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今回のフランス訪問にあたって絶対に譲れない場所がいくつかありました、、<br />そのひとつ、、<br />ミディピレネー地方の<br />「フランスの最も美しい村」&「サンティアゴ デ コンポステーラ」の巡礼地巡り、、<br />カルカソンヌを出発したkuritchi達は<br />1泊2日でその“譲れない”ミディピレネーを巡ります、<br /><br />2日目、「サンティアゴ デ コンポステーラ」の巡礼地として世界遺産に登録されている<br />ロカマドゥール(Rocamadour)へ<br />ロカマドゥールと言えば…<br />奇跡の“黒いマリア”さまで有名な「聖域(Sanctuaire)」ですが、、<br />(世界遺産「サン ソヴール バジリカ聖堂」「聖アマドゥール納骨堂」)<br /><br />その「聖域(Sanctuaire)」の上には“Chemin de croix (十字架の道行坂)”があり、、<br />『イエスの受難』の14の場面を表わしている“小さな礼拝堂(ステーション)”が置かれ、、<br />美しいアルズー渓谷やロカマドゥールの村を眺めながら<br />静かな散策、祈りの時は kuritchiの心に残りました、、<br /><br />表紙写真は“Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br /><br />【 1日目 】<br />トゥールーズ(出発) ⇒ アルビ(Albi)<br />⇒ コルド シュル シエル( Corders sur Ciel )<br />⇒ コンク(Conques)<br />「オーベルジュ サン ジャック(Auberge Saint Jacques)」泊<br /><br />アルビ(Albi)編<br />http://4travel.jp/travelogue/11183458<br />コルド シュル シエル( Corders sur Ciel )編<br />http://4travel.jp/travelogue/11194409<br />コンク(Conques)編<br />http://4travel.jp/travelogue/11199588<br /><br />【 2日目 】<br />コンク(Conques) ⇒  ◎ ロカマドゥール(Rocamadour) <br />⇒  サン シル ラポピー(St Cirq Lapopie )⇒  カオール(Cahors) <br />⇒ トゥールーズ(Toulouse)<br /><br />ロカマドゥール(Rocamadour) 編<br /> (聖域)<br />http://4travel.jp/travelogue/11213284<br /> (十字架の道行坂)<br />http://4travel.jp/travelogue/11213286<br />サン シル ラポピー&ちょっとだけカオール編<br />(St Cirq Lapopie )   (Cahors)<br />http://4travel.jp/travelogue/11216299<br /><br /><br /><br /><br />Voyages a la Carte ボヤージュ アラカルト<br />トゥールーズ発着ツアー<br />ミディピレネーの美しい村 決定版(1泊2日)に参加<br />http://www.voyages-alacarte.fr/jp/content/view/839/461/<br /><br /><br /><br /><br />

☆ Bon jour FRANCE ☆ ~~ 「フランスの最も美しい村」&巡礼の地を求めて ミディピレネーを巡る ⑤ ~~ “Chemin de croix (十字架の道行坂)”  ロカマドゥール(Rocamadour)編(3/23)

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2016/03/22 - 2016/03/23

28位(同エリア44件中)

旅行記グループ ☆ Bon jour FRANCE ☆

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kuritchi

kuritchiさん

今回のフランス訪問にあたって絶対に譲れない場所がいくつかありました、、
そのひとつ、、
ミディピレネー地方の
「フランスの最も美しい村」&「サンティアゴ デ コンポステーラ」の巡礼地巡り、、
カルカソンヌを出発したkuritchi達は
1泊2日でその“譲れない”ミディピレネーを巡ります、

2日目、「サンティアゴ デ コンポステーラ」の巡礼地として世界遺産に登録されている
ロカマドゥール(Rocamadour)へ
ロカマドゥールと言えば…
奇跡の“黒いマリア”さまで有名な「聖域(Sanctuaire)」ですが、、
(世界遺産「サン ソヴール バジリカ聖堂」「聖アマドゥール納骨堂」)

その「聖域(Sanctuaire)」の上には“Chemin de croix (十字架の道行坂)”があり、、
『イエスの受難』の14の場面を表わしている“小さな礼拝堂(ステーション)”が置かれ、、
美しいアルズー渓谷やロカマドゥールの村を眺めながら
静かな散策、祈りの時は kuritchiの心に残りました、、

表紙写真は“Chemin de croix (十字架の道行坂)”


【 1日目 】
トゥールーズ(出発) ⇒ アルビ(Albi)
⇒ コルド シュル シエル( Corders sur Ciel )
⇒ コンク(Conques)
「オーベルジュ サン ジャック(Auberge Saint Jacques)」泊

アルビ(Albi)編
http://4travel.jp/travelogue/11183458
コルド シュル シエル( Corders sur Ciel )編
http://4travel.jp/travelogue/11194409
コンク(Conques)編
http://4travel.jp/travelogue/11199588

【 2日目 】
コンク(Conques) ⇒ ◎ ロカマドゥール(Rocamadour)
⇒ サン シル ラポピー(St Cirq Lapopie )⇒ カオール(Cahors) 
⇒ トゥールーズ(Toulouse)

ロカマドゥール(Rocamadour) 編
 (聖域)
http://4travel.jp/travelogue/11213284
 (十字架の道行坂)
http://4travel.jp/travelogue/11213286
サン シル ラポピー&ちょっとだけカオール編
(St Cirq Lapopie )   (Cahors)
http://4travel.jp/travelogue/11216299




Voyages a la Carte ボヤージュ アラカルト
トゥールーズ発着ツアー
ミディピレネーの美しい村 決定版(1泊2日)に参加
http://www.voyages-alacarte.fr/jp/content/view/839/461/




旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
その他
  • ロカマドゥールの「聖域(Sanctuaire)」の上には<br />“Chemin de croix (十字架の道行坂)”があり、<br />この石造り案内表示から始まります、、<br /><br />聖地エルサレムで毎週金曜日に行なわれる行列<br />『Via Dolorosa(苦難の道)』が元になっているそうです。<br /><br />  ※Via Dolorosa(ヴィア ドロローサ)※<br />「苦難の道」の意。新約聖書の四つの福音書の記述やキリスト教の伝承などから<br />想定されるイエスの最後の歩みを指す<br />現在、エルサレムで<br />イエスが十字架を背負って歩いたと言われている道を<br />毎週金曜日に大勢の巡礼者や観光客達が一緒に練り歩く<br /><br />“Chemin de croix (十字架の道行坂)”には<br />『イエスの受難』の14の場面を表わしている“小さな礼拝堂(ステーション)”が置かれ、、<br />その中を『イエスの受難』に思いを寄せ(巡礼者は懺悔しながら)<br />坂道を上ります、、<br /><br />宗教的な事柄に拘らなくても<br />この坂道は眺めもよく、とても魅力的な道なので(時間があればですが)お勧めです、、<br />

    ロカマドゥールの「聖域(Sanctuaire)」の上には
    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”があり、
    この石造り案内表示から始まります、、

    聖地エルサレムで毎週金曜日に行なわれる行列
    『Via Dolorosa(苦難の道)』が元になっているそうです。

      ※Via Dolorosa(ヴィア ドロローサ)※
    「苦難の道」の意。新約聖書の四つの福音書の記述やキリスト教の伝承などから
    想定されるイエスの最後の歩みを指す
    現在、エルサレムで
    イエスが十字架を背負って歩いたと言われている道を
    毎週金曜日に大勢の巡礼者や観光客達が一緒に練り歩く

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”には
    『イエスの受難』の14の場面を表わしている“小さな礼拝堂(ステーション)”が置かれ、、
    その中を『イエスの受難』に思いを寄せ(巡礼者は懺悔しながら)
    坂道を上ります、、

    宗教的な事柄に拘らなくても
    この坂道は眺めもよく、とても魅力的な道なので(時間があればですが)お勧めです、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />イエスが十字架を背負いながら歩いた<br />処刑地ゴルゴダの丘への道が再現されています、、<br /><br /><br />同行する気持ちで <br /><br />静かな坂道を てくてく、、<br /><br />

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    イエスが十字架を背負いながら歩いた
    処刑地ゴルゴダの丘への道が再現されています、、


    同行する気持ちで 

    静かな坂道を てくてく、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />まず、この場面から始まります、、<br /><br />< 囚われるイエス(磔(はりつけ)の刑を宣告される) Ⅰ>

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    まず、この場面から始まります、、

    < 囚われるイエス(磔(はりつけ)の刑を宣告される) Ⅰ>

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />つづら折りの坂が続く道を、、<br /><br />   てくてく、、<br /><br /><br />小さな礼拝堂の後ろに見える道は<br />ロカマドゥールの村からロスピタレ村へつづく道、、<br /><br />坂道から見える そんな景色も美しい、、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    つづら折りの坂が続く道を、、

       てくてく、、


    小さな礼拝堂の後ろに見える道は
    ロカマドゥールの村からロスピタレ村へつづく道、、

    坂道から見える そんな景色も美しい、、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 茨の冠をかぶせられ十字架をかつぐ イエス Ⅱ>

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 茨の冠をかぶせられ十字架をかつぐ イエス Ⅱ>

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />断崖絶壁の“岩”、、<br /><br /> 木々、、 小さな礼拝堂、、<br /><br />どこを撮っても 絵になる風景、、、

    イチオシ

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    断崖絶壁の“岩”、、

     木々、、 小さな礼拝堂、、

    どこを撮っても 絵になる風景、、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 倒れるイエス Ⅲ><br /><br />十字架を担いだイエスは<br />処刑の地ゴルゴダの丘へ向かう途中、3度倒れます、、<br />その最初の姿、、<br /><br />因みに3度倒れた事は、13世紀以降に誕生した伝承に由来しており、<br />聖書にはイエスが路上で倒れ込んだ話は記載されていないそうです、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 倒れるイエス Ⅲ>

    十字架を担いだイエスは
    処刑の地ゴルゴダの丘へ向かう途中、3度倒れます、、
    その最初の姿、、

    因みに3度倒れた事は、13世紀以降に誕生した伝承に由来しており、
    聖書にはイエスが路上で倒れ込んだ話は記載されていないそうです、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />興味を示さないダンナは さっさと進んで行きましたが、、<br /><br />kuritchiは この美しい坂道を味わうように、、<br /><br />    てくてく、、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    興味を示さないダンナは さっさと進んで行きましたが、、

    kuritchiは この美しい坂道を味わうように、、

        てくてく、、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 母マリアと出会う イエス Ⅳ><br /><br />イエスと遭遇した聖母マリアの嘆き悲しむ姿が描かれています、、<br /><br />(このエピソードも聖書では記載されていません)

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 母マリアと出会う イエス Ⅳ>

    イエスと遭遇した聖母マリアの嘆き悲しむ姿が描かれています、、

    (このエピソードも聖書では記載されていません)

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />坂のところどころ、、<br /><br />  アルズー渓谷の眺めも、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    坂のところどころ、、

      アルズー渓谷の眺めも、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< キレネ人シモン イエスの代わりに十字架を背負う Ⅴ><br /><br />(この場面は聖書に記載有り)

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < キレネ人シモン イエスの代わりに十字架を背負う Ⅴ>

    (この場面は聖書に記載有り)

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />この坂道の一番の高い場所には「シャトー(Chateau)」があり、、<br />「聖域(Sanctuaire)」からスタートの場合は<br />この「シャトー(Chateau)」を目指して上ります、、<br />

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    この坂道の一番の高い場所には「シャトー(Chateau)」があり、、
    「聖域(Sanctuaire)」からスタートの場合は
    この「シャトー(Chateau)」を目指して上ります、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br /> ロカマドゥールの村&アルズー渓谷<br /><br />   奥に見える連なる家々はロスピタレ村、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

     ロカマドゥールの村&アルズー渓谷

       奥に見える連なる家々はロスピタレ村、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< ベロニカ イエスの顔を拭く Ⅵ><br /><br />ベロニカはイエスの顔を拭うために家から布を持ってやって来ました、、<br />この時、用いた布にイエスの顔が浮かび上がり「ベロニカのベール」として<br />後世に語り継がれました。<br /><br />(これも聖書の一節から、、)

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < ベロニカ イエスの顔を拭く Ⅵ>

    ベロニカはイエスの顔を拭うために家から布を持ってやって来ました、、
    この時、用いた布にイエスの顔が浮かび上がり「ベロニカのベール」として
    後世に語り継がれました。

    (これも聖書の一節から、、)

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />つづら折りの坂<br />    と<br />    ロスピタレの村、、

    イチオシ

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    つづら折りの坂
        と
        ロスピタレの村、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />「シャトー(Chateau)」を仰ぎ見ながら、、<br /><br />   てくてく、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    「シャトー(Chateau)」を仰ぎ見ながら、、

       てくてく、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />この場所から、ロカマドゥールの村、、<br /><br />そして、ロスピタレの村の家々が一番きれいに見渡せていたかも…。<br /><br />途中の坂からの景色に 癒やされる、、、

    イチオシ

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    この場所から、ロカマドゥールの村、、

    そして、ロスピタレの村の家々が一番きれいに見渡せていたかも…。

    途中の坂からの景色に 癒やされる、、、

  • 19世紀に修復された「シャトー(Chateau)」<br /><br />

    19世紀に修復された「シャトー(Chateau)」

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />開けた場所には春の訪れを予感させる花も咲き出していました、、<br /><br />この次の週が“復活祭(イースター)”<br />イエスが復活した事を祝う週なのです、、<br /><br />その時季“春”も もうすぐ、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    開けた場所には春の訪れを予感させる花も咲き出していました、、

    この次の週が“復活祭(イースター)”
    イエスが復活した事を祝う週なのです、、

    その時季“春”も もうすぐ、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />見上げると、、<br /><br />イエスの復活を象徴する十字架も見えてきましたよ、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    見上げると、、

    イエスの復活を象徴する十字架も見えてきましたよ、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />変化に富んだ坂道を、、<br /><br /> 更に てくてく、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    変化に富んだ坂道を、、

     更に てくてく、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< イエス 倒れる 2度目 Ⅶ ><br /><br />木を組み立てて作られた十字架は重いのです、、

    イチオシ

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < イエス 倒れる 2度目 Ⅶ >

    木を組み立てて作られた十字架は重いのです、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />『イエスの受難』の佳境に入るのと共に<br /><br />岩肌の坂道も険しさを増してきた気も…。

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    『イエスの受難』の佳境に入るのと共に

    岩肌の坂道も険しさを増してきた気も…。

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />急な つづれ折の坂を てくてく、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    急な つづれ折の坂を てくてく、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />次の小さな礼拝堂(ステーション)へ、、<br />   <br />   てくてく、、<br /><br />≪ この手すりの影がたまりません、、≫

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    次の小さな礼拝堂(ステーション)へ、、
       
       てくてく、、

    ≪ この手すりの影がたまりません、、≫

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 倒れる イエス 3度目 Ⅸ><br /><br />自分が処刑されるゴルゴダの丘へ十字架を担いで上るという刑、、<br />とても 辛い刑なのです、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 倒れる イエス 3度目 Ⅸ>

    自分が処刑されるゴルゴダの丘へ十字架を担いで上るという刑、、
    とても 辛い刑なのです、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />てくてく、、、<br /><br />イエスは 更に 十字架を担いで上って行きました、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    てくてく、、、

    イエスは 更に 十字架を担いで上って行きました、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />いよいよ 処刑場所のゴルゴダの丘に到着、<br /><br />< 服を脱がされる イエス ⅩⅠ><br /><br />ローマ兵達がイエスの衣服をくじで分け合ったとされる場面、、<br />	聖書『マタイによる福音書』より

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    いよいよ 処刑場所のゴルゴダの丘に到着、

    < 服を脱がされる イエス ⅩⅠ>

    ローマ兵達がイエスの衣服をくじで分け合ったとされる場面、、
    聖書『マタイによる福音書』より

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />静かにたたずむ 道端の小さな花に こころ癒やされ、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    静かにたたずむ 道端の小さな花に こころ癒やされ、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />てくてく、、<br /><br />イエスの処刑の場面へと続きます、、

    イチオシ

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    てくてく、、

    イエスの処刑の場面へと続きます、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />場面は、ゴルゴダの丘の処刑場、、<br /><br />イエスは十字架に架けられます、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    場面は、ゴルゴダの丘の処刑場、、

    イエスは十字架に架けられます、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />てくてく、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    てくてく、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 十字架に釘付けされる イエス ⅩⅠ><br /><br />そのとき、イエスは言われた。<br />「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」<br />(聖書『ルカの福音書』より)<br /><br />当時罪人達の罪状が十字架には記されていたと言いますが<br />イエスの罪状は『ユダヤの王』だったそうです、、<br />「人を救えるのなら、まず自分から救ったらどうだ!」などと<br />イエスを嘲り ののしる見物人達、、<br />

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 十字架に釘付けされる イエス ⅩⅠ>

    そのとき、イエスは言われた。
    「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」
    (聖書『ルカの福音書』より)

    当時罪人達の罪状が十字架には記されていたと言いますが
    イエスの罪状は『ユダヤの王』だったそうです、、
    「人を救えるのなら、まず自分から救ったらどうだ!」などと
    イエスを嘲り ののしる見物人達、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />てくてく、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    てくてく、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />イエスは 死の瞬間を迎えます、、<br /><br />< 十字架の上で息を引き取る イエス ⅩⅡ><br />	<br />さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。 <br />三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。<br />「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」<br />(聖書『マタイの福音書』より)

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    イエスは 死の瞬間を迎えます、、

    < 十字架の上で息を引き取る イエス ⅩⅡ>

    さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。
    三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。
    「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」
    (聖書『マタイの福音書』より)

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 十字架から降ろされ、母マリアに渡されるイエス ⅩⅢ><br /><br />十字架から降ろされるイエスの遺体を両手で受け止めた<br />聖母マリアの悲しみが伝わってきます、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 十字架から降ろされ、母マリアに渡されるイエス ⅩⅢ>

    十字架から降ろされるイエスの遺体を両手で受け止めた
    聖母マリアの悲しみが伝わってきます、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />< 埋葬される イエス ⅩⅣ><br /><br />イエスは葬られ、<br />  <br />   3日後に復活、、<br /><br />この“奇跡”を伝えるのが「新約聖書」であり、使徒、伝道者達なのです、、<br /><br />

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    < 埋葬される イエス ⅩⅣ>

    イエスは葬られ、
      
       3日後に復活、、

    この“奇跡”を伝えるのが「新約聖書」であり、使徒、伝道者達なのです、、

  • < イエスの墓 ><br /><br />ここで“Chemin de croix (十字架の道行坂)”は終わるはずなのですが、、

    < イエスの墓 >

    ここで“Chemin de croix (十字架の道行坂)”は終わるはずなのですが、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”はまだ続きます、、<br /><br />    てくてく、、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”はまだ続きます、、

        てくてく、、、

  • そして、、「シャトー(Chateau)」に到着、、<br /><br />

    そして、、「シャトー(Chateau)」に到着、、

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />一番上には、、『復活』の象徴、、<br /><br />   < エルサレムの十字架 ><br /><br />キリスト教では、イエスが『受難』した事も大切なのですが、<br />カトリック教会でも(もちろん、プロテスタントに於ても)<br />近年、『復活』に重きを置かれています、、<br /><br />イエスの『復活』を象徴する十字架が、、<br />15番目の礼拝堂(ステーション)なのだとも言われています、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    一番上には、、『復活』の象徴、、

       < エルサレムの十字架 >

    キリスト教では、イエスが『受難』した事も大切なのですが、
    カトリック教会でも(もちろん、プロテスタントに於ても)
    近年、『復活』に重きを置かれています、、

    イエスの『復活』を象徴する十字架が、、
    15番目の礼拝堂(ステーション)なのだとも言われています、、

  • <br />一番上から“Chemin de croix (十字架の道行坂)”を見下ろす、、<br /><br />(この坂道の代わりにエレベーターも設置されているそうです)


    一番上から“Chemin de croix (十字架の道行坂)”を見下ろす、、

    (この坂道の代わりにエレベーターも設置されているそうです)

  • “Chemin de croix (十字架の道行坂)”<br /><br />小さな礼拝堂(ステーション)を上から、、<br /><br />本当に小さな礼拝堂(ステーション)です、、

    “Chemin de croix (十字架の道行坂)”

    小さな礼拝堂(ステーション)を上から、、

    本当に小さな礼拝堂(ステーション)です、、

  • 最後に…<br /><br />「シャトー(Chateau)」の内部には入れませんが、<br />この城壁からロカマドゥールの村やロスピタレの村、、<br />アルズー渓谷の絶景が見られるそうです、、<br /><br />時間がなければ、わざわざ城壁まで行かなくても<br />坂の途中や一番上からも見事な景色が見られますよ、、<br /><br />時間短縮で一番上からスタートするのも<br />下から順番にスタートするのも、どちらも有りだと思います、、<br /><br />ちょっと、、マニアック?な旅行記、、<br />ロカマドゥールの番外編とも言えるでしょうか、、<br />

    最後に…

    「シャトー(Chateau)」の内部には入れませんが、
    この城壁からロカマドゥールの村やロスピタレの村、、
    アルズー渓谷の絶景が見られるそうです、、

    時間がなければ、わざわざ城壁まで行かなくても
    坂の途中や一番上からも見事な景色が見られますよ、、

    時間短縮で一番上からスタートするのも
    下から順番にスタートするのも、どちらも有りだと思います、、

    ちょっと、、マニアック?な旅行記、、
    ロカマドゥールの番外編とも言えるでしょうか、、

    ロカマドゥール城壁 城・宮殿

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