今月の一皿　2　2017.4-6

2017/04/01 - 2017/06/24

「旅人気分でさっぽろ味だより」も100編を超え、初出ばかりを掲載しているので、いつもの店や再度の店で美味しい物をいただいた記録を残せていません。　前から構想はあったのですが、実現しようとすると、意外と難しいことに気づきました。　記録の残し方が下手なのと、時間が経つと食べた記憶が定かでないのがあいまって、一皿をセレクトするのが問題(たいして食べてないのに…です)。　ま、ちょっと挑戦してみることにします。　一皿に限らず印象に残ったものも。　ワンクールサイクルで、かなりファジーに(もちろん以前のブログに出てきたのも当然あります)。

エリア 札幌(北海道)

2017.4.3
京都宮川町にある「ごはんや　蜃気楼」で昼食。

昼ごはん「日替気分」をいただきました。
1000円はコスパかなり高いです。
お米は京丹波と近江のブレンド。

本日の日替わりは「鯛のあら炊き」。
お豆腐はお馴染みのお店のもの。
おばんざいはそれぞれ違う味付けです。とても手間がかかっています。
今月の一皿。

2017.4.3
夕食は蛸薬師通麩屋町西入ルにあるイタリアン「Cantina Arco(カンティーナ　アルコ)」。

「大山ルビー豚の自家製サルシッチャのソテー」。
造りたてをセラーから切ってきて、ソテーしていました。
肉の感じがしっかりして、ハーブも程よかった。

「ラ　マルゾッコ社製」のエスプレッソマシーンでいれたエスプレッソ。

2017.4.21
「ワインの酒場　タスク」。
こちらはこだわりの燻製とワインとコーヒーのお店。

「自家燻製の5種盛」。
お店の人気の品。
鴨肉、チーズ、タン、レバー、プチトマト。

2017.5.5
「酒とそば　まるき」。

「蕎麦味噌」。

2017.5.24
道立近代美術館で「大原美術館展Ⅱ」を鑑賞後は、久し振りの「プロバンサル　キムラ」へ。

前菜の中の1皿。
「自家製ベーコンと新玉ねぎのキッシュ　グリーンアスパラ添え」。
この季節らしいお皿。
自家製ベーコンは意外とやさしいお味でした。

メインはお魚にしました。と、言うか、私の場合約8割はお魚を選択するかな。
「三種の魚のソテー　グリンピースソースとサフランソース」。
魚は「真鯛」・「スズキ」・「油子」。
三種も一皿で楽しめるのは嬉しい。白身でもそれぞれ個性がありますね。

2017.5.26
「味百仙」。
「笹竹の炭焼き」。
山菜はこの時期ならでは。

札幌では初めてかも…。
京都では良くいただくけれど、「稚鮎のてんぷら」。
琵琶湖産と聞いて嬉しくなっちゃう、お替りしちゃいました。

こちらも季節もの「ホワイトアスパラのおしたし」。

2017.5.31
「郷土料理　こふじ」。
お刺身盛り合わせ、レベル高いし、量もたっぷり、大満足でした。

特にお気に入りは「水貝＝あわび」。
肝ついてるぅ～と大喜び。

全部外したところ、美味しくいただきました。
今月の一皿。

2017.6.16
「味百仙」。
久し振りに「お刺身盛り合わせ」。
解禁になったチップ、しゃこもいい感じでした。

ここも久しぶりの「BAR SOMEYA」。
いつも美味しいお通し。
特に右下「ベームスターXO＝26か月熟成」は美味しかった…です。

2017.6.19
「蕎麦切り　春のすけ」。

「砂肝の味噌煮」。
これ、かなりレベル高かったです。

「蕎麦味噌」。
蕎麦の実だけ？みたいな。
が、食感がたまらなく、味わい深い。

「蕎麦がき」。
つぶつぶの蕎麦の実がたっぷり。
まず、そのままで食べてください。次にお塩(フランスゲラント)で。最後にわさび醤油で。と食べ方を教えてくれます。温かいうちにどうぞ、と。
今月の一皿。表紙も。

2017.6.24
「牛たん・旬菜　鈴の屋」。

「牛さがりポン酢」。
たんを食べに来たのに、これ気に入りました。