2016/07/22 - 2016/07/22
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amstrobryさん
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8日目。今日は湯の川温泉から中山峠を経由し日本海側の江差町へ。その後南下し上ノ国町、松前町、福島町と道南の先端部分を周遊し知内町の宿へ。移動距離150km以上。景観ポイントを回るので晴れてくれることを祈った。
8日目
湯の川温泉~城岱牧場~太鼓山~道の駅あっさぶ~道の駅えさし~
鴎島~江差追分会館~夷王山~道の駅上ノ国もんじゅ~
汐吹PA~松前町営牧場~道の駅松前~白神岬~
トンネル記念館・千代の富士記念館~青函トンネル撮影台~
道の駅しりうち~ホテル 和楽園知内宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8日目。2016年夏一発目の北海道旅行も今日と明日で終わり。今日は前からバイクで回ってみたいと思っていた渡島半島南部一周の日。とりあえず湯の川温泉周辺は良く晴れているが・・・。
望楼NOGUCHI函館 宿・ホテル
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目的地に向かって徐々に雲が多くなってきた・・・。大沼へ向かう国道5号の入口部。
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松並木が並ぶ赤松街道。この時点で空は白色。今日もダメか・・・。
最初の目的地は城岱牧場。2年前にも来ているが、写真の撮影モードを誤り、色味の変な写真しか残っていないので晴天下での撮り直しを期待していたのだが・・・。赤松街道 名所・史跡
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今回は標高の高い眺望スポットは軒並み霧の洗礼。おまけに早朝でまだ施設は開門していなかった。そういえば前回来たときは10時過ぎだった。
城岱牧場展望台 自然・景勝地
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かろうじて麓の景色が見えるが期待していたものとは程遠い。早々に撤収し、この後行く予定だったきじひき高原はパス。
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中山峠をこえて日本海側を目指す。
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ここが中山峠。特に展望台のようなものはないみたい。
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トンネルを抜け、下りルートに入るも天気のほうは相変わらず。
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途中ダムの脇に駐車スポットがあったのでちょっと休憩。
鶉ダム展望広場 名所・史跡
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鶉ダムというらしい。厚沢部町内で脇に町内の観光スポットが記された案内板があったので眺める。太鼓山なる眺望スポットがあるみたいだ。
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雲が薄くなり、天気には希望が持てるようになってきた。
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ダムで見かけた太鼓山。ちょうど案内標識があったので寄り道してみる。
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すぐに頂上までつけるとおもい軽い気持ちで入ってみたが。
太鼓山公園 公園・植物園
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頂上までは結構な距離(30分くらい?)。おまけに森の中で眺望もなく、人の気配もないのでなんだがクマが出てきそうで怖い。
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やっとこさ着いた山頂も森の中。眺望ポイントはどこに?
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登山道の途中で木霊塔への分岐道があり、こちらに眺望スポットがあると予想。どのくらいの距離かわからないものの寄ってみた。こちらは分岐からすぐにたどり着けた。
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木々の隙間から田園風景と日本海を見ることができた。今回晴天下で高所からの眺望があまり得られていなかったので、まずはいい風景を拾った。
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道の駅で休憩。
道の駅 あっさぶ 道の駅
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道の駅にも展望スポットがあったが、木道の老朽化のため立ち入り禁止になっていた。残念。
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海に近づくにつれ天気が素晴らしくなってきた。
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これぞ望んでいた天気。海沿いを走るときはこういう天気が気持ちいい。
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道の駅江差。こじんまりとした施設だった。
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江差町の海岸部を眺める。
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小さな道の駅。
道の駅 江差 道の駅
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江差町には2007年、2009年、2013年にいずれもJRで訪れている。2014年のJR廃止後バイクで訪れたのは初めてのこと。今回は眺望スポットである鴎島と未訪問の江差追分会館をおとずれる。
いにしえ街道 名所・史跡
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まずは鴎島。島内を一周する散策路が設けられている。
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海の色もきれいだ。
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シンボル瓶子岩。
瓶子岩 自然・景勝地
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歩きがいのある天気だ。日焼け止めは必須。
鴎島 自然・景勝地
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階段を上がると開放感のある風景が広がる。
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雲って鉛色の海を見るよりも青空が映りこむ海景色のほうが何倍もいいと感じる。
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独特の海岸風景。
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鴎島灯台がある。
鴎島灯台 名所・史跡
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幸せになる鐘、だそうです。
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灯台の展望台から見たところ。
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先端のほうまで歩けます。
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アップダウンもほとんどないので景色を眺めながら手軽に歩ける。
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とはいえ、先端部分は多少アップダウンが。
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というわけでさわやかな天気のもと絶景を満喫。
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過去の江差町観光の中で未訪問だった江差追分会館。実演披露の時間に合わせ訪問した。
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時間までは江差・姥神大神宮渡御祭の山車を見学。かつて江差の五月は江戸にもないといわれるほどニシン漁で湧いた町だけにこういった祭り文化も発達するものなのだと思う。
江差追分会館 美術館・博物館
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江差追分。全然詳しくないので雰囲気だけ味わった感じ。
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先ほど見た山車が一堂に集結するのが姥神大神宮。せっかく祭りの様子を見学したのでこちらもおさえておく。
姥神大神宮 寺・神社・教会
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久しぶりの江差町を後にして、日本海沿いを南下していく。鴎島が遠くになっていく。
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素晴らしい天気を維持したまま上ノ国町に入る。脇には江差線の廃線跡が。北海道旅行を開始した2005年以降、JRでは初めての廃止路線。実際に乗車記録のある路線がなくなってしまったのは寂しい。
まだ線路も残っているようだったが徐々に風化が進んでいくのだろう。 -
ということで夷王山へ。ネット見る限りでは絶景だと感じていたが。
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踏み分け径程度の山を頂上まで登る。
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山の上場に建つ鳥居。海の景色が素晴らしい。
夷王山 自然・景勝地
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遠くには江差町。やはり晴れた天気が素晴らしい。
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こんな感じでたっている
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そして近くには夜明けの塔という展望台がある。
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風車のそばにある夜明けの塔
北海道夜明けの塔 名所・史跡
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風車群。東京ではなかなかお目にかかれない風景。
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日本海の風景が素晴らしい。
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ふたたび風車群をみながら次の目的地へ。
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道の駅上ノ国もんじゅへ。
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海岸沿いにたつ道の駅で晴れた日の景色は最高。
道の駅 上ノ国もんじゅ 道の駅
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オブジェの背にはきれいな海景色が。
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海岸遊歩道もある。
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神の道と呼ばれる。
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意外と広々とした施設。
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次の目的地へ。
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基本的には海沿いを走るのだが、途中山の中の険しい区間もあった。
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汐吹PA。子供向けの遊具もあったが、そもそも人がいない・・・。平日ではあるけど。
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展望台からはこんな景色。晴れているから大抵の景色は良く見える。
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このあたりが一番よく晴れていた。
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比石館跡に。一応車も通れるようだけど草ぼうぼうで、陥没穴もありあまり手入れされていないようだった。徒歩でもきつそう。
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1440年ごろ築かれた砦の跡らしい。
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神社と灯台が立つ。
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本州最南端の町、松前町に入る。
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このあたり、雲が広がってきた。
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松前町最初の訪問地は松前町営牧場。標識がなく(草に埋もれていた?)わかりづらかったが、おそらくここだろうという部分で枝道に入る。
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事前情報で展望台があるとのことだったが標識が見つからず展望台らしきものは確認できなかった。曇り空であまりこだわってもしようがないので次に移動。
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松前大島が望めるあたり。この辺、雲が多く島もかすかに見える程度。
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折戸浜海水浴場。人の気はない・・・。景色は良い。
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松前の道の駅に。2012年5月の桜観光以来の訪問。休憩兼桜は咲いていないが桜園に移動する。
道の駅 北前船松前 道の駅
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4年前歩いた道も今回はバイクですいすい。何かクマ出没の看板が。このあたりも物騒だ。桜の時期とは違い、この時期は人影も少ない。
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来たかったのはここ。4年前は曇って津軽海峡がはっきり見えなかったので。今回は海がはっきりとわかる。
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では下山します。バイクで楽ちん。
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5月にかけて桜満開。
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さて、次は晴れて日にぜひ来たかった北海道最南端の岬。
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その前に白神岬駐車公園で休憩。展望台の下はトイレ。
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このあたり本州がうっすらと見える。晴れててよかった・・・
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最南端の岬・白神岬はもうすぐ。
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ここが白神岬。荒々しい海岸線沿いにある。
白神岬 自然・景勝地
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青森県はすぐそこに。
白神岬 自然・景勝地
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本当に曇らなくてよかった。この天気だからこそ本州が見える。
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白神岬の北海道側はかなり荒々しい風景。
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白神岬に満足し次は福島町、トンネルメモリアルパーク。青函トンネルの吉岡定点がある町である。
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青函トンネル工事にまつわる展示品がそろう。
トンネルメモリアルパーク 公園・植物園
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福島町は2人の名横綱を輩出した地。それを記念して作られた横綱千代の山・千代の富士記念館。
横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
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千代の富士が引退時、小学生ながら話題になっていたことが記憶にあり、直後に民放で放映された千代の富士物語もなんとなく見ていたので印象深い。
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現役時代、リアルタイムで見ていたら面白かっただろうと思う力士の一人である。
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そして青函トンネル記念館に。トンネル工事の様子や掘削技術、維持管理などトンネルにまつわる資料が充実。
福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
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内部はトンネルをイメージしたつくり。
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今は無き吉岡海底駅の標示板。当時、トンネル内には当駅と青森県側に竜飛海底駅があり、一般乗降はできないがJR北海道による見学ツアーもあった。
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おなじ福島町の森林公園に。展望台があるようだが・・・。
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バイクを止めてすぐ行けるような場所には展望台らしきものは見つからなかった。山頂にあるようだが、どこにいけばよかったのか。
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ここが、眺望ポイント、かな?
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次は特に何があるわけではないが岩部という行き止まりの集落を往復する。
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険しい海岸沿いの道で少し先には知内町があるが道路が通っていない。
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途中3カ所くらいで滝があったが、いずれも撮影に失敗。
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福島町から知内町へは峠のような道を越える。
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町境は山の中。今日のホテルを越えて、せっかくの天気なので明日の予定を先に消化。
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まずは青函トンネル撮影台。先端部に青函トンネルの入口が見える。列車通過予定時刻が一覧表にあり、何とラッキーなことに5分後くらいに列車がやってくる。
ということで待機。青函トンネル出口記念撮影台 名所・史跡
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東京方面のはやぶさ号がやってきた。貨物と供用区間で140km以下で走行しているのでかなり遅く感じた。新幹線ながらゆっくりと撮影できます。
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トンネルに吸い込まれていく。
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道の駅しりうち。かつては知内駅が併設されていて、たしか2本ずつ特急が停車していたと思う。新幹線開業に伴い、駅廃止。
道の駅 しりうち 道の駅
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充実した一日が終わり今日の宿へ。北海道最古の温泉と謡われ、確かにお湯は歴史を感じさせる力強いものを感じた。宿自体は湯治場のようなイメージで個人的にはあまり得意ではないタイプ(トイレや水回りが部屋にないので)。外観は上の写真の通りだがこれはフロントと食堂、トイレ付の部屋の棟で、トイレ無しは隣接する木造棟となる。
ユートピア和楽園 知内温泉旅館 宿・ホテル
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