ドロミーティ山脈の麓、アンペッツォ地方の中心地であり、登山やウィンタースポーツの拠点となるリゾート地で、1956年には、こ...
続きを読むの町を中心に冬季オリンピックが行われましたが、以前から一度来てみたかったのが、ようやく実現できたのでトレッキングなどを堪能しました
今回の43日間の長旅の中で、もう一度訪れたい候補地の一番となりましたが、アクセスの選択肢が少なく、ヴェネチアからバスで2時間10分かかるのが少し難点ではあります
メインストリートのコルソ・イタリアは歩行者天国で、一日中観光客が絶えません
たくさんのショップ、レストランがありCOOPはデパート並みのでかさで、他にもホテル、教会などが立ち並び、周囲の山々の景観が良いのは、スイスのツェルマットなどと雰囲気が似ていますが、ツェルマットほどは高級ブティックはないので、ショッピングを楽しみたい人には少し物足りないかもしれません
8月最終週でしたが、まだサマーバカンスの観光客は多く、最終の日曜日には、民族衣装の楽団25チームが演奏しながらパレードをする場面にも立ち会えました
メインストリート中程にあるインフォメーションには、日本語のできる女性が毎日18時頃から来るので、周辺の行きたい場所を言って相談に乗ってもらいました
5泊しましたが、あいにく天気が良かったのは1日だけで、その日は一番行きたかったトレチーメとミズリーナ湖に出かけました
他の日は、ロープウェイでトファーナ山に登り、途中からLago Ghedina湖へ歩いたり、ファローリア山にもロープウェイで登り、途中駅から歩いてくだったりしました
周辺には魅力的なトレッキングコースが沢山あったので歩きたがったですが、天気ばかりは仕方がありませんでした
逆に8月だというのに、高所では雪が降ったため、山に冠雪して綺麗な風景となりました
食事はホテルもレストランもどこも美味しかったです
観光客は日本人は団体旅行の人たちを、たまに見かけるくらいで、どこでもうるさい隣国の人たちは全く見かけませんでしたので、外国にいる気分は高まる場所でした
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投稿日:2019/08/08