地位の高い人物は、より大きく描く。顔は横顔とするが、目は正面を向いて描く。肩と胸と腕は正面を向けて描くが胴体と足は横向きとする。足は左右の区別が付くように描き分けない。土踏まずを描く場合には両足に描く。
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細かいディティールを見て行くと睡蓮の花束が捧げ物になっていたり。
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イシス女神の姿です。背中にトビの翼を持った女性として表されることが多いですが、名前は「椅子」という意味で玉座(現世の王権)を神格化した女神ともされ、その場合は、頭頂に玉座を載せた姿で表されます。これは夫オシリスや息子ホルスを守る者を意味があるそうです。
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またイシスは女神でありながら王権の守護神が持つ「権力と支配」を意味するウアス杖(通常男神や王が持つ)と「生命」の象徴であるアンクを持った姿で表されています。
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ほぼ完全な姿で残されたレリーフを捜し歩きます。
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この遺跡1つを見るだけで8日間のツアーではエジプト文明のほんの一部しか見ることが出来ないなと思いました。
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いままでいろいろな所を旅しましたが、文明の密度の濃さではエジプトが一番だと感じます。
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天井が残っていた分レリーフの保存状態も素晴らしかったです。足元から当てられた照明の具合もレリーフをより幻想的に演出していると思いました。
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前庭の回廊は完全な形で残されていますが、あまり人気が無いようです。
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ホルス神の象徴である有翼日輪は門扉の上部を飾っています。個人的にこのデザインが気に入ったので、後々刺しゅう入りのポロシャツのデザインに入れてもらいました。
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柱の1本1本にハトホル女神の像が彫られてあります。
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この神殿が出来た当時の景色と違いますがナイル川が美しく見渡せます。エジプトの遺跡イコール砂漠みたいなイメージが覆ります。
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素晴らしい遺跡でした。今度来るときはもっと勉強してこなければと思いました。
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そろそろ集合時間です。
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花が咲いているのは集合場所だけなので分かりやすいです。ただブーゲンビリアはブラジル原産の花ですが。
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来た時と同じボートに乗って帰ります。
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元々の「イシス神殿」があったのはこの岩の先だそうです。移築されるまではアスワンダムの水位によっては半分水没していたそうです。その頃の遺跡の姿も見てみたい気がします。
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先ほどまで涼んでいたトラヤヌス帝のキオスクは湖面から見た方がさらに美しさを増します。
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ボートの奥にはヌビア人の方々が住む集落が見えます。
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水先案内人は必要ではないでしょうが、ボートは2人体制で運行しているようです。
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全く隙間が無いところに船首を突っ込んでいくのでちょっと驚きますが、うまい具合に押し分けてしまいます。
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エジプトの物では無くスーダンなのかもっと中央アフリカで造られたものではないでしょうか?キリンが頭を突っ込んだボウルが可愛らしかったです。
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本当にこれ欲しかったです。トラブルにつながるのでツアーでは決まった場所でした買い物が出来ません。
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他の皆さんもフラストレーションが溜まっていたと思います。
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売り手は強引なことは止めて値段を提示すれば逆にもっと売れるのだと思うのですが。買いたい人はたくさんいると思うのですが、交渉に時間がかかるので見るだけになってしまいます
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再びバスに乗ってアスワンの町に向かいます。
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キリスト教の教会ですが、アフリカのデザイン要素を感じます。
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アスワンの町に入り、ナイル川沿いをしばらく走ります。
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「エレファンティネ島」が見えてきました。
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島の中にある「メーヴェンピック・リゾート」のタワーが見えました。
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ナイル川沿いにはたくさんの桟橋があり、運航会社によって停泊位置が決まっています。我々が乗船する「ナイル・スタイル号」は町のかなり北の方のカイロ・エクスプレス・ピアという桟橋でした。これから3泊4日のナイルクルーズが始まります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- クサポンさん 2018/12/29 13:25:31
- お買い物
- kojikojiさん
クサポンです。
エジプト編、楽しく拝見しています。
私もHISでトルコに行ったとき、お買い物フラストレーションがたまって、みんさん爆発してました。私も、あ・の・手作りのレースが欲しかった・・・
現地ガイドさんは、「つまらないものは買わないで、本当にいいものを買って帰ってください」と、皮コート、アクセサリー、トルコ絨毯・・・のお店でたっぷり時間。本当は、つまらないお土産屋で5分が欲しかった・・・(トルコは土産店立ち寄りだから安かったのですが、各1時間x4店舗+移動時間で・・・)
外国の方が日本に来て、竹笛や「日本」Tシと書いたャツを買われていますが、日本人は買わないけど、それも含めて旅ですものね。
HISのツアーは食事が**だったので、トルコ1回限りだけど、エジプトはよかったですか?
明日は、来年のGWに行くオランダの予習もかねて、フェルメール展に行ってきます。日本の美術館は込んでるけど、年末だから空いてないかしら??
来年もいろいろ勉強させてください。続編も楽しみにしています。私、ピラミッドが売ってたら買っちゃうかもです(笑)
- kojikojiさん からの返信 2018/12/29 14:23:06
- Re: お買い物
- クサポンさん
いつもお立ち寄りありがとうございます。
エジプト編に苦労しています。というのも最初のふたつくらいをアップした後にクリスマスマーケット巡りでヨーロッパに行っていました。エジプトの記憶が薄れるのと記憶が重なってしまってどっちがどっちだったか。
HISのエジプトツアーは良かったですよ。お値段の高い旅行会社とクルーズ船も一緒でしたし、観光内容も変わらないので5万円から10万円の値段の差が分からないです。添乗員さんもガイドさんもベテランでしたし、いろいろアレンジするお願いも親身に対応していただけました。
トルコは個人旅行で何度か行っているのですが、妻は行っていないので格安ツアーでとも考えていたのですが、お土産物屋さんがやっぱり多いのでしょうかね。
この調子だと年末年始を費やしてもエジプト編が終わるくらいで、クリスマスマーケットはいつになるやらですが、こうやってお便りいただけると励みになりますので頑張ります。
2015年でしたが、GWにベルギーとオランダを旅しています。旅行記で有名な美術館はほとんど網羅していると思いますので、お時間があったらお立ち寄りください。(クレラ・ミュラーは昨年のクリスマスマーケットで行きました。)
来年もクサポンさんにとって良い年になりますように。またオランダ旅行が楽しいものになりますようお祈りします。
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