2017/07/14 - 2017/07/22
11位(同エリア73件中)
ポポポさん
7月21日 旅行8日目です。
コルティナダンペッツォの朝の散歩を終え、ロンバルディア州にあるガルダ湖畔の町シルミオーネ向かいました。
シルミオーネは古代ローマ時代最古の温泉保養地として古くから親しまれ、島の北にはローマ帝政初期の邸宅の遺跡が残っています。
ツアーのため遺跡を観光する時間はありませんでしたが、町の入口にあるスカラ家の城塞などを観光しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
道路沿いには本日レースに出場するクラシックカーが列を成していました。
コルティナ ダンペッツォ 散歩・街歩き
-
クラシックカーは順番待ちで数珠繋ぎ。一度レースを見てみたかったけどバスはレースコースを走るのだろうか?との思いに反してバスは旧市街を離れてシルミオーネに向かいました。
朝9時前にコルティナを出発しシルミオーネまで約290㎞、4時間10分の行程です。
トレンティーノ・アルトアディジェ州からヴェネト州、そしてロンバルディア州と3つの州を通過しました。 -
コルティナを囲む山塊グローダ・ダ・ラゴとフォルミン(2657m)を右車窓に見ながらバスは南に向かて走って行きます。
コルティナ ダンペッツォ 散歩・街歩き
-
道路沿いでは沢山の教会を目にしました。この教会もそのうちの一つ。
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クローダ・ダ・ラゴの麓でスキーのジャンプ台を発見。
コルティナダンペッツォは1956年に冬季オリンピックが開催され、今も町にはその時使用されたスケートリンクがあります。
このジャンプ台もその時のオリンピックで使用されたんでしょうか。コルティナ ダンペッツォ 散歩・街歩き
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ジャンプ台の台座に五輪のマークが入っていますよ。やはりオリンピックで使用されたジャンプ台のようですね。
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さらに南に下ると、今まで右車窓に見えていたクローダ・ダ・ラゴの山の形が変わってきました。
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また教会の写真。というか、今まですでにいくつもの教会を通り過ぎました。
たぶん小さな集落が道沿いに沢山あるんでしょう。 -
コローダ・ダ・ラゴです。コルティナから見えていた山とは全く見え方が違いました。
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山の麓の教会。
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コルティナを過ぎ、渓谷を通り過ぎるとドロミテ山塊とは異なった山が姿を見せるようになりました。
この辺りは山や渓谷が続き、道路の左右には小さな村が点々と並んでいました。 -
この辺りの山岳風景は綺麗だった。
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チロルのような山村の景色が続きます。
観光地でも無いのに庭には花が咲き、家々のベランダは花で飾られてとても綺麗で素敵な村でした。 -
モルト湖。人造湖ですが綺麗な湖でしたよ。
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ヴェネト州に入ると高速道路を西に向かいました。
ビチェンツァを過ぎ見えてきたのがベローナの町。ここはベローナの新市街ベローナの旧市街は写真左奥だそうですが、高速道路からは見えませんでした -
ベローナの近郊には沢山のブドウ畑がありました。
この辺りもワインの産地だそうです。 -
山の斜面までブドウ畑が続いています。
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この辺りはベローナの西の外れ。教会の塔の様な物が見えましたが、ここも旧市街ではないそうです。
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ベローナを過ぎるとこのような民家とブドウ畑が続き・・・。
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さらに一面ブドウ畑な所を過ぎて。
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ガルダ湖畔の町シルミオーネに到着。長旅お疲れ様でした。さすがに4時間もバスに揺られていると疲れますし腰も痛くなってくる。足が地に着く地面が有難い。
さて、ここは湖畔にある大駐車場です。町には車の乗り入れができないので、観光客はここに駐車し、歩いて町に入るのです。 -
ガルダ湖の情景。天気が良ければこのような景色が見えるはずでしたが、観光当日は晴れているのに湖の色は青く無く、遠くの島影は霞んでいました。
そこで湖の本来の姿を残しておこうとこの写真をカメラに収めたのです。
こんな景色を見たかったな。 -
シルミオーネ向かう道沿いには夾竹桃が植えられており、訪れたときは花が真っ盛りでした。
-
スカラ家の城塞、シルミオーネの町の入口にあります。。
13世にスカラ家によって建てられた城塞で、堀には湖の水を引き入れ湖に面した部分には船溜まりが設置された水城です。
中央には47mの塔があり階段で上ることができます。
この城塞は有料で公開されており、料金は5ユーロでした。ガイドブックでは4ユーロと表示されていますが、今年になって値上げされたようです。スカラ家の城 城・宮殿
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町に入るには狭い橋を渡り小さな城門を潜ります。
スカラ家の城 城・宮殿
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城門を潜ると右手に吊り上げ橋がある城塞の入口があります。
スカラ家の城 城・宮殿
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城塞の入り口。橋の幅は狭いです。
スカラ家の城 城・宮殿
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城塞の塔と吊り上げ橋。城塞はこのような吊上げ橋で外部と繋がっていました。
スカラ家の城 城・宮殿
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城塞の堀とシルミオーネの町。
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シルミオーネの通り。大通り以外はこのような細い通りが多いです。
この通りを真っ直ぐに進むと教会がありました。 -
サンタ・マリア・マッジョーレ教会です。この教会は15世に建てられたシルミオーネの教区教会です。
外観から見た感じでは大変古そうに見えました。入口にある大理石の柱列も珍しい。
サンタ・マリア・マッジョーレ教会は8世紀に建てられたサンマルティーノ・イン・カストロ教会の跡地に建てられたもので、以前の教会の建築資材が再利用されているから古く見えるのかもしれません。 -
教会入り口のアーチで使用されている大理石の列柱はいかにも古そうでした。
この柱は8世紀に建てられた当時の教会で使用されていた物でしょう。 -
教会内部の主祭壇。この教会はイタリアの教会とは思えない程に質素でシンプルな造りでした。また内部は明り取りの窓が少ないため薄暗かったです。
写真はノーフラッシュで撮ったため暗くなりました。 -
主祭壇をアップで。
祭壇の上段は聖母子像、下段は神の子羊のレリーフ、祭壇の左右はパウロとペテロのステンドグラスです。 -
聖母子像をアップにしました。通常の聖母子像や聖母子の絵画では、聖母マリア様がイエス様を小脇に抱えるポーズが一般的ですが、この像ではイエス様がマリア様の膝の上に横たわっておられ、その姿をマリア様が礼拝されています。
珍しいモチーフですが、これは15世紀のルネッサンス初期に用いられたポーズです。
従来より用いられてきた定型化されてきた聖母子のポーズを完全に打破するものでした。
このポーズと同じ絵画を描いているのがルネッサンス初期の画家ピエロ・デッラ・フランチェスカです。ミラノのブレラ美術館に収蔵されている「聖母子と聖人達、モンテフェルトロ」という絵画ではこの彫像と同じポーズで聖母子が描かれています。 -
聖母子像の下の祭壇には「神の子羊」。その上にはイエズス会のIHSのマークがありました。
この教会はイエズス会の教会だったんですね。 -
主祭壇右壁のステンドグラスは天国の鍵を持ったペテロです。
-
左壁には剣を持ったパウロのステンドグラスがありました。
-
聖堂内の聖母子のステンドグラス。主祭壇の聖母子像と同じスタイルです。
どういう訳かステンドグラスの上部を撮り漏らした失敗作ですが、ステンドグラスは美しかったです。 -
教会の内部には15世のフレスコ画がいくつも残っていました。
-
絵の上部はキリストの生誕。下の絵はゴルゴダの丘で磔刑に架けられたキリストと丘に向かう途中で鞭打たれるキリスト。
-
中央にあるは聖ロッコの像。聖ロッコ(聖ロクス)はペストなどの伝染病患者の守護聖人で、この像は伝染病によって腫れ上がった右足のリンパ線を指差しているロッコの姿です。
聖ロッコ像の右の人物、矢で全身を射抜かれているのは聖セバスティアヌス。ペストの守護聖人です。 -
聖ロッコ像のアップ。
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祭壇画、最後の晩餐。
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聖母子像。
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説教壇かな?
教会の内部を観光していると添乗員さんが戻って来られました。
昼食の準備が整ったそうで、皆でレストランに向かいました。 -
ここはダンテ通り、レストランはこの通りにあるそうです。
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レストランに到着しました。「La Speranzina」です。
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ここがレストランの入口。
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入口の階段を降りると左に素敵な庭がありました。
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庭の横、ガルダ湖側にはレストランのテラス席があります。
庭の手前には白いベンチがあって、ここに腰掛けるとリラックスできそう。 -
こちらはテラス席の様子。湖からは心地よい風が吹いています。
この席で食事したい、と思ったらレストランはここではなかった。入口右にある建物がレストラン。店の入り口の階段をさらに下りた所が昼食会場でした。 -
レストランは真っ白に塗装された素敵な部屋でした。部屋数は2室で小部屋と大部屋。
この部屋は小グループ用の小部屋。部屋からは窓ガラス越しにガルダ湖の景色が見えるのでここが良かったのですが我々のグループは大部屋の方でした。 -
大部屋の壁には丸窓があって、そこからガルダ湖の景色が見れました。
覗いた時に丁度白鳥が3羽いたので写真をパチリ。このレストランは湖のすぐ側にあるので、この様な景色を目の前で見ることができました。 -
私達はこの大部屋でした。13人で使用するには広すぎましたがゆったりできて良かったかも。来客は我々のグループと中国人のグループのみ。
写真に写っているのは中国人のグループで、先ほどの小部屋です。
燭台が置いてあるところが部屋の中央にあたり、我々は写真の反対側に席をとりました。
添乗員さんの話では6月に来た時はこんなに綺麗じゃなかったそうです。どうも7月になって内装工事がされたらしい。
写真では暗く写っていますが実際は白がまばゆいくらいに美しい部屋でした。
それから写真を撮り忘れたのですが、トイレが素晴らしいほどに綺麗でした。白を基調にどこかの宮殿みたいでした。 -
前菜はカゾンチェッリでしたが写真を撮り忘れてしまいました。
メインは肉料理、どちらも美味しかったですよ。 -
デザートです。
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嬉しかったのがこれ、食後に出された4種類のお菓子です。このお菓子はお店のサービスで、お味の程はもちろん美味しかったですよ。
シルミオーネの良い思い出になりました。 -
イチオシ
階段を上がって再び外に出ると庭園が見える趣向。庭園の奥の建物はシルミオーネの高級ホテル「Relais La Speranzina」。
全室スイートの高級ホテルだそうです。
どうりで美しい庭があると思った。入口を入ると右がレストラン、左が高級ホテルなんですね。 -
ホテル「Relais La Speranzina」の客室。ホテルの背後にはサンタ・マリア・マッジョーレ教会が見えますよ。湖のビーチにも近くていい所だなー。
こんな所に住んでいたらストレスなんか吹っ飛んで長生きできそう。
昼食が終わったら各自自由行動。再集合はシルミオーネ入口の橋の前。
後1時間強あります。時間をフルに使ってあちこち行ってみよう。 -
まず訪れたのはサンタ・マリア・マッジョーレ教会。
この教会お気に入りです。もっとゆっくり見たかった。こちらは教会の側面からの入口。 -
主祭壇横の宗教画。
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ズームアップしました。
聖母子の下に描かれている聖人は聖アンデレ。X字型の十字架と伴に描かれるので分かりますが、アンデレの左右の人物が分からない。
クリスチャンなら分かるかも。
後日4トラメンバーのmilkさんから教えていただきました。
左の書物を持った人物はマタイ、右の人物はユリの花が描かれているのでパドヴァの聖人アントニオではないだろうかというお話でした。
milkさん、ありがとうございました。 -
フレスコ画の聖人達。
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この教会のフレスコ画もかなり剥落していました。
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フレスコ画。
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古いパイプオルガン。これも15世紀の物かもしれない。
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天井はこんな感じ。
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教会を出るとこんな趣がある路地がありました。人一人が通れるほどの道幅です。
時間があれば路地に入って迷宮探索と洒落込んだんだけどそこまでの時間は無い。
これからどこへ行く?そうだ湖畔の「Spiaggia Delle Muse 」というビーチへ行ってみよう。 -
町の城壁を抜けたところにあるビーチ。城壁を抜けると広場があってその先がビーチでした。
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これはシルミオーネの城壁と見張り塔。
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ここが「Spiaggia Delle Muse」というビーチ。泳いでいる人がいる。
湖畔は遊歩道になっていました。ガルダ湖 滝・河川・湖
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ガルダ湖です。晴れてはいるけど遠くは霞んでいて向こう岸の景色が見えない。
風は心地が良かったです。爽やかー。
一旦町に戻り、次はスカラ家の城塞に行ってみよう。ガルダ湖 滝・河川・湖
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再びダンテ通りに戻り、そこから路地に入るとガルダ湖のビーチに出ました。
今日は日差しが強いので海水浴にはもってこいの天気。泳いでいる人が羨ましいな。
砂浜の奥に見えているのはスカラ家の城塞、ってことは城塞の隣は砂浜なのか。
などどたわいの無い事を思い浮かべながら一人スカラ家の城塞に向かうのでした。 -
再びダンテ通り。こちらは教会側の景色。
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こちらからはスカラ家の城塞が見える。城塞まではすぐそこの距離。
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城塞の堀。湖の水を引き入れ堀にしています。日本の城と比較すると堀の幅が狭い。これじゃ簡単に渡られそう。
石垣に相当するのは城壁ですが、総じて日本の城の方がスケールが大きく防御に適した造りのような気がします。スカラ家の城 城・宮殿
-
堀の周りを歩いて城門に向かっているところです。
スカラ家の城 城・宮殿
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城門に到着。これよりスカラ家の城塞に入場しますが内部の様子は次回の旅行記にて紹介します。
この城塞は博物館として有料で公開されていますが日曜日は無料だとか。
それではシルミオーネの後編に続きます。スカラ家の城 城・宮殿
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この旅行記へのコメント (6)
-
- milkさん 2018/04/11 20:53:53
- 見所の多いシルミオーネ
- ポポポさん、こんばんは☆
シルミオーネの旅行記、最後まで拝見させて頂きました。
この街には行った事がないのですが、湖畔の街って大好きなので魅了されました。
湖の水を惹き入れてお堀にしているスカラ家の城塞、立派ですね。
塔からの眺めがまた素敵でした。
随分と細長い半島でびっくり!
教会はイタリアらしい煌びやかさのない、落ち着いた内装でしたね。
やっぱり北と南では随分と様式が変わりますよね。
サンタ・マリア・マッジョーレ教会のフレスコ画、素敵です。
聖アンデレの左隣にいる、書物を持った方はマタイではないでしょうか?
右側の方にはユリの花が描かれているので、パドヴァの聖アントニオではないかと...。
詳しい訳ではないのですが、宗教画に興味があって調べるのが好きなんです(笑)
イタリアと言えばジェラート!
私はイタリアに行った時は毎日のように食べています。
ツアーで南イタリアに行った時も、自由時間が出来たらまずジェラート(笑)
私のドロミテの旅行記でも、毎回ジェラートが出て来ていたかと...(^_^;)
大韓航空は韓国に行った時に一度乗りました。
エコノミーの機内食が焼肉だった時、お肉が苦手な私は機内食を断ると、ビジネスクラスのビビンバを持って来て下さったのです!
そのサービスと、ビビンバの美味しさに感動しました。
milk
- ポポポさん からの返信 2018/04/17 23:08:58
- RE: 見所の多いシルミオーネ
- milkさん、こんばんは。返信が遅くなり申し訳ありません。メッセージを頂いているのを気付くのが遅れてしまいました。
> 湖の水を惹き入れてお堀にしているスカラ家の城塞、立派ですね。
> 塔からの眺めがまた素敵でした。
> 随分と細長い半島でびっくり!
そうですね。見晴らしは良かったです。湖の色が鮮やかだったらもっと綺麗な景色が見れたと思いますが、その点が少し残念でした。でも欧州の城で水城は初めてだったので、城塞の中ではかなり時間を過ごしてしまいました。
> 教会はイタリアらしい煌びやかさのない、落ち着いた内装でしたね。
> やっぱり北と南では随分と様式が変わりますよね。
> サンタ・マリア・マッジョーレ教会のフレスコ画、素敵です。
> 聖アンデレの左隣にいる、書物を持った方はマタイではないでしょうか?
> 右側の方にはユリの花が描かれているので、パドヴァの聖アントニオではないかと...。
> 詳しい訳ではないのですが、宗教画に興味があって調べるのが好きなんです(笑
この教会は質素な教会でしたが、内部の静けさや落ち着いた雰囲気が大変気に入りました。信者さんの祈りが籠った教会とでも言うのでしょうか、心が洗われるようなそんな印象の教会でした。あ、それから宗教画の人物、教えていただきありがとうございました。
聖人にはその人その人のお印や衣服の色があることは知っていますが、それが誰の物か一致しないので結局いつも誰だか分かりません。(笑)
> イタリアと言えばジェラート!
> 私はイタリアに行った時は毎日のように食べています。
> ツアーで南イタリアに行った時も、自由時間が出来たらまずジェラート(笑)
> 私のドロミテの旅行記でも、毎回ジェラートが出て来ていたかと...(^_^;)
私はたまに食べる程度です。食べるときは2種類選ぶのですがどの組み合わせがベストなのか分からずいつも悩んでしまいます。ベストな組み合わせ教えて下さい。
> 大韓航空は韓国に行った時に一度乗りました。
> エコノミーの機内食が焼肉だった時、お肉が苦手な私は機内食を断ると、ビジネスクラスのビビンバを持って来て下さったのです!
> そのサービスと、ビビンバの美味しさに感動しました。
私もビビンバが大好き。大韓航空のビビンバは本当に美味しかったです。それとお勧めはキーマカレー。これも美味しかったのですが昨年は機内食にはありませんでした。
ビビンバは毎回出て来るのでチョイスしています。
ではバルト三国の旅行記楽しみにしていますね。私は青の都サマルカンドの旅行記を書きかけ中です。近日アップの予定です。
ポポポ
- milkさん からの返信 2018/04/17 23:30:31
- RE: RE: 見所の多いシルミオーネ
- ポポポさん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
ジェラートは好みがあると思うのですが、私はピスタチオが大好きなので、ピスタチオを選ぶ時は同じくクリーミーなキャラメルやミルク、パンナ(生クリーム)、チョコレートなどを選んでいます。
マンゴーも大好きなので、マンゴーを選ぶ時はさっぱりとヨーグルトや同じフルーツ系と、同じようなテイストにしています。
でも、組み合わせにはいつも悩みますね〜。
サマルカンドも行った事がないので、旅行記を楽しみにお待ちしていますね。
私はバルト三国までまだ遠いですが、せっせと旅行記を進めて行くように頑張ります。
milk
- ポポポさん からの返信 2018/04/18 22:06:49
- RE: RE: RE: 見所の多いシルミオーネ
- milkさん、こんばんは。
早速ジェラートの組み合わせを連絡下さりありがとうございました。
> ジェラートは好みがあると思うのですが、私はピスタチオが大好きなので、ピスタチオを選ぶ時は同じくクリーミーなキャラメルやミルク、パンナ(生クリーム)、チョコレートなどを選んでいます。
> マンゴーも大好きなので、マンゴーを選ぶ時はさっぱりとヨーグルトや同じフルーツ系と、同じようなテイストにしています。
美味しそうな組み合わせですね。イタリアに行く時はこの中の組み合わせで注文してみます。
ピスタチをベースにするっていう話から私がローマに行った時のことを思い出しました。ローマを案内してくれた男性のガイドさんのお勧めがピスタチオだったんです。しかも組み合わせはピスタチオとマンゴー、最高に美味しいと勧めるので注文しましたが不思議な味(笑)でした。不味くは無いんだけど合わないなーという感じでした。
milkさんの方が断然美味しそう。キャラメルとの組み合わせを注文してみようかな。
イタリアに行ったら結果を報告しますね。
ポポポ
-
- 旅空ーshinoさん 2018/03/31 06:01:13
- シルミオーネ素敵でしたね♪
- ポポポさん こんにちは。
シルミオーネは湖も街も綺麗でしたね♪
ホテル「Relais La Speranzina」で素敵なランチ(^^v
私はテラスでジュースでしたが、高級ホテルの雰囲気は充分味わえました。
白を基調としたとても綺麗なホテルでお庭も素敵でした。
次の旅行記も楽しみにしています♪
旅空ーshino
- ポポポさん からの返信 2018/04/02 01:05:16
- RE: シルミオーネ素敵でしたね♪
- 旅空ーshiho様、今晩は。
> シルミオーネは湖も街も綺麗でしたね♪
> ホテル「Relais La Speranzina」で素敵なランチ(^^v
> 私はテラスでジュースでしたが、高級ホテルの雰囲気は充分味わえました。
>
> 白を基調としたとても綺麗なホテルでお庭も素敵でした。
シルミオーネは小さな町でしたが、中世の雰囲気が残っていて素敵でしたね。私はサンタ・マリア・マッジョーレ教会が気に入りました。15世紀に造られたとは思えない程に古めかしい所とイタリアの教会らしからぬ質素さにハマってしまいました。
それと「Relais La Speranzina」のレストラン。写真では美しさが伝わりにくいと思いますが、いつもは姦しい中国人のツアー客がrストランの雰囲気に負けて静かに食事していましたから(笑)。
ところでファローリア山綺麗でしたね。ただ、添乗員さんの対応には驚きました。当然お客様が優先されてしかるべきだと思いますが・・・・。派遣の添乗員さんだったのかもしれませんね。
私も時間が取れればロープウエイで上ってみたかったのですが、コルチナへの帰りが遅くなり間に合いませんでした。
さて、ドロミテの旅行記も後1回で終わります。ほぼ同じ時期に旅行していますがshiho様の方はいつも快晴で青空の写真、最高のコンデションの旅行で羨ましい限りです。
私も晴れ男を自負していましたが、shiho様には脱帽です。
次の旅行記はコルチナの町歩き、そしてトレ・チーメですね。楽しみにしています。
それでは失礼します。
ポポポ
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