2016/03/20 - 2020/10/10
312位(同エリア4227件中)
+mo2さん
2カ月に一度くらいの頻度で訪れる東京国立博物館ですが、そのなかでも東洋館はお気に入りの場所です。
企画展開催されている時の平成館や本館の賑わいとは別世界で静かに「東洋美術をめぐる旅」堪能できます。
【地下】クメールの彫刻 (11室)
【地下】東南アジアの金銅像(12室)
【地下】東南アジアの陶磁(12室)
【地下】アジアの染織 インドネシアの染織(13室)
【地下】インドの細密画 (13室)
展示が替わる都度、追加アップしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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浮彫人物像(アンコール時代・12世紀)~クメールの彫刻
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ガネーシャ坐像(アンコール時代・12-13世紀)
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ナーガ上の仏陀(アンコール時代・12世紀)アンコール・トム東南部のテラス
《東京国立博物館・解説より》
成道後の仏陀がなおも樹下で禅定を続けている間,風雨のひどくなることがあった。そこへムチリンダ龍王が現われ,その大きな体で仏陀を七重に取り巻き,また七つの頭で仏陀の頭上に大きな傘を作り,仏陀を守ったという。昭和19年,フランス極東学院と当館との間で美術工芸品の交換が行われ,わが国へはクメールの彫刻,陶器,金工品が贈られた。本像はその内の一つである -
男神立像 (カンボジア、タ・ケオ フランス極東学院交換品 アンコール時代・12世紀)
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ヴィシュヌ立像 (カンボジア、プラサット・オロック フランス極東学院交換品 アンコール時代・12世紀)
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観音菩薩立像 (アンコール時代・12-13世紀)
アンコール・トム死者の門 -
獅子(カンボジア・癩王のテラス フランス極東学院交換品 アンコール時代・12~13世紀)
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ブッダ三尊像(カンボジア・アンコール アンコール時代・12-13世紀)
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浮彫人物像(カンボジア・ピミアナカス アンコール時代・12世紀)
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浮彫人物像(カンボジア・バイヨン フランス極東学院交換品 アンコール時代・12~13世紀)
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九曜像(カンボジア、ネアック・タ・コン・スロック フランス極東学院交換品 アンコール時代・11~12世紀)
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リンテル(カンボジア、タ・セル フランス極東学院交換品 アンコール時代・11世紀)
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如来頭部 (ラーンナータイあるいはスコータイ時代・14世紀)~東南アジアの金銅像
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宝冠如来頭部 (タイ・アユタヤ アユタヤ時代・16~17世紀)
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釈迦如来坐像(タイ スコータイ様式・14~15世紀)
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観音菩薩立像(インドネシア 中部ジャワ時代・8~9世紀)
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如来立像(タイ ドヴァーラヴァティー時代・7~8世紀)
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(左)大日如来坐像(インドネシア 10世紀頃)
(右)如来倚像 (インドネシア 中部ジャワ時代・8世紀頃) -
ジャムバラあるいはクベーラ坐像 (インドネシア 中部ジャワ時代・8~9世紀)
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ヴィシュヌとガルダ像(カンボジア アンコール時代・12~13世紀)
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(左)女神立像(カンボジア アンコール時代・12~13世紀)
(中)ハヌマーン立像(カンボジア アンコール時代・11世紀)
(右)ウマー立像(カンボジア アンコール時代・12~13世紀) -
(左)ナーガ形飾り金具(カンボジア、バコーン フランス極東学院交換品 アンコール時代・12世紀)
(右) 飾り金具 (カンボジア、バンテアイ・サムレ フランス極東学院交換品 アンコール時代・12~13世紀) -
(両側)如来及び両脇侍坐像 (中)宝冠如来及び両脇侍坐像
(ミャンマー パガン時代・12~13世紀) -
如来頭部(カンボジアあるいはタイ アンコールあるいはウートーン時代・13~14世紀)
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如来立像(スリランカ ポロンナルワ時代・12~13世紀)
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ナーガ上の仏坐像と両脇侍像(タイ ロッブリー時代・12~13世紀)
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チャクラサンヴァラ父母仏立像(中国・チベットまたはネパール 15~16世紀)
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東南アジアの陶磁~
東南アジアのカンボジア、タイ、ベトナムでつくられた陶磁器などです。
(左)鉄絵魚文鉢 (タイ・シーサッチャナーライ窯 タイ 15~16世紀)
(右)青磁双耳瓶(タイ・シーサッチャナーライ窯 15~16世紀) -
五彩草花文稜花皿(ベトナム 16世紀)
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紅安南唐草文茶碗 (ベトナム 岡野繁蔵旧蔵 16世紀)
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青花唐花文大皿(ベトナム 岡野繁蔵旧蔵 15世紀)
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(左)黄釉褐彩鉢(ベトナム 岡野繁蔵旧蔵 13~14世紀)
(右)緑釉劃花文鉢(ベトナム 岡野繁蔵旧蔵 14世紀) -
(左)青磁蓮花文稜花平鉢(タイ・シーサッチャナーライ窯 15世紀)
(右)青磁鉄絵花卉魚文鉢 (タイ・シーサッチャナーライ窯 15~16世紀) -
青磁皿(タイ・シーサッチャナーライ窯 15~16世紀)
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青花魚藻文大皿(ベトナム 15~16世紀)
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青花鹿山水文大皿(ベトナム 岡野繁蔵旧蔵 15~16世紀)
ベトナムでは中国・景徳鎮窯の青花磁器に倣い,14世紀代に青花磁器の生産が始まりました。次第に中国の影響を離れてベトナム独自の作風が打ち出されるようになり,15世紀から16世紀にかけて輸出向けに量産されました。この作品は,灰色がかった発色の青花,屈託のない筆づかいなどに,ベトナムの青花磁器の特色がよくあらわれています。 -
五彩水牛文大皿 (ベトナム 岡野繁蔵旧蔵 16世紀)
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アジアの染織 インドネシアの染織~
多くの島々からなり、それぞれの島あるいは部族が独自の文化を営んできたインドネシアの地域色豊かな染織が展示されています。 -
チャンティンという道具で木綿に蝋を流し描きにしたり、チャップという金属製の型で繊細な文様を蝋で押したりした後に、染料を重ねることで染まるバティックは、世界文化遺産にも認定されたインドネシアを代表する染物です。その他、儀式やお祝い事の場を飾る浮紋織や縫取織といった織物、絣糸で文様を表わしたイカットなど、島々の個性豊かなデザインを見せる19世紀から20世紀にかけての染織の数々です。
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インドの細密画~
ホーリーを祝うクリシュナとゴピたち(インド、地方ムガル派・18世紀)
インドでは、インド神話や、シヴァ神、ヴィシュヌ神などのヒンドゥー教の神々、王の肖像や歴史的なエピソード、男女の恋愛などさまざまなテーマを緻密なタッチと鮮やかな色彩で描いた、細密画とよばれる絵画のジャンルが発達しました。 -
バターを盗もうとするクリシュナ(バーガヴァタ・プラーナ)(カンパニー派 インド 19世紀中頃)
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ホッケーに興じるクリシュナとゴパ(ビーカーネール派 インド 17世紀前半)
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アシュヴァメーダの馬の手綱を取るクリシュナ(ビーカーネール派 インド 17世紀前半)
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蓮の上に坐るクリシュナ(ビーカーネール派 インド 18世紀前半)
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蓮の上に坐るクリシュナ(ビーカーネール派 インド 18世紀後半)
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両手に花の入った壺を持って踊るクリシュナ(ビーカーネール派 インド 18世紀)
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蓮華の上でフルートを吹くクリシュナ(ビーカーネール派 インド 18世紀末~19世紀初)
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ゴーヴァルダナ山を持ち上げるクリシュナ(ビーカーネール派 インド 18世紀後半)
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鏡を見て化粧をする王家の女性(インド、マールワー派・18世紀初)
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