春休みのアンパンマンミュージアム

2017/04/04 - 2017/04/04

妻と娘が孫二人を連れて里帰り。今週末に上の孫の幼稚園入園を控えて、束の間の春休みの小旅行です。
（注）「妻の里帰り」というのは珍しいと思いますが、孫の世話のため娘夫婦の家の近所に単身赴任中です。
本来なら今頃てるみくらぶ地中海クルーズの船上だったはずですが、それが叶わず失意の私にとって、またとない気分転換になりました。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 自家用車

娘の運転する車で家族５人、自宅を出て１時間弱でみなとみらいのアンパンマンミュージアムに到着しました。
第１駐車場（40台収容）はまだ開いておらず、隣地の第２駐車場（100台収容）に誘導されます。
開館20分前ですが、平日にも拘らずすでに行列ができています。

オープン１０周年のようです。そんなに経つのかなぁ。

確か以前は住宅・都市整備公団のパビリオンだったような記憶が‥。

横浜アンパンマンこどもミュージアム テーマパーク

もちろん初めてです。孫が適齢期でないと、来る意味がありません。チャンスは限られます。

10分前には主役がお出迎え。

カレーパンマンとアンパンマン。

おむすびまん

３人の先導で入場です。

もちろん人気No.1はアンパンマン。

入場券は現地購入。１歳以上1,500円、５人で7,500円。クレジットカード使えます。

"大きなアンパンマンがお出迎え！人気の撮影スポット！"　だそうです。

エレベーターで３階に上ります。そこから階段を使って順に下に降りてきます。

エレベーターを降りると、いきなりアンパンマンがお出迎え。１歳８ヶ月の下の孫はびっくりして泣き出します。まだ、よく理解できないようです。

あっという間にフロアは子供達でいっぱいです。２～４歳児が主役です。

アンパンマンごう

おでむかえジオラマ。
"アンパンマンと仲間たちが勢ぞろいでみんなをお出迎えするよ！"
上の孫が好きなカレーパンマン。

同じく、おでむかえジオラマ。

アンパンマンの前はシャッターチャンスが難しい。

これはなんだろう？

２階に降りて、SLマン。

みんなのまち。
"お店屋さんごっこで遊べる、街を再現したエリア。お店の中にも仕掛けがいっぱい！"

こちらも。

１階に降りてきて、やなせたかし劇場。

11時開演。すでに人がいっぱい。バァバが先に来て、一番前の席を確保。

アニメを見ながら開演を待ちます。

いよいよ開演。

クリームパンダとみみせんせい。キャラクターが多すぎて、ジィジがついていくのは大変です。

孫たちは一心不乱に見つめます。

子供達と一緒にダンス。クライマックスです。
15分でショーはおしまい。

そこもかしこも子供達でいっぱい

のはずですが、でも体の大きな親たちの方が目立ちます。両親が付いていれば１：２～２：２が普通なので、大人が多いのが当然です。
我が家も２：３で、やはり大人が多い。

こちらはショッピングモール。

記念撮影スポット。ここで写真を撮って、午後から用事のある私は帰ります。
我が家のお家芸、「現地集合・現地解散」は今日も健在です。
残った家族は昼食を食べた後、上の孫が大好きなカレーパンマンのショーを再度見て、帰ったそうです。

高島町の交差点。箱根駅伝でおなじみ。

横浜市営地下鉄高島町駅

高島町駅 駅

プラットフォームはガラガラ。先ほどまでの喧騒が嘘のよう‥。

ブルーラインが到着。

ここからはおまけ。自宅最寄り駅まで戻って行きました。
わが町駅前の桜並木は八分咲きくらいでしょうか。

ソメイヨシノはかなりの老木となり、元カニ族さんのレポート通り再生作業中です。

青空に桜が美しい。

桜の撮影は難しく、素人の手に負えません。

ピンクのトンネルです。

うららかな春の景色です。

この旅行記へのコメント （2）

• にゃんだふるさん 2017/04/06 14:24:30

  また素敵な旅行記を楽しみにしております。

  beanbagさん
  いつもご訪問ありがとうございます。
  
  前回コメントで今年は地中海クルーズに行かれると仰っていたので、密かに旅行記を楽しみにしていたのですが、まさかまさかの展開に何て言ったら良いのか。。。
  
  他のトラベラー様にも巻き込まれた方が多いようで、あまりこの場で云々言うことも場違いかと思いコメントは控えさせていただきますが、とても残念ですね。
  
  私は勤めの人間ですので、お金を貯め、休みを取り、当たり前のように旅行に行くことが本当はとても大変だと言うこと、無事に楽しい旅行をして旅行記を書くことが本当に奇跡だということを、今回の件もそうですが、世界各地のテロの報道からも、自分の置かれている幸せな環境を改めて考え直す機会になっております。
  
  当事者の方々はそんな綺麗事ばかり言ってはいられない状況だと思いますが、また奥様と素敵な旅行に行けることを心から願っております。
  
  なんだか変なコメントになってしまいましたが、以前コメントでいただいておりましたので、居ても立っても居られずコメントさせていただきました。
  
  また素敵な旅行記を楽しみにしております。
  
  にゃんだふる

  beanbagさん からの返信 2017/04/07 09:42:49

  RE: また素敵な旅行記を楽しみにしております。

  にゃんだふるさん
  
  掲示板への慰めのコメント、痛み入ります。
  もう心の整理は付いていますのでご安心ください。
  
  私の場合、事情はちょっと複雑で、義母の体調が急変したので直前にツアーはキャンセルしました。自発的な決断とはいえ、楽しみにしていたクルーズに行けなかった喪失感は、その時がマックスでした。
  その翌日に例の破綻のニュースがあり、６割の返戻金も諦めざるを得ませんでした。でも、いずれにせよクルーズには行けなかったので、妻の心の負担が軽減されたのは結果的に良かったと思っています。
  
  過ぎたことをくよくよ考えても仕方ないので、もう次の旅行や次の次の旅行の計画を立て、さらに来年の旅行の構想も温めているところです。しばらく、長期間の旅行はできないので計画倒れになるかもしれませんが‥。
  妻の身動きが取れないなら、予てから行きたかったスリランカへの一人旅もと考えますが、今はベストシーズンでもないので自重しています。
  
  にゃんだふるさんの旅行記をいつも楽しく拝見しています。これからもよろしくお願いします。
  
  beanbag