転職記念！？でヨーロッパ周遊　その11　リエージュでミシュランレストランと朝市に行ってみる

2017/07/15 - 2017/07/16

マーストリヒトからリエージュに戻って今度はリエージュの観光。
雨こそ降っていないもののお天気はイマイチ。
夕食は駅構内のレストランへ。
入口の所にミシュランのシールが貼ってあったので実は気になっていた。
ミシュランのシールはあるもののお値段は普通で気軽に入れそうな雰囲気。
なので夕食はミシュランレストランへ。
次の日の朝一番はリエージュ名物日曜の朝市へ。
本当に何でも売っていたけど朝食になりそうな物があまり売っていなかったのが計算違い。
それでは詳細は旅行記をどうぞ。

7/9　関空→ソウル→フランクフルト
7/10　シュパイヤー観光
7/11　マインツ、ヴィースバーデン観光
7/12　ダルムシュタット、マンハイム観光
7/13　ハイデルベルク観光
7/14　ハイデルベルク→リエージュ
7/15　マーストリヒト、リエージュ観光
7/16　リエージュ→ブリュッセル
7/17　トゥルネー、ブリュッセル観光
7/18　ブリュッセル観光
7/19　ブリュッセル→アミアン
7/20　アミアン→シャルトル
7/21　シャルトル→ランス
7/22　ランス→ナンシー
7/23　ナンシー→パリ
7/24　パリ→
7/25　ソウル→関空

エリア リエージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マーストリヒトからリエージュに戻って来た。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11370917
の続きです。

ホテルに戻ってちょっと休憩。
さて、これからどうしよう？
リエージュの観光はほぼほぼ終わっている。
でも旧市街の手前にある聖ジャン教会には昨日行けなかったのでそこだけ行ってみよう。

ということでホテルを出発。

途中には公園なんかもあったのでのんびり歩いて行く。

誰かわからない像もある。

なんだか古そうな建物。

20分も歩いていると聖ジャック教会が見えてきた。

予想外の大きさにびっくり。

ここが入口。
確か16時までだからもう閉まっていると思ってたけど…開いてる！？

恐る恐る入ってみるとやっぱり開いている。

中に入ると手前の小さな小部屋の中の礼拝堂でミサが行われているみたい。
メイン？の教会内は見学しても大丈夫みたいなので見学。

天井がすごい。

中央祭壇のステンドグラスも綺麗。

クラシカルなステンドグラス。

彫刻も見事。

青が印象的なステンドグラス。

綺麗。

パイプオルガン。

説教壇。

ステンドグラス。

静かに見学して外へ。

昨日は土砂降りでろくに写真が撮れなかったので写真を撮りに旧市街へ。

まずは聖ポール教会。

教会前は花も綺麗に咲いている。
昨日は土砂降りで気づきもしなかった。

今日はPolluxも並んでいる。
さすが人気店。

昨日歩いた場所をウロウロ。

この建物も古そう。

昨日行った聖ジャン教会に行ってみる。

通りがかりの家で扉の装飾が素敵だったので思わずパチリ。
この網の部分はなんだろう？

聖ジャン教会到着。
昨日は土砂降りで外観の写真を撮るどころじゃなかった。

なので今日は教会には入らず外観をゆっくり見る。

周りの建物もよく見ると細部がなかなか凝っている。

ここの2階はテナント募集中？

帰りはバスに乗ろうとサン・ランベール広場へ向かっているとC &A発見。

何かないかなぁ？と入ってみるとTシャツが40%オフでなんと1枚2.7ユーロ。
ただでさえ安いのにかなりお得。
思わず2枚買っちゃう。

スーパーも見つけたので入ってみる。

デストルーパーのワッフルクッキー発見！
お土産にも手頃なミニサイズ。
これ美味しいのよね。
これも購入。
この後ベルギーのスーパーに行ったけどこのサイズは売ってなかった。
レジがどうしようかと思うほど並んでたけどここで買っといてよかった。

昨日はフランス国旗がかかっていた市庁舎。
今日はベルギー国旗。
やっぱり昨日はフランスの革命記念日だからフランスの国旗がかかっていたんだと納得。

よくあるベンチ（笑）

さてそろそろホテルに戻ろうとサン・ランベール広場からバスに乗る。
ちょうど1番のバスが来たので乗ったら検札中。
バスで検察しているの初めて見た。
もちろんチケット購入しているので問題なし。

だったんだけど、女性の乗客の人が一人もめている。
どうやらIDカードを見せろと言われていて今は持っていないみたい。
女性の声は大きいけど係員の人の声は小さいので詳細はわからないけど女性は英語を話しているから地元の人じゃないのかな？
この揉め事のせいでバスはいつまでたっても発車しないのでどうしよう…降りて別のに乗った方がいいのかな？と思ったら怒った女性がじゃあ警察行こう！という話になって降りてバスは無事出発。
なんだったんだろう？

バスをギーメン駅の1つ手前で降りてホテルに戻ってちょっと休憩。

それから夕食にギーメン駅構内にあるレストラン「Grand Cafe de la Gare」へ。

このレストランにはミシュランのシールが。
ミシュラン＝お高い＝敷居が高いというイメージなんだけど…

駅という場所柄ラフな服装の旅行者も多い。
モダンな店内だけど敷居は低い。
これなら一人旅でも気軽に入れる。

飲み物は無難にリプトン。
2.7ユーロ。

このお店のことは事前に調べていて初めはクチコミで美味しいと書かれていた手長海老のパスタを食べるつもりだったんだけど…

メニューにリエージュ風肉団子を見つけてしまった。
これ、食べたかったんだよね。
明日はもうリエージュを発つので食べるとしたら今晩が最後。
なのでメニューで見つけた瞬間こっちに変更。
一応店員さんにどんなのか聞くとちょっと甘めだよってこと。
で、出て来たのがこちら。
肉団子大きい～。
フリッツもたっぷり。
肉団子は確かに甘め。
つなぎは入っていない肉々しい肉団子で美味しい。
ボリュームたっぷりで美味しかった。
お腹もいっぱい。

ホテルに戻って少しだけマーストリヒトで買ったキルシュトルテを食べてこの日は寝た。

翌朝は6：30起床。
朝食は昨日のキルシュトルテの残り。

今日は朝市に行くので朝食は朝市でしっかり食べようと思ってここは軽めに済ます。
あとでここでキルシュトルテを食べておいて正解だと思う結果に。

日曜の朝の街は静か。
バスでリエージュの日曜の朝の名物朝市へ行こうとバス停に行くが時刻表に書いてある時間に４番のバスが来ない。
と、思ったら４番のバスが来た。
これもサン・ランベール広場までは行くので乗ってみる。

朝市はサン・ランベール広場よりちょっと先なのでちょっと先まで乗ってみてこの辺かな？ってところでバスを降りるとちょうど朝市が始まる（終る）辺りだったので大正解。
この辺りは壁にアートがいっぱい。

朝市の入口では軍隊？警察？みたいな人が銃を持って厳重警備。
人がすごくたくさん集まる場所だし去年のニースのテロみたいなことが起こることを警戒しているのかな？

朝市はガイドブックには８時からって書いてあったけど、９時前のこの時間まだお店は開店したばかりで人もそれ程いない。

服が5ユーロ、10ユーロとかで安い。
なので見てはみたんだけど…欲しいって思える服が無いんだよね。
生地もびっくりするくらいペラペラだし。

お野菜もいっぱい。
いつも思うけど市場の野菜の彩りって綺麗。

チーズやさんだ。

お花がもいっぱい。

こちらもお店はまだ準備中。
この時間帯人が少ないのはいいけどお店がまだ全部開いてないからもう少し遅めの時間に行った方がいいかも。

このTシャツ屋さんは日本の漫画のキャラクター満載。
…これは…正規品？なんとなく違う気がする…。

古い建物が市場の花とよく合う。

さて、朝ご飯食べたいんだけど…なんか朝ご飯っぽい物売ってないんだよね。

観光客じゃなくって地元の人が買い物をする場所という感じ。
新鮮なお魚がいっぱい。

ここもチーズ。
買いたいけど…まだ旅は長い。
この気温では今買うのは無理。

朝市は銃を持った警官（軍人？）さんが巡回していた。

生きた鶏も売っている。

ここはチキンやさん。
朝ご飯食べたいんだけど…これは重すぎて無理。
というか完全に持ち帰り用だね。
というか朝ご飯っぽいもの全く売ってないよ。
キルシュトルテ食べといて良かった。

このウサギさんは…食用？？
まさか…と思ったけど…この感じは食用っぽい。

ピカチュウ発見！

壁紙まで売ってるよ。
すごいな。
こんな所で壁紙買うのか？？という気もするけど。

お花屋さん。

カバンも。
なんでも売ってる！
でも朝ご飯売ってない。
パン屋さんとかないの？？

この建物は確か郵便局だったような…。

これはお香だね。

建物一面にアート。

パン屋さんあった！けど…これを朝ご飯というのは少々無理が…。

魚に乗った少年の噴水。

それにしてもお腹空いたわって時にやっと見つけた屋台。
海老のフリット売ってたのでもうこれでいいや、と買おうとしたら…電源が落ちたみたいでガス（IH?)が着かない。
修理しようとしていたから待っていたけど復旧する気配がないのであきらめる。

そして次に見つけたこっち。
ここはちゃんと電気着いてる。

ここで海老のフリット購入。
ちなみにさっきのお店もそうだったけど華僑さんがやっているお店。
服屋さんも華僑さんがやってるとこ結構あった。

ということでやっとありつけた朝ご飯（？）。
海老のフリット4ユーロ。
スイートチリソースを付けて頂きます。
美味しかった。

今回17日の旅でパジャマが１着しかないのは結構辛い。
夏だし。
たまに部屋にクーラーないし。
洗い替え用に１つ買っておこう。
安いし。
パジャマならペラペラでもいいし。

この頃になると人も増えてきた。

セグウェイまで売ってるのにはびっくり(@_@)

野菜を買っている地元の人多かった。
新鮮で安いんだろうな。
量多いけど。

朝市を一通り見て満足。
近くにある聖デニス教会へ。

開いているので入ってみる。

人が集まってきているのでもうすぐミサが始まりそう。

なので手早く内部の見学。

壁がなかなか素敵な教会。

さらりと見学してミサが始まる前には外に出る。

上から見た朝市。
川沿いに続く朝市は上から見るとなかなか壮観。

そして次は聖アントニー教会へ。

ここはかなり古そうな感じのする教会。

人はほとんどいなくて静か。

なんかこのイス座る位置がえらく低い様な。

中央祭壇。

水飲み場。

一番上には掃除婦の像。

歩行者天国になっている道路の入口はご覧の通りがっちり車でガード。
ベルギーってなにげにEUの関連施設とか多いしテロ対策なんだろうな。

まだちょっと早いけどそろそろホテルに戻って出発の準備をしようとサン・ランベール広場からバスに乗ってホテルへ戻る。
時間はあるのでゆっくり荷物をまとめてチェックアウト。

それでもまだ時間はある。
早めにホームに行くと…この駅とっても素敵だけどホームにベンチがない。
しまった…。

今更下に戻るのも面倒なのでぼーっとホームで待っていると人がどんどん増えてきた。
５分遅れできた電車に乗ってさぁブリュッセルに行くぞ！

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11373552