2017/05/02 - 2017/05/05
49位(同エリア231件中)
PHOPHOCHANGさん
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今年のGWの目的地は友ヶ島と早々に決めました。
万が一の悪天候による船の欠航等に備えて予備日も設定し、友ヶ島以外の予定は何も入れませんでした。
すると、大阪に居る息子が3日をPHOの為に空けてくれました。
それなら夜行バスで(どうせ青春18きっぷは無いんだし)朝のうちに大阪入りし、息子と食事やら買い物やら観光やらと、あれこれ考えては居たのですが、何と大渋滞にはまり(続けて)、夜行どころか半日潰れ‥。
その旅行記はこちらです。http://4travel.jp/travelogue/11238742
息子に見送られて地下鉄御堂筋線の天王寺から難波へ、南海電鉄に乗り換えて和歌山市、更に加太。
ゴールデンウィークに温泉泊まりなんて贅沢?ってかビジホが無いんだモン。2食付きとは言え、いつもの2倍以上の宿代がかかりました。まぁ、ゴールデンウィークの真っ只中ですし、仕方無いですね。
お世話になったのは、きしだ荘。
その旅行記はこちらです。http://4travel.jp/travelogue/11238786
翌4日、天気に恵まれ、予定通りに友ヶ島観光です。
友ヶ島は最近人気のスポットなんで混雑は必至。
朝8時前から列に並び、1時間待ちで乗船券を手に入れました。
そして順調に友ヶ島をハイキング、と言いたいところですが、最初の砲台跡を見落とすなどドジ踏んでます。
その旅行記はこちらです。http://4travel.jp/travelogue/11241080
更にハイキングは続きます。いったい何処まで歩けば気が済むのやら・・。
途中でツレとは別行動(いつものパターンでは有りますが)となり、またも一瞬迷いかけ(;^_^A
その旅行記はこちらです。http://4travel.jp/travelogue/11242539
友ヶ島から戻って、翌5日に「めでたい電車」に乗って、粉河寺へ向かうところまでをこちらに載せました。http://4travel.jp/travelogue/11243742
この日は神社仏閣巡りの好きなツレに合わせて、千手堂の本尊千手観音の9年ぶりのご開帳が行われている粉河寺へと足を延ばしました。
公式HPはこちら。http://www.kokawadera.org/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩 スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
加太から約1時間半かけて粉河に到着しました。
粉河寺の千手観音が5月7日まで公開されているとの情報を得て、神仏好きのツレなら喜んでくれるかなと、この日の目的地としました。
なのに人少ないね(この時は本堂の千手観音;秘仏が特別公開されると思ってたのですが、実際は千手堂の千手観音でした) -
駅から真っ直ぐ進んだ突き当たりが粉河寺で、参道にあたる通りは900m在ります。
ツレはタクシーに乗ると言いました。PHOは勿体無いので乗りたくないと言いました。ツレは更にお金は自分が出すから乗ろうと言いました。ですが、PHOは乗らずに歩くと言いました。1人乗っても2人乗っても料金変わらないのだから、素直に乗れば良いのでしょうが、乗りたくないのに妥協するのは嫌なので、ツレを残して歩き始めました。
途中でツレを乗せたタクシーに抜かれましたが、大した距離じゃないので、ツレを待たせたのは数分です。
こういうところが可愛くないなと思います。つか、大人げないかもしれません、此処で意地を張っても何もメリット無いですから。ですが、納得出来ない事はしたくないんです。事を荒立てない為に我慢しさえすればって考えは一切無いPHOです。
参道は正にシャッター商店街で、開いている飲食店はお好み焼き屋と寿司屋のみでした。数m間隔で祭りの紹介や粉河寺の歴史をエピソード風に語る案内板が立てられていました。ツレが待ってなければゆっくり読めたのに‥ -
大門(国指定重要文化財)。
さすがにデカいです。
宝永4(1707)年建立。入母屋造、本瓦葺きの楼門(2階建て門)で、和歌山県では、高野山・根来寺に次ぐ威容を誇ります。
仏師春日作と伝えられる金剛力士像を安置しています -
大門の内側に駐車場が在り、オジサンがあれこれ案内をしています。
足下にこの案内を見付けて立ち止まったPHOに、オジサンは「今日は開いてると思うで」と言ってくれました。そんじゃ見に行ってみますわ -
旧南丘家住宅。
おっちゃんがPHOらを待ってる?
粉河寺参道の東側に流れる長屋川沿いに、江戸時代後期のものと思われる旧家が残っています。旧南丘家住宅と呼ばれ、現在紀の川市の文化財に指定されています。
道に面した主屋と離れと蔵があり、主屋は切妻屋根の2階建てです。家は低い石垣(野面積み)を基礎にして建てられています。
旧南丘住宅は江戸時代の藩士の住宅で、紀州藩の鷹狩りの準備を行う(餌にする小鳥の調達)「餌差(えさし)」と呼ばれる役人が居住していました -
和歌山県下でも保存状態良好な藩士住宅は数少なく、貴重な存在です。また、紀州藩鷹狩りに関する職制として和歌山城下以外ではこの粉河のみに鷹狩りの役人を配置している事から、粉河が藩主の鷹狩りの拠点であった事を示す遺構でもあるのです。
そんな事、此処へ来るまで全く知りませんでした -
端午の節句の飾りが並んでますが、右手に直置きされてるのが江戸時代のモノなのだそうですよ
-
はい、近寄ってみます。
顔つきが今とは全然違います -
松の木を使ってるので、松脂が出てる(既に固まっていますが)と教えてもらいました
-
釘を1本も使ってないのだそうです。
また、2階は鳩を飼う為に、木造ではなく土(漆喰など)で造られており、重いので、天井を頑丈にしています -
屋根裏部分は鷹の餌である鳩を飼っていた場所でした。以前は梯子を上って、覗く事が出来たそうですが、危険だとかって話になって(重要文化財となると、色々と制約が生まれ・・)、下から見上げるだけとなりました
-
とっても綺麗なのはやっぱり手を加えているから?
-
おっちゃんが詳しく説明してくれるの、って12代目の陽太郎さんです。91だそうです。元気でしょ☆
https://www.youtube.com/watch?v=ciCoorN0Yu8
「見といてや」 -
こっちが別棟、おっちゃんの家
-
今日は12時から教育委員会だか何かの委員会の面々が此処を見学に来る予定になっているそうで、その為におっちゃんが早めに来て待機していたところへPHOらが現れたと言う訳です。
此処の管理者は紀の川市教育委員会です。
そして、本来なら「5日前までに紀の川市生涯学習課に申し込むと見学可能」で、フラッと立ち寄っても駄目だったのです。ラッキーでした☆
おっちゃん、ありがと~っ! -
幕末の京都を連想させる格子
-
JR粉河駅から徒歩10分ほどのところに大門が建っています(左下の大きな赤い門)。境内南西に南面した大門をくぐると参道は右手に曲がり、参道の右側は川、左側には本坊、童男堂などの諸堂が並んでいます。参道の先には西面して中門が建ち(中央、橋の右上)、其処から更に一段高く造成された平地に本堂、千手堂、六角堂、丈六堂などが建っています。本堂前の斜面は巨石を並べた庭園(国の名勝)になっています
-
不動堂。
弘法大師爪刻不動尊を安置しています。
この辺りからの桜並木が有名なのだそうです -
右手が弧を描く川、左手に堂宇が立ち並んでいます
-
本坊。
WikipediaやWeblo辞書には、内陣には八代将軍徳川吉宗寄進の「野荒らしの虎」があると記されていますが、本堂内陣の間違いと思われます。
寺院の僧房(庫裏などを含む住僧の生活の場)で、その寺の寺務を取り仕切る僧房を本坊、その寺の本尊が安置されているのが本堂です -
本坊は公開されていません。門から中を覗いただけ
-
参道を奥へと進みます
-
ねっ、此処には本堂内陣って
-
枝垂れ桜の奥に童男堂
-
童男堂。
延宝7(1679)年の建立。願主は権大僧都法印円英、大工は徳屋甚左衛門。
本尊には千手千眼観世音が御姿を変えられたと言う童男大士を祀り、例年12月18日には所謂「終わり観音」の童男会が営まれます -
仏足石。
釈迦の足跡が刻まれている文様は千輻輪相(仏の備えている三十二相の一。足の裏にある、千の輻(や)をもつ車輪の形の文様)を表し、その大きさは人徳の偉大さを象徴しています。
後方の碑は江戸時代の傑僧願海上人の筆です -
出現池。
ついつい大きな石に目が行ってしまいます。
本尊千手観音の化身童男大士は柳の枝を手に白馬に乗って、この池から現れたと伝えられています。
閉ざされた扉の隙間から覗くしか有りませんが -
築島のお堂の中に安置されている童男大士像。
粉河寺の開創は鎌倉時代初期の「粉河寺縁起絵巻(国宝)」によると、宝亀元(770)年、紀伊国の猟師大伴孔子古(おおとものくじこ)が山中で光を発する不思議な池を見付け、其処に小さな庵を建てたのが始まりとされています。
その後、一人の童子(童男大士)が訪ねて来て、孔子古は請われて一晩泊めたところ、そのお礼にと七日七晩かけて千手観音を刻んで去って行きました。
孔子古は殺生を止め、観音を信仰するようになったと言う事です -
痛恨のミス★正面扉の隙間からの撮影の為、千手観音像が良く見えません。
漆喰塀の左の窓から覗くと、正面に三角堂と、中に安置された千手千眼観音菩薩像が拝観出来るのだったそうです。詰めが甘かった(泣) -
右側のこの窓から覗くと馬蹄石が見られるのでした、って教えてよ、其処に居た時に(怒)
-
今更ですが、窓が3ヶ所在ったら3ヶ所とも覗くように心がけます(汗)
-
念仏堂(光明殿)。
江戸時代後期の建立で、総欅造り。
阿弥陀如来を安置しています -
露座仏(阿弥陀如来像)。
文久2(1862)年作 鐫字 総長210㎝、像長144㎝。
粉河鋳物の中で数少ない鋳銅仏像として貴重な作品です。その容姿は均整のとれた円満なお顔立ちで来迎仏にふさわしい大作です。
粉河鋳物師として有名な増井盛信が鐫字(文字の刻印)したもので、紀州八代藩主徳川重倫や妹君、光安院の御生母、清信院によって寄進されました -
太子堂。
聖徳太子(厩戸皇子)を祀っています -
この白壁の向こうに御池坊庭園が在りますが、非公開です。
江戸時代初期の池泉観賞式庭園で、作者は不詳です。
山麓を巧みに利用し築山として、その山裾から湧出する泉が渓流に注ぎ、滝となって池に流れ落ちます。池には自然石を架しています。
鬱蒼とした樹林を取り入れた自然美の格調高い名園なのだそうです -
盥漱盤(荷葉鉢)。
安永4(1775)年、粉河鋳物師蜂屋薩摩掾五代目源正勝の作。総高240cm、幅185cm。
嘗て江戸時代に全国に知られた粉河鋳物の代表的作品です。技術的にも優れ、以降200年余、働き続けています -
中門(国指定重要文化財)。
入母屋造、本瓦葺きの楼門。左右の間に四天王像を安置しています。棟札によれば明和(1764~1772)年頃から長い年月をかけて天保3(1832)に年に完成しました。
三間一戸の楼門は、軒回りまで良質の欅材で繊細に仕上げられています。
「風猛山」の扁額は紀州十代藩主徳川治宝(はるとみ)の筆です -
風猛山(ふうもうざん、かざらぎさん)アップで
-
青紅葉とこういう門ってGWならではですよね。
2年前には湖東三山巡りして、青紅葉堪能しましたっけ -
やっと本堂が見えて来ました。
手前の石段の左右に庭園。って庭って感じはしませんが -
本堂の前庭とその下の広場との高低差を利用して作られた、日本庭園の中でも先例のない石組みの庭園です。雄大な本堂を本堂下の広場から仰ぎ見るときの前景でもある、珍しい様式の桃山時代の庭園で、国指定名勝となっています
-
横廻しで経文でも記されていればマニ車と思うけど、これは何?
-
丈六堂。
一丈六尺(略して丈六)の阿弥陀如来を安置しています。
文化3(1806)年の再建で、昭和57(1982)年に解体修理を行っています -
阿弥陀如来像
-
本堂。
西国三十三所の寺院の中で最大の堂で、中門の先、一段高くなった敷地に建っています。享保5(1720)年の上棟です。
本尊千手観音(秘仏)を安置する正堂と、礼拝の為の礼堂を前後に並べた形式になり、西国札所として多数の参詣者を収容する必要から、礼堂部分を広く取っています。
外観は高さの違う入母屋屋根を前後に並べ、千鳥破風を付し、更に唐破風造の向拝を正面に付した複雑な構成になっています。
礼堂は入母屋造単層、本瓦葺き。柱間は正面9間、側面4間で、前半分の2間分を建具を設けない吹き放しとし、参詣者用の空間としています。
正堂は入母屋造重層、本瓦葺き。柱間は正面7間、側面6間で、前方の2間分は礼堂に組み込まれています。
様式的には、虹梁形の頭貫や台輪を使用する点、正堂の組物を詰組とする点など、細部に禅宗様の要素が見られます。
正堂内部には正面3間、側面3間の内陣を設け、内陣の正面1間分は須弥壇とし、千手観音の眷属である二十八部衆像と風神雷神像計30体を左右15体ずつ安置しています。
その奥の正面2間、側面2間は千手観音像の安置場所で、扉と壁で囲まれた閉鎖的なスペースです。その内部は公開されていませんが、土間床とし、中央に六角形の厨子を安置しています。此処に安置された千手観音像は「お前立ち」像とされ、真の本尊は本堂下の地中に埋められているとされています -
礼堂の吹き放しって此処の事だよね。
巡礼の霊場を札所と呼ぶ由来は粉河寺から発しているそうです -
この角度からだとお庭っぽさが有りますね。でも、中を歩けたりはしません
-
作庭は桃山時代、上田宗固の作とも言われています。用いた紀州石は、雑賀崎の青石(緑泥片岩)、琴浦の紫石(紅簾片岩)、竜門山の竜門石(蛇紋石)の名石だそうです
-
蘇鉄と躑躅。階段の上はこんな感じ
-
さっきの本堂の解説に記した複雑な造りは、斜めから見ると良く判るかも?
で、これは千手堂からの眺めなんだけれど、肝心の千手堂の写真が無いの★
それじゃあ、何の為に粉河寺まで来たんだよ!って感じでしょ。あ、特別公開中の千手観音像は見ましたよ、本堂の内陣と合わせて700円だったかな。当然ながら、どちらも撮影禁止でした。
ちなみに千手堂は宝暦10(1760)年建立の、本堂の左に建つ宝形造(ピラミッド形屋根)の小堂です。
本尊の千手観音立像は秘仏で、2008年10月1日から10月31日までの間、217年ぶりに開扉され、今年2017年3月25日から5月7日まで9年ぶりの開帳となっていました -
湯浅桜。
粉河寺の境内には約300本もの桜が植えられています。その一部は枝垂れ桜ですが、殆どはソメイヨシノで、開花情報さえ発表される桜の名所です -
その中で最も有名なのが、これ
-
六角堂。
享保5(1720)年建立、平成7(1995)年解体修理。
西国三十三観音を安置しています -
西国三十三観音像
-
産土神社。
宝亀年間(770)、大伴氏が粉河寺を創始するに際し、鎌垣庄内各村の氏神を勧請して祀るのに始まり、現在は粉河郷の総社となっています。紀州三大祭の一つである粉河祭はこの神社の祭りで、渡御が古式に従い行われます。
http://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=3010
これが詳しいです。
この階段を見て、ツレは行かないって。
それじゃ1人で行くわ、のPHO -
前が詰まってる割りに、後ろに余裕が有る書き方だな、と。
でもこういう字が書けたら良いなと思いました。縦書きって普通のペンですらメチャクチャ苦手です -
江戸中期の建築とされる春日造の華麗な社殿で、背後の山は風猛山と呼ばれており、経塚が出土しています
-
主祭神は丹生都比賣命、天忍穂耳命
配祀神は大伴孔子古命、大伴船主命
本殿は一間社隅木入り春日造二社。
って言われてもピンと来ません、ごめんなさい -
境内にはいっぱい社が並んでいます
-
おんどり石。
鎌倉時代の元寇の時、元の大群の前に日本の武士たちは勇敢に戦いましたが大苦戦で退去を余儀無くされました。その際、産土神社の祭神の丹生大明神が鶏に乗って現地に赴き、神力で大風を吹き起こしました。元の軍船はそれにより殆どが難破・沈没し、全滅しました。いわゆる神風で敵を退けたのです。
この鶏が石となり産土神社境内に座り続けて、神社を守護しているのです。
更に、正月3日にはこの鶏が一声鳴いて石段を上ると言われ、その鳴き声を聞いたものは長生きすると言われています。
実物を見た時は鶏らしいと思ったのですが、写真に撮ると何だか判り難いね -
行者堂。
役行者を安置しています。
毎年旧初午の日に開扉します -
非公開の御池坊庭園の門から中を
-
身代わり地蔵尊。
身代わり地蔵尊のお守り並びにミニ地蔵尊は本堂にてお受けください。
で、ちっこいお地蔵様が並んでるけど、一体1000円もするのです。
が、ツレは本堂で御朱印だけでなく、ミニ地蔵尊も受けて来て、帰りに此処へ置いてったはず(一緒じゃ無かったので知りません)。
PHOはツレのそういうお金の使い方が理解出来ません。御朱印はまだしも、今買ったばっかりなのに置いてっちゃうって・・だいぶ前だけど、おちょぼ稲荷でも柄杓を買って、名前書いたらすぐ置いてっちゃったの。奉納って言うんだよね -
はい、もう帰ります。
お腹空いたから電車の時刻に合わせて(30分に1本程度しかないから)何か食べておきたいなと思っていたのですが・・ -
大門の内側、駐車場の反対側に在るお茶屋さん。呼び込みが激しいです
-
よもぎソバ。
蕎麦とは呼べない代物です。よもぎうどんを注文されても、これ出すんじゃないかと思っちゃいました。だから、こういう半端な所で食事するの嫌なんです(ツレは神社仏閣の境内茶屋みたいな場所での飲食、わりと好きです。飲めれば何処でも良いのかな、酒飲みは?)。
一足先に行ったツレに電話したら、「一杯やってる」って言うんで、外で待つとは言ったのですが、さっきのタクシーの事も有るので、中へ入って、ツレと半分ずつにするって事で注文しましたが‥。
ツレもこの店は失敗したと悟ったようです -
蛭子神社。
十日えびすには餅まきがあるそうです -
楠。
とっても大きいので、来る時から気になってたのです -
これで和歌山県第3位なら、1、2位は何処だろ?
-
大神宮(大神社)。
粉河寺大門の近くに鎮座し創立年代は不詳ではありますが、天正年間藤堂高虎が、猿ヶ丘城粉河秋葉山に在城の際、氏神として崇敬された神社で、高虎が伊勢へ転封の節、現社殿を改築したと伝えられています。社殿の装飾の一部に室町時代彫刻の遺風が残され、更に神木と称される大楠樹が周囲を圧して聳立し、天然記念物として樹令千年余と推定され、この社が古社であることを自ずと証しているのです -
根元の周囲が凄い
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ちょっと恐ろしいような気もするよ
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帰りはツレも駅まで歩きました。その途中で見かけた立派なお宅。昔この道は「とんまか通り」と呼ばれ、こういう家並みの参道だったのでしょう
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紀の川市の中央に粉河寺が在ります。
北は大阪府です。
まだ1時ですが、1日1ヶ所観光なので(って無理やり強制する訳ではないにせよ、何処へ行くにも半端だし)、かなり早いけど、これから関空に向かいます
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この旅行記へのコメント (2)
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- ちちぼーさん 2017/05/31 21:05:09
- 粉河寺
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PHOさん、こんにちは。
今坂東の札所回っているけど、次は西国へ行こうかと思ってます。
そのころは粉河寺の特別公開は終わってしまうと思いますが
友人とお寺を回った後は別行動をすれば
このあたりをいろいろ回れそうですね。
その時は参考にさせてもらいます。
でも、PHOさんのようにおっちゃん運はなさそうですが。
みんまま
- PHOPHOCHANGさん からの返信 2017/05/31 22:35:30
- RE: 粉河寺
- こんばんは。
札所巡りってやった事無いので、旅行記を拝見して「つもり」にならせていただいてます。
何かの際に、役立つ事が有れば嬉しいです。
ツレは御朱印集めてるんですよ。
和歌山県って海と山が両方短い距離の中に在るので楽しめると思います。
ホントはもうちょっと南も行ってみたいのです。
>
> PHOさん、こんにちは。
>
> 今坂東の札所回っているけど、次は西国へ行こうかと思ってます。
> そのころは粉河寺の特別公開は終わってしまうと思いますが
> 友人とお寺を回った後は別行動をすれば
> このあたりをいろいろ回れそうですね。
>
> その時は参考にさせてもらいます。
>
> でも、PHOさんのようにおっちゃん運はなさそうですが。
>
> みんまま
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