チャンス！地元泊もいいじゃない・・・鳥羽国際ホテルの巻

2020/03/18 - 2020/03/19

　予定では19日から2泊3日で、草津・鬼怒川方面へ出かける予定でした。
しかしコロナウイルスの流行で遠出は自粛することに。　そんな時ふと見た
鳥羽国（トバコク）のＨＰにいいもの発見！　なんと「三重県民限定　特別
優待宿泊プラン　１泊夕食付が、１名様13900円～！」
な、なんと長いネーミング。　

トバコクのウリの一つは美味しいと評判の朝食ブッフェ。　
しかし今ブッフェは正直抵抗あり。夕食付で2名1室　16000円はお得感あり
あり。　これを逃す手は無いでしょ　ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ　いざ行かん～

今回は観光無し、チェックインからアウトまで、トバコクのご紹介です。
三重県民はもちろん、県外の方も是非一度お越しくださいませませ。

エリア 鳥羽(三重)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

家から車で走ること20分、鳥羽国際ホテル到着。
日頃の行いが良いためか晴天！ お出かけは天候に左右されますもんね。
良かったー

エントランス。

正面には一面に広がる青い海が見渡せるテラス。

右にはカフェラウンジ（茶色のカウンターの所）
ここの珈琲はお気に入りで、時々来ています。
数種類のケーキもですが、トバコクのウリはチーズケーキ。 街のモール
などでも販売しています。

カフェラウンジ内。

左へ進むとフロント。その手前右はロビー。
ウエルカムドリンク登場。こちらでチェックイン。

ロビーからは庭園と海が。
わたしたちがチェックインしていると、他のお客さんがスタッフに尋ねて
いる声が。　「この辺で景色の良い所はないですか？」

（あのぅ、それがこのホテルからの眺めなんです
けどぉ...）とわたしの心の声(^o^;)
もちろんスタッフの答えも同じでしたよ。

青空に白砂が映えますねぇ。

エントランス入って左へ進むとフロントが見えます。

フロント。

ロビーにてチェックイン後、オーシャンウイング　6F 653号室へ案内
されました。

お部屋入ってすぐ右には姿見。

姿見の後ろはトイレ。 この洗面台の右です。

入り口左には洗面スペース。

アメニティー一式。

その奥はバス。

「オーシャンビュー スイート」ツイン。
ベッドルーム＋リビングは広くて余裕を感じます。
インテリア全体が上品でシックな色合い。

年齢と共にソファの必要性を感じるようになりました。
どちらかと言えば、ホテルより和風旅館が好きなわたしですが、部屋に
ソファが無いと「う～ん・・」となってしまいます。
その点このお部屋は嬉しいなぁ。

たった一つの難はこのテレビ。
あまり左右に動かないので、ベッドからもソファーからも見辛い。
「相棒」最終回はデスクの椅子を持ってきて、正面に座って見ました～

パジャマ。

ベッドサイドはこんなです。 時計が見易くていいわ。

景色の良いデスク。 横には望遠鏡も。

広い窓からは、伊勢志摩国立公園の風景。

トバコクは オーシャンウイング と ハーバーウイング の2棟があります。
そして和風旅館の「潮路亭」

お風呂はこの潮路亭内の「常岩の湯　パール風呂」が使え、フロントに言え
ば車で送ってくれます。
また連絡通路を通って徒歩で行くことも可能。

行き方
1. オーシャンウイングの部屋からエレベーターで 1Fまで降ります。
ここがその1F。

館内いたる所に飾ってある、伊勢型紙。

1Fのエレベーター前には、メインダイニング「シーホース」

沢山のワインがズラーッ。

２. この左側を通ってハーバーウイングへ通じるエレ
ベーターまで行きます。

ここを進む。

3. 進んだ先はハーバーウイング棟のエレベーター。

4. 5Fから1Fに降りると階段アリ。

階段を降りると...

ズズーッと進んで行くと、左右の壁には伊勢志摩ゆかりの写真が掛けられて
いますよ。

昭和天皇ご夫妻、上皇ご夫妻、そして現天皇ご夫妻がお泊りになった際の
お写真も。

ここで屋外に出ます。 約3分でお風呂到着よ。

外へ出ると海が広がります。 この日は暖かくて歩いていると気持ちいいー

見下ろした海面は透明度高かった。

海上桟橋。

右に見えるは潮路亭の建物。
こちらへも数回泊まったことアリ（過去の旅行記に）

潮路亭到着、入りまーす。

2F（潮路亭はこの階にフロントがあります）まで上がると、こちらも和風がいい感じ。

ロビー＆ラウンジ。 奥は小さ目ライブラリー。
左側にお風呂へと続く階段があります。

女湯内。 午前零時まで使えるので、夕方と就寝前に来ました。
潮路亭のお客さんは浴衣で来れますが、わたしは洋服で。 ちょっと面倒。

湯上がりにはお水と黒豆茶の用意。

ロッカーは大きさが2タイプあり、結構広いですよ。

タオル＆バスタオルは用意されているのは、とても嬉しい。

湯処 「常岩の湯」パール風呂。
お湯は真珠のような琥珀色で、キラキラ輝いています。 ヌルっと感あり
すべすべ～

ね、パールでしょ。 温度は熱くなしぬるくなし丁度良し。
勿論、内風呂もあります。　こちらは極ふつーのお風呂です。

夕食は2部制で、その1 17時半、その2 20時。
わたしたちはその1で。 3F 和食レストラン「もんど岬」

入り口から覗いてみた～

レストラン内。 お客さんは少なかったですね、やっぱり。

本日の献立。

お料理はどれもとっても上品なお味で、美味しかったですよ。
「トバコク泊まって良かったぁ」

伊勢海老を取皿に取るとこれになりますが、運ばれて来た時は熱い鉄板の
上にあり、そこへ熱いだし汁をジャーッと掛けると、良い香りがするんです
よね。

どの器もセンス良く素敵。 良い器はお料理と同じくらい満足感を得られます.

四日市の万古焼きの土鍋釜。

土鍋で炊いたご飯は美味しい～

デザート。 これに珈琲をお願いしました。

さて夫は「眠たい、眠たい...」といつもの如く22時半過ぎにはベッドへ。
対する深夜族のわたしはモソモソと暗い中、ひとり歩いてお風呂へ。

翌朝も晴天。 用意して行ったサンドイッチと珈琲等で朝食を済ませ、9時半にチェックアウト。 折角なのでテラスへ出てみることにしました。

右には鳥羽の港や街が見えます。

テラスも気持ちいいよー

よく見る鳥羽からの海ですが、何度見てもきれい。 正面は答志島。

ほんの1週間前に決めた地元泊。 実は以前義姉家族の来勢の際に、用意したのが今回のお部屋でした。 その折から泊まってみたいなぁと思ってはいましたが、そこは地元。 こんなことでもないと中々実行出来なくて。

今回コロナ関係から、トバコクご自慢の朝食ブッフェはセットメニューに変更。 それなら朝食が付いていなくてもいいわ、とこのプランを選び大満足の時間を過ごすことが出来ました。
わたしのことです、何だかまた機会を見つけて、いや作って再訪するような気がしてなりません。