2017/07/24 - 2017/07/24
48位(同エリア94件中)
Rinさん
今日は帰国日。
と言っても夜の便なので午前中はたっぷり時間がある。
とは言っても半日ではパリは中途半端なのでパリ郊外の世界遺産フォンテーヌブロー宮殿へ行ってみる。
宮殿まではリヨン駅からなら電車1本で行ける。
この宮殿は持ち主が次々変わりその度に改装されたという宮殿。
もちろんヴェルサイユ宮殿程ではないけど豪華絢爛な宮殿で見応えたっぷり。
宮殿の見学は日本語のオーディオガイドを借りたので説明もしっかり聞けて興味深かった。
詳細は旅行記をどうぞ。
7/9 関空→ソウル→フランクフルト
7/10 シュパイヤー観光
7/11 マインツ、ヴィースバーデン観光
7/12 ダルムシュタット、マンハイム観光
7/13 ハイデルベルク観光
7/14 ハイデルベルク→リエージュ
7/15 マーストリヒト、リエージュ観光
7/16 リエージュ→ブリュッセル
7/17 トゥルネー、ブリュッセル観光
7/18 ブリュッセル観光
7/19 ブリュッセル→アミアン
7/20 アミアン→シャルトル
7/21 シャルトル→ランス
7/22 ランス→メッス→ナンシー
7/23 ナンシー→パリ
7/24 パリ→
7/25 ソウル→関空
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6:30起床。
夜降っていたと思われる雨は上がっていた。
朝食を探しにリヨン駅へ。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11383437
の続きです。 -
駅周辺も探したけどスーパーは8:30開店で開いているのは駅の中のお店だけ。
なので昨日サラダを買ったのと同じお店でチョコクロワッサンを購入。
1.3ユーロ。
パリは本当に物価が高い(>_<)
ホテルに戻って食べたけどほんのり温かくて美味しかった。 -
フォンテーヌブロー行きの電車まではまだ時間があるので周辺散策。
近くのバスチーユ広場まで行ってみる。
広場は工事中でご覧の状態。
お天気もイマイチだなぁ。
雨が降ってないだけマシかな。 -
帰りはさっき買ったゾーン券を使って1駅だけメトロに乗ってみる。
このチケットはモビリスと言ってパリのゾーン1ー5つまりほとんどの区域が乗り放題で17.3ユーロ。
もちろんフォンテーヌブローもOK。
フォンテーヌブローに行くなら普通にチケットを買うよりこれの方がお得。
使い方は購入したチケットに使用する日と名前を書くだけでとっても簡単。 -
パリはメトロが発達しているのでどこに行くのも便利。
まぁストや工事も多いから駅行ったけど動いてない!とか降りるはずの駅が工事中で閉鎖されてた、とかもあるけどね。
こちらはバスチーユ駅。
ホームには見事な壁画。
1駅なのであっという間にリヨン駅到着。 -
リヨン駅からフォンテーヌブロー宮殿に行くにはまずフォンテーヌブローAvonという駅で降りてバスに乗る。
電車はローカル線なのでのんびりした雰囲気で人もそれほど多くない。 -
20分程でフォンテーヌブローAvon駅到着。
相変わらずイマイチなお天気。 -
駅から宮殿まではバス。
さてバス停はどこだとキョトキョトしていると地面にBusの文字とお城のイラスト入りの足跡発見。
あ、こっちだ。
これ分かりやすい!
お城行きは1番のバスってことだけは覚えいたのでバス停の屋根の上に1を見つけて一安心。 -
バスは10~20分に1本。
-
やって来たバスに乗っていざフォンテーヌブロー宮殿へ!
-
10分くらい乗ったところで事前に調べていた最寄りのバス停で降りる。
宮殿に行く前に… -
帰りのバスをチェック。
今日は帰国日だからちょっと慎重に行動しなきゃね。 -
さてお城はどこかな?
みんなこっちに行ってるし、と思って歩いて行くと… -
到着!
公園の入口みたいなところだけどフォンテーヌブローって書いてあるから間違いない!
が、この入口のすぐ近くにもバス停が。
えーさっきのバス停が最寄りじゃないんだ。
もしかして最近出来たのかな?
このバス停ならお城っぽいものが見えたら降りるで行けるな。
バス停の名前もキャッスルでわかりやすいし。 -
まぁ降りたバス停からここまでも大した距離じゃなかったからいいけどね。
林の中をてくてく歩いて… -
見えて来た!
あれがフォンテーヌブロー宮殿!
でもなんか…宮殿っぽくない…普通の大きな建物みたい。 -
と思ったけど正面にまわって見ると…
-
ちゃんと宮殿(笑)。
ちなみにこの中央の馬蹄形の階段はエルバ島へ流されるまえにナポレオンが部下との別れを惜しんだことから「別れの階段」と呼ばれている。
この階段は17世紀、ルイ13世の時代に作られたもの。 -
フォンテーヌブロー宮殿は中世から近代まで、歴代国王が居住した城館。
フォンテーヌブロー宮殿とその森は、1981年にユネスコ世界遺産に登録されている。
フォンテーヌブローの名前の由来はかつてこの森の中にあった美しい泉のことだそうな。 -
フォンテーヌブローの地を好んだフランソワ1世は、1528年、かねてより存在していた狩りの館を取り壊して、国内最大のルネッサンス様式の宮殿を建設。
その後、宮殿には数世紀にわたって歴代の国王が居住し、それぞれが自分の好みに応じて改築を続けた。
そのため、様々な建築が混合する今日の形となった。 -
フランソワ1世の時代に作られた南門ポルト・ドレ(黄金の門)。
ちなみにこの鉄柵の部分を作ったのはナポレオン。
ロシアに敗れ地位を追われたナポレオンが自分の作ったこの鉄柵からエルバ島へ向かったという。 -
門の黄金が眩い。
-
まずは宮殿の見学。
ちょうど団体さんが入場中だったのでその後に続く。
進まないので待っていると団体じゃなきゃ先に入っていいよと言われたので中へ。 -
入場料は11ユーロ。
日本語のパンフレットももらえた。
貸衣装もあって昔の衣装を着て見学することも出来る。
実際見学中に子供がこの衣装を着て見学していた。
可愛かった。
子供はいいけど大人は衣装着たまま見学はちょっと恥ずかしいよね。
自動改札の入口を通っていざ見学開始。 -
まずは階段を上がる。
オーディオガイドも3ユーロで日本語があったので借りる。
このガイドがなかなかの優れもの。
説明の日本語もちゃんとしているし、最近よくあるタブレット式で画面に写真が表示されて分かりやすい。
今回の旅行記の説明もこのオーディオガイドで聞いたことを書いている。 -
最初は階段を上がった所にある年代記ギャラリーの控えの間。
このステンドグラスが印象的な部屋。 -
その次は年代記ギャラリー。
右に行くと法王のアパルトマンで左に行くとグラン・アパルトマン。
ガイドはグラン・アパルトマンの見学だけの人は左へどうぞ、とのこと。
もちろん全部見学するので右の法王のアパルトマンへ。 -
ということでここからは法王のアパルトマン。
写真上は「黒の控えの間」、写真下は「執行官の広間」
宮殿にしては地味な部屋が続く。 -
角の広間
南向きの社交の間。
壁一面の大きなタペストリーに描かれているのはギリシャ神話の太陽神アポロン。
家具はルイ15世様式のもの。 -
寝室。
ベッドはルイ16世の時代の物。
このベッドは昔はチュイルリー宮殿にあったのでナポレオンはこのベッドに寝ていたんだとか。
その後チュイルリー宮殿からこのフォーテンヌブロー宮殿にベッドが送られてきたらしい。
部屋が暗くて写真が綺麗に撮れなかった(>_<) -
化粧室
右下の写真のテーブルの上にあるのはセーブル焼きの陶器。
テーブルクロスがかわいらしい。 -
アンヌ=ドートリッシュの寝室。
ルネサンス様式のベッドはオーク材で作られている。
ものすごく豪華な部屋。 -
壁一面は大きなタペストリーで飾られていて華やか。
シャンデリアも大きかった。 -
応接間。
かつてはアンヌ=ドートリッシュの控えの間だった。 -
写真上のゴブラン織りのタペストリーはアレクサンダー大王の物語。
写真左下の椅子はボーヴェの絹織物が使われている。
写真右下は天井。
アンヌ=ドートリッシュの紋章が刻まれている。 -
将校の間。
かつてはアンヌ=ドートリッシュの衛兵の間だった部屋。
今までの部屋が豪華すぎてものすごく質素に見える(笑)。 -
控えの間。
昔はこの上の将校の間と繋がっていた。
壁は革を模していてちょっと珍しい。
イスはスペイン製、シャンデリアはオランダ製、ズラリと並ぶ陶器はマヨルカ焼き。 -
礼拝堂の入口。
この部屋から外の馬蹄の階段に出ることが出来る。
もちろん今は閉じられているけど。 -
ここからグラン・アパルトマン。
こちらは絵皿の回廊。
元々はテラスであった場所だが、18世紀のルイ・フィリップの時代に改装されて通り抜けられる回廊となった。 -
ルネサンス様式の板張りに、フォンテーヌブローの食器セットとして有名なセーブル陶器の128枚がはめこまれている。
ここからこの宮殿のハイライトが続く。 -
フォンテーヌブロー宮殿のハイライトその1。
フランソワ1世の回廊。
長さ60m、幅6mのこの回廊は、当初は国王専用の通路だったが、後に一般にも開放されるようになったという。 -
この大ギャラリーはフランソワ1世が、イタリアの芸術家ロッソ・フィオレンティーノに命じて造らせた。
写真左の「サラマンダー(火とかげ)」はフランソワ1世の紋章。
回廊下部の緻密な木彫細工にはこのほかフランソワ1世の頭文字「F」なども見られる。 -
回廊の上には見事なフレスコ画やスタッコという化粧漆喰の装飾がとても優美。
フランスルネサンスを代表するといっても過言ではない回廊。
左上の写真は回廊の奥に飾られているフランソワ1世の像。
左下の写真はローマ王としてのフランソワ1世。 -
写真上のこの絵の中心に描かれたゾウは、百合の花飾りをつけており、フランソ
ワ1世を表している。
他のすべてのものを圧倒するゾウの迫力は、王の権力を象徴している。
フランソワ1世は先代の王の悲願でもあったイタリア制覇の野望を受け継ぎ、何度もイタリアへ遠征し、その中で本場イタリアのルネサンス芸術に魅了されていったと伝えられている。 -
衛兵の間。
ナポレオンはここで食事をしていた。 -
写真右上は天井。
この天井は16世紀の物。
左下は暖炉の上のアンリ4世の彫刻。 -
フォンテーヌブロー宮殿のハイライトその2、舞踊会の広間。
楕円形の中庭を囲む建物の2階部分にある長さ30m、幅10mの祝祭用の広間。
フランソワ1世の時代に着工され、続くアンリ2世の時代まで装飾が行なわれた。
イタリアルネサンス芸術の影響を受けた建築や装飾は、ロッソ・フィオレンティーノの後を継いだフィリベール・ドロムルとプリマティッチョによって丹精込めて行なわれたもの。
格調高い芸術性にあふれたこの広間で、歴代の王や貴族たちが華やかな舞踏会などを催し、フランス宮廷文化の雅の世界が花開いた。 -
柱はフレスコ画の装飾で埋め尽くされており、イタリア様式の天井も豪華。
大きなガラス窓がはめこまれ、空間を明るく演出している。
左下の写真の広間の奥に設置された芸術性にあふれた豪華な暖炉は、ドロルムの作。 -
注目は右下のシャンデリア。
HとCみたいなの文字が3つ重なっているマークが書かれているけどこれはH=アンリで世界を治めるのはフランス王。
Cみたいな文字は三日月で三日月が3つ合わせれば完璧という意味だったらしい。
これはハプスブルク家にフランス王家が対抗していたことを示している。 -
聖サチュルナンの礼拝堂。
王の個人的な礼拝堂。 -
それほど広くないので全体の写真が綺麗に撮れず。
-
デスタンプ公爵夫人の部屋。
今は階段だけど元は部屋だったらしい。
壁のフレスコ画はアレクサンダー大王の愛の物語。
フランソワ1世はアレクサンダー大王に自分をなぞらえて描かせたらしい。
そんな部屋に自分の愛人を住まわすとは…フランス人って…。 -
2部屋がつながっているこの部屋は聖ルイの間。
手前は第一聖のルイの間で置くが第二の聖ルイの間と呼ばれている。
この宮殿で1番古い場所にある。
元は塔だった部屋で壁の分厚さを見るとなるほどと思える。 -
写真左は第一の聖ルイの間にあった時計。
アポロンの戦車をイメージしたものらしい。
ものすごく豪華。 -
ルイ13世の広間。
1601年、この部屋で後のルイ13世となる王子が誕生したのでこの名前が付いた。
父のアンリ4世はそれを記念してこの部屋を豪華に改装した。
その後、しばらく、この部屋は主に公務や謁見のために使用されていた。
家具や調度は、17世紀のものと19世紀のもので、サロンとして使用されていた第二帝政時代から置かれている。 -
フランソワ1世の広間。
ここも元愛人部屋。
壁のタペストリーはヴィーナスとアドニスの結婚が描かれている。 -
つづれ織りの広間。
衛兵の間だった場所。
壁のタペストリーはプシュケーの物語。
プシュケーってなんだ?って思って調べてみたら「いのち」とか「こころ」とか「魂」って意味らしい。 -
皇后の控えの間。
-
ディアナの回廊。
元々はアンリ4世の妃の部屋として造られた部屋でディアナの神話と国王の戦勝を題材とした装飾がなされた長さ80m、幅7mの回廊だったが、フランス革命後には廃墟になってしまった。
王政復古後にナポレオン3世が図書室に改装。
蔵書が1万6千冊あるそう。
装飾は女神ディアナを題材としている。 -
白の広間。
王妃の書斎として使われていた。
右の彫刻の上にあるのは実は時計。
この時計はちょっと変わっていて針ではなく文字盤が動く。 -
皇后の大広間。
後に王妃のゲーム室になった部屋。
その後はジョセフィーヌのサロンとして使われた。 -
部屋の中央にあるテーブルはセーブル焼き。
扉は彫刻が施されている様に見えるけど実はだまし絵。 -
皇后の部屋。
16世紀末から1870年までの歴代の王妃や皇后の寝室として使用された部屋。
ルイ14世の王妃アンヌ・ドートリッシュや悲劇の王妃マリー・アントワネット、ナポレオンの妻ジョセフィーヌ、最後の皇帝ナポレオン3世の皇后ウージェニーなどの面影が偲ばれる。
ただベッドはマリー・アントワネットの為に作られたがアントワネットがこのベッドを使うことはなかった。
このベッドを最初に使ったのはナポレオンの皇后ジョセフィーヌ。 -
天井と壁は作られた時代がそれぞれ違っている。
-
マリー=アントワネットの閨房。
-
王妃のプライベートな部屋として使用されていた。
この部屋はマリー=アントワネットによって改装されている。 -
王冠の間。
元々は国王の寝室であったが、1808年にナポレオン1世が「玉座の間」に改装し、毎週日曜日にこの部屋で推薦の儀式や宣誓の儀式が行なわれた。
金箔の装飾の施された部屋は豪華で、側面にはルイ13世の肖像画が架けられている。 -
肘掛け椅子と上部飾り、2本の旗標などで構成された玉座一式は、ジャコブ・デマルデの作でナポレオンの頭文字「N」のマークが見える。
-
右下の写真が玉座の上の飾り、Nの文字が見える。
この宮殿は多くの改修を重ねているのでいろんな人の紋章が残っているのが面白い。
Nはもちろんナポレオン。
Hはアンリ2世、Fはフランソワ1世といった感じ。 -
会議の間。
宮殿の中でも歴史ある部屋。
フランソワ1世の時代からあった部屋だが、18世紀に壁や天井が煌びやかに改装され、ルイ15世の時代から会議に使用される部屋となった。
家具調度品は、ナポレオン1世のために19世紀の初めに発注されたもの。 -
ナポレオンの寝室。
ルイ16世が化粧室として使っていた部屋を1808年にナポレオンがこの部屋を寝室として改装。
それ以降、1870年まで歴代君主の寝室として使用された。
落ち着きを感じさせる部屋だか、金箔を使った装飾やシャンデリアは煌びやか。
室内に置かれた調度品はナポレオンの時代に流行したアンピール様式のもの。 -
寝台や壁の装飾には「N」の文字が見られる。
ナポレオンがフォーテンヌブロー宮殿で死のうとして毒を飲んだがその毒が古くて苦しみはしたけど死ねなかった…というなんとも中途半端なことをしでかしたのがこの部屋。
この部屋でナポレオンが自殺を計ったのか…。
こういうこともオーディオガイドがないとわからない。 -
皇帝の仕事部屋。
ナポレオンが執務室として使用した部屋。
多忙なナポレオンはこの執務室の中で多くの時間を過ごして生活をしたため、1811年天蓋付きの寝台が置かれた。
時にはガウンを羽織り、私人として気ままな時間を過ごした。 -
1814年4月6日にナポレオンが退位の意思を固めたと言われることから「退位の間」と呼ばれる部屋。
この部屋のこの机でナポレオンが退位宣言に署名したと言われている。
壁布と同じ赤いブロケード織りの布地を使用した金箔張りの木製椅子などの調度品は、ナポレオンが皇帝として住んでいた当時のもの。
思わず机をじーっと見てしまう。
だってこの上でナポレオンが署名したなんて!
歴史オタクには堪らない!! -
浴室。
このお風呂にナポレオンも入っていた。 -
皇帝の副官達の広間。
写真右の時計を持ってナポレオンはエルバ島へ流された。 -
皇帝の控えの間。
ここで宮殿の見学は終了。 -
でもまだ三位一体礼拝堂があるはずと思って階段を降りるとなんと今日はクローズで見られないらしい。
ショック。 -
悲しいので入口のドアとオーディオガイドの画像を写真に撮ってみる。
ナポレオン1世博物館もクローズだったし…大きな見所が2つもクローズだなんてついてないなぁ。 -
最後にお土産物屋さんに行って終了。
-
さてお次は庭園。
-
と思って来てみたけど…誰もいない。
なぜなら雨が降っているから(;_;)
本当は庭園散策もしてみたかったけど雨が降っていちゃしょうがない。 -
写真下はアンリ4世が作った全長1200mもの大運河。
ここで釣りができるほど大きい。 -
本当は大運河沿いをお散歩とかしたかったんだけどね。
それでも少しだけお散歩。 -
そして片隅に見つけた狩りをするディアヌの像。
ここで何を思ったのかまだ1時間程時間があると思い込んでしまい、予定より見学早く終わったのかな?と思って再び宮殿に戻りちょっと見学。
しかしよーーーーく考えたらそんな訳ない!
やっぱり時間ないよ!
見学は予定通りの時間がかかったんだよ! -
って事で慌ててバス停へダッシュ。
といってもまさか宮殿の中で走る訳にも行かなかったのでものすごい早足で見学通路を歩いた。
そして宮殿を出てからは本当にバス停までダッシュ。
幸いバスは来てなかった。
よかった。 -
バスは帰りは行きとは全く違う場所に着いたのでここで合っているのか?戸惑ったけどちゃんと建物に駅の名前も書いてあるし大丈夫、と思って降りる。
これならリヨン駅行きの電車に間に合うな、と思って時刻表を確認するとリヨン駅行きの電車は30分に1本あるみたい。
ネットで調べたら2時間に1本しかなかったのになんで??
フランス鉄道…ナンシーのロッカーの件といいイケテナイわぁ。 -
帰りは45分程でリヨン駅到着。
パリに戻るといいお天気。 -
これから空港に向かうけどちょっと小腹が空いたので何か食べようとウロウロ。
クレープ屋さんを見つけたので入ってみる。
ハチミツクレープをオーダー。
3.5ユーロ。
まぁ想像通りの味だね。
これでちょっとお腹が落ち着いた。 -
それから最後のお土産購入。
フランスに来たらチーズを買いたい!
でもさすがに夏は少々危険。
でもやっぱ買いたい!ということで最後の最後に買おうと決めていた。
でもこの気候なのでちょっとだけ。
ホテルの近くにモノプリのミニショップとカルフールがあって両方行ってみたけど圧倒的にカルフールの方が品揃えが良かったのでカルフールでお買い物。
ボンヌママンもつい買ってしまった。 -
ホテルに戻ってスーツケースを受け取ってロビーで荷造り。
スーツケースはお土産でいっぱい。 -
さて後は空港へ行くだけ。
スーツケースを引きずってホテルのすぐ近くのバス停へ。
ここでバスを待っていると突然のにわか雨。
晴れているのに!?
結構な勢いで降ってきてパリッ子達も右往左往。
バス停には屋根があったので避難してくる人も多数。
それからも降ったりやんだり。
そして時間になってもバスが来ない…。 -
大丈夫か??と思っていると15分遅れてシャルル・ド・ゴール空港行きのバスが来た。
よかった。
さぁ空港へ。
次はいよいよ最後の旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11384994
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