2017/07/14 - 2017/07/22
241位(同エリア857件中)
ポポポさん
前編ポルドイ峠からの続きです。
峠の眼前に聳えるのは標高3000メートル後のセッラ山群です。ロープウェイに乗ってセッラ山群のパッソ・ポルドイ(2950m)の登るとそこには360度のパノラマが広がっていました。生憎北方面は雲で隠れていましたがドロミテの最高峰マルモダーラ山(3342m)やサッソ・ルンゴ(3181m)、雄大なカティナッチョ山群を見ることができました。
ここはドロミテ観光のハイライト、素晴らしい景色を楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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7月19日、前回の旅行記ポルドイ峠からの続きです。
ロープウェイでセッラ山群のサッソ・ポルドイ(2950m)へ上ります。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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ロープウェイの中から撮影したポルドイ峠の様子。
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眼下にはカナツィエの町と九十九折の坂道が見えます。急カーブの連続はイタリア版いろは坂といったところでしょうか。
遠くの山はカテナッチョ山群です。 -
ロープウェイが岩山すれすれに通り過ぎていくので、当たりはしないかとハラハラしました。
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右端はサッソ・ルンゴ、山の頂が切れてしまいした。
もう少し慎重に写真を撮ればよかった。 -
右も岸壁すれすれに上って行きます。手を伸ばせが山塊に届きそうでした。
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岩場の窪みに沿って上に上がっていのでスリス満点。
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さらに上に上がるとカテナッチョ山群を見下ろすようになりました。そろそろ頂上に到着する頃かな。
ロープウェイの中は満員で場所を移動することができず、頂上駅を写真に撮ることができませんでした。 -
このロープウェイはペットも乗り込めます。飼い主さんが2頭のイヌを抱きかかえていました。吠えもせずおりこうさんの犬でした。
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頂上に着いて一番先に見たかったのがマルモダーラ山(3342m)、ドロミテの最高峰で氷河や万年雪が残っている山です。
ところでマルモダーラ山の標高の表記について諸説あることをご存知ですか?
この山の標高を調べたところ、3説あることが分かりました。
① Wikipedia・・・3344m
② イタリア政府観光局およびイタリアの地図・・・3342m
③ ガイドブック「地球の歩き方」および多くの旅行記投稿者・・・3343m
④ グーグルマップ 標高の記入無し
標高には3種類の記述があり、どれが正解なのか分かりません。グーグルマップに標高が記入されていないのは、どれが正しいのか自信がないためでしょうか。
旅行記に②が多く採用されているのは「地○の歩き方」の内容が正しいと思い込んで作成しているからでしょう。
「地○の歩き方」は博物館などの開いている時間や観光地の紹介など随所に誤りがあります。マルモダーラ山の標高についても単に印刷の誤りなのかもしれません。
私はイタリア政府観光局やイタリアの地図で採用されている3342メートルの方がが正しいと思い、こちらで表示しました。360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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セッラ山群です。サッソ・ポルドイがあるセッラ山群は3億年前は海底でした。その後堆積や噴火隆起によって珊瑚礁の島が形成され、その後大きな地殻変動によってできたのがセッラ山群です。
そのためこの山群は他の山塊のようにギザギザに尖った嶺が無く、平坦な形をしています。
唯一この山群の主峰であるピッツボエが丸い形をして飛び出ているだけです。
またこの山からは3億年前の貝の化石が多数見つかっています。360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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セッラ山群の様子。山の上には白い台地が広がっていました。
360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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向こうに見える小高い山はセッラ山群の最高峰ピッツボエ(3152m)です。
サッソ・ポルドイに上がると50分のフリータイムになりました。
マルモダーラ山が見える鉄柵の前で写真を撮り合った後、各々自由散策に移りました。360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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セッラ山群の西方にはサッソ・ルンゴ(3181m)が見えます。
360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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セッラ山群から望めることができる山の案内板。
北方向の山が描かれていました。
観光当日、北方向は雲に覆われていたので説明版に描かれた山は見れませんでした。
北には3600メートルから3700m規模の山々が連なっているそうです。 -
セッラ山群の主峰ピッツボエから北方向の山々。
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再びマルモダーラ山方向を見て見ましょう。
雲が多かったのですがマルモダーラ山の稜線ははっきり見えました。
マルモダーラ山は頂上付近までロープウェイで上ることができますので、白い万年雪の上を歩けるそうですよ。
通常のツアーではマルモダーラ山に登るコースは無いので、ハイキングやトレッキングに特化したツアーを探さないといけないでしょうね。360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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ピッツボエと山塊の崖部分です。左端には安全のため鉄柵が設けられていますが、その先には深い谷がありました。そこから覗き込むと谷底に引き込まれそうになり足が竦んでしまいそうです。
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ピッツボエまでさほど遠くないように見えますが実際はどうでしょうか。向こうに歩いている人が豆粒みたいに小さく見えるのでかなり距離があるんでしょうか。
持ち時間は少ないですがピッツボエの近くまで行けるかどうか、兎も角歩いてみましょう。 -
セッラ山群からポルドイ峠を眺めながら歩き始めました。
マルモダーラ山とその周辺の景色は見応えがあります。万年雪が広範囲に残っているので青空だったらもっと綺麗だったのでしょうに。マルモダーラ山の上空は雲が居座ったままでした。
こちらセッラ山群の上は青空が覗いていたので天候は回復すると思っていたのですが。マルモラダ 山・渓谷
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マルモダーラ山は3265mの所までロープウェイで上ることができます。ロープウェイを降りるとそこは万年雪に覆われた白銀の世界なんだそうですよ。
一度登ってみたいですね。マルモダーラ山より高い富士山は夏には雪が溶けてしまって万年雪なんかありませんからね。マルモラダ 山・渓谷
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氷河と万年雪が積もっている所をさらにアップにしてみました。
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鉄柵の先にはこんな場所がありました。左の男性が立っている所と右の岩場の間は大きく陥没していて、ここから足を滑らすと下まで真っ逆さまに落ちてしまいそうです。
写真を撮っている所から2、3歩進めば深い谷になった真下が覗けます。
私は覗いてみましたが高所恐怖症の方は近寄らないでください。下を除くとクラっとして引き込まれそうになりますから。ここも危険な場所ですので、鉄柵をここにも設けるべきだと思いました。 -
一歩近寄ってみました。でもう少し進まないと底が覗けない。
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ぎりぎりまで進んでみましょう。
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ここは崖までぎりぎりの所。谷に向けて写真を撮ると落ちそうな気がしたので谷底の写真は撮りませんでしたが、ポルドイ峠からこの下まで登山道が通っていました。
セッラ山群の岩場はロッククライミングの場所なので、岩場を登って来る登山家もいるそうです。 -
イチオシ
ここからの景色も素晴らしかったです。少し雲が切れたので、マルモダーラ山周辺が明るくなっていました。
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右の岩場の先端は雨に浸食されて鋸の刃のように尖っています。
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アップで撮ったロープウェイ山上駅。
360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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ロープウェイの駅はサッソ・ポルドイの岩場の端に設けられているんです。
360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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万年雪を頂いているのがマルモダーラ山(3342m)、その右隣りの尖った山がグラン・ベルメル(3210m)。
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セッラ山群の南にあるマルモダーラ山群。セッラ山群とその西にあるサッソ・ルンゴと併せドロミテ山岳風景の中核を成しています。
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イチオシ
グラン・ベルメルの手前にあるのがCol di Rosc(2383m)。
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サッソ・ポルドイの向かい側にあるコラック山(2715m)。
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グラン・ベルメルの右奥の山はパーレ・ディ・サンマルティーノ山群です。
雲で隠れていますが、ここに主峰チマ・ディ・ブレロニ(3130m)、チモン・ディ・パーラ(3184m)があり、写真中央がチマ・ディ・ヴェッツァーナ(3192m)モンテムラツ(2906m)です。 -
再びマルモダーラ山群とポルドイ峠の風景です。峠からセッラ山群に登る登山道が見えました。
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イチオシ
Col di Rosc、グラン・ベルメル、パーレ・ディ・サンマルティーノ山群の景色。
美しい景色ですね。 -
こちらはコラックとカティナッチョ山群。
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マルモダーラ山群。
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セッラ山群南側の絶景。
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南側のマルモダーラ山周辺の景色を堪能したのでピッツボエの方に歩いて行きましょう。ピッツボエの山頂には避難小屋(山小屋)がありますよ。
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ピッツボエの方に向かう人達。
セッラ山群は台上になっており、石灰岩に似たドロマイトの白い破片が散乱していました。
台上は平坦に見えても段差があり、その段差がドロマイトの破片で隠されているのでズルっと滑ったり段差に足を取られることがあるので歩くときは、足下に注意して歩きましょう。
さてどの程度ピッツボエに近づけるか歩いて見ましたが往復40分ではとても近づけそうもないので途中から引き返しました。 -
セッラ山群の北側です。山の案内板によればこちらの方向には3600から3700m級の山があるそうですが、雲に隠れて見えませんでした。
セッラ山群に頭頂部はこのように平坦な台地ですから、この写真を見ただけでは3000メートル近い山の上だとは誰も思わないでしょうね。 -
山上の低い所から見たサッソ・ルンゴ。
雲がまとわりついて離れません。 -
サッソ・ルンゴと右セッラ山群。
サッソ・ルンゴは快晴の青空の下で見たかった。当日の天気は晴天だったのですが、山上は雲が多かったです。
山の天気は変わり易いと言いますが、本来の曇り空ではない事がなによりでした。 -
セッラ山群。
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セッラ山群。
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セッラ山群とサッソ・ルンゴ。
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サッソ・ポルドイ山頂とサッソ・ルンゴ。
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サッソ・ルンゴのアップ。
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さらにズームにしました。サッソ・ルンゴは見る方向によって見え方が変わります。
東方向(画面右)から見ると一番手前の山に後ろの2峰が隠れてしまうので単体の山としか見えません。
一方南(画面左方向)から見ると3つの峰がある山に見えます。このようにこの山は見る方向によって色々に姿を変えるそうです。 -
サッソ・ルンゴの左に見えている大きな山塊がカティナッチョ山群です。
セッラ山群の西の端には鉄骨で作られた十字架がありました。
そこまで行けばサッソ・ルンゴの後ろに隠れているサッソ・ピアット(2969m)やグローマン・シュビッツェ(3126m)が見えたかもしれませんので、フリータイムが少なかったのが残念でした。
またピッツボエ方面で時間を消費したため残り時間が少なくなり十字架の所までは行けませんでした。
1時間以内の観光ならロープウェイを降りて展望所からマルモダーラ山・ピッツボエ・セッラ山群北側と回り、セッラ山群の西端まで進んで行くコースがいいと思います。
市西端まで行くとサッソ・ルンゴが間近で見ることができカティナッチョ山群の全景を見ることができます。 -
カティナッチョ山群の一部とサッソ・ルンゴ。
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カティナッチョ山群のうち上記写真の左に連なる部分です。
こうして見るとカティナッチョ山群はかなり規模の大きい山群であることが分かります。 -
カティナッチョ山群をアップにするとこんな感じでした。
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ピッツボエ方面よりもこちらの方の景色が良かったです。
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上の写真の左部部分。カティナッチョ山群の南端です。左の山塊はマルモダーラ山群。
360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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もうあまり時間が無いので写真を撮ってロープウェイに乗りましょう。
360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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正面の山塊がパーラ・ディ・サンマルティーノ山群。
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正面の尖った山がコラック。
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時間が無いのでロープウェイに乗って下に降ります。
マルモダーラとグラン・ベルメルはここでお別れです。360度の絶景 by ポポポさんポルドイ山 山・渓谷
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ロープウェイで一気に下に降りますよ。
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ポルドイ峠まであと少しです。
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時間通りに皆さん集合。今から峠にあるレストランで昼食です。
これは峠から眺めたカナツィエ方向の写真。曲がりくねった峠の坂道にカティナッチョ山群の景色、駐車場も含めて峠らしい風景です。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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峠では多くのサイクリストに出会いました。
当初はロードレースが近いとのことでサイクリストはイタリア人かと思っていましたが、実はそうでも無いようです。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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ポルドイ峠は世界中のサイクリストが憧れる場所、いわばサイクリングのメッカです。
ドロミテには4つのサイクリングのコースがあり、そのうち最も人気が高いのが「セラロンダ」と呼ばれるセッラ山群周回コース。
このコースは4つの峠と3つの渓谷を巡り、ドロミテ山群の名峰の数々を見ることができるコースのため海外からも多くのサイクリストがやって来るそうです。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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反対方向からもサイクリストがやって来ました。
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レストランに行く途中で見つけた記念碑。
これはイタリアロードレースの王者「ファウスト・コッピ」の銅像です。
サイクリストにとっては憧れの存在なのでサイクリストが次々にこの前で記念写真を撮っていました。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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私が銅像を撮っていると数人のサイクリスト達がやってきて交互に記念写真の撮り合いになりました。
私が写したのはこちらのサイクリスト。中年の精悍な感じのサイクリストです。最初の一枚はグループの仲間の肩ごしに撮りましたが、もう一枚撮らせてほしいと頼むと「いいよ」と快諾。 -
私がカメラを向けるとヘルメットを脱いでさっそく決めポーズ。サイクルウェアでもダンディですね、決まってますよ。
はい、チーズ。いい写真が撮れました。ヘルメットをかぶっている時はもっと若く見えたのに、ご高齢の方でした。お歳なのにあの急な坂を自転車で上って来たの?いや、すごい。驚きです。電チャリじゃないですものね。外国の方は本当にタフです。
写真を撮る終えると握手してご挨拶。「どこから来たの?」「日本から来ました。旅行者です。」この程度の会話なら私でもできます。
「日本から来たのか。」日本と聞いて彼は急に満面の笑みを浮かべ話しかけてくれますが、所々しか分からない。分かったのは「写真を撮ってくれてありがとう。ようこそイタリアへ、ここは素晴らしい所だろう。俺もここが大好きさ。」
英語が堪能な添乗員さんは先に行ってしまいました。後を追わなければと思った時に彼の連れが彼に何か話しかけてきた。どうも彼らもこの後予定があるらしい。
この後が再び握手を求めてきて「ありがとう。いい旅行を!」と言ってくれました。
彼は自転車に乗りお互い手を振りながら分かれましたが、彼の満面の笑みとまだ話し足りなさそうな素振りは今でもはっきり覚えています。
束の間の出会いでしたがほっこりする思い出です。 -
イチオシ
先に進む添乗員さんたちを追いかけて行くとセッラ山群の麓に十字架に架けられたキリスト像がありました。
北イタリアのチロル地方ではよく見かけましたがこんな所にもあるんですね。
日本だったらさしずめ道端にひっそり立っている地蔵さんといったところでしょうか。
不思議に自然と手を合わせてしまいます。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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このキリスト像、縦と横の構図で写真を撮りましたが、構図的にも縦の方が良かったみたいです。
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レストラン手前からはセッラ山群の全景が見渡せました。使っているカメラはパノラマ写真が撮れないので部分ごとに切り取って写しました。
この写真は山群の中央から右部分。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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そしてこちらは左部分。
さらに進むとレストランが見えて来ました。 -
今日の昼食のレストラン「マリー」です。迷わずに添乗員さんたちに追いつけました。
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レストランマリーの前にも二人のサイクリストがいました。この二人はご夫婦かな?
アラッパの町から厳しい坂道を上って来たんだと思うけど、女性には辛い道のはずですが・・・。
上って来れるはずですね、たくましい体をしています。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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午後1時前だけどテラス席にはお客様が何人もいました。我々は店の中で食べるんでしょうが天気がいい日はテラス席で食べてみたい。特にこんな景色のいい場所で天気が良ければなおさらです。
今は真夏の昼下がり、町中ならとても暑い時でしょうが標高2239メートルの高地では暑すぎず寒すぎずといった快適な場所です。 -
レストランに入ると土産物の販売店があり、レストランは奥に入って右の部屋でした。
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ここがレストラン、左窓側の席はドロミテの雄大な景色が見える特等席。
そちらかなと思ったら我々の席は右の壁側の席でした。外に出れば眼前に景色が見れるので窓側の席に固執する必要もなし。 -
着席して飲み物を注文し、最初に出て来たのがビールでした。
銘柄は「FORST」、1857年創業のビールでした。
他の方の飲み物がまだ来ないので待つことしばし。メンバーの飲み物が揃ったところで乾杯。この一杯のビールが至福の時、高地で飲むビールは殊の外美味い。
このビールが本当に美味しいビールなのか、それとも雄大な景色がそうさせるのか、定かではありませんが確かなのはこのビールが美味しいということ。
この時のビールは本当に美味しかった。 -
前菜はチロル地方の郷土料理「カネーデルリ」。このスープが絶品でした。
私だけでなく参加者全員同じ評価だったので間違いありません。
ポルドイ峠での食事はレストラン「マリー」へどうぞ。そして「カネーデルリ」を注文あれ。この料理こそはあなたを至福の世界に導く魔法の料理である。
レストラン「マリー」の宣伝になってしまいましたが本当に美味しかったです。是非お試し下さい。 -
次は野菜サラダ。味は普通。
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メインは肉料理。これも美味しかったんですが何と言う料理だったか覚えていません。
「カネーデルリ」の美味しさが印象に残ってしまって他は覚えていないのです。 -
食事が終わるとまたバスに乗って坂道を下ります。
外に出て見ると天気が一変。午前中あんなに晴れていたのに今はあたり一面曇り空。
どうやら食事中に天候が変ったようです。
山の天気は変わり易いといいますから仕方ありませんね。
店の外では相変わらずサイクリストが次々と峠にやって来ていました -
レストラン「マリー」の向かいは3つ星ホテル「Albergo Savoia」です。
1階はレストランとカフェ、バーがあるんですね。テラス席には結構お客さんがいますよ。繁盛しています。
後ろの山はSas Bece(2534m)。サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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ポルドイ峠から下りの坂道は牧草の緑に覆われていました。
晴れていれば一面輝く緑に覆われているんでしょうけど、曇天なので輝きはありませんでした。 -
山の上に延びている道はハイキングコースでしょうか?
サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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峠を下った先、東側にある町がアラッパです。その街を見下ろすよう東にドロミテの山々がありますが、そこには第一次世界大戦イタリア戦線の激戦地の一つコル・ディ・ラーナ(山)があります。岩肌をくり抜いて造った防御陣地やトーチカの跡が今でも残っているそうです。
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ポルドイ峠の東側にはリフトがありました。下から登って来るリフトの様ですがスキーのゲレンデが無いので登山用のリフトでしょう。
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ポルドイ峠東端から眺めたアラッパ側の景色。
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曇っていても牧草地の景色は素敵でした。
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マルモダーラはこちらの方向。とすれば頭が少し見えている山はグラン・ベルメルかな?
サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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セッラ山群の中心部分。左はサッソ・ポルドイでロープウェイの山上駅が見えます。
右が主峰ピッツボエがある部分。この距離ではピッツボエは見えませんでした。 -
セッラ山群西側と峠のホテル。
サイクリングのメッカです。 by ポポポさんポルドイ峠 散歩・街歩き
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Saso Beceとホテル「アルベルゴ サヴォイア」。
サヴォイアと言うとトリノのサヴォイア家を思い浮かべますが、その一族の誰かがこのホテルのオーナーなのでしょうか。 -
同じ場所の写真ですが、遠くから写しました。この山の形が面白い、山頂から右側はなだらかな傾斜ですが、切り立った左側は何かで大きくえぐられたようになっています。これは地殻変動の影響でしょうか。
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昼食をとったレストラン「マリー」の東側の様子。ここは無料駐車場になっているので、ハイシーズン時駐車場が満車の時は窓側の席から雄大な景色が見れるのかとちょっと心配になりました。
旅行記ポルドイ峠編は終了です。次はポルドイ峠の坂道を下り、アラッパの町からカンポロンゴ峠を越えてサッソンゲール山からファルツァレーゴ峠までを投稿する予定です。
掲載まで暫しお待ちください。
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