ご招待券で芸術の秋♪東京藝大で180分 <構内散策～台湾・日本現代絵画の未来と可能性>

2016/10/23 - 2016/10/23

期限切れ間近の招待券を数種類いただき、全部は行き切れないから(今月4回も土曜日出勤だし)、どれ行こう？って迷った結果、終わりが早い順に行くしかないと、この日は藝大美術館へ足を運んでみました。
10時開館ですから、ウチを出るのは9時半過ぎで十分、てかホント歩いて10分って近さにPHOの自宅が在ります。
それでもいつも門の前は通ってるけど、中へ入った記憶は有りません。
例によってランチはウチの年寄りと一緒なので、午前中いっぱいゆっくり見て廻ろうと思います。

最後は構内散策の後に立ち寄った「台湾・日本現代絵画の未来と可能性」展です。
もうちょっとだけの情報はhttp://global.geidai.ac.jp/reports/088/



芸大美術館で開催中の「驚きの明治工藝」展。詳しくはこちらから
http://www.asahi.com/event/odorokimeiji/

その旅行記は以下の通りです。
http://4travel.jp/travelogue/11183184
http://4travel.jp/travelogue/11186179

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

芸大の構内図。
右の青い部分が美術学部、左の緑の部分が音楽学部。中央の真っ直ぐなのが上野公園へ向かう道路です

美術学部の中央棟、でしょう

うん、教室っぽい雰囲気

奥の彫刻学部、のはずw

だって、材木ゴロゴロ

一転してお寺かと見紛う何これ？絵画棟なのか？

大学内ではなかなか見かけない光景

引っ越し業者か？

いきなりの森出現

勿論構内です

総合工房棟、これは間違い無いw

かなり不気味、これも芸術か？

実験地って、季節柄ややしょぼい

しょぼくない辺りを選んでみたけど

何だ、これは？

銅像だ！
顔が良く見えないけど、この座像は見覚えが・・もしかして天心？

やっぱり！
岡倉天心でした。
フェノロサと共に明治22（1889）年、東京美術学校（現芸大）の設立に努め、学長となったのですから当然と言えば当然

これは誰？
歴代学長の胸像が並んでいます

かと思えば、奥の細道

はい、芸大版・奥の細道

中央棟の出入り口付近

門を入って正面に見える案内

門を挟んで美術館の反対側に陳列館

皇居二重橋飾燈＆橋欄

「台湾・日本現代絵画の未来と可能性」展

虫の一生ｗ by 岩谷駿

記憶の記録 by 岩谷駿

山水図 by 吉野もも

猛虎図 by 吉野もの

何と、掛け軸！

視界七 by 候忠頴

人が居ない、勿体無い

2階へも上がってみる、体育館っぽい

水源のけしき by 千村曜子

失眠的晨啼 by 李逸琦

唐草牡丹・更紗 by 李逸琦

道草図 by 長澤耕平

藤蔓－新竹州廳

藤蔓－台北安坑 by 劉韋岑

叫び声 by 濱田香織

楽譜 by 濱田香織

全体として絵になってる

赤い花 白い花 by 窪井裕美

し

泳池系列－微熱的瓷磚 by 范楊宗

これが、さっきお寺のようだった絵画館なのかな？
あ、既に構内からは出ています。
もう帰ってお昼ご飯にします