2016/02/17 - 2016/02/18
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amstrobryさん
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2日目は当初網走で流氷観光、その後網走湖畔温泉にチェックインし夜にあったか網走に参加の計画。3日目は今年で最後の運行となる流氷ノロッコ号に乗車、知床に向かう。知床では歩いて流氷鑑賞、ウトロ温泉に宿泊し夜は30回目にして最終回となったオーロラファンタジーを見納める。というプランを組んだがいろいろと変更が生じた。
2日目
札幌6:00~旭川~網走12:46 流氷無し
網走16:10~観光ホテル前16:22 網走観光ホテル宿泊
3日目
観光ホテル前7:57~メルヘンの丘付近8:10頃
女満別8:55~網走9:12/10:25~知床斜里11:22/11:30~ウトロ温泉12:20
知床第一ホテル宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
2日目。夜明け前の札幌。これから網走まで半日移動。網走では流氷船に乗る予定だが、今年は暖冬で流氷は絶望的との情報。
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札幌発旭川行始発便。3月以降も残ったがこれもいずれは。鉄道写真は撮影対象でなかったが昨今のJR北海道の状況に触れる中で、記録のひとつとして残しておきたいと感じるようになった。
旭川駅 駅
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特急オホーツクで網走到着。旅行開始時から変わらぬ車両、減速ダイヤ実施前は特に遅さが目立った。これまで新型車両が入れば多少時間短縮につながると思っていたが、いまだ導入されず。来年以降車両老朽化による廃止または区間短縮を検討との報道が。自分の旅行スタイルにとっては暗い話題が続きすぎるJR北海道。
網走駅 駅
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網走駅構内にある監獄を模したもの。日付の記録にちょうど良い。
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同じく駅構内の観光案内所で流氷状況確認。14時の便だが流氷無し。予約をキャンセルした。
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時間に余裕もできたので昼食に。思えば網走は観光市場的なものが駅のそばに無いので駅弁以外で食事をとったのは初めてかも。
寿し安 グルメ・レストラン
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食事の後は博物館で時間を過ごす。
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モヨロ貝塚館。オホーツク文化などの歴史を学べる。
モヨロ貝塚 名所・史跡
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貝塚の展示や
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当時の住居の様子など目で見て学べる。
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10年前に初めて来たときは貝塚の展示とパネルの解説が中心だった記憶があるが、リニューアルを機に展示スペースも拡大され、より興味を深められる施設になったと思う。
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博物館の後は流氷船乗り場にもなっている道の駅に。例年、写真の場所で流氷船を待つ行列ができ、ツアー客などでごったがえすのだが、今年は流氷のコンディションが思わしくないためか人は少ない。ちなみに今年はこのあと少しの期間網走の海岸に押し寄せたが昨年に引き続き寂しいものとなった印象。
道の駅 流氷街道網走 道の駅
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網走駅からバスで網走湖畔温泉に。例年、あったか網走なるイベントを湖上で実施していてそれ目当てでの宿泊だったが、今年から内容一新、会場変更となり静かな湖になっていた。
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バス停からホテルまでの道。
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2日目のホテルは網走観光ホテル。
かけ流しではないが温泉を併設している。客室からは網走湖のレイクビューが望める。天都の宿 網走観光ホテル 宿・ホテル
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夕食はコースメニュー。
カニをメインとしたプランだったが出されたのは脚の部分。 -
夕食後のお楽しみ。
道の駅で購入した網走ビール各種。
流氷ドラフトと同じシリーズでカラフルな色が楽しめる。 -
3日目朝。ホテル客室から網走湖を望む。
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朝食はバイキングスタイル。
軽めにいただきます。 -
朝食後ホテルをチェックアウト。
今日は知床に向かうが、今回あまり観光要素がないので女満別メルヘンの丘経由とした。とりあえず湖畔に面したバス停でバスを待つ。 -
バスを待っている間1両編成の石北線の列車が過ぎ去る。特急の区間短縮・減便の検討が報じられる中、この路線の将来は。
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メルヘンの丘のところで下車。バス停名は忘れてしまいました。
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青空が見えるので眺望は良好。
メルヘンの丘 名所・史跡
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メルヘンの丘から女満別駅までは徒歩。駅裏手の女満別湖の風景をおさめて列車を待つ。
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女満別駅から網走行きの列車に乗車。
女満別駅 駅
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今日は2月18日。
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流氷ノロッコ号。平成18年、北海道で初めて乗った観光列車。自由席連結で気軽に乗れて、車内では観光ガイドがある。こういった列車に乗車したことがなかった当時、北海道旅行への興味を引き付ける要素の一つになったのだがとうとう今年度限りで運行終了との報道があった。
理由はけん引する機関車の老朽化とのこと。流氷ノロッコ号 乗り物
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毎年2月に毎日運転で、あって当たり前だったものがなくなると次回以降スケジュールが組みづらくなる。
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車内の様子。流氷が押し寄せたピーク期にはツアー客でたいへん混雑するのだが、流氷の来ていない平日のこの日乗客はそれほどでもなかった。一部報道では赤字運行だったとの話もあり北海道の鉄道で利益を出すにはどうすればよいのだろうかと考えてしまう。
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車窓。北浜駅付近。今日も流氷は無い。
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知床斜里に到着。すぐに知床ウトロ温泉へのバスに接続する。
知床斜里駅 駅
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バスの車窓から。防風林と敷地境界を示すものか。どこまでも一直線に木々が続いているように見える。通過するときいつも気になっていた場所。
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同じく車窓から。流氷の雰囲気すらない。体感的に知床は流氷が留まりやすいのか一番多くみてきたエリアだった。地球環境の変化を感じる。
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ウトロ温泉エリアに。道の駅で下車。
道の駅 ウトロ観光案内所(うとろ シリエトク内) 道の駅
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ここから知床自然センターまで歩きます。
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そういえば雪も少ない。歩道に雪が積もっていないので歩きやすい。
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2年前はこうでした。車道は除雪されているが歩道上は雪で覆われている。
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普通の海です。
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2年前の風景。撮影場所は違うと思われるが、目の前はすべて流氷で覆われた海である。
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歩く
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ここから世界遺産区域に入る。
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除雪で十分対応できるくらい雪が少ない。
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この辺の歩道は雪が残る。まもなくプユニ岬。
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キタキツネがお休みしていた。
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プユニ岬。きれいだが流氷のかけらもない。
プユニ岬 自然・景勝地
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反対方向にはエゾシカが。
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このあたり歩いていて気持ちの良い空間。
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素晴らしい眺望。流氷は無いが。
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プユニ岬を過ぎると後は知床自然センターを目指す。
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到着。スノーシュを借りてフレペの滝に向かおうとしたが、今年は圧雪により靴でも大丈夫だとのこと。
知床自然センター グルメ・レストラン
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靴のまま遊歩道に入る。
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2年前はスノーシュを履かないと膝まで埋まるほどだったが今年は靴で十分。
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森を抜けると広場に。
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晴れていてきれい。
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踏み跡を外すと埋まるので、圧雪されたところを選んで進む。
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まもなく先端部分へ。
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フレペの滝に到着。
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全景は見えないし夏でもチョロチョロの滝なので、冬は凍っている。
フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地
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先に見える灯台も絶景。
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振り向けばシカの群れが。クマと違い冬眠しないが寒くないのだろうか。
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それでは来た道を戻ります。
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遠くの山もくっきり。空気がきれい。
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今日は歩いている人も少なく静かな環境。
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太陽が照りつける。
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まもなく森の中へ。
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森の中に入り。
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自然センターに戻ってきた。
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戻ったらチェックインする。
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たんたんと歩いていく。
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プユニ岬。
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下っていく。
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絶景だが流氷はない。
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ウトロには夕日鑑賞ポイントがあるのだが今日はちょっと微妙か、下のほうの雲が邪魔。
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波が少なく鏡のよう。
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夕日モードの撮影その1。
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夕日モードの撮影その2。
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一応夕日に賭け夕陽台に来た。
夕陽台 自然・景勝地
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すでに色づいてはいるが。
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太陽が沈むあたりに集中して雲がかかっていた。
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太陽が沈んだ。
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知床第一ホテルに宿泊。前回宿泊してよかったのと、評判の夕食バイキングがどんなものかと。
知床第一ホテル 宿・ホテル
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今回も海が見える部屋を用意してくれた。
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夕食会場。
夕食はバイキング形式。
和洋中バランスよく揃えた感じ。 -
昨年は個室でコース料理をいただき満足だった。
ただ、バイキングも売りにしているホテルだったので一度は味わってみたいと思った。
目移りしてしまうほどの豊富な品々。 -
もうこれ以上食べられないというくらいいただいてしまう。
毎日こんな生活だったら危ないがたまにはいいか。 -
最後は野菜とデザートでお腹を落ち着けることにします。
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夕食を終え、最後のオーロラファンタジーの時間がやってくる。
高台にあるホテル。会場の漁港の広場近くまではバスで送ってくれます。 -
このトンネル、何回もくぐったが今回が最後になるのか。
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2年ぶりのオーロラファンタジー。特に変わった様子もなくいつも通りの安定神田。
特に最終回の告知もなく、例年通りの雰囲気。 -
ショーの開始前にシカさんとクマさんの前座。
イベントの概要や感動募金のお願いなど。いつも通りの始まり。知床ファンタジア 祭り・イベント
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音楽と共に光が放たれる。
本編スタート。 -
音とレーザーの組み合わせが視覚と聴覚に響く。何度見てもよい。
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6年間のうち5年これを見た。
知床の冬の夜はこれがあるのが当たり前で、来年からは無くなってしまうのがちょっと寂しい。 -
例年通り、感動の余韻を残したままイベントは終了。
特に今年が最後だというような案内もなく、いつも通り幕を閉じた。 -
年々訪れる客が減少していて、一人500円の入場料では赤字だったとのこと。30回の節目を機にイベントの在り方を見直すようだ。来年以降のイベントにも期待したい。
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会場からホテルまでの戻りの送迎バスが出ていたが混雑していたので歩いて戻った。
戻ると豚汁のサービスなどホテルにより体を温める食べ物や飲み物を用意してくれる。 -
流氷ノロッコにオーロラファンタジー。冬の北海道旅行を彩るイベントが幕を閉じた。
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