2016/09/24 - 2016/09/24
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amstrobryさん
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10日目。函館から始まった今回の旅行はついに最終日。これほど天気に恵まれた旅行はこれまでなく、一番印象に残るものとなった。
8時間コースも、大雪山も、宗谷岬も、利尻山も温泉も食事もいろいろなものを満喫し、明日から日常に帰る。
さて、最終日は利尻島を一周する半日観光。利尻空港から新千歳空港を経て、羽田空港に戻る。
【最終日】
利尻島一周(姫沼、オタトマリ沼、南浜湿原、仙法師御崎公園、富士野園地など)
利尻空港14:35(ANA4930)→新千歳空港15:25
新千歳空港17:25(JAL520)→羽田空港19:00 旅行終了
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー JALグループ ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日。9月15日から始まった北海道旅行も今日が最終日。
最後まで晴天が続いた奇跡の北海道旅行。
ホテル客室から早朝の沓形岬を眺める。 -
このホテル、屋上があり周辺の見晴らしがよい。
6時30分ごろの利尻山、まだ雲をかぶっていない。
今日もやはり9時ごろには雲をかぶるのだろうか、、、 -
礼文島を正面に、海の色がきれいな朝。
この後ホテルで朝食をとり、定刻の送迎バスで鴛泊港へ向かった。 -
さて、鴛泊港に。
今日は友人の運転するレンタカーで島を一周する。
利尻山も山頂までバッチリの快晴だ。 -
太陽光が海にキラキラ
-
島一周はこれまで何回かやっている。定番コースを案内していく。
まずは姫沼。前回2015年7月に続いて晴れでの訪問。 -
姫沼のポイントは利尻山が見えていること。
今日は正面にばっちりと山をとらえることができる。姫沼 自然・景勝地
-
この水面の色、鏡のように木々を写しだす見事な風景。
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せっかくなので沼を一周する散策路を歩いていろいろな角度から沼を眺めてみる。
-
このように逆さ利尻富士をとらえることもできます。
今日は風もあまり吹いていないので湖面が穏やか。このようなきれいな風景が見られる。 -
つぎに向かったのは姫沼展望台。
鴛泊港を眺める風景が見られる。 -
青空に海の色、連日きれいな景色です。
ペシ岬と奥に礼文島が見える。姫沼展望台 名所・史跡
-
次は野塚展望台、、、おや!?
時刻は9:17。今日も9時の法則が発動したか、、、 -
山頂付近から雲がかぶり始めてくる。
これで山頂をばっちりとらえての島一周は今回も成就せずといったところか。 -
野塚展望台は利尻山とペシ岬、礼文島の眺望が見事な展望台。
この青空と海の色はきれいだ。野塚展望台 名所・史跡
-
次は沼浦展望台にやってきた。
白い恋人の聖地の看板が示す通り、、、
利尻山がどーんと映る白い恋人のパッケージにもなったところだとのことだが、、、 -
山は雲に覆われ、青空もかなり乏しくなってしまった。。。
このエリア、5回以上来ていると思うが、毎回山はきれいに見られず。
パッケージを再現する難易度は高そうだ。沼浦展望台 名所・史跡
-
沼浦展望台のふもとにはオタトマリ沼があり、姫沼同様周囲を散策できます。
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大型の駐車場も完備、観光バスが何台も乗り付けます。
土産物店や軽食コーナーなども充実したスポット。 -
利尻山だけでなく広範囲にわたって雲が広がっている。
昨日よりも雲の量が多いかも。オタトマリ沼 自然・景勝地
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時間はあるので沼を一周することにした。
惜しいのは山が見えていればより楽しめるのだろうに、、、 -
周囲だいたい1kmの沼らしい。
ゆっくり歩いても20分、散策にはもってこいだ。 -
でも草ぼうぼうのところもありました。
-
この角度だと青空がいっぱい映る。
ちょっと絶景なポイントをみつけた。
山を写す方向はダメだが。 -
湿地帯の沼地のような感じです。
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駐車場付近は混雑するが、奥は晴れていても静かな感じだった。
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こんな感じで売店がある。
コーヒーのサービスもあり親切。その分いっぱい買ってしまうのだけど。利尻亀一 グルメ・レストラン
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山はより一層雲をかぶったまま南浜湿原に。
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ここも木道がめぐらされていて、沼と湿地帯を眺めながら歩くことができます。
南浜湿原 自然・景勝地
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青空が広がっているところを中心に撮影すればきれいな風景が残る。
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釧路湿原とか雨竜沼湿原のような広大な湿原ではないが、島に居ながらにしてちょっとした湿原風景を楽しむことができます。
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まもなく雪が降り始める季節、植物も紅葉?を迎えていた。
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メヌウショロ沼と見えれば絶景な利尻山。
いつか、いつか山が見えるときに訪れてみたい。 -
次は仙法師御崎公園。
アザラシとか見られます。 -
駐車場から海岸に向かって下りていく、、、
仙法志御崎公園 動物園・水族館
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利尻山がこの角度で見られるはず。
連日、日中は雲をかぶる利尻山。なかなか不思議な山だ。 -
ここは海から沖に向かって雲の層が続いていた。
-
そしてアザラシ。岩場で休んでいる姿を見かけることができるが、ここは近い距離で観察することができる。
しかも餌に寄ってくるなど、結構飼いならされている。 -
さらに、ここでは殻付きうにをその場で食べられる店が営業。
1個1000円、、、、去年は700円だった気が、
まあ、珍しいから買ってみよう -
あいにく小さい個体を選ばれてしまい、パッと見でしまったと思ったが
中を見ると砂利と昆布ばかりで肝心の身がスカスカ。
これだったら食堂でうに丼を食べたほうが良かったというレベル。 -
ここからは海沿いに並ぶスポットを消化。
伝承のある神社と北のいつくしま弁天宮 寺・神社・教会
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縄を巻いた人面岩と
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熊岩が並んでいます
人面岩 寝熊の岩 自然・景勝地
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次は昨日泊まった宿のある沓形エリアに。
灯台が味わいのある沓形岬公園 -
沓形エリアは雲を被りやすいのかも。
恐らく鴛泊はここより晴れていると思う。 -
この公園、展望台があります
沓形岬公園 公園・植物園
-
山頂は見られなかった。
灯台と利尻山も見えたら絵になりそう。 -
礼文島方向。
礼文島もよく晴れていそうだ。 -
東京までは1045kmだそうです。
今日の夜には東京に戻っているわけで飛行機はすごい。 -
沓形をまわったあとは富士野園地に来た。
-
この場所に来ると天気は回復するから不思議だ。昨年も、それ以前もこんな感じの天気だった。
礼文島はくっきりとしておりむこうも晴れているようだ。 -
そしてこの位置からの利尻山は山頂まではっきりしている。だが、背面には巨大な雲の塊がただよう。
この時期、この島特有の雲の発生現象なのだろうと思う。 -
ちょっとした高台に展望台があって奥にはこの後訪れる夕日ヶ丘展望台が見える。
富士野園地 自然・景勝地
-
そしてこちらが夕日ヶ丘展望台。
まだ一度も体験していないが夕日の鑑賞ポイントなのだろう。 -
ペシ岬展望台よりは緩やかな上りを登っていくと見晴らしの良いポイントに着く。
-
先端部には夕日ヶ丘展望台の標柱がたつ。
-
利尻山、雲が多くなってきているが山頂は何とか持ちこたえている。
沓形方面は完全に雲の中、上級者向けの沓形コースはただでさえ難所が多いらしいのに天気の点でも難ありと思う。 -
登ってきた道を振り返り利尻空港方面。
-
そしてペシ岬の見える海岸。
島一周はもうすぐフィナーレ。 -
これで主要な観光スポットは巡ったわけだが、、、
今日借りたレンタカー利尻空港に乗り捨てができ、時間的にはもう一カ所くらい訪問できる。
ということで個人的に行ったことがない場所を目指す。 -
それがこちら。
高山植物展示園、何かの花は咲いているかな高山植物展示園 公園・植物園
-
花シーズン中は楽しめそうなつくりだったが、9月の下旬は咲いている花はほぼありません。
-
ただ、こんな感じで利尻山が見えるロケーション。
なかなか雰囲気も良い。
最後の最後にも利尻山がバッチリ見えたのは良かった。 -
さて、10日間の旅も終わりが近づいてきた。
利尻空港 空港
-
折り返し、新千歳空港行の飛行機が到着した。
利尻空港からは50分で千歳についてしまう。 -
このように滑走路を歩いて機内に乗り込む。
まさに、島の空港といった感じだ。 -
利尻山は雲をかぶった。
いよいよ離陸のとき。 -
8時間コースをやり遂げた礼文島も利尻島も遠ざかっていく。
-
北海道本土の日本海側を走行し、留萌付近を通過するあたりで一気に内陸に入る感じだったと思う。
天気が良く、風景がきれいで飽きの来ない50分だった。 -
道央圏は畑作地帯が多くみられる。
高度をどんどん下げていきまもなく千歳空港へ。 -
新千歳空港に到着。
2時間の乗り継ぎがあるので土産品の調達とこの旅行最後のお食事で締める。新千歳空港 空港
-
この旅行最後の食事は北海道の郷土料理のお店で締めることにした。
北海道料理 ユック 千歳空港ターミナルビル店 グルメ・レストラン
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そして羽田空港への飛行機が離陸する。
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最後の最後まで天気に恵まれた北海道旅行。
このままずっと旅を続けていたいという気もするが、
そろそろ日常に戻らなければならない。 -
夕日がとらえられれば面白かったが日が沈んだ後のようだ。
-
東京までは約100分。北海道を離れ、本州に入り、眼下の光が増え関東に入ったことを実感すると長かった旅も終わってしまったことを感じる。
-
そして無事に羽田空港に到着。雨の東京に帰ってきた。旅行中、ずっと雨模様で寒い日が続いていたらしい。
今年で30回目をこえた北海道旅行。一つの区切りを迎える中で、最高の形で旅をすることができたと思う。
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