☆ Bon jour FRANCE ☆ ~~ Paris(パリ)を満喫編 ② ~~ まずは、「ノートルダム寺院」「コンシェルジュリー」「サント シャペル」&「サンジェルマン デプレ」でしょう、、 <ホテル ブライトン(Hôtel Brighton)泊>(3/11)
2016/03/11 - 2016/03/11
2612位(同エリア16385件中)
kuritchiさん
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この旅行記のスケジュール
2016/03/11
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ノートルダム寺院のステンドグラスにも感動
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セーヌ川沿いを歩く
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電車での移動
メトロ④ サン ジェルマン デ プレ駅
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電車での移動
メトロ④ レアール(Les Halles)駅
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この旅行記スケジュールを元に
○十年ぶりのフランスを訪れたkuritchi、、
(ダンナは初ヨーロッパ、、)
到着早々、憧れのモンサンミッシェルへ、、
そして、、次はParis(パリ)を満喫します〜♪
午前中は「ルーブル美術館」をベテランガイドさんと一緒にまわり、、
はぐれてしまったダンナとも無事再会(^^;
パリらしいランチを楽しみ〜♪
午後からは “ベタなParis(パリ)巡り”です、、
「ノートルダム寺院」
↓↓↓
「コンシェルジュリー」(“ミュージアム パス”利用可)
↓↓↓
「サント シャペル」(“ミュージアム パス”利用可)
↓↓↓
「サンジェルマン デ プレ教会」
老舗カフェ「レ ドゥー マゴ」でちょっとひと休み、、
そして…
オシャレな ネオ ビストロ
「ピルエット(Pirouette)」で ディナー♪
≪ 教会&ステンドグラス三昧の午後でした〜 ≫
(表紙写真は「サント シャペル」)
3/8 関空出発 〜〜Paris(パリ)到着編〜〜
<ホテル ブライトン(Hôtel Brighton)泊>
http://4travel.jp/travelogue/11116277
3/9 Paris(パリ)⇒港町オンフルール(Honfleur)
⇒モンサンミッシェル
<ル ルレ サン ミッシェル(Le Relais Saint Michel)」泊>
http://4travel.jp/travelogue/11117211
http://4travel.jp/travelogue/11121901
3/10 モンサンミッシェル
http://4travel.jp/travelogue/11130716
http://4travel.jp/travelogue/11123227
3/10 Paris(パリ)
ワインバー「レクリューズ サントノレ L'Ecluse (Saint Honor)」
3/11 Paris(パリ)
「ルーブル美術館 」
ランチ「ル ブーゲンビル(Le Bougainville)」
http://4travel.jp/travelogue/11136297
◎3/11 Paris(パリ)午後から、、
http://4travel.jp/travelogue/11138146
<ホテル ブライトン(Hôtel Brighton)泊>
http://www.paris-hotel-brighton.com/
(作成中)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
午前中は My bus フランス『ルーブル美術館 午前観光(公認ガイド付)』に参加、、
http://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p142402?areaCd=EUR&countryCd=FR&cityCd=PAR
2時間半、ベテランガイドさんと一緒に「ルーブル美術館」巡り、、
そして、「ル ブーゲンビル(Le Bougainville)」でカジュアルランチ♪
http://4travel.jp/travelogue/11136297
パリらしいランチを終え、、
「ノートルダム寺院」のあるシテ島を目指します、、
ポンヌフ(=新しい橋)を渡ってシテ島へ、、
セーヌ川の右側がシテ島、、
向こう側に見える橋はシャンジュ橋、、ポン ヌフ 建造物
-
ポンヌフ(Pont Neuf)
ポンヌフとはフランス語で“新しい橋”の意味、、
でも、実際はパリに現存する最も古い橋、、
1578年のアンリ3世統治下に建設が始まり、
1606年にアンリ4世によって開通式が行われました。
(写真はその記念碑)
ポンヌフは1本の橋だと思っていたkuritchiですが、
実はシテ島を通り、左岸と右岸を結ぶ2本の橋の総称です、、
初めてパリの左岸と右岸を結んだポンヌフ(Pont Neuf)は、
かつては「ルーブル宮殿」から「サン ジェルマン デ プレ教会」へのメインストリートでもありました、、ポン ヌフ 建造物
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ポンヌフ(Pont Neuf)
橋の街灯台の四面を飾るの彫刻、、ポン ヌフ 建造物
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ポンヌフ(Pont Neuf)
石畳の道が残るポンヌフ、、
橋の途中にはベンチを兼ねた突き出し部分があり、セーヌ川の流れや景色を眺められる場所もあります、、
また、シテ島への真ん中には、ポンヌフを開通させたアンリ4世の騎馬像が置かれています、、
シテ島に着くと、、目指す「ノートルダム寺院」へはもう少し、、ポン ヌフ 建造物
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目の前にど〜〜〜んとそびえる「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
kuritchiには○十年ぶり、、
ダンナは、初めて目にする光景です、、
と同時に「ノートルダム寺院」内に入る為の長蛇の列にびっくり!!!
地下のカタコンベや屋上に入場する場合は有料(“ミュージアム パス”利用可)ですが
教会なので、誰でも“荷物チェック”を受ければ入場可
その“荷物チェック”を受ける為の順番待ちの長蛇の列なのです、、
パリの歴史を850年見守り続け、現在もローマ・カトリック教会の大聖堂にして、パリ大司教座聖堂
初期ゴシック建築の最高傑作と言われています。
周辺の文化遺産と共に「パリのセーヌ河岸」としてユネスコ世界遺産に登録されている、パリ屈指の観光名所です、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
その大きさに、、
その重厚な造りに圧倒されます、、、
向かって右の南の塔の鐘は「エマニュエル」という名前がついていて、
重さが13トン!
ヴィクトル ユゴーの小説『ノートルダムのせむし男』の舞台にもなりました、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
ファザードの中央には『最後の審判のポルタイユ(門)』
下の段には“復活”の場面
中央の段には“死者の魂を裁いて、選ばし者は天国へ、選ばれなかった者は地獄へ”の場面、、
上の段には“裁きを行なうキリスト”が描かれ、
その周りを多くの聖者達がぐるりと囲んでいます、、
ファザードにあるいずれのポルタイユ(門)も13世紀の傑作彫刻
実際に目にすると、彫刻の見事さ、そのスケールの大きさに圧倒されてしまいました、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
(上の階から)『シメール(伝説の怪物)のギャラリー』
大きなバラ窓、、
その前にはイエスを抱いたマリアと聖母子を見守る天使像、、
『諸王の階』には、居並ぶ28名のユダヤとイスラエルの王、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
塔の最上部は高さ55m!
約200年の歳月を経て完成したという「ノートルダム寺院」、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
入口は『聖アンナのポルタイユ(門)』から、、
長蛇の列でしたが、列に並んでこの入口まで約15分、、
居並ぶ聖人達、、
幼子イエスを抱く聖母マリアの像を見上げながら聖堂中に進みます、、
ところが…
一緒に並んでいた筈のダンナが入って来ない?!
「えっ?! また迷子?!(@@;」と見に行くと、ダンナのカバンが大きくてダメだとか(普通のカバンです!)何かわからない理由でイチャモンをつけられていました、、
一緒に「日本から来た観光客で、見て、ほら、、何も危険なものは無いでしょう?」と気の済むまでカバンを検めてもらって、やっとダンナも入場、、
フランスのセキュリテイチェックは、マニュアルがある様には見えず、
個人の感情や思い込み、気まぐれに左右される事が多い気がします、、
(あくまで、個人的見解ですが…)ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
高さ33mの厳かな雰囲気の聖堂内は中世の森をイメージして造られたそうです、、
内陣、周歩廊、、
ステンドグラスの大窓、、
高い天井に尖頭型のアーチ、交差する『リブ ヴォールト』、、
祭壇の中央には『ピエタ』、
聖歌隊席の入口の壁には「パリのノートルダム」と呼ばれている聖母子像、、
“ノートルダム”とはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指す言葉、、
パリだけでなくフランス内 ランス、シャルトル、ルーアン、ストラスブールなどにも“ノートルダム寺院”がありますノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
聖母マリアの色 ブルーで統一された直径13mの北のバラ窓、、
中央に描かれた聖母子像、そしてまわりを取り巻く旧約聖書に登場する者達、、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
南のバラ窓も同じく直径13m、
イエスキリストの血の色、赤を多く使ったバラ窓です、、
バラ窓の中央にはイエスキリスト、
下のステンドグラスには16人の預言者達が描かれています、、
今回の旅で多くのバラ窓を見ましたが、
この「ノートルダム寺院」のバラ窓の大きさ、鮮やかさは別格でした、、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
「ノートルダム寺院」のすばらしさはバラ窓だけではありません、、
大アーケード、トリビューン(階上廊)、高窓の3層構造、、
バラ窓だけではなく、ほぼ全ての高窓にステンドグラスがはめ込まれ、
イエスキリストの生涯などが描かれています、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
美しい柱頭を持つ柱や尖頭アーチが連なる
『側廊』を進んでいきます、、
内陣近くに宝物殿や聖具殿(いずれも有料)も有りノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
聖歌隊席の壁には色鮮やかな“イエスキリストの生涯”のレリーフ、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
“イエスキリストの生涯”のレリーフ、、
文盲率の高かった時代、人々は
レリーフやステンドグラスを見てキリスト教の教えを学びました、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
レリーフから上に視線を移すと、、
ステンドグラスには聖人が描かれています、、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
鮮やかなステンドグラス、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
このステンドグラスの花型の真ん中には、エデンの園のアダムとイヴが描かれていますね、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
ステンドグラスに、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
彫刻がなされた柱頭、、
輝くシャンデリア、、、
入り込む厳かな光、、、ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
出口は『聖母マリアのポルタイユ(門)』から…。
『聖母マリアのポルタイユ(門)』の横の自分の首を持つ「サンド二」像にもご注目!
※サンド二※
「サンドニ」はカトリック教会の聖人、フランスの守護聖人。
3世紀のパリの司教で、250年頃に殉教、
首を斬り落とされた後、それを拾い上げ、説教をしながら数キロメートルを歩いたという伝説がある。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
ダンナが見ておかなくっちゃ!と聖堂の後側へもまわりましたよ、、
バラ窓と高さ90mの尖塔、、
全てにおいてスケールの大きいこと、、
ダンナはこの高い屋根をどうやって支えているのかに興味があり
フライング・バットレス(flying buttress)と呼ばれる
屋外に張り出された“飛梁”に興味シンシン、、(^^;ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「ノートルダム寺院」
Cathédrale Notre-Dame de Paris
≪ところで、あの『シメールのギャラリー』や塔の上まで行く入口は何処だろう???≫
塔の上からパリ市内を眺めたいkuritchiは、
聖堂内で尋ねても「そんな入口聞いた事ない!」と言われたし、
外から入る入口がある筈と探してみたけれど、それらしき表示のある入口は見当たらない、、
「そうだ、、 警備のスタッフで英語の話せる人がいたので、その人に聞いてみよう〜」
ところが、尋ねに行こうとすると「ダメだ! 列の最後尾に行って並べ!」と宣う、、
≪ ただ、どこにあるのか聞きたいだけなのに… ≫
そう思いながらも仕方なく先ほどより更に長くなった超長蛇の列の最後尾にダンナと並ぶこと、20分以上、、、
やっとダンナがチェックの順番がまわってきたものの、次のkuritchiの順番がなかなかまわってこない、、
(3人いる係員の内のひとりが疲れたのか急にチェックを中断、、)
やっと残りの2人の内の一人の係員(英語可の係員)が空いたので、そちらにいこうとすると、まだダメだ!と言われる???
仕方なく列に戻ろうとすると、今度は別の係員が飛んで来て「割り込みだ!」とkuritchiは取り押さえられてしまいました、、
「えっ?! どうして前方から割り込みが出来るのよ?!」と思いながら、
順番であの係員の所に行こうとしたらダメだと言われたので戻っただけだ!と説明したが、全く信じない、、
(ダメだと言った係員も知らん顔、、怒!!)
「一番後から並べ!」と指差し言われたけれど、ちゃんと待っていたのに又並び直す筋合いもないので「ちゃんと列に並んでいた」と反論すると
係員は、今度は信じないどころかkuritchiの手を掴み、何処かへ引っ張って行こうとする、、、
≪ このままでは、また、ダンナと離ればなれになってしまう!! ≫
そう思い、恥も外聞もなく、大きな声でダンナの名を呼び、
「一緒に並んでいたダンナが中に入っていったでしょう!!」と英語で叫び続ける、、
必死に訴えるkuritchiに困惑しながらも、係員は更にkuritchiの手を引っ張る、、、
そこに、声が届いたのかダンナが慌てて出口から出て戻ってきた!!
ダンナ : どうしたんだ?!
(後で、抵抗すると警察に引っ張られて拘束されるぞ!と こっぴどく叱られました++;)
ダンナが出てきたところで、kuritchiは無罪放免、、
≪ 当たり前でしょ?!怒! ≫
勘違いした係員は、知らん顔で謝りもしない、、
(フランス人らしい?!)
【 フランスでわかった事、、】
テロに関係ない人でも、個人的感情や思い込みで“容疑者”として扱うのはOK
この一件で、先ほどの感動も何処へやら、、
「ノートルダム寺院」の印象は“がた落ち”!!
「ノートルダム寺院」の北側に2階へつづく長〜〜〜い列に気づき、
その列が塔への入口待ちの列だと知ったkuritchi、、
≪ もう、「ノートルダム寺院」の塔に上らないよね… ≫
とにかく、はぐれなくてよかった、、
気持ちを切り替え、
次の「コンシェルジュリー」&「サント シャペル」へ行きましょう〜!ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
フィリップ4世などカペー朝の王の宮殿(palais de la Cité、シテ宮)として建てられ、
10世紀〜14世紀にかけて宮殿として使用されました、、
フランス革命後の『恐怖政治』時代、国民公会はここに『革命裁判所』を隣設
1793年からの約2年間、2780名に対して死刑判決が下されたと言います、、
フランス革命反対派の政治犯達が大勢収容され「最も過酷な牢獄」として恐れられていました。コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
マリーアントワネットも処刑になる前の数ヶ月間、
この「コンシェルジュリー」に幽閉されました、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)をセーヌ川沿いから見ると、、
4つの塔があり (右から) 『ボンベックの塔』
『銀の塔(WCになっている)』『セザールの塔』
四角い『時計の塔』、、
いかにも元宮殿らしい堂々としたゴシック建築、、
(右隣りの同じくゴシック建築の建物は最高裁判所)コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
パレ大通りに面した『時計の塔』(写真)には、
パリで現存する中で最も古い柱時計があります、、
(なんと!柱時計のアップの写真撮ったつもりが、撮り忘れ!!(++;))コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
“ミュージアム パス”利用可なので、入口で提示、、
先ほどの「ノートルダム寺院」の警備員の対応に傷ついたkuritchiでしたが
「コンシェルジュリー」の係員さんの笑顔の穏やかな対応に “ほっ”、、
入口から入ると、
天井まで約8.5m 20000?(2ha)14世紀初めに建てられたゴシック様式の『大広間・衛兵の間(Salle des Gens d'Armes)』、、
まるでヤシの木の様な天井が印象的です、、
大きな暖炉が4つあり、衛兵達の食堂としても使われていたそうです、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
『警備の間(Salle des Gardes)』
『大広間』への待合室として14世紀初めに造られました。
この部屋には3本の柱があり、それぞれの柱頭に違う装飾が施されています、、
また、フランス革命『恐怖政治』時代1793年には『革命裁判所』として使われた場所でもあります、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
意外に思われるかも知れませんが
当時の牢獄は有料だった為、払った金額に応じて設備が変わったと言います、、
<パイユー>
別名「わら族」と呼ばれる人たちで、最も貧しい囚人。藁が敷かれた雑居房で寝かされ、非常に不衛生だったので、多くの囚人が病人。
<ピストリエ>
ある程度お金を払える中流層の囚人。簡単なベッドがあり、雑居房で4人から5人程で生活していた
<プリゾニエ ドゥ マーク>
さらにお金を払える富裕層や著名人の囚人。
家具のある独房に入り(家具を持ち込むことも可能)、読書や仕事をすることもできた。
(Wikipediaより)コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
『囚人の廊下』など、囚人達がある程度自由に行き来できる場所もあった様です、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
マリー アントワネットの印や肖像画などが掛られた場所もありました、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
また、マリー アントワネットが処刑される前の2か月半を過ごした独房や礼拝堂も復元されています、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
「ベルサイユ宮殿」で贅沢三昧の生活を送り
一般市民はパンを食べられないと聞いて
「ケーキを食べたらいいじゃない」と発言
ひんしゅくを買ったマリーアントワネット、、
この質素な独房で何を思ったのでしょうか、、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
『女性囚人の中庭』
この建物に囲まれた中庭で、女性囚人達は洗濯をしたり、奥にある石のテーブルで食事を取ったりしたと言います、、
この「コンシェルジュリー」から“処刑者”が出たのは、この中庭から…。
12人ずつに分けられ、2輪荷馬車に乗せられて処刑場に向かったそうです、、コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー(Conciergerie)」
『女性囚人の中庭』
女性囚人達が洗濯をした泉、、
この場所での洗濯は、女性囚人達のつかの間の安らぎの時だったのでしょうか…。コンシェルジュリー 城・宮殿
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「コンシェルジュリー」を後にして、、
お隣りの「サント シャペル(Sainte Chapelle)」に進みます、、
写真で高くそびえる塔のある建物が「サント シャペル」、、サントシャペル 寺院・教会
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「パレ ド ジュスティス(Le palais de justice de Paris・パリ司法宮)」の敷地内にある「サント シャペル(Sainte Chapelle)」への入口、、
この矢印通り進むと、、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
見上げる礼拝堂の壁の大部分がステンドグラス、、
≪このステンドグラスに埋め尽くされた礼拝堂に出会うのが楽しみ〜♪ ≫
○十年前にパリを訪れた折には訪問出来なかったので、
今回は絶対に訪れたかった場所のひとつ、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
“石のレース”の彫刻が施された屋根には、
“シメール(伝説の怪物)”ガーゴイルやキマイラ、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
この門より礼拝堂内に入りますが…
ここも、、長蛇の列が、、、
並んでよく見ると… “列”が二つあり一方はほとんど人が並んでいない、、
kuritchi「もしかして、こっち(人が並んでいない方)の列はチケットを持っている人用の列かもよ?!」
(kuritchi達は“ミュージアム パス”を持っている・「コンシェルジュリー」で共通チケットの販売も有り)
ダンナは、また、「ノートルダム寺院」の時の様な目に遭うぞ!!と言うけれど…
懲りない?kuritchiは恐る恐る係員に「あの〜〜 “ミュージアム パス”を持っているんですが…」、、
係員:(笑顔で空いている列に案内してくれ)こちらからどうぞ〜!
喜び勇んで長蛇の列の後ろの方に並んでいるダンナの所に行き「大丈夫!」
恐る恐るkuritchiの後から付いて来るダンナも“ミュージアム パス”を提示して…
係員:(笑顔で)ハイ!どうぞ〜
ダンナとkuritchiは“ミュージアム パス”のお蔭でスムーズに「サント シャペル」へ、、サントシャペル 寺院・教会
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イチオシ
「サント シャペル(Sainte Chapelle)」 1階 礼拝堂
中に入ると、、
薄暗い礼拝堂に浮かび上がるほのかな光、、ステンドグラス、、、
1階は王の従者や使用人用の礼拝堂、、
(売店もありましたよ、、)サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」 1階 礼拝堂
従者や使用人用の礼拝堂であっても、ステンドグラスの美しさ、精巧さはかなりのもの、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」 1階 礼拝堂
特に、天井装飾の美しさには うっとり〜♪
青い天井に金色に輝く星?十字架?、、
金色の交差『リブ ヴォールト』は赤いライン入り(よく見ると中に十字架が描かれています)、、
次は、あの光の洪水の様なステンドグラスの礼拝堂を求めて、、
小さな螺旋階段から2階へ、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
≪ わぁ〜〜〜♪ ≫
礼拝堂を覆うパリ最古の600?のステンドグラスは圧巻の一言、、
“ゴシックの宝石”と呼ばれているのも納得です、、
金色の『リブ ヴォールト』や
ブルーに金色の星が描かれている天井もステンドグラスをより引き立てていますね、、サントシャペル 寺院・教会
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イチオシ
「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
12世紀にルイ9世が買い求めた聖遺物の『キリストの茨の冠』や『十字架の一部』を
(現在は「ノートルダム寺院」に保管されている)を納める為に、
建てられた王家専用の礼拝堂です。
聖遺物を納めたであろう台座の屋根の上にも塔が刻まれ、
天井には金色の交差『リヴ ヴォールト』に、金色の星が輝く青い空が描かれ、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
台座にも天使達の見事なレリーフが施されています、、サントシャペル 寺院・教会
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イチオシ
「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
一方、西側のバラ窓、、
≪ はぁ〜〜〜♪ ≫
神の光を表わす黄金色と天国をイメージするブルー(青色)と“血”をイメージする赤がふんだんに使われています、、
この独特の色を出すのに何度も粘って撮りました〜!サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
バラ窓に下には、天使達に囲まれた
高価なラピスラズリーを使って描かれる青い衣を着たイエスキリストの姿、、
壁は彫刻と神の光を表わす黄金色で埋められています、、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
全15の窓に描かれたステンドグラス、、、
この大きさの窓×8枚、、
内陣の窓に7枚、、
しかも一番上のステンドグラスまで、かなりの高さがあります、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
ひかり、、色があふれる
中世の幻想的な世界にどっぷり、、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
アダムとイブの時代、モーゼの出エジプト記、イエスの生涯など、、
様々な場面が描かれています、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
ステンドグラスも素晴しいのですが、
ステンドグラス間の柱には聖人達の彫刻があり、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
その聖人達の表情、ポーズもそれぞれ、、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
聖人達の彫刻、、
壁に刻まれたレリーフ、柱に描かれた模様、、
細かいところに至るまで、、
この完成度、、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
この礼拝堂は王族専用、、
ごく限られた者しか目にする事が出来なかったということ、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
首が痛くなるのも忘れて
ステンドグラスに近づいて見上げたり、、
細かい描写に見入ったり、、サントシャペル 寺院・教会
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イチオシ
「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
少し離れて 光と色の洪水に身を置き、、
全身でその中にひたりながら、、
時間を過ごしました、、、
とっても、しあわせな時でした〜♪サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
このオフシーズンには行なわれていなかった様ですが
“夜間クラシックコンサート”も行なわれて入る様です、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
そうそう、、聖書の中の場面だけではなく、
12世紀にルイ9世が聖遺物を買い求めるに至った話、逸話もステンドグラスで表現されています、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
ひとつひとつの場面を見て、どんな話が描かれているのか推測するのも楽しい、、
お天気の良い午後から訪れたkuritchiでしたが
午後3時頃が(皆同じ事を考えるらしい^^;)一番混む様です、、サントシャペル 寺院・教会
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「サント シャペル(Sainte Chapelle)」
この壁の向こう側に広がるステンドグラスと光のシンフォニー、、
文字通り 息を飲む美しさでした、、
kuritchi達は、約1時間弱の滞在でした。
小さな礼拝堂なので、ステンドグラスを見るだけならそれ程時間はかかりませんが
時季によっては待ち時間がかかる様です、、
“ミュージアム パス”のお蔭で、待ち時間はほとんどありませんでした。
“元”を取るのは難しいですが待ち時間が軽減されるので持って行く価値はあります、、サントシャペル 寺院・教会
-
シテ島から「サンミッシェル橋」を渡り、、
今度は「サン ジェルマン デ プレ」へと向かいましょうか、 、
セーヌ川沿いには、お土産を売る露店が並び、、
≪ kuritchiのイメージするセーヌ川沿いの道、、 ≫ -
そして、「サンミッシェル広場」、、
ナポレオン3世の第2帝政時代1855年に造られた広場です。
広場にある噴水には、
ピンクの大理石の4本の柱、、
剣を片手に持ちサタンを踏みつける勇ましいサンミッシェル(聖ミカエル)の像に
口から水を吹き出すドラゴンの像、、
(日本では龍は神の使いだったりしますが、キリスト教ではドラゴンは悪魔のイメージ)
近くにメトロ④サンミッシェル駅もあり、多くの人で賑わっています、、サンミッシェル広場 広場・公園
-
イチオシ
もうすぐ午後5時、、
急いで「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」へ、、
この日の見学は午後6時まで…。(原則、教会は日没まで)
高級ブティックが並ぶ サンジェルマン通りに面した とんがり屋根の「サン ジェルマン デ プレ教会」は「サン ジェルマン デ プレ」地域のシンボル的存在、、
「サン ジェルマン デ プレ教会」は、(日本がまだ『古事記』が世に出る前の時代)
542年にパリ王キルデベルト1世が、
聖遺物を収める為に修道院の付属教会として建造しました。
576年にパリ司教聖(サン)ジェルマンが葬られ、現在の名称となります。
9世紀にはバイキングの襲撃、また火事に遭い 一時は壊滅してしまいますが、1000年に入り当時のフランス王の命により再建されました。
現在残るとんがり頭のロマネスク様式の鐘楼はこの時代に建てられたものです。
当時、3つの塔が建てられたそうですが、現在残るのはこの鐘楼1つのみ(1014年建立)
パリに現存する 最も古いロマネスク様式の教会です。サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
建て直しや改築を何度も繰り返された為、ロマネスク様式、ゴシック様式などの要素が混在しています、、サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
『身廊』は、ロマネスク様式の特徴の半円形のアーチ、、
壁面の面積が広く、大きな窓が技術的に難しかった為 薄暗い室内、、
もちろん、ゴシック様式の特徴の大きな“バラ窓”もありませんが
そのかわり、大きな壁面を利用して多くの壁画が描かれています、、
「サン ジェルマン デ プレ教会」には、
19世紀の画家「フランドラン」による壁画も描かれていますし、
(内陣入口に「十字架を担うキリスト」「エルサレム入場」有り)
見事なパイプオルガンは19世紀初頭のもの、、サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
薄暗い室内に浮かび上がる、、
アーチや壁に描かれた壁画も美しい、、
これらの壁画のほとんどは複製されたもので、
オリジナルは「クリューニィ美術館」に保管されているそうです。サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
『交差ヴォルト』のある天井は内陣近くになると、かまぼこ型の半円アーチから尖頭型アーチへと変化していますね、、
左右5本ずつの柱で区切られている『身廊』はロマネスク様式、、サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
奥行きのある内陣は12世紀のもの、、
『交差リブ ヴォルト』の見える天井、、
内陣ドームの半円形のアーチの上には、小さな柱の並んだ通路、その上にはステンドグラスがありとゴシック様式を取入れています、、
右側に見える
内陣の入口の柱に掛けられた木造の十字架のキリスト像は15世紀のもの、、サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
『後陣』部分の『交差ヴォールト』のあるアーチ型の天井は12世紀当時のものが残されており、、
ロマネスク様式、サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会(léglise Saint-Germain-des-Prés)」
出入り口の近くの『フランシスコ ザビエルのシャペル』
正面の彫刻がポーランド王ジャン カシミール(1609-1672)
王位を退いた後にフランスに隠居し、「サン ジェルマン デ プレ教会」の修道院長を務めました。
(像を囲む建造物しか写っていませんが)その向かって右横に日本でもお馴染みのフランシスコ ザビエルの像が納められていました、、サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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「サン ジェルマン デ プレ教会」の見学を終え、
すぐ道を渡ったところにある老舗カフェ
「レ ドゥー マゴ(Les Deux Magots)」でひと休み〜♪
かつては、多くの哲学者、作家、俳優、映画監督、音楽家などの文化人達が集まったと言われる「サン ジェルマン デ プレ」、、
その中でも中心的な役割を果たしたと言われる老舗カフェ「レ ドゥー マゴ(Les Deux Magots)」と「カフェ ドゥ フロール(Café de Flore)」、、
現在でも、その頃の面影を残す人気の老舗カフェでした〜♪レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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老舗カフェ「レ ドゥー マゴ(Les Deux Magots)」
午後6時の中途半端な時間にもかかわらず、店内は満席、、
楽しそうに寛いでいるカップルや待ち合わせをしている人… etc …
周りに気を遣いながらも、とても良い雰囲気に“パチリ”!レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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老舗カフェ「レ ドゥー マゴ(Les Deux Magots)」
ダンナは すっかりフランスに来て気に入った エスプレッソ〜♪
kuritchiは赤ワインと迷った末、、
生ビール〜♪ (Kronenbourg 1664)
(「レ ドゥー マゴ」での生ビールはこの一種類のみ)
黒こしょうのよく効いたポテトチップスも一緒に付いてきました(^^レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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老舗カフェ「レ ドゥー マゴ(Les Deux Magots)」
キビキビとした動きのギャルソン、、
手には真っ白いナプキンと銀色のトレイを持ち
伝統的な黒のチョッキに蝶ネクタイと白のエプロン姿、、
伝統的な雰囲気を保ちながら、それでいてカジュアル、、
そんな「「レ ドゥー マゴ」がとっても気に入ってしまったkuritchi。。レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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イチオシ
老舗カフェ「レ ドゥー マゴ(Les Deux Magots)」
もちろん、目の前の「サン ジェルマン デ プレ教会」を眺めながら…のテラス席もありますよ、、レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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道を挟んでお隣りは、同じく時代を築いてきた「カフェ ドゥ フロール(Café de Flore)」
どちらも、、とっても良い雰囲気〜♪カフェ ド フロール カフェ
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暮れてゆく空と「サン ジェルマン デ プレ教会」、、
この界隈でもう少しゆっくりしたい気分ですが
この日のディナーは日本から予約済み、、サン ジェルマン デ プレ地区 散歩・街歩き
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「サン ジェルマン デ プレ教会」のすぐ前のメトロ④「サン ジェルマン デ プレ駅」から、、
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メトロ④「レアール(Les Halles)駅」まで移動、、
金曜日の午後7時過ぎ、、
「レアール(Les Halles)駅」界隈は金曜日の夜を楽しもうという人達で賑わっていました、、 -
ディナーの予約をした ビストロ 「ピルエット(Pirouette)」
定休日:日曜日
月曜~土曜:12:00~14:00 19:30~22:00
アクセス:メトロ④ REF(A・B)Les Halles駅より徒歩5分
トゥリュビゴ通り(Rue de Turbigo)から1本入った道の広場に面した場所にあります
「タイユヴァン」「ムーリス」で腕を磨いたシェフのトミー グセ氏、、
NYのトップレストラン「カフェ・ブルー」でも腕を振るっていたという経歴の持ち主
写真で拝見して、お料理がとても“きれい”~♪
もちろん美味しいとの評判、その上リーズナブルと聞いてこのお店を選びました、、
ディナーはもちろん、ランチも予約が必要だとの事、、
事前に日本から7:30に予約
※無料予約※
fbより
https://www.facebook.com/Restaurant-Pirouette-463964563707982/
HPより
http://www.oenolis.com/?quadro_mods=pirouette-en-2
当日午後に予約確認の電話をもらいました
(旅行中、繋がる電話番号を伝えておく事、、)ピルエット フレンチ
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ビストロ 「ピルエット(Pirouette)」
ガラスの窓に囲まれた、オシャレなレストラン、、
いかにも大人のお店〜♪って雰囲気、、
≪ これは予想通り?予想以上のステキなビストロだわぁ〜♪ ≫
気分は わくわく〜♪
メニューは黒板に手書きされています、、
5種類のスターター、 5種類のメイン、 5種類のデザートからそれぞれ選ぶコースの『Menu Pirouette』は、42Euro、、
(毎月、新しいメニューに書き換えられるそうです)
これがいただきたくって日本からやって来ました!と写真をを見せると、、
「これは 随分 前のメニューだね、、
2週間毎にメニューを考えているから もう覚えてないよ、、」
そこでススメてくれたのが、ちょっとずつ6品のコース『menu dégustation』、、ひとり62Euro也、、
急遽、ダンナと相談、、
ちょっと予算オーバーながら、この評判のシェフが どんなお料理を食べさせてくれるのか興味もあって、、 大奮発〜♪
もちろん、ワインもオススメの中からボトル1本オーダー♪
(ワインの取り揃えも豊富!)
≪ せっかく とびっきりのビストロでのお食事ですからね〜 ≫ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
コート ド ニュイの「シャトー マルサネ」
2013 Marsannay Les Echezots
http://www.chateau-marsannay.com/en/
http://www.firadis.co.jp/quality-wine/france/ch-de-marsannay
最初「コート ド ニュイのワイン?!」と言っていたkuritchiですが
香りといい、ふくよかな味わいといい、確かにボルドーやブルゴーニュに負けていない、、(^^
海外に行くと、日本ではなかなか味わえない
美味しくってリーズナブルなワインを頂けるのが楽しみ〜♪ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
ワインとパンを楽しんでいると、、
「シェフからのプレゼントです〜♪」
(日本でいう“お通し”?^^)
人生でいただいたBESTのサラミ〜♪
クセがなく、甘みがあって 美味〜♪
アクセントのオリーブも可愛い〜♪
≪ ますます ワインが進みます、、(^^ ≫ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
〜〜〜 スターター 〜〜〜
ひと口サイズのテリーヌ&タルタル4種、、
サーブされる時に何のお料理かの説明はあるのですが
身近な材料が宝石の様に美しいお料理に変貌されて並びます、、
「ピルエット(Pirouette)」のお料理は、びっくりの連続!!
このひと皿も大変美味しく、角度を変えて何度も写真を撮っていました、、
確か、ホタテやサーモンなどの海産物中心のテリーヌやタルタルだったと記憶しています、、
見ただけでは、何のお料理か思い出すのが大変です(笑)ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
〜〜〜 スープ 〜〜〜
野菜と牛肉のスープ(?)
はっきり覚えていない事が残念、、、ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
〜〜〜 ポワソン 〜〜〜
白身魚のお料理、、
柔らかい白身魚に香り高い白トリュフとフレッシュなグリーンアスパラ〜♪
濃厚な白いソースとオリーブオイルが絶妙で、、
あっという間に ペロリ〜♪ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
〜〜〜 メイン 〜〜〜
外はカリッ、、 中はジューシーな、、鴨肉〜♪
ジャガイモやベビーリーフ、白カブや黄金カブも添えられて、、
オーソドックスなお料理ほど、違いがよくわかる、、、ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
〜〜〜 フロマージュ 〜〜〜
この日のお料理で一番驚いたのはこのひと皿、、
フロマージュ、、 そう、、チーズなのです、、
ゴーダチーズorエダムチーズの様なチーズに上にのっているのは“(赤)味噌”!!
一味を付けてお召し上がり下さい〜♪
ヨーロッパでは日本の食材、特に“味噌”を使ったレシピーが人気なのだとか…。
ケーキの様な外観のチーズと“味噌”の組み合わせにビックリ!!でしたが
これが、また、、チーズの臭みを消して 合う〜〜♪ピルエット フレンチ
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「ピルエット(Pirouette)」
~~~ デザート ~~~
エスプレッソやコーヒーと一緒に、、
(別料金)
キャラメルの帽子を被ったバニラアイスクリームの下には、、
香ばしいナッツがのったカスタードクリーム入りのタルト~♪
これで62Euroはリーズナブルなのか、お高いのか、、
物価の高いパリのレストランでのお値段はよくわかりませんが、、
なかなかいただけないメニュー、お料理をいただけて、、
“パリ マダム”気分を満喫出来ました~♪
≪明日も、楽しみ~♪ ≫
(「☆ Bon jour FRANCE ☆ ~~ Paris(パリ)を満喫編 ③ ~~ <ホテル ブライトン(Hôtel Brighton)泊>(3/12)」につづく)ピルエット フレンチ
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