粉河寺
花見
3.40
粉河寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
岩出・紀の川 観光 満足度ランキング 1位
クチコミ・評判
1~20件(全54件中)
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【中門】こちらの門も重要文化財
- 3.5
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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粉河寺
- 4.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
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【童男堂】江戸前期の建築物と見られ、注目したいお堂
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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【千手堂】本堂に向かって左手にある宝形造りの三間堂
- 3.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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【本堂】重要文化財で享保年間の再建
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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【大門】江戸中期の建築で重要文化財
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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【とんまか通り】粉河駅から粉河寺へ
- 3.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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西国三十三か所の第三番札所。粉河寺。JR和歌山線粉河駅からまっすぐ北上。この通りに入るとまず粉河寺まで900mという案内が... 続きを読む出ています。県道124号線。7、8分歩くと「正面に」寺の中門が見えてきます。え?この県道は粉河寺への参道? その割には立ち寄るべきお店はあまり目立ちません。5月中旬、午後4時をまわっていて、ビルの上では「イソヒヨドリ」が生まれた雛へ餌運びの真っ最中。そこかしこでキョロキョロしているばかり。ほかにあるのは粉河の背景を説明したモニュメントのみ。そういえば粉河寺の建造物も指定文化財の五文字の前に「市」と貼り替えられていましたね。2005年、打田町・貴志川町・粉河町・那賀町・桃山町の合併でできた紀の川市。で、なぜ「とんまか通り」と呼ばれているのでしょうか。全モニュメントをすべてしっかり読めばわかったのでしょうかね。クルマの往来も少なく人にもあまり会いませんでした。 閉じる
投稿日:2022/05/18
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paypayが使えます
- 3.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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粉河寺 西国霊場第三番所
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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西国三十三所の第3番
- 3.0
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
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国指定の重要文化財や名勝など見どころが多い寺院です!
- 4.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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『粉河寺』は、山号を「風猛山」と称する「天台宗」系の宗派のひとつに数えられる「粉河観音宗」の総本山であり、「千手千眼観世音... 続きを読む菩薩(せんじゅせんげんかんぜおんぼさつ)」を絶対秘仏の本尊として祀る「紀の川市粉河」に位置する寺院です。
『粉河寺』の創建については、1953年(昭和28年)に日本最古の縁起絵巻のひとつとして国宝に指定されている「紙本著色粉河寺縁起」によると奈良時代末期となる770年(宝亀元年)に紀伊国那賀郡に住む猟師「大伴孔子古(おおとものくじこ)」が建てた草庵がはじまりと伝えられています。
ちなみに「紙本著色粉河寺縁起」は、紀伊の観音霊場『粉河寺』の本尊にまつわる縁起を描いた鎌倉時代初期の作品とされており、『粉河寺』が寺宝として所蔵し「京都国立博物館」に寄託されています。
また、平安時代になると「清少納言」が執筆した随筆「枕草子」および「藤原明衡」が執筆した「新猿楽記」に『粉河寺』が記されているなど観音霊場として信仰を集めていたことが伺われ、鎌倉時代には寺領4万石余りの境内に「七堂伽藍」のほか550坊を有する数千人の僧徒で隆盛を極めていたと伝えられています。
桃山時代の「羽柴秀吉」が豊臣の姓を賜り関白となる1585年(天正13年)には、「羽柴秀吉」による紀州攻めにより『粉河寺』寺領のほとんどが焼失するとともに現在の国宝である「紙本著色粉河寺縁起」もこのときの火災により焼損しています。
その後の江戸時代になると紀州徳川家をはじめ信徒の寄進などにより『粉河寺』が再興されており、現在の「本堂」が徳川幕府・第8代将軍「徳川吉宗」の時代となる1720年(享保5年)に再建されているほか、「大門」が1706年(宝永4年)、「千手堂」が1760年(宝暦10年)、「中門」が1832年(天保3年)にそれぞれ建立されており、1996年(平成8年)にそれぞれ4棟あわせて国の「重要文化財」に指定され、「本堂」前庭の3メートル程度の高低差部分の土留めとして桃山時代に築かれたとされる石組みの「庭園(枯山水)」が1970年(昭和45年)に国の「名勝」に指定されているなど歴史のある見どころの多い寺院となっています。
そのほか近畿地方を中心とする2府5県(和歌山県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、岐阜県)に跨り総距離が約1000キロメートルにおよぶ観音信仰の33箇所の霊場を札所とした日本国内で最も歴史がある巡礼とされる「西国三十三所観音霊場」において『粉河寺』が第三番札所に数えられています。
「西国三十三所観音霊場」については、2019年(令和元年)に地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリー”1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~”として文化庁の「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されています。
今回は、『粉河寺』門前にある「丸浅旅館」に宿泊する機会があり、夕方15時過ぎと翌朝9時ごろの二日にわたり『粉河寺』境内を散策して廻りました。
『粉河寺』境内の建造物としては、最古となる朱塗りの総欅造りの楼門となる「大門」の大きさに圧倒されながら境内に入り「中門」、「庭園(枯山水)」、「千手堂」、「本堂」を中心とした国指定の重要文化財や名勝など見どころが多く写真撮影などをしながら楽しむことができましたが、ところどころで建物の朽ちている部分や土壁の崩れている部分なども目に留まり修復するための資金繰りが難しいのか気になりました。
『粉河寺』境内には、桜の木もあったので機会があれば桜の咲く季節にまた訪れてみたい寺院です。 閉じる投稿日:2021/12/12
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西国第三番札所 粉河寺
- 4.0
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 1
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粉河寺(和歌山紀ノ川市):珍しい本堂
- 2.0
- 旅行時期:2021/01(約5年前)
- 0
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西国三十三国所第3番札所
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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西国33ヵ所第3番札所です
- 3.5
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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お堂がたくさん
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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最大級
- 5.0
- 旅行時期:2020/05(約6年前)
- 1
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広い伽藍に多くの建物が並ぶ大寺
- 4.5
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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庭園が迫力(粉河寺)
- 4.5
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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西国の巡礼でお参りしました。粉河駅からのまっすぐな道を歩いて行きました。正面に赤い山門が見えてきて、わくわくしました。西国... 続きを読むのお寺はどこも個性があって見所が多いので、1度だけでなく再訪したいといつでも思う。粉河寺もそんなお寺の1つ。
朝一でお参りしたので、境内を独占した感じ。
本堂の前の段差にある巨大な石を用いた庭園が印象的。これを見るだけで行く価値がある。
絶対秘仏の本尊、御前立ちも直接拝むことは出来ないけれど、内陣の拝観もお勧めです。
本来では風神・雷神と28部衆が並んでいるはずでしたが、お参りした時(2020年2月)にその半分は修理のためいらっしゃらなかったです。2~3年は戻られないのではないかとお寺の香田が行ってましたので、全部揃った姿はしばらく難しいみたいです。その他、鬼子母神や厨子の裏の千手観音は、直接拝むことが出来る。建物も多く、時間に余裕を持ってお参りしたいお寺だった。 閉じる投稿日:2020/02/08
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西国三十三所第3番札所
- 3.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 3
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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