2016/07/23 - 2016/07/23
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amstrobryさん
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9日目最終日。2010年から始めた一週間以上にわたる7月の旅行の中では比較的天気が安定していた(曇ばっかりだったが)今回の旅行。最終日は知内から函館まで、景勝地をめぐりながらのんびり戻る日程。当日朝の天気予報は晴時々曇、雨の確率0%と、景勝地をいくつか巡る日程の中、後味の良い締めくくりができる感じであったが。
最終日
知内温泉~小谷石・イカリカイ駐車公園・~重内展望台~
知内町郷土資料館~木古内町北海道新幹線ビュースポット~
木古内町郷土資料館~道の駅きこない~みそぎ浜~
サラキ岬~函館市熱帯植物園~啄木小公園
バイク返却 青函連絡船摩周丸
函館駅前~函館空港 函館空港19:35→羽田空港21:05 旅行終了
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最終日の朝。天気予報によれば函館地方は晴時々曇、雨の降る確率は0%とのこと。元々の日程は福島町に戻り、景勝地を回る予定だったが、前日天気が良かったうえに予定より早く日程消化できたので今日は函館に向かって北上するのみ。移動としては楽である。せかせかせず、のんびりと函館まで戻りたい。
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函館まで52km、木古内まで14km。時速30kmで直行しても約2時間。夕方までにバイクを返せばよいのでゆとりある移動ができる。
しかし、どうみても曇り空のようだけど町に近づくにつれ晴れるのかな。 -
最初の目的地は知内町小谷石地区。昨日訪れた福島町岩部地区の対岸にある行き止まりの集落。
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晴れていれば奥の断崖もいい景色なのだけど、このあたりでは期待薄だ。
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険しい道のり。このエリアに路線バスが通っているのだからすごい。
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途中、イカリカイ駐車公園に立ち寄る。
イカリカイ駐車公園 公園・植物園
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こんな天気だけどかろうじて本州が見える。
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荒々しい岩場。
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約9kmで小谷石地区に到着。
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この先行き止まりを確認し、引き返す。
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晴れそうにないですねえ。
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次のスポットは重内展望台。地図上、不明瞭でたどり着けるか心配だったが国道228号に案内看板があった。役場や学校が並ぶ近くの道路を入る。
重内展望台 名所・史跡
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これは、絶景・・・だが惜しい。
青空で収めたかった・・・。 -
晴天ならきじひき高原と城岱牧場に立ち寄る予定だったけどパス。この時点で今日の天気は曇、下手したら雨と踏んだので博物館を訪ねることに。
知内町郷土資料館 美術館・博物館
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知内町郷土資料館。アットホームな博物館で職員の方が丁寧に説明してくれました。
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郷土資料、歴史、発掘調査などの展示。
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そして、88年に廃止された松前線の資料。松前線廃止後、津軽海峡線の知内駅が開業したものの14年に廃止されたので町から駅がなくなったことになる。
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木古内まで7km。天気予報の晴れ予報はとんだドッキリだったが(朝7時の予報だった)、いつ雨が降ってもおかしくないのでは。レインコートと傘はかさばるので2日前に自宅に送ってしまったので今雨が降るときつい。
それにしても朝の時点で晴れ予報をここまで外す原因となったこの分厚い雲はどこから湧くのか。 -
木古内町に到着。JR時代、青森県の蟹田を出ると青函トンネルをへて北海道最初の到着駅が木古内というパターンが多かった(間に津軽今別駅、龍飛海底駅、知内駅があったが大半が通過)。鉄道で訪れていたころは将来バイクでここにくるとは思いもしなかった。
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木古内町最初のスポットは北海道新幹線ビュースポットなる展望台。
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展望台に上がると北海道新幹線を正面から眺めるアングルになる。新幹線通過予定時刻が掲示してあり、幸い5分後に通過するようだ。昨日に続いて運が良い。
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新幹線がやってきた、、、がちょっとこのアングルからだと見えづらい気がする。
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展望台から離れ、新幹線の線路が見えやすい位置を見つける。展望台よりもこの位置から撮影したほうがいいかも。ここも貨物と併用区間のためかノロノロ運転(140km?)でした。北海道新幹線は青函トンネル区間が整備新幹線の最高時速(260km)で走れるようになることが課題だと思う。
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近くには江差線の廃線跡が。道路との交差部でレールははがされていたがその先はきれいに残っていた。道南トロッコ鉄道という観光施設に転用したためらしい。
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曇っているので博物館パート?。木古内町の郷土博物館に。
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小学校の校舎を利用した博物館。各教室で見る展示はどこか懐かしい。ここも職員の方が親切なアットホームな博物館でした。
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2014年5月に部分廃止された江差線の資料も充実。2016年3月には北海道新幹線開業により、残る区間も第3セクターに移行された。今後、各地でこういう資料が増えてくるのかもしれない、今のJRの雰囲気だと。
知内町の博物館とともになかなかいい博物館でした。 -
木古内駅前。新幹線開業前は小さな駅だったが、駅前の風景とともに大きく変わっていた。
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駅前には道の駅もできていた。
道の駅 みそぎの郷 きこない 道の駅
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顔ハメ看板。なかなか気合の入ったモチーフである。寒中みそぎ。
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木古内の博物館で道の駅の道南牛がおいしいと聞いた。ステーキを注文すると値が張るのでハンバーグで。味のほうは良かったです。混んでいたがすぐに料理が出てきたのもOK。
どうなんde's グルメ・レストラン
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駅前通りを直進するとご覧のような海岸にでる。ここがみそぎまつりの舞台となるところ。
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そして木古内の坊。相変わらず雲が重い。ただ、今回の旅行は雨がほとんど降らなかった分、分厚い雲の曇空が多かったので最終日のこの天気で締めくくるのはある意味象徴的ともいえよう。
木古内の坊像 名所・史跡
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このあたりから函館付近までは旧江差線(道南いさりび鉄道)と並行する。かつては車窓から道路と海を眺めていたのが今回は道路上から線路を海を眺めている。
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江差線の車窓から何度も見てきたサラキ岬。わざわざここだけのために来るのは難しいが、今回ようやく訪問にありつけた。
サラキ岬 自然・景勝地
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勝海舟で有名な咸臨丸が眠る地だそうです。
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説明版もある。
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こんな天気だが本州まで見えます。
では次 -
函館まで26km。奥に函館山が見えてきた。
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北斗市上磯の手前あたりで片側2車線の交通量が多い区間に入り、街中に突入。その後函館市に入る。湯の川にある熱帯植物園を目指す。
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到着。
函館市熱帯植物園 公園・植物園
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温室であたたかい。
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観光向けというよりは地元利用向けの施設といった印象か。湯の川の各ホテルからは近いので観光利用としても十分使えると思った。
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最後に啄木小公園。函館山がかろうじてみえるが低い位置に分厚い雲が。
啄木小公園 公園・植物園
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無事にバイクを返却することができました。空港に行くのはまだ早いので函館駅に行く。
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摩周丸。北海道旅行の最初の頃に入った記憶はあるけど再訪する。
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この雰囲気、出港しそうな感じである。
青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
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内部は連絡船の歴史とか、技術的な資料を展示。
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太陽が出てきた。今日の天気予報、当たり?
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曇っているが隙間から太陽が顔を出す。今回はこんな天気ばかりでした。
太陽が出ると日焼け止めを塗らないといけないのでこれはこれでたいへん。 -
ということで空港へ。
函館空港 空港
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函館空港では以前から食べてみたいものが。
1854 HAKODATE グルメ・レストラン
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戸井マグロ丼。以前は限定で夕方には売り切れていたが今回はラッキーなことに扱いがあった。あくまで個人的な感想として、、、冷凍感が強い。生鮮は鮮度が命。普通においしかったがあまりに期待しすぎていたので。
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ハコダケくんなるキャラクターが売り出し中だった。
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それでは日常に戻ります。またすぐに北海道にカムバックします。
〜最終日道南地方を覆い尽くした雲、飛行機で高度を上げるとすぐに雲の層を脱出、北海道から離れるや下界は雲一つない様子。道内のみ低い位置に覆い尽くす謎の雲でした。
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