ラスト！？晩秋の明神館　

2018/11/22 - 2018/11/23

　６月に次いで今年２度目の明神館。
計１４度目、このへんでボチボチ一旦休憩かな・・・ふたりで話し
ながら訪れてみましたが・・

エリア 松本(長野)

　何度も通るこの林道。
また来ました～、と言う安心感が一番の魅力かも。

　扉温泉　明神館は一軒宿。

　玄関着きました。
車はスタッフがPへ移動させてくれます。

　館内から玄関を見る。

　すぐ左は皮張りの椅子のあるロビー。　
ストーブの火にホッとする時期になりました。

右も同じ。

　フロント。　
チェックインは15時～　周囲はなーんにも無い所ですから、特に
リピーターは早めに到着して、館内でゆっくりが多いのでは。

　ショップ。　
自家製のお菓子なども置いてあります。　今回初めてドライフルーツ
ケーキをお土産に購入しました。

数年前になりますが、スタッフ推薦のリンゴ系お菓子があり、とても
美味しかったのてすが、現在は無いですね。　残念よ。

　サロン1050　
薪ストーブの赤、映えますよね。

　やはりここまで来ると空気が冷たい。
晩秋の寒々とした景色、わたし好きだなぁ。

　改装後、やや狭くなったようなライブラリー。
以前は大きなテーブルが素敵でした。

　ここをどう説明すれば良いのか。
場所は屋外なので、この季節は寒くておれん。
バリ風な感じで、ここでお茶やアルコールを　飲んでも良いと思う。

　そしてこの螺旋階段を滑らないよう気を付けて上がると．．

　和食をいただくレストランのテラスに出ます。　新緑の時期、ここ最高！

レストラン　TOBIRA　から出入り出来ます。

　さて、スタッフのイケメン青年に案内され、本日の部屋は、純和風
の「山科」です。

　入り口入るとこんな感じです。　敷き詰められた黒い石、良いわ。

　入り口左には水屋。　かりがね茶がとても美味しかった。

　ささ、お部屋へ。

　この余裕の広さ、いいね！

　わたしは和室＋洋室の「お鷹」和室の間取りが一番気に入っているの
ですが、山科も捨てがたいわ。

　雪見障子を開けると．．

　以前娘家族と泊まった際は、椅子が2脚だったから、部屋によって微妙に
異なるよう。

　大きな鏡のあるお化粧室？　でもやや暗くてし辛いのよ。

　窓の下は玄関。　ここは4F。

　ウエルカムティーを頂戴し、最小限度の説明を聞き、まずは何をおいても
立ち湯へGO！　お風呂は3Fなので、部屋近くの階段で。

　入った夕方はもっと明るかったのですが、先客一名がいらっしゃった
ので、撮影は夜に。

いつも不思議なのは、ミニ団体客がいたとしても顔を会わせる人は極少
ない。　ほんの2人くらい。　今回は4度目と言われる方、一人のみでした。
のんびり出来るのもポイント高し。

　ラウンジ雪月花。
3度目の宿泊．．HPからの予約のみ．．から使えるラウンジで、飲み物や
おつまみのサービスがあります。　夕食までの時間をこちらで過ごすのも
好きな時です。

　14度目にして初めてのフレンチをチョイス。
restaurant　Sai

　素敵な雰囲気じゃな～い。

　わたしたちの席は窓沿い。　背の高い木が見えました。
ここが4Fということを忘れた主人、「この木にイルミネーションしたら
綺麗やろなぁ」
「それ、無理っしょ。　お猿にでも頼まにゃ」

メニュー

　すっごシンプルなメニュー。　ややこしい説明無しで上等ですよ。

　ゲコ夫婦の片割れ、わたしはりんごジュース。

　木製器の中に敷いてあるのは蕎麦の実。
パンはラム酒の香りがホンワカ。

　「モンブラン」って、スィーツみたいなネーミング。

　サーモンです。

　メインは鴨肉。

　こちらのお菓子の下には、小豆が敷いてあるんですよ。

　希望者には夜食の焼きおにぎりも。　辛めのお漬け物もグッド(^^)d

　夜食後、就寝前にひとっ風呂。　こちらは露天風呂付大浴場「白龍」。　
写真は無し。　今年の初夏と違っていたのは、アイスキャンデーのサービ
スがあったこと。　サンキュ！

　これはセルフの蕎麦茶。

　早朝の立ち湯。　山を眺めながらの温泉、良過ぎるぅ。
毎年わたしたちを引き寄せるのが、このお風呂なんですよ。

お風呂から下を見るとこんな感じ。　冬枯れの山。

　朝食は和食にしました。　信州ダイニング「TOBIRA」
8時～なのですが、時間によっては混み合うので電話で様子を聞くのも
アリだそう。

席はふんわりソファ席が5、6席。半個室が幾つか。　そして後はテー
ブル席。　ソファ席ゲットのため、8時15分前にはレストランへ。　
後から他のお客さんもやって来ました。
しかし1番は電話をした方だそう、ってことは予約可能ということかな？

　是非こちらの席でいただきたいの。　

　朝のメニュー

　いつも通り、美味しい朝食。

　セルフの珈琲が姿を消したためか？食後の珈琲登場。　これは嬉しいな。

　こちらは立ち湯から見上げた晴天青空。
　
部屋、食事、スタッフ、そして温泉、どれも本当に好きで、アホのように
通っている明神館。　でも他にも良い宿はあるはず。　そろそろ卒業して
．．のつもりでした。

しかしそんな気持ちで来たからか、余計に良さが身に染みて。　
結局のところ、留年決定～
「次は新緑やよねー?」　ま、新たな宿探しもしつつ、足を運ぶことに
なりそうです(*⌒∇⌒*)