
2018/06/01 - 2018/06/02
295位(同エリア1825件中)
ココさん
GWの不調バリから戻り、何とか体調の回復も見えてきた頃
明神館へ行く話が出ました。
考えてみれば少しご無沙汰、リニューアル後に訪れてから2年
振りだわ~
考えてみれば13回の内、このシーズンは初めて。
山の中に建つお宿、さぞや緑も美しいでしょうねぇ...
とワクワク♪ 入梅直前の晴天にも恵まれ、正にひとときの
至福の時間。 そして上高地へと。
我が家定番コースの2日間でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
往路は中央道を通り、いつもの駒ヶ根SAでランチ。
ここから旅の始まりです。 -
駒ヶ根と言えば「ソースかつどん」 うまし!
このレストランは自家製レシピのソースを販売していて美味。
今回も1本購入。 毎度っ! -
家から3時間~4時間、松本市内到着。
松本の街はとてもきれいです。 そして山が近いこともあり
山用品のお店も多い。 パルコにあるお店でちょっとブラブ
ラ。
その後定番の中町にある竹風堂でお土産を買い、併設
されている喫茶でお茶することに。 -
栗菓子のこのお店、わたしが頼んだ「栗あんあんみつ」
あんこ、濃いぃぃ~ みつ豆部分はそれなり・・かな^_^; -
市内から車で約30分。 山が近くなり、ドンドン狭い林道を
走って行くとズラーッとすごい駐車中の車。
″ひぇ~、何この車の数! どんだけ泊まるのぉぉ”と思わず
叫んでしまった。 しかもバスも。
これは翌朝早くの光景で、極当たり前。 ってことは昨日の
沢山の車は、夕食だけのもの?・・と勝手な想像。 -
駐車場から少し走った橋の向こうに、明神館が見えて来ました。
周りはなーんにも無い林道横に建っているので、木々モッサリ。 -
シャトルバスが松本駅と宿を、日に2本ずつ往復しています。
-
バス停の向こう下には流の早い川。 結構大きな水音が
しますが、風情はありますね。
写真左奥にチラ見しているのは、和風に言えば東屋、バ
リ風だとガゼボ? 屋根付で小さなテーブル・イスが置
いてあるんですよ。 -
ニセアカシアの清楚な花が群生しています。
-
-
玄関。
-
玄関を入るとやや暗めの照明。
-
-
ロビーより見た玄関。 スリッパに履き替えます。
-
-
フロント。
-
コンシェルジュ。
-
ロビー左側のラウンジ。 重厚な家具、ガラス張りの窓から緑が
美しい。 -
-
朝はストーブが点いていました。
-
ロビー右側。 以前は左右にあるラウンジで、午後3時~7時位
までお茶を楽しめましたが、今はサロンがあるからそちらでか
しら。 -
左側ラウンジの横の和室。
-
和室の向かい側。
-
ショップ。 宿オリジナルの食品が数多く用意してあります。
-
ライブラリー。
-
到着するとまずリニューアル後に作られたサロンへ通され
チェックインを待ちます。
この日はチェックインが一時に込み合ったとかで、サロン
には数組のお客さんがすでに待っていました。
わたしたちも結局30分は待つこととなり、これはあまり
にも長すぎる。 唯一のマイナス点でした。 -
暖炉もあり。
-
今回の部屋は4Fの「檜」 一番端の部屋です。
-
部屋へ入ると・・
-
お鷹和室。 この間取りが一番お気に入り。
手前の和室+奥のリビング。 ソファがあると寛げますね。 -
401室と雪月花のキー。
-
浴衣・羽織、そしてパジャマ・タオル・バスタオル・たびっくす。
-
以前は浴衣・羽織そして作務衣の用意でしたが、今回初めてパ
ジャマに替わっていました。 作務衣はダブッとしていて、館
内は浴衣とどちらを着ていてもOKだったのですが、このパジ
ャマではちょっと歩けないわね。
しかしとても着心地が良く、休むにはグット。 -
こちらがわたしのお気に入りのリビング。 白のソファが明るくて
大きな窓からは目いっぱいに緑が。 おお、すばらし。 -
ね、素敵でしょ!
-
何だか家で寛げるみたい・・
-
緑茶&ハーブティーの用意あり。
-
大抵の周辺観光地は行ってしまったので、もう殆ど3時
チェックインで、まずは即こちらの「立ち湯」へGO!
となります。
24時間使えますが、お客さんが沢山いてもどういう訳
か、お風呂で人に会うことは極少ない。
精々2、3人で、貸切状態の方が多いかも。 だから
好き。 半露天、前は山で水が流れ小さな鳥居がある
のですが、木が大きくなったのか、それとも冬の落葉
時に見るからか、葉がこんもり茂りあまり見えません
でした。 -
立ち湯に入った後は、カードキーでラウンジ「雪月花」へ。
-
-
この宿では3度目の来館からは、こちらのラウンジ「雪月花」
を使うことが出来ます。 ビギナーとリピーターの差別化で
すね。
とても落ち着いた部屋で、飲み物・おつまみフリーを楽しめ
ます。 このラウンジでのひとときはこの宿の魅力の一つ。 -
調度品も素敵よ。
-
壁際にはドリンク&おつまみがズラリ。
一時期ブッフェではなく、決まったものをドリンクと共に
持って来てもらったこともありあましたが、また復活ね。
部屋へ入るとどこからか見えるようになっているのでしょ
う、中居さんがドリンクのオーダーを聞きに来てくれます。
ゲコ二人はジュースとウーロン茶。 -
-
-
本が沢山あるこんな重厚な部屋もありますよ。
-
-
希望した7時夕食までの間に、「寝湯」へ行ってみることに。
ドアを開ければこちらの階段は、スパへと続きます。
寝湯は左側。 -
寝湯と言うよりは「座り湯」って感じ。 お湯の温度少々高め。
-
夕食まで時間があったので、リニューアル後に出来た2Fの
テラスへと行ってみました。 ここはレストランと繋がって
います。 -
緑いっぱいで清々しいわ。
今から寒くなるまでの時期、ここで珈琲やアルコールを
楽しむのも良いでしょうねぇ。 虫が心配だけれど。 -
-
-
-
さて、7時になったので2Fの和食専用レストランへ。
翌日の朝食もこちらでいただきます。
エレベーターを降りてこの廊下を通ります。
厨房はオープンキッチン。 中居さん、厨房の調理師さん
が「いらっしゃいませ」と声を掛けて下さいます。 -
-
2年前の来館の際には、こちらの中2Fの存在は知りませんでした。
今回、下のテーブル席かこちらの半個室の選択が出来、個室の方を
お願いして知った訳です。 -
お洒落な空間。 窓際にゆったりとしたソファ席が設けられ
窓から緑が溢れる中、食事が出来ます。
これを知っていたら、もっと早い夕食時間を希望したのにな。 -
半個室はパーティションで2席に区切られていました。
-
お品書き。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
デザートまでどれもとっても美味しかったです。
ご馳走様。
この宿は和食orフレンチが、夕食・朝食共に選べます。
いつも和食をチョイスしますが、一度フレンチもいただきたい
ものです。 -
温泉来たからは一応全てのお風呂に入らなきゃ~、と休む前に
再度立ち湯へ入り、おやすみなさい。
そして5時頃起床、誰も来ない間に大浴場へ。 -
-
お風呂にバスタオル・タオルが常備されているのは、本当に
有難い。 タオルは兎も角として、お風呂へ行く度にバスタ
オル持参は面倒だから。 これ、ポイント高し。 -
-
-
ね、この時間はだーれもいず。 わたしはこちらも好き。
外の露天風呂は小さくて、景色も特に良くないものです。
ちなみに玄関右横に露天風呂があったのですが、閉鎖され
ていました。 どうしてかな? -
-
脱衣所の横の仕切りの向こうには、こんな横になれるイスも
あります。 -
ベビーベッドもありますが、この宿では子供客の姿はあまり
見かけません。 メインは中高年の夫婦かなぁ。
ついでに、子供客連れの食事は大広間で、広い部屋の真ん中
にポツンとテーブルがあり、そこでいただきます。
以前娘家族と出かけた際はそうでしたが、親たちは他のお客
さんに気を遣わなくても良いから、こちらの方がいいとのこ
とでした。 -
-
翌朝、朝食は8時~
おーし、あのソファ席で朝食をいただきたいから、8時ダッシュ
で行くよー!と決め、5分前にレストランへ行ってみれば、すで
に3組がいたー おお、皆同じ考えかしら?
朝の中2Fはこんな様子。 -
やっぱり3組ともこちらの席をご所望でした~
わたしたちは角の席へ。 -
窓の向こうにはテラスが見えますね。
-
宿オリジナル、朝の目覚めの一杯。
牛乳・砂糖・蜂蜜・レモンで作られているんですよ。
家でも時々作っています。 -
2段重を開ければ・・・
-
-
風さえ無ければテラスで珈琲もいいでしょうね。
-
大満足だった明神館を9時半頃チェックアウト。
こちらも何度目かの上高地へ。 駐車し、バスを使って行きます。 -
ランチを帝国ホテルでとるつもりだったので、徒歩で景色を
楽しみながら。 まずは焼岳。 -
登山が趣味の主人、ここを起点に登ることも多いので、それこそ
どれだけこの景色を見ることか。
しかし嬉しくて仕方ない様子で、「うわぁ、きれいやなー。新緑
はええなー・・・」とだいぶのハイテンション。 -
清流梓川の水。 雪解け水のため水量多いのかな。
本当に透明度の高い美しい水に、感嘆の声多し。 -
新緑も空の青も水も美し、美し。 気分良し。
-
実は二人ともデジカメバッテリーの残量が少なく、今日に限って
充電器を持参しなかったので、チビリチビリと使っているんです
よ~ -
-
上高地にはサルが増え、注意の立札もありました。
歩いていると木の上や、こうして笹の中にも親子連れの姿が。
でも人が悪いことをしないからか、全く人馴れしていて無視。
観光客は「可愛い~」と写真撮りまくりでした。 -
赤ちゃんサルを乗せて、もぐもぐタイム終了。 さいなら。
-
これ、すっごくきれいでしょう。
-
丁度正午、帝国ホテル到着。 こちらは裏側。
-
赤い屋根に緑が映えますね。
-
少し待って順番が来ました。 カジュアルレストランの店内。
-
うーん、どれも美味しそう・・メニュー片手に真剣な主人。
-
主人のカレー、あまりカレーらしくないマイルドなお味だった
そう。 お値段高め、¥2600 -
わたしの「鮭と海老のチーズグラタン」¥2800
やはりマイルドなお味、海老がとても美味しい~
満足♪ -
お腹を満たし、いざかっぱ橋へ。 お決まりの景色ですね。
-
-
-
入梅直前、運良く晴天に恵まれた2日間。
久しぶりの明神館は改めて良い宿だと確認。 時々は他へもトライ
し、そこはそこで満足出来るのに、どうしてかまた訪れたいと思う
不思議な宿。 そして心から寛げる唯一の場所かもしれません。
わたし的には数度来ている上高地、大した期待はしていなかったの
に、眩しい新緑の中を散策する気持ち良さはブラボー!!
二人とも幸せマックスを味わった、信州旅となりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
国内泊旅行
-
紅葉の明神館、8度目
2013/11/04~
松本
-
GWの丹波篠山 経由 湯村温泉
2014/05/05~
湯村温泉・村岡
-
数十年ぶりの北陸へ
2014/09/22~
金沢
-
超短近、鳥羽 疑似旅気分♪
2014/10/20~
鳥羽
-
プチ贅沢 クラブフロア体験 in ザ・リッツカールトン大阪
2014/12/01~
キタ(大阪駅・梅田)
-
ギネス認定 世界一歴史の古い温泉宿「慶雲館」と雪景色の「明神館」
2015/01/02~
早川
-
夫抜き、娘家族と明神館
2015/04/19~
松本
-
念願のラジオ体操 in 大文字山
2015/07/20~
東山・祇園・北白川
-
サラッと沖縄
2015/11/01~
宜野湾・北谷・中城
-
リニューアル後の明神館へ行かなくちゃ
2015/12/22~
松本
-
年の初めは慶雲館
2016/01/03~
早川
-
誕生日は52Fで&北野天満宮
2016/03/05~
ミナミ(難波・天王寺)
-
プチ贅沢第2弾 クラブフロア体験 in インターコンチネンタル大阪
2016/09/25~
キタ(大阪駅・梅田)
-
大満足の「城崎温泉」「竹田城跡」そして「出石」
2016/10/23~
朝来・生野
-
パーフェクト、「里創人 熊野倶楽部」
2017/02/01~
熊野
-
鹿教湯(かけゆ)温泉、イマドキ湯治体験
2017/02/27~
鹿教湯温泉
-
GW 富士山を仰ぐ鐘山苑
2017/05/01~
富士吉田
-
新境地 「養生館 はるのひかり」
2017/05/13~
箱根湯本温泉
-
陶板の「大塚国際美術館」と、踊る阿呆に見る阿呆
2017/08/14~
徳島市
-
城崎温泉、30数年ぶりの宿へ
2017/10/14~
城崎温泉
-
至福の明神館から、新緑萌える上高地へ
2018/06/01~現在の旅行記
松本
-
ちょっと贅沢な一日
2018/08/03~
伊豆長岡温泉
-
ラスト!?晩秋の明神館
2018/11/22~
松本
-
早春のスノーモンキー、そして「湯宿せきや」
2019/03/02~
湯田中渋温泉郷・志賀高原
-
惚れてふたたび「湯宿 せきや」
2019/05/31~
湯田中渋温泉郷・志賀高原
-
ゆく夏送る「五山の送り火」&京都迎賓館夜間ガイドツアー
2019/08/16~
今出川・北大路・北野
-
チャンス!地元泊もいいじゃない・・・鳥羽国際ホテルの巻
2020/03/18~
鳥羽
-
Go to 淡路 ・・ えっ、 ゴジラ!
2020/10/22~
淡路島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 国内泊旅行
2
106