コロナ禍の弾丸フォンテーヌブロー旅行　現地滞在編

2022/06/10 - 2022/06/12

ようやく海外との行き来が少しずつできるようになり始めた2022年6月。フォンテーヌブローにある母校の卒業10周年イベント（2年延期されてやっと開催）に弾丸で行ってきました！コロナ禍による様々な制限や手続きで最後までドキドキでしたが、2年半ぶりの海外に行けたこと、また思い出の地で旧友との再会を果たせたのが何よりも嬉しく、忘れられない弾丸旅行となりました。さらに、サマーボールと呼ばれる母校のパーティーでは、世界遺産のフォンテーヌブロー宮殿が舞台となり、異次元な体験もできました。この旅行記では、フォンテーヌブロー滞在期間中の様子をご紹介します（主には卒業10周年イベントの備忘録的な内容です…）

エリア フォンテーヌブロー(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 1.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL

Fontainebleau-Avon駅からは事前に手配しておいたタクシーにてホテルLa Demeure du Parcへ向かいました。

門の中に入ると中庭が広がっています

数年前にできたばかりのホテルとのことで、外観も内観もとてもきれいでした

光がたくさん差し込んで明るいロビー

写真だとなかなか伝わりにくいですが、庭とロビーに続いて部屋も素敵でした

ネスプレッソマシンもありました

シングルベッドルームでしたが天井がとても高く、部屋全体が広く感じました

洗面台とトイレはまだ新しくきれい＆モダン

レインシャワー付き

窓の外の緑がとてもきれいでした

ホテルを出発していよいよ母校へ向かいます。途中に通ったフォンテーヌブローの中心部付近で撮影

フォンテーヌブロー城の前を通り

母校到着！

母校の卒業記念イベント1日目は友人との立ち話と庭でのBBQパーティーでした。

写真を撮り忘れほどお喋りに忙しくあっという間に夜。空が若干明るいですが、さすが6月のフランス。もう22時を過ぎていました。

イベント2日目も庭で旧友との立ち話からスタート。イタリア出身のディーノとインド出身のバラットとは卒業後に韓国や日本でよく遊んだ仲ですが、二人とも今はカリフォルニア在住で久しぶりの再会でした。

クラスメイト作成のビデオを教室で観たり、クラスメイトの卒業10年を振り返るスピーチを聞いたり

記念写真も。約200人が全世界から集まりました

続いて庭でも記念撮影

イベントの合間に友人とのディナー。メルキュールホテルのレストランをフランス人の友人が予約してくれていました。ロシア、アメリカ、ベルギー、フランス、ニュージーランド、レバノン、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、日本の国籍が揃うという、母校ではごく普通の感覚がとても懐かしかったです

白身魚のカルパッチョ（魚の名前を失念…）

スズキと野菜のグリル。軽めのディナーが良かったので大正解＆とても美味しくいただきました

レバノン出身の大親友のジョーと奥さんのアリス。家族ぐるみでの付き合いをずっと続けていましたが、やはりコロナの影響で久しぶりの再会となりました

食後は一度ホテルに戻り、タキシードに着替えて向かった先は…

フォンテーヌブロー城です

すごいライトアップ

世界遺産ですが、母校のイベント用に貸切です！

発想がぶっ飛んでますが、毎年卒業イベント用に貸切りでやっています

お城の中庭スペースにはテントが設置されて、テントの中ではDJがガンガン音楽をかけているという、世界遺産でこんなことして良いのかと心配してしまいます（笑）

建物の中もこの通り。展示物のすぐ横でシャンパンやワインを注いでもらうところがあったりして、非日常感が半端ないです

トルコ、カナダ、ペルー、日本、イタリア人の友人／パートナーと。ドレスとタキシードがさらに特別感を出しています。ワタクシは東京でレンタルタキシード…

オランダ出身のセバスティアンとイタリア出身のマルコと。2人とも留学の始まり当初からよく食事した仲間でした

ブラジル出身のアレックスと。いつも陽気で飲み会では声が枯れるまで盛り上がってくれるノリが懐かし～

ブルガリア出身のカメンと。ノーマスクでガンガンお酒飲んで大丈夫なのかと思いながらも、BA5が流行する前で世界的に落ち着いていた時期、且つ私自身はBA2から復活して1ヶ月程だったので（なので当イベントに参加する決断をしました…）、特に問題は起こらず良かったです

翌日はもう帰国日。日曜だったので、フォンテーヌブローのマルシェをのぞいてみました。この時期らしく、ホワイトアスパラガス ！

せっかくフォンテーヌブローに来たからには…と少し観光客っぽいお散歩をしました。留学当時ピクニックしたフォンテーヌブロー城の運河

前日・前々日とは反対側からフォンテーヌブロー城

きれいに整備された庭です

6月の東京に帰る前に思う存分フォンテーヌブローの空気と青空を堪能しました

庭の中をずっと歩いてお城の建物の近くまで行きました。昨晩のカオスがまるで夢だったかのように静まりかえっていました

池に浮かんでいるように見える建物

散歩の最後にはフレドリックカッセル本店に行って朝食のパンオショコラを

家族へのお土産も購入！これにてフォンテーヌブロー滞在編は終了となり、次の旅行記では帰国編をご紹介します