☆ Bon jour FRANCE ☆　～～Paris（パリ） から 足を伸して、、⑩ ～～【 サン ガシアン大聖堂（CATHEDRALE ST-GATIEN） ＆ プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）ランチ編 】トゥール（Tours）を起点に ロワール川 古城巡り <2日目・午前 > (3/18)

2016/03/17 - 2016/03/18

「フランスの庭」と呼ばれるロワール（Loire)地方、、
ロワール川流域の森や丘、、そしてひっそりと佇む古城、、
若かりし頃、、ひと目見て目がハートになった憧れの場所でもあります、、

〇十年前にも訪れたのですが、その時はツアー旅行で ざっと見学、、
今回の旅では、じっくりと色々なお城巡りをしてみたいと思い
トゥール(Tours)で1泊して古城巡り♪

古城巡りの後はトゥールの街を　てくてく、、
サン ガシアン大聖堂(Cathédrale Saint-Gatien)や旧市街、、
そして、写真で見かけてひと目惚れしたプリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）でちょっと遅めのランチ♪
表紙写真はそのプリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）

＜ トゥール(Tours)の街はほんと魅力的でした♪　＞


【 1日目 】
「1日で全部行けます！クロ・リュセ、アンボワーズ城、シャンボール城、シュノンソー城　ロワール古城巡り＜2～11月／終日／日本語オーディオガイド付／トゥール発＞」
https://www.veltra.com/jp/europe/france/france_other/a/18408
【 2日目 】
「麗しのロワール古城 アゼ＝ル＝リドー城とヴィランドリー城観光ツアー＜2～11月／午前／英語ガイド＆日本語オーディオガイド／トゥール発＞」

1日目、パリからトゥール（Tours)に移動して
午前中はル クロ リュセ（Château du Clos Lucé）とアンボワーズ城（Château d'Amboise）を観光
https://4travel.jp/travelogue/11322468
午後からシャンボール城（Château de Chambord) と
シュノンソー城（Château de Chenonceau）を巡りました、、
https://4travel.jp/travelogue/11337276

2日目は午前中だけアゼ ル リドー城(Château d'Azay-le-Rideau)とヴィランドリー城を巡り、午後からはトゥール（Tour)てくてく、、
同じ古城めぐりツアー参加でしたが、とても穏やかな時間を過ごす事が出来ました♪


【 1日目 】(3/17)
パリ モンパルナス駅 → トゥール（Tours)駅
トゥール観光案内所前よりトゥーレーヌ エヴァジオン（TOURAINE EVASION) 1日ミニバスツアー参加
（9:30AM出発）
午前：ル クロ リュセ（Château du Clos Lucé）→ アンボワーズ城（Château d'Amboise）
　　　　　＜ 自由昼食 ＞
https://4travel.jp/travelogue/11322468

午後：シャンボール城（Château de Chambord) →
https://4travel.jp/travelogue/11335419
シュノンソー城(Château de Chenonceau）
https://4travel.jp/travelogue/11337276

【 2日目 】（3/18)
午前 ：
アゼ ル リドー城（Azay-le-Rideau）とヴィランドリー城古城めぐりツアー
トゥール観光案内所前よりトゥーレーヌ エヴァジオン（TOURAINE EVASION) 半日ミニバスツアー参加（9：30出発）
https://4travel.jp/travelogue/11356011
トゥール（Tour)街歩き
　　＆
プリュムロー広場（PLACE PLUMEREAU）でランチ

エリア ロワールの古城周辺(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

トゥール（Tours)市内に戻ってきました、、

写真はトゥール市庁舎（Hotel de ville Tours）

トゥール市庁舎 散歩・街歩き

【 トゥール 2日目 】
9：30AMから「麗しのロワール古城 アゼ＝ル＝リドー城とヴィランドリー城観光ツアー＜2～11月／午前／英語ガイド＆日本語オーディオガイド／トゥール発＞」に参加、、
そのツアーを終えて戻って来ました、、
降車場所はスタート地点と同じ
トゥール観光案内所(Office de tourisme Tours Val de Loire)前、、
予定時間通り12：30PMに終了、、

パリへ戻る4：31PMまでは　ランチを含めてトゥール 街歩き♪
　　　　　　　＜　楽しみ～♪　＞

まず最初に訪れたのは トゥール美術館 (Musée des beaux-arts)
17世紀の司教館を改装した美術館、、
何故か　元司教館の建物の写真がほとんどない、、（＾＾；

アーモンドのお花もきれいに咲いていましたよ、、

トゥール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

トゥール美術館 (Musée des beaux-arts)

今回は美術館はパス、、
どうしても見たかったのがこの大きなレバノン杉、、
大き過ぎて木全体の写真が撮れない程、、（笑）

ところでレバノン杉って余り耳にした事ないなぁ、、と知らべてみると…
※レバノン杉※
レバノン、シリアなどの高地が原産
古代においては中近東一帯に広く自生していたが伐採利用が大規模に進んだ結果、レバノンスギの森は消滅し、現在レバノン等のごく一部の地域に小規模に残存するのみとなり、保護扱いされている。
良質の木材であり、古代エジプトやメソポタミアのころから建材や船材に利用されていた。
レバノンに住んでいたフェニキア人はこの木を伐ってガレー船建造や木材・樹脂輸出を行い、全地中海へと進出した。
現在わずかにレバノンスギが残存するカディーシャ渓谷と神の杉の森は世界遺産に登録されている。

＜　貴重な木の様で、、　＞

トゥール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

トゥール美術館 (Musée des beaux-arts)

1804年に植えられた貴重なレバノン杉、、
高さ 31m 枝間の広さ 33m 幹周り 7.5m

トゥール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

トゥール美術館 (Musée des beaux-arts)

珍しい！　枝振りがすごい！と　パチパチ写真を撮っているとある事に気が付いた、、

な、なんと　杉なのに　”松ぼっくり”らしきものがある！！！（下）
レバノン杉は、ヒマラヤスギと同様 名前に「スギ」が付いているが
実はマツ科！
だから、”松ぼっくり”があっても不思議じゃない？！

トゥール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

トゥール美術館 (Musée des beaux-arts)

トゥール美術館の庭園も美しい、、
市民の憩いの場

トゥール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

トゥール美術館のお隣りはサン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）、、

トゥール美術館の庭園からサン ガシアン大聖堂の鐘塔がきれいに見えます、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

トゥールを訪れてから ずっと気になっている
お隣りにあるサン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）へ、、

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

ガロ ローマ時代の遺跡のあった場所に建てられたサンガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）は1160年から約400年の年月をかけて建てられたゴシック様式の傑作、、
約400年に渡って建てられた大聖堂は、ゴシック建築の変遷が見られます、、

まず、曲線が多く使われた燃え盛る炎のようなモチーフが特徴的の
15世紀に作られたゴシックフランボワイアン様式のファサード、、
石のレースの様な彫刻が見事です、、
７０メートルの高さの２つの塔の上部は16世紀初ルネッサンス様式になっています、、
入口上部のアーチ部分の一番上にはキリスト像、、
ステンドグラスを飾る石の彫刻も素晴らしい♪

＜　美しい♪　＞
もう、、惚れ惚れ♪

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

ファザードを更にアップ！
石のレースと呼ばれる細かな彫刻がぎっしり、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）ファザード

＜　こ、細かい、、＞

聖母マリア様やモーゼ、聖人達の精巧な彫刻、、
その彫刻には


当時の人々はどんな思いでこの見事な石の芸術を見上げていたのでしょうか、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien） ファザード

＜当時の人々はどんな思いでこの見事な石の芸術を見上げていたのでしょうか、、＞

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

入口の横に有る筈の天使や聖人達の彫刻は削られて無くなっていますね、、

kuritchi達は 大聖堂内部へ、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

高い天井とリブヴォールトが印象的な側廊、、

ステンドグラスからこぼれる光も美しい、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

この大聖堂の一番の見所は色鮮やかなステンドグラス、、

このステンドグラスには
イエスがヨルダン川で洗礼者ヨハネから洗礼を受ける場面、、

高貴な色ブルーと神の“慈愛”と”血”を表す赤がふんだんに使われています、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

赤は神の愛とキリストの血、、
緑は常緑樹（エバーグリーン）は永遠の命、神の永遠の愛、、
白は純潔、、
黄金色は神々しさの表れ、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

大きなバラ窓、、、

思わず…　見とれてしまいます、、、

このバラ窓は14世紀初頭の作品、聖母マリアに捧げられたもの、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

そして、、
南の翼廊の大きなバラ窓の前には見事なパイプオルガン、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

その南のバラ窓は13世紀末の作品でキリストに捧げられたステンドグラス

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）内陣

内陣へ進むと、、
13世紀から16世紀にかけて造られたステンドグラスもため息もの、、
傑作揃い、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

聖人（サン）マルタンが起こした様々な奇跡の様子も描かれています、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

そして、祭壇、、
ステンドグラスといい、、使われている大理石に石といい、、
とても美しい、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

中央に十字架にかけられたイエスキリストが描かれた
鮮やかな赤やブルーのステンドグラス、、

ステンドグラスの全てに物語が描かれ、
それぞれにフランス語の解説が付けられていました、、

そのフランス語が理解できないのが悲しい、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

ステンドグラスに囲まれ、、
光に包まれた気持ちに、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

神の愛とキリストの血を表す赤、、
高貴なブルーをふんだんに使われたステンドグラス、、

当時の人々はこのステンドグラスを見てキリスト教の教えを学んだのですよね、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

眺めているだけで、、
とても温かい気持ちになっている気がします、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

内陣を見上げる、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

大聖堂の一角に大理石造りのお墓がありました、、
これはフランス王シャルル8世と王妃アンヌ ド ブルターニュの子ども
シャルル オルランとシャルルのお墓
（シャルル8世とアンヌ ド ブルターニュの間に6人の子供は生まれましたが
いずれも成人する事なく亡くなっています）
棺には王子たちの像と一緒に愛らしい天使像が見られます、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

ドームの大きな窓から光がこぼれ、、
神々しさが増しています、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

美しいステンドグラスに心を奪われた
サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）でした、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

外へ出ると、、
高さ７０ｍのルネッサンス様式の塔の裏側部分、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

そして、、見事な”石のレース”ゴシックフランボワイアン様式の彫刻、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）

聖マルティヌスをテーマに２０１３年に設置されたモダンなステンドグラス、、

サンガシアン大聖堂 城・宮殿

サン ガシアン大聖堂（Cathédrale Saint-Gatien）の近くには
石畳の道だった頃の道が姿を見せていました、、

こんなところにも感動を覚えたkuritchi、、

では、、先に進み、、
ロワール川沿いの道を目指して行きましょう、、

トゥール城(Tours castle)

その外観はロワール川のお城と比べるととてもシンプル、、

トゥール城(Tours castle)

お城を守る塔らしく“アロースリット（矢狭間・やざま）”や”石落とし”、、
これが無いとお城の城壁らしくない？！


この塔の上部の屋根は比較的新しく、最近復元されたものだそうですよ、、
言われてみれば、使われている石の色が違いますね、、

トゥール城(Tours castle)

ピンクのモクレンのお花もきれいに咲いていましたよ♪

トゥール城(Tours castle)

現在は館内では現代美術が展示され
ビデオなども放映されるトゥールの歴史を学べる展示コーナーも常設、、
（kuritchiは内部見学はパス）

トゥール城(Tours castle)から
　　　ロワール川へ　てくてく、、

ロワール川沿いの道を　てくてく、、

ロワール川に架かる橋が見えてきましたよ、、

シュスポンドゥ ド サン シンフォリアン橋

ロワール川の対岸に自転車と歩行者が渡る為の橋、、
お天気の良い日に自転車でトゥールの町をサイクリングするのも気持ち良さそうですね♪

kuritchi達は　ロワール川沿いを　てくてく、、

アナトール フランス広場（Place Anatole France）を通り

※アナトール フランスはフランスの詩人・小説家※

ナショナル通り(Rue Nationale)へ、、
この大きな通りはロワール川から市庁舎へまっすぐ繋がる道、、
路面電車も通っていますよ、、

ロワール川沿いの道から　てくてく、、

美しい塔が印象的な聖ジュリアン ドゥ トゥール教会(Basilique Saint-Julien)の前を通り、、

旧市街地の中心、、
プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）を目指します♪

お気に入りのプリュムロー広場でこの日もランチの予定♪

プリュムロー広場へはもうすぐ、、

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）

とんがりお屋根に木組みの壁、赤いテントのこのレストランも　可愛いでしょう♪

余りの可愛さに このレストランに入りたくなっちゃいましたよ（笑）
でも、、ダメ！ダメ！！
今日はプリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）に面したテーブル席でランチ♪のつもりなのですから、、

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

お目当ての プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）に到着！

実はこの前夜もこのプリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）近くのレストランで伝統料理の夕食でした♪
とても素敵なプリュムロー広場に魅せられて　
この日のランチもプリュムロー広場でいただきたいと再訪♪

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）でランチTIME♪

プリュムロー広場には各お店の心地良さそうなテーブル席があり、
皆思う事は同じで、、観光客に大人気！！
デイナー時やランチの時間帯はテーブル席は当然 満席！！

kuritchi達がプリュムロー広場に到着したのが午後2時近く、、
ちょうどテーブル席も空き始めた頃、、
＜　ラッキー！　＞というか、、実は…　計画通り、、（笑）

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）

15世紀の木組みの壁の家に石造りの家が並んでいてもう堪らなく可愛い♪
何せ、、このプリュムロー広場を写真で見かけて　目がハート♪
ひと目ぼれしてしまったのですから…

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

レ ヴュー ミュリエ（Le Vieux Murier）
http://levieuxmurier.fr/

レ ヴュー ミュリエ（Le Vieux Murier）とは古い桑の木の意味、、
お店の前にある大きな木がお店の名前の由来の”古い桑の木”なのでしょうか、、

レ ヴュー ミュリエ カフェ

Le Vieux Murier

kuritchi達は　プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）のテーブル席をGETして、、

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

Le Vieux Murier

まずは お気に入りのビール”1664”で乾杯♪

＜　う～～ん　お天気も良くって　気持ちいい♪　＞

ビールも進んじゃいそう（笑）

レ ヴュー ミュリエ カフェ

Le Vieux Murier
写真はダンナが選んだ”チキン＆山羊入りチーズサラダ”
ダンナは昼食は”サラダ"と決めている様で、、（笑）
フランスのサラダは十分にランチのメイン料理になりえるメニュー、、
ペンネ（パスタ）やチキン、スライスされた山羊のチーズ（ダンナはフランスで山羊のチーズの美味しさに目覚めた？）などがたっぷり入った
程良いボリュームの一品♪
美味しいフランスのパンと一緒にいただきます♪

レ ヴュー ミュリエ カフェ

Le Vieux Murier
kuritchiはフランスランチの定番の”ハンバーガー”を頼む事が多いのですが…

＜トゥールでは白身魚をいただかなくちゃね（＾＾＞

という事で…　今回は”タラのマヨネーズソース”

レ ヴュー ミュリエ カフェ

Le Vieux Murier　”タラのマヨネーズソース”

マスタードソースが美味♪
付け合わせのキッシュやシャキシャキ新鮮生野菜、
マッシュポテト、、　どれも 美味しかった♪

このお料理も、、大正解♪

レ ヴュー ミュリエ カフェ

Le Vieux Murier

15世紀の木組みの建物に囲まれて
美味しいビールに　美味しいお料理、、

わざわざ　このプリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）まで足を運んだ甲斐がありました♪

　　　　＜　大満足♪　＞

レ ヴュー ミュリエ カフェ

Le Vieux Murier

そうそう、、
食後のカプチーノ（ダンナはお気に入りのエスプレッソ）も忘れちゃいけません（＾＾

レ ヴュー ミュリエ カフェ

プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）

美しい広場でいただいたランチ、、
トゥールの素敵な思い出になりました♪

旧市街とプリュムロー広場 旧市街・古い町並み

午後3時も過ぎ、、
名残り惜しいですが　そろそろ トゥール駅（Gare de Tours）へ戻る時間、、

プリュムロー広場(PLACE PLUMEREAU）だけでなく
辺りの道やお店もとってもいい雰囲気なのですよ、、

再び　てくてく、、

このお店もなかなか　いい感じでしょう♪

ナショナル通り(Rue Nationale)→トゥール駅（Gare de Tours）と戻りましょうか、、

途中の石畳の道、、　そして　石造りの家も　とっても素敵♪

ナショナル通り(Rue Nationale)→トゥール駅（Gare de Tours）と戻りましょうか、、

途中の石畳の道、、　そして　石造りの家も　とっても素敵♪

歩いていると、、素敵なメゾンが目につきます、、
トゥールの街にに残されている、とても貴重なルネッサンス様式の建物
ホテル グワン（Hôtel Goüin　現トゥレーヌ考古学博物館）

ナショナル通り(Rue Nationale)に到着、、

ナショナル通りにはお洒落なお店もあって、ショッピングも楽しめそうですよ♪
今回の旅は訪れたい所が多過ぎてショッピングの時間がほとんど取れなかったのが残念、、

ナショナル通り(Rue Nationale)

2013年に開通したトラムがやって来ました、、
時間があればトラムにも乗車してみたいと思っていましたが、
トゥール市内の主だったところは徒歩10分圏内、、
歩いた方が早い！で結局乗らず仕舞、、

ここまで来ると トゥール市庁舎はもうすぐ、、

トゥール市庁舎（Hotel de ville Tours）

19世紀から20世紀にかけて建てられたトゥール市庁舎は
建物に細かい彫刻がなされ、お城と見まがう程美しい建物です、、
この市庁舎もトゥール駅やパリのオルセー駅（後のオルセー美術館）を手掛けたヴィクトール ラルーのものだそうです、、

クラシカルな小塔や時計も素敵なのですが、、

トゥール市庁舎 散歩・街歩き

トゥール市庁舎（Hotel de ville Tours）

kuritchiが気になったのが　この居並ぶ男性彫刻、、

トゥール市庁舎 散歩・街歩き

トゥール市庁舎

男性像が取っているポーズが少しずつ違うのです、、

トゥール市庁舎 散歩・街歩き

トゥール市庁舎

そして、、どの像も頭の所に手があり、、
これって、、

トゥール市庁舎 散歩・街歩き

トゥール市庁舎

？？？　もしかして…
市庁舎の屋根を持ち上げている？？？

いやはや、、ご苦労様です、、
市民の支えあってこそ町が成り立っている、、

トゥール市庁舎 散歩・街歩き

市庁舎の前には
ジャン ジョレス広場（Place Jean Jaurès ）
噴水の美しい、トゥールを代表する広場です、、

※ジャン ジョレスはフランスの社会主義者、政治家※

後は、トゥール駅まで1本道、、
徒歩約5分の距離、、

素敵な建物を眺めながら、、

てくてく、、

トゥール駅（Gare de Tours）が見えてきましたよ、、

トゥール駅も とても美しい建物、、
この駅舎を設計をしたのは19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した
トゥール生まれのヴィクトール ラルー(Victor Laloux)
後にパリのオルセー駅（現オルセー美術館）の設計した人物、、

トゥール駅 駅

トゥール駅（Gare de Tours）

パリへ戻るTGVは午後4：31発、、
ゆっくり時間を取ったので、トゥールの街歩き＆ランチも楽しめました♪

kuritchi＆ダンナ、、
パリ　モンパルナス駅へ戻ります、、

トゥール駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• るなさん 2018/07/09 09:41:00

  圧巻のステンドグラス

  kuritchiお姉様、Bonjour♪
  
  お久しぶりです。関西方面は豪雨で大変なことになってますね。そちらは大丈夫でしょうか？福岡のうちも目の前が川なのでとても心配でしたが、何とか大丈夫なようでホッとしています。自然の猛威.....被災された方々には言葉もありません。亡くなられた方も想像以上にたくさんいて、ご冥福をお祈りします。
  早く復旧してくれることを望みますね。
  
  さてさて、フランス！ってお姉様、いつのですかぁ？（笑）
  私もロワールは若かりし頃、ひと目見て目がハートになった憧れの場所であります（爆）ベルサイユのばらが流行ってましたからねぇ～
  
  杉なのに松ぼっくり？？？Σ(ﾟДﾟ)
  あぁぁだからか春にフランス行くとアレルギー勃発するのは！私、どうやらマロニエにも反応するみたいで（涙）
  
  サン ガシアン大聖堂、フランスらしい壮麗な建物ですね～これにもお目目ハートですね♡いやぁ細かな装飾が素晴らしい♪
  そして圧巻なステンドグラスたち！サントシャペルを彷彿させるような内陣もすごい。バラ窓のなんと美しいことよ(*^-^*)
  でも、それ以外は実にシンプルで列柱の間に見え隠れするステンドグラスが引き立ちます。
  こんな空間はまさにヨーロッパ建築の醍醐味ですね。
  
  明後日からトルコ＆ギリシャへ行ってまいります♪
  ヨーロッパと言えどもちょっと文化が違うエリアなので、教会も風貌が違いますね。ビザンチンなどそれはそれで大好きな建築美ですけど！
  そう言えばお姉様も北欧なんじゃ？？？？
  お怪我含め、体調はいかがですか？
  
  るな

  kuritchiさん からの返信 2018/07/30 09:40:28

  RE: 圧巻のステンドグラス

  るなさま、Bonjour♪
  お久しぶりです（＾＾
  すっかりご無沙汰しております、、
  るなさまの所にお邪魔しても、、ポチッ！のみで失礼致しております<m(__)m>
  
  関西は地震、豪雨、猛暑！そして又台風、、と大変つづき、、
  一番大変だったのが、公共交通機関マヒ＆高速道路の通行止めでした、、
  我が家は電気やガスは大丈夫でしたが、ミネラルウォーターや野菜、日用品の確保が大変でした、、
  被災された方々は本当に大変で、阪神淡路大震災時を思い出しました、、
  
  > さてさて、フランス！ってお姉様、いつのですかぁ？（笑）
  > 私もロワールは若かりし頃、ひと目見て目がハートになった憧れの場所であります（爆）ベルサイユのばらが流行ってましたからねぇ?
  
  まだ2016年3月のフランスから帰国出来ていません（汗！）
  フランスから帰国できていないのに、北欧に出かけてしまいました（＾＾；
  
  kuritchiもベルサイユのばらの影響を受けた世代＆若かりし時に訪れたヨーロッパ一周ツアーのリベンジ？でじっくりロワール川のお城巡り、、
  そして、トゥールの街にハートを射抜かれ、ますます魅了されてきました（＾＾
  
  > 杉なのに松ぼっくり？？？Σ(ﾟДﾟ)
  > あぁぁだからか春にフランス行くとアレルギー勃発するのは！私、どうやらマロニエにも反応するみたいで（涙）
  
  ヒマラヤスギという名の松（笑）　だから松ぼっくり、、
  写真を撮っていて、、？？？　なんだコレ？！
  調べてみると、、松ぼっくり！！（爆！）
  大きなヒマラヤスギを見た瞬間、アレルギーが出るかと緊張しましたが、さすがに松だったので、、セーフ（＾＾
  
  るなさまも　スギアレルギーですか、、辛いですよね、、
  kuritchiもスギもヒノキもアレルギー有り、、
  特にpm2.5や黄砂のアレルギーがきつく、
  毎年突然の高熱や喉の炎症に苦しんでおります、、
  上海も当分行けなくなりました
  （上海に行った時、帰国後1か月原因不明の体調不良にも襲われた涙）
  
  > サン ガシアン大聖堂、フランスらしい壮麗な建物ですね?これにもお目目ハートですね?いやぁ細かな装飾が素晴らしい♪
  
  もう、、kuritchi大好き大聖堂♪
  目も心もハートでした（笑）
  トゥール到着した時から気になっていました、、
  
  > そして圧巻なステンドグラスたち！サントシャペルを彷彿させるような内陣もすごい。バラ窓のなんと美しいことよ(*^-^*)
  
  よかった〜♪
  興味を抱いて下さる方がいてくださって、、
  ダンナに（結構チェックしてる＾＾；）チャペルとシャトーの写真は大不評なのです、、
  曰く、同じ様な写真ばかり何で載せるん？！
  ダンナには皆同じ様に見えるらしい、、（＞＜）
  kuritchiはステンドグラスに目がハート♪
  アップしている何倍も（当然！）写真撮りまくってます、、ハイ、、（笑）
  
  > でも、それ以外は実にシンプルで列柱の間に見え隠れするステンドグラスが引き立ちます。
  > こんな空間はまさにヨーロッパ建築の醍醐味ですね。
  
  ううう、、ありがとうございます、、
  This is THE ヨーロッパ♪でしょう、、(*´ω｀*)　
  ゴシック大好き♪ kuritchi（＾＾
  
  > 明後日からトルコ＆ギリシャへ行ってまいります♪
  > ヨーロッパと言えどもちょっと文化が違うエリアなので、教会も風貌が違いますね。ビザンチンなどそれはそれで大好きな建築美ですけど！
  > そう言えばお姉様も北欧なんじゃ？？？？
  > お怪我含め、体調はいかがですか？
  
  お返事書く間もなく、、出発、、帰国しました（＾＾
  怪我をした左手は仕事復帰した途端、ほぼ元に戻りました。
  仕事が一番のリハビリでしたね、、
  その代わり、出発前日までぎっしり仕事が入っていたので旅の準備も出来るか不安だった程、、
  結局、寝ずに準備をしてなんとか出発出来ました、、
  大好きな1か月前＆2週間前チェックも出来ずで、今回はkuritchiとしては準備不十分で不満の残るところ、、
  それでも、満喫できたのもお天気が良かったから♪
  （北欧でも暑かった！！）
  
  kuritchi