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12月21日(水)晴れ<br />冬休みの孫たち(小3・小1)と崎陽軒の工場見学に行ってきました。

崎陽軒の工場見学に行ってきました。

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2022/12/21 - 2022/12/21

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旅行記グループ 孫とお出かけ

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beanbag

beanbagさん

12月21日(水)晴れ
冬休みの孫たち(小3・小1)と崎陽軒の工場見学に行ってきました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
3.0
交通
3.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 学校の休校日や夏休み・冬休みに孫を預かるとき、我が家では工場見学が最高のエンタテイメントです。神奈川県では森永製菓と崎陽軒が2大人気スポットで予約困難な工場見学です。なので、公立学校が休みでない日が狙い目。私立に通う孫たちはすでに冬休みに入っています。<br /><br />写真は、今年6月の休校日に森永製菓鶴見工場を見学したときのものです。

    学校の休校日や夏休み・冬休みに孫を預かるとき、我が家では工場見学が最高のエンタテイメントです。神奈川県では森永製菓と崎陽軒が2大人気スポットで予約困難な工場見学です。なので、公立学校が休みでない日が狙い目。私立に通う孫たちはすでに冬休みに入っています。

    写真は、今年6月の休校日に森永製菓鶴見工場を見学したときのものです。

  • という訳で、この日は崎陽軒横浜工場を訪れます。9月にネット予約済み。<br />近隣に車を停めて徒歩で向かいます。<br /><br />工場は第三京浜と首都高横浜北線が交差する港北ジャンクションの真下にあります。と言うか、元からあったのが崎陽軒の工場で、その工場敷地の一部を収用してジャンクションができました。現在、周辺では大型物流センターが続々建設中で、鮮度が重要な食品工場として最高の立地です。

    という訳で、この日は崎陽軒横浜工場を訪れます。9月にネット予約済み。
    近隣に車を停めて徒歩で向かいます。

    工場は第三京浜と首都高横浜北線が交差する港北ジャンクションの真下にあります。と言うか、元からあったのが崎陽軒の工場で、その工場敷地の一部を収用してジャンクションができました。現在、周辺では大型物流センターが続々建設中で、鮮度が重要な食品工場として最高の立地です。

  • 工場が見えてきました。ご覧の通り首都高横浜北線の料金所が真上にあります。

    工場が見えてきました。ご覧の通り首都高横浜北線の料金所が真上にあります。

    崎陽軒 横浜工場 名所・史跡

  • 工場の看板です。横浜市民にはお馴染みの味。<br />手前の廃屋が見苦しいですが、神奈川県警管理と表示があるので何かいわくつきの物件でしょう。

    工場の看板です。横浜市民にはお馴染みの味。
    手前の廃屋が見苦しいですが、神奈川県警管理と表示があるので何かいわくつきの物件でしょう。

  • 工場見学の入り口<br />三々五々、見学者が集まってきます。

    工場見学の入り口
    三々五々、見学者が集まってきます。

  • 10:15 工場見学のスタートです。

    10:15 工場見学のスタートです。

  • 1組15名程度の班に分かれ、案内員に付いて時間差で3組が工場に入ります。

    1組15名程度の班に分かれ、案内員に付いて時間差で3組が工場に入ります。

  • まずはシウマイ弁当の製造工程。

    まずはシウマイ弁当の製造工程。

  • 流れ作業でお馴染みの弁当を詰めていきます。<br />この日はシウマイ弁当5,000食、炒飯弁当などその他弁当2,000食を作るそうです。

    流れ作業でお馴染みの弁当を詰めていきます。
    この日はシウマイ弁当5,000食、炒飯弁当などその他弁当2,000食を作るそうです。

  • 工場内は当然撮影禁止ですが、それ以外の展示物などは自由に撮影可能。<br />この写真は、雰囲気を伝えるため崎陽軒HPから拝借しました。<br /><br />弁当の詰め合わせラインは意外に人手に頼っています。特に最終工程の包装・紐かけは職人技、見せ場です。平均で1個5秒、ベテランは1個3秒で仕上げます。

    工場内は当然撮影禁止ですが、それ以外の展示物などは自由に撮影可能。
    この写真は、雰囲気を伝えるため崎陽軒HPから拝借しました。

    弁当の詰め合わせラインは意外に人手に頼っています。特に最終工程の包装・紐かけは職人技、見せ場です。平均で1個5秒、ベテランは1個3秒で仕上げます。

  • 横浜工場と東京工場の弁当の違いなどの説明。東京工場は紐かけではなく、箱の蓋になっています。デザインも一部違います。

    横浜工場と東京工場の弁当の違いなどの説明。東京工場は紐かけではなく、箱の蓋になっています。デザインも一部違います。

  • 崎陽軒の創業は1908年(明治41年)。その後、横浜名物「シウマイ」を開発し販売を開始したのは、1928年(昭和3年)になります。

    崎陽軒の創業は1908年(明治41年)。その後、横浜名物「シウマイ」を開発し販売を開始したのは、1928年(昭和3年)になります。

  • 1950年(昭和25年)には、キャンペーンガールの先駆け「シウマイ娘」が横浜駅に登場、シウマイは全国的に有名になります。

    1950年(昭和25年)には、キャンペーンガールの先駆け「シウマイ娘」が横浜駅に登場、シウマイは全国的に有名になります。

  • そして1954年(昭和29年)、「シウマイ弁当」が誕生。崎陽軒の二大看板商品へと成長します。これが初代の包装。

    そして1954年(昭和29年)、「シウマイ弁当」が誕生。崎陽軒の二大看板商品へと成長します。これが初代の包装。

  • こちらが二代目の包装紙。

    こちらが二代目の包装紙。

  • 現在の包装紙。今は900円です。

    現在の包装紙。今は900円です。

  • 次はシウマイの製造工程。<br />数種類の食材と製造工程がビデオで説明されます。

    次はシウマイの製造工程。
    数種類の食材と製造工程がビデオで説明されます。

  • そして、実際の製造工程を見学。<br /><br />昔ながらのシウマイ15個入りの工程です。こちらの方はかなりオートメーション化されています。

    そして、実際の製造工程を見学。

    昔ながらのシウマイ15個入りの工程です。こちらの方はかなりオートメーション化されています。

  • 同じく真空パックの工程。

    同じく真空パックの工程。

  • おいしさ長もちシリーズの工程。

    おいしさ長もちシリーズの工程。

  • お馴染みの商品群です。

    お馴染みの商品群です。

  • 醤油入れ「ひょうちゃん」の歴代展示コーナーです。<br />「昔ながらのシウマイ」などに入っています。シウマイ弁当は普通のプラスチック製です。

    醤油入れ「ひょうちゃん」の歴代展示コーナーです。
    「昔ながらのシウマイ」などに入っています。シウマイ弁当は普通のプラスチック製です。

  • これが元祖醤油入れ。ただの白い瓢箪です。

    これが元祖醤油入れ。ただの白い瓢箪です。

  • この白い瓢箪に、漫画家・横山隆一氏が「目鼻をつけてあげよう」とたくさんの表情を描き、48種類で誕生したのが初代「ひょうちゃん」です。

    この白い瓢箪に、漫画家・横山隆一氏が「目鼻をつけてあげよう」とたくさんの表情を描き、48種類で誕生したのが初代「ひょうちゃん」です。

  • 1988年、崎陽軒創業80周年を記念し、2代目ひょうちゃんが80種類の絵柄で誕生。

    1988年、崎陽軒創業80周年を記念し、2代目ひょうちゃんが80種類の絵柄で誕生。

  • 2003年、横浜工場のリニューアルオープンに合わせ、3代目として、初代ひょうちゃんの絵柄が復活。現在も「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」の箱に入っています。

    2003年、横浜工場のリニューアルオープンに合わせ、3代目として、初代ひょうちゃんの絵柄が復活。現在も「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」の箱に入っています。

  • 他にも期間限定の絵柄があります。

    他にも期間限定の絵柄があります。

  • 還暦記念のゴールドひょうちゃんなどは、コレクターの間で1個5万円の値段がつくそうです。

    還暦記念のゴールドひょうちゃんなどは、コレクターの間で1個5万円の値段がつくそうです。

  • 台湾出店記念に作られたこの白いキャップのひょうちゃんは、何万個(忘れました)かに1個しかない超レアもの。運よく当たると台北店の商品が全部タダになるそうです。でも渡航費用は自腹。

    台湾出店記念に作られたこの白いキャップのひょうちゃんは、何万個(忘れました)かに1個しかない超レアもの。運よく当たると台北店の商品が全部タダになるそうです。でも渡航費用は自腹。

  • 工場からの眺め<br />新横浜の日産スタジアムが見えます。

    工場からの眺め
    新横浜の日産スタジアムが見えます。

  • こちらは工場横の直売店。昼時は行列ができています。

    こちらは工場横の直売店。昼時は行列ができています。

  • 見学通路には歴代のポスターや

    見学通路には歴代のポスターや

  • シウマイ娘の制服など。

    シウマイ娘の制服など。

  • お楽しみの試食コーナー。

    お楽しみの試食コーナー。

  • メイン商品の昔ながらのシウマイ、特製シウマイ、筍煮、ひょうちゃんサブレが提供されます。

    メイン商品の昔ながらのシウマイ、特製シウマイ、筍煮、ひょうちゃんサブレが提供されます。

  • 記念撮影をしてもらって、

    記念撮影をしてもらって、

  • ここでも。

    ここでも。

  • ミュージアムショップでお土産を購入。孫たちも大喜びで工場を後にしました。<br /><br />「昔ながらのシウマイ」は駅の売店でしょっちゅう購入しますが、「シウマイ弁当」は久々です。暫くぶりに食べてその美味しさに改めて感動しました。

    ミュージアムショップでお土産を購入。孫たちも大喜びで工場を後にしました。

    「昔ながらのシウマイ」は駅の売店でしょっちゅう購入しますが、「シウマイ弁当」は久々です。暫くぶりに食べてその美味しさに改めて感動しました。

  • 帰り道に近くのフードコートに立ち寄ります。

    帰り道に近くのフードコートに立ち寄ります。

  • お昼は、幸楽苑の中華そば餃子セット。コスパ最高です。

    お昼は、幸楽苑の中華そば餃子セット。コスパ最高です。

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