藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました

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2021/09/27 - 2021/09/27

3位(同エリア362件中)

エリア

登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.5

グルメ: 3.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

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自宅から車で30分弱、ミュージアムに到着。鉄筋コンクリート３階建ての立派な施設です。

新型コロナウイルス感染拡大防止緊急事態宣言が発令されているので、入場券は完全日時指定入館制となっており、ローチケでネット予約、Loppiで購入しました。

施設自体に駐車場はなく、登戸駅からの直行シャトルバス利用が推奨されています。しかし、我が家は微妙に近いので自家用車で訪れ、周辺のコインパーキングを利用しました。コインパーキングは近隣に数カ所ありますが、料金は高め、どれも数台しか停められない狭いパーキングですので、やはりシャトルバス利用が安心です。私たちは開館時間より早めに着いたので４カ所のパーキングをチェック、一番安い駐車場に停めることができました。

川崎市藤子Ｆ不二雄ミュージアムテーマパーク
可愛らしい看板。
開場10周年だそうです。
列の先頭に並んで開館を待ちます。
展示室内は写真撮影禁止。なので写真はありません。

１階の展示室Ⅰは代表作ドラえもんのカラー原画がたくさん展示されています。順番に観覧すると、ドラえもんが学年誌に掲載された草創期からアニメ打ち切り、単行本での再評価を経て、大ヒット長寿アニメとなる経緯がよく理解できます。ドラえもんで育った大人たちには興味深い展示ですが、子どもにはちょっと難しいと思います。

２階の展示室Ⅱは企画展として、藤子不二雄Aとのコンビ時代の代表作「オバケのQ太郎」や「パーマン」などの原画が展示されています。
２階のFシアターも撮影禁止です。オリジナルショートムービーが20分ごとに上映されています。
入場キップは入館時にもらえます。
上映が終わると出口はテラスに直結。ブロードウェイ・シアターの出口みたい。
屋上の「はらっぱ」です。
イチオシ

ドラえもん
記念撮影の列が並びます。

どこでもドア
こんなのも。
パーマン
オバケのQ太郎
ドラミちゃん
きこりの泉（２F）
手押しポンプを動かすと、
井戸の中からきれいなジャイアンが現れます。
みんなのひろば（２F）
「ボールころころ大騒動」
1/5のサイズで再現された「のび太の家」。
タブレットをかざすと、

のび太の勉強部屋で色々な物語が展開します。
１階のお茶の間でも。
まんがコーナー
キッズスペース
漫画の技法も紹介されています。
でも孫の関心はガチャガチャ。２回目でドラえもんが出てきて大喜び。
手提げ袋が一杯になるくらいチャレンジしている猛者もいました。
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お昼はミュージアムカフェで。
ミュージアムを訪れる大半の家族連れの本当の目的はここです。

藤子・Ｆ・不二雄ミュージアムカフェグルメ・レストラン
10:30開店。11時近くに入店しましたが、すぐに満席になります。私たちが食事を終えて出る頃には、ウェイティングが発生していました。
可愛らしく、「映える」メニューが人気です。
スタッフは多勢いて対応もスムーズ。食事はすぐに提供されます。
ドラえもんブルー　630円
ストローで飲むとドラえもんになれます。

ふわふわ卵のドリアもん　1,500円
チンプイパンケーキ　1,200円
フレンチトーストdeアンキパン　980円

どれも普通に美味しい。
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ギフトコーナー藤子屋

藤子F不二雄ミュージアムギフトコーナー藤子屋専門店
お土産にアンキパンラスクと
どら焼きを購入。
２時間半ほど滞在して帰宅しました。

ドラえもんは小学生向けの漫画・アニメですが、展示内容は真面目なカラー原画主体で、子供が喜びそうなアトラクションがあるわけでもなく、小学生でも本当の意味で理解して楽しむのは難しいと思います。まして平日の今日は乳幼児が大半の家族連れ、多くの入場者の目的はカフェでの食事とお土産購入と見受けました。