☆ Bon jour FRANCE ☆ ~~ 愛しのカルカソンヌ(Carcassonne)編 ② ~~ 「シテ」を満喫♪ 城壁の内を てくてく、、 <前編 > <ホテル デ トロワ クーロンヌ(Hotel Des Trois Couronnes)泊>(3/21 )
2016/03/20 - 2016/03/22
57位(同エリア214件中)
kuritchiさん
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2016/03/20
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kuritchiがフランスを訪問すると決めて、まず訪れたい♪と浮かんだのが…
○十年間憧れた モンサンミッシェル♪
そして…
カルカソンヌ♪
“カルカソンヌを見ずして死ぬな”と称えられる
ヨーロッパ最大の城塞にして美しき「シテ」(世界遺産)、、
カルカソンヌはフランスの世界遺産の中で
モンサンミッシェルに次いで2番目に人気のある世界遺産なのです、、
kuritchiもその「シテ」の姿に“ひとめ惚れ”♪
今回訪問した各所は何処もとっても魅力的でしたが
モンサンミッシェルとカルカソンヌ&ミディピレネーは
特にkuritchiにとって 熱ーーい思いが込められた場所なのです、、
【 到着日 】
色々あった パリ をあとにして、、
⇒ トゥールーズ ⇒ カルカソンヌと、AIR&SNCFを利用して移動、、
カルカソンヌに到着後、「シテ」の夕景、ライトアップにうっとり♪
「シテ」内のレストランにてディナーも楽しみました♪
http://4travel.jp/travelogue/11156843
【 2日目 】
この日は一日、、
まだまだオフシーズンの3月の「シテ」を てくてく、、
◎ <前編>は、カルカソンヌの二重の城壁や
「シテ」内にある「サン ナザール バジリカ聖堂」などを てくてく、、
そして、「マルクー広場」のレストランでランチ♪
<後編>は、城壁の上(「コンタル城」~「野外劇場」)を てくてく、、
「シテ」を満喫した後は
滞在ホテルのレストランでライトアップされた「シテ」を眺めながらのディナー♪
http://4travel.jp/travelogue/11166474
<ホテル デ トロワ クーロンヌ(Hotel Des Trois Couronnes)泊>
“愛しのカルカソンヌ”万歳♪
≪ Vive La Carcassonne ♪ ≫
<ホテル デ トロワ クーロンヌ(Hotel Des Trois Couronnes)泊>
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カルカソンヌ( Carcassone )【2日目】の朝、、
起きてすぐ お部屋のベランダから外をのぞくと、、
≪ 真っ白!!! ≫
雨ではなく、、 一面の“霧”の“銀世界”、、
これでは、楽しみにしていた朝焼けどころか、
本日のお天気も心配になってきちゃう、、、トライブ カルカソンヌ ホテル
-
このお天気じゃ、、
ゆっくり朝食をいただいて「シテ」に向かいましょう、、
オフシーズンとあって、団体客もいないし、
ゆっくり食事がいただけると思っていたら…
朝食会場は騒然とした雰囲気、、
スタッフは一人だけ、、
そのスタッフがひとりで、お皿を片づけたり、席に案内したり、、
お客さんはテーブルに着いているものの、、
バイキングブースに食べるものが、ほとんど残っていない?!
≪ どうゆうこと?! (@@; ≫
因みに時間は朝の8時前、、
まだまだお客さんがやって来る時間、、
みんな、口々に
「食べるものがない?!」「玉子料理はどうなっているの?!」
「ハムやソーセージはどこ?!」
「フルーツが全く無いのは何故?!」 etc …
kuritchiは とにかく 目に付く物をお皿に取り、
とにかくこの朝 食べるものを確保、、
玉子料理はゆで玉子のみ、
(スクランブルエッグが盛られていたと思しきお皿は空!)
“ベーコンが食べたい”と言っていたダンナ、、
ベーコンどころかハム類の追加はなし、、
(ハム、ソーセージも最後の1個)
フルーツも見かけが悪いものしか残ってないとパスしたダンナ、
こちらも、追加はなし、、
(kuritchiは見かけが悪くても さらえてGET)
パンも選んでいたら、何もなくなってしまいそうになり、
とにかく何でも良いので食べられそうなパンをGET!、、
(バケットやクロワッサンは品切れ)
バケットorクロワッサンを待っていたダンナは、、、(++;
辛うじてチーズは確保、、
何故かヨーグルトだけはお代り出来る位 たっぷり〜(^^;
kuritchiがホテルスタッフだったら、どうしようと途方に暮れるところですが、、
そこは、フランス人(というか欧州人?) 堂々としたもので、
慌てず、騒がず、、マイペースでお仕事、、、
毎度ながら、、
≪ 恐れ入りました〜〜〜!!! ≫
kuritchi達の食事が終わる頃、
若いスタッフが到着!
一人で奮闘していたスタッフが“良く来てくれたわね〜 待ってたのよ〜”とばかりにハグ♪でお迎え〜
これで、ちゃんと追加のお料理が出てくるのかと思って見ていると、、
テキパキと洗いたてのお皿を積み出す若いスタッフ、、、
≪違う、、欲しいのはお皿じゃない!!
皆が待っているのは、玉子料理とハムなのよ〜 ≫と
心の中で叫んでみるも、全く届かず、、
kuritchi達は諦めて、朝食を切り上げてお部屋に戻ったので
待っているお客さん達が
スクランブルエッグorオムレツ、ハム類、パンにありつけたのかは不明です、、(^^;トライブ カルカソンヌ ホテル
-
時間をかけての朝食を終え、、
お部屋に戻ってくると、朝からの霧が消え、、
「シテ」が姿を現わし始めました〜♪
朝食の不満はさて置き、、
≪「シテ」へ出発!! ≫トライブ カルカソンヌ ホテル
-
ホテルの目の前、、、
オード(Aude)川の畔に小さな教会がありました、、
「ノートルダム デ ラ サンテ教会(Chapelle Notre Dame de la Santé)」
“ヤシの木”の天井がとても印象的、、 -
「オード(Aude)川」に架かる「ポン ヴュー(Pont Vieux・旧橋)」を渡ります、、
晴れ出したら、あっという間に 青いお空も見え、、 -
「ポン ヴュー(Pont Vieux・旧橋)」から見る
「オード(Aude)川」も川面に青い空が映って、、
なんて 美しいのでしょう〜♪ -
「ポン ヴュー(Pont Vieux・旧橋)」から、「シテ」の全景も見えます、、
(午前中は逆光になりますね、、) -
こちら側(「ポン ヴュー(Pont Vieux・旧橋)」側)から見える「シテ」は
「コンタル城」と城壁部分、、 -
「ポン ヴュー(Pont Vieux・旧橋)」
橋の中ほどには、十字架も、、、
この「ポン ヴュー(Pont Vieux・旧橋)」は古い橋 (カルカソンヌ) 建造物
-
ホテルやレストランなどが並ぶ「トリヴァ通り( Rue Trivalle)」を歩き、、
滞在ホテルから「シテ」までは徒歩約10分、、 -
「グスターヴ ナドー通り(Rue Gustave Nadaud)」に入ると、、
「シテ」もより間近に見え、 城壁沿いを てくてく、、 -
青い空の下、、
春を感じさせる陽気に、、
名も知らぬ花も咲き、、
より美しい季節に入ったカルカソンヌ、、、 -
どんどん青空が広がり、、
空も 真っ青〜〜!!!
みどり成す濠も美しい〜♪ -
「シテ」をぐるりと囲む 外側の城壁と更に高い内側の城壁が見えます、、
内側の城壁にはいくつもの塔が(全部で53の塔があるのだとか…)、、
これが「シテ」を守ってきた二重の城壁、、 -
これこそ、、 “the 要塞”!!
この写真に名前を付けてみました、、 -
さて…
この「シテ」には2つの入口があります。
前方の2つの塔を持つこの建物がそのひとつ
「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」、、
ほとんどの観光客が出入りするメインの門です、、 -
この「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」そして、
もうひとつの門「オード門(Porte d'Aude)」には外敵から「シテ」を守る為に
“跳ね橋”が設置されていました、、 -
「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」
-
カルカソンヌを訪れる観光客を迎える「公妃カルカス(Dame Carcas)」像、、
※公妃カルカス※
サラセン人の占領下にあった頃、カルカソンヌ侵略を企てたカール大帝は包囲戦を仕掛けました。夫の大公亡き後も「シテ」の騎士団を率いたのが公妃カルカス。
攻囲が六年目に入り、「シテ」内では兵糧や水もなくなりかけた頃、
一計を案じた公妃カルカスは、残っていた豚に小麦を与え、丸々と太らせた上で、城壁の外に放り捨てました。
これを見たカール大帝達は、城内にはまだ十分な兵糧があるに違いないと考え、撤退。
カルカスは、町中の鐘を鳴らさせ勝利を祝います、、
この事から、“カルカスが鐘を鳴らす”(Carcas sonn カルカ ソンヌ)
カルカソンヌの名前の由来となったと言われています。レディ カルカス モニュメント・記念碑
-
「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」
人気のスポットなので、記念撮影をする人も多い、、ナルボンヌ門 建造物
-
では、「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」から城壁内へ、、
「シテ」の入口は“跳ね橋”だけではなく、
二重の“落とし格子戸”が設置され、小窓からも攻撃が出来る様になっています、、 -
13世紀フィリップ3世(ルイ9世の次男)の時代に建造された「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」
見上げると、、
城壁と繋がる高い2つの塔から、
“アロースリット(矢狭間・やざま)”に“石落とし”が備えられ
侵入しようとする敵を塔や城壁から攻撃して守る堅固な門、、 -
「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」を進んで行くと、、
入口の上には、この門を守るかの様な守護神の彫刻、、 -
「ナルボンヌ門(Porte Narbonnaise)」
この像もカルカソンヌを守った「公妃カルカス」なのでしょうか…
現在はこの門を守る、、平和のシンボル“鳩たち”、、 -
城壁のニッチも我が物顔で占領していました(笑)、、
-
カルカソンヌの城壁は長さ約3km、、
二重の城壁の間は歩ける道があり、、
≪ この風景に惹かれて ちょっと てくてく、、 ≫ -
「シテ」の魅力は“城壁”が一番の見所♪だと信じているkuritchi、、
「ナルボンヌ門」(緑の☆)から入り、、
これから二重の城壁の間の道(緑のライン)を てくてく、、
因みに昨晩とこの日のランチは「マルク−広場」(黄色☆)で、、
(黄色☆☆☆)は「サン ナゼ−ル バジリカ聖堂」
(黄色☆☆)は『小さな井戸( Petit Puits)』
(オレンジ☆)は「オード門」 -
3kmの城壁には全部で52の塔が残っているそうで、、
青いとんがり帽子の塔や、、 -
石組みの美しい塔、、
etc …
≪ 塔を眺めて歩くのも楽しい~♪ ≫
でも、、よく見ると、、
塔や城壁には“石落とし”や、、 -
上から矢を射る為に作られた“アロースリット”(日本では“狭間”)も
至る所に見られ、
「シテ」は、敵の攻撃から守る為の要塞だったのだと実感させられます、、 -
侵入する敵は“アロースリット”からの矢の攻撃だけでなく、、
塔からの投石の攻撃も受けていた様ですね、、 -
イチオシ
ふと、、 後ろを振り返ると、、
≪ 美しい ~ ♪ ≫ -
内側の城壁は高く、城壁の上を歩く事はできませんが、、
外側の城壁は一部歩ける箇所もあり、、
段差のある城壁を 上ったり、、、 -
下りたり、、
また、行き止まりがあったり、、、
≪ 探検気分?も味わえて 楽しい〜♪ ≫ -
城壁の上を歩くと、
見渡せる眺めも なかなか、、(^^
ダンナは繰り返されるアップダウンにギブアップでしたが、 -
kuritchiは可能な限り 城壁の上を てくてく、、
-
城壁の“アロースリット”から覗いてみたり、、
-
≪ わぁ~~~♪ ≫
こんな眺めに癒やされたり、、、 -
二重の城壁の間の道を 楽しく♪ てくてく、、
-
ところどころ「シテ」内への入口もありましたが、、
もう少し 城壁の間の道を てくてく、、
(ここから入ると「サン ナザール バジリカ聖堂」の近く)
この城壁の間のスペースは“tilt yard (中世の)馬上やり試合場”との表記がありました。
中世の時代、この場所で騎士達は槍を手に騎馬で駆け抜けていたのでしょうね、、 -
城壁には 高さを変えて小窓があり、、
これも「シテ」を守る為の工夫だそうで、、 -
城壁には、52の塔があり、、
同じ様に見えても、実はちょっとずつ 形状が違う、、
「シテ」を守る為に色々な工夫が施されているのだとか、、
≪ この塔に上ったら、きっと素晴しい眺めが楽しめるだろうなぁ、、≫
と思うのはkuritchiだけ?(笑)
(この塔は城壁の南角にあるので…) -
そして、ここからは西側の城壁を てくてく、、
西側の城壁の間は道幅が狭くなり、、
城壁に囲まれたその道は、薄暗い、、
写真の塔は「正方形の司教塔」と呼ばれ
二重の城壁の上に建てられた唯一の建物だそうです。 -
見上げると、、目に入るのは、、
高い石の塔と青い空、、、 -
そして、高台になっているこの城壁から『下町(カルカソンヌの街)』が眺められ、、
赤い屋根に昔からの風情を残す街並、、
なかなかの絶景~♪ -
この塔を見上げながら通ると、、
-
これまで見た中世時代の塔と違う様式の塔が目に付きます、、
「ガロ ローマン時代」の塔だそうで、、
~5世紀、ガリア(現在のフランス)が帝政ローマの支配下であった時代の「ガロ ローマン時代」には、独特の文化が発達し、
その一部がこの西側の城壁に残っています、、 -
「ガロ ローマン時代」の塔
塔の形状、積まれた石の大きさや形も違い、
規則的な切石と朱色のレンガで組まれ
塔の上層には、弓を射ったり、槍を投げたりする為に
大きなアーチ状の窓があります、、 -
塔だけでなく、「ガロ ローマン時代」の城壁も一部残っています、、
こちらも、朱色のレンガ模様がアクセントになって、印象的です。 -
「ナルボンヌ門」から、二重の城壁の間の道を歩いて来ましたが
そろそろ「シテ」の中に入って行きましょうか、、
「オード門(Porte d'Aude)」
入ってきた「ナルボンヌ門」の反対側にあり、
「シテ」内へ入る2つの門のひとつ、、
オード川の方向にある門です -
イチオシ
「オード門(Porte d'Aude)」のまわりは
「ナルボンヌ門」に比べると観光客も少なく、
華やかさはないですが、より中世の面影が残っている様に思われました、、 -
イチオシ
ここからの眺めるカルカソンヌの街も とても 美しい〜♪
まるで、一幅の絵のよう、、、 -
「オード門(Porte d'Aude)」
(左へそのまま進むと城壁が続きますが、どこまで通行出来るのかは不明)オード門 建造物
-
「オード門」は直角に曲がり、
また、直角に曲がりと2度直角に曲がって「シテ」内に入ります、、
「ナルボンヌ門」までは比較的平坦ですが
市内からこの「オード門」への道はかなり急な坂道になっています、、
これも、敵の侵入を阻止する為の手段のひとつですね、、 -
「シテ」内に入ると一転、、
石畳の道には、ホテルやレストラン、お土産屋さんが並び、、
観光客が行き交う、、 -
この地方の特産品、スミレやラベンダーを使ったお土産も売られています、、
トゥールーズを訪れた日は日曜日だったのでお店が閉まっていてお土産を購入出来ずにいたkuritchi、、
このカルカソンヌで、スミレの石鹸などのお土産を購入〜♪ -
「シテ」歩きも楽しみつつ、、
ショッピングも楽しみつつ、、、 -
「サン ナザール バジリカ聖堂」へ、、
11世紀~13世紀にかけて建立された、ロマネスク建築とゴシック建築が融合した「シテ」内にある唯一の教会です、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
イチオシ
「サン ナザール バジリカ聖堂」
ステンドグラスの美しい内陣、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
この聖堂のステンドグラスは、12世紀から14世紀に制作されたもので
南フランスのステンドグラスの中で最も美しいもののひとつと
称えられているだけあって
息をのむ 美しさです、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
内陣だけでなく身廊にも見応えのあるステンドグラス、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
ゴシックらしい“バラ窓”のステンドグラス、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
同じく、“バラ窓”のステンドグラス、、
南フランスで最も美しいと言われているのも納得!です、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
ステンドグラスだけでも十分見応えがあります、、
聖母マリアさまと幼子イエスキリストのチャペル、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
大理石で飾られた重厚な『説教壇』、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
こちらも見事なパイプオルガン、、
現存するパイプオルガンの中で最古のもののひとつと言われています、、
聖堂身廊のシンプルな柱がロマネスク様式らしさを残していますね、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」のすぐ前には「シテ」内にある5☆ホテル
「ホテル ドゥ ラ シテ カルカソンヌ Mギャラリー コレクション」
(通称「ホテル ドゥ ラ シテ」)
かつて「サン ナザール バジリカ聖堂」の司教館を利用したホテルだそうです。
このホテル内のレストラン「Restaurant Jardin de l'évêque」も中世らしい内装のとっても素敵なレストラン~♪
(入ってないのですが、チャンスがあれば訪れたいとチェックしていました^^) -
「サン ナザール バジリカ聖堂」は、大きい、、
小さな「ピエール オーギュスト ポン広場」に面して建っているのですが、
その広場から聖堂の全体を撮影が出来ない、、、
角度や場所を変えて うろうろ、、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
≪ う~~ん、、 この角度からも撮れない、、 ≫
と四苦八苦していると、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
オジサマが、指をさし、、
「この聖堂は“これ”が有名なのだよ」と教えてくれる、、
その指の先には、、
鳩?!ではなくて、、
魔除けの“騎士像”(?)サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
こちらには、同じく“魔除け”の ガーゴイルサン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
よ~く見ると、、
聖堂の屋根や色々なところに、、サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナゼ−ル バジリカ聖堂」
ガーゴイルを初め、、
聖職者などの顔と思われる“魔除け”が彫られていました、、
≪ 教えてくれた オジサマ、、 ありがとうございます〜 ≫サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「サン ナザール バジリカ聖堂」
(午後から城壁の上から撮影
午前中は逆行になり、撮影しにくい、、)サン ナゼール バジリカ聖堂 寺院・教会
-
「ピエール オーギュスト ポン広場」
(「サン ナザール バジリカ聖堂」のある広場)
19世紀末にはシテ内は112軒のみ、塔も荒れ果ててしまいます。
歴史家でもあり「シテ」の名士メイルヴィエイユ氏やヴィオレ ル デュック氏により
「シテ」の修復計画が始まります、、
とても絵になる広場でした、、、 -
「小さな井戸広場(Place du Petit Puits)」
「シテ」内には『大きな井戸(Grand Puits)』とこの『小さな井戸( Petit Puits)』と2つの井戸が有り
『大きな井戸』の方が古いとされています。
この『小さな井戸』も人気の撮影スポットらしく、
多くの観光客が記念撮影をしていました、、 -
「シテ」の通りには
多くのレストランやお土産屋さんが並び、、
絵はがき、Tシャツなど様々なお土産が揃っています、、
また、地元料理を取り揃えたレストランも沢山あって
どこでランチを取ったら良いのか迷ってしまうくらいです、、 -
そして、どのレストランにもあるメニューが
この郷土料理として有名な『カスレ』
白いんげん豆、豚肉、鴨orガチョウのコンフィ、
ソーセージを『カソール』というお鍋で長時間煮込んだお料理です。
kuritchi達はカルカソンヌ訪問初日のディナーに早速いただいたので、
今日は違うお料理で、、
そろそろお昼とき、、
≪ ランチはどのお店でいただきましょうか、、≫ -
散々迷って昨晩訪れた「ル トルヴェール(Le Trouvere)」へ、、
お天気の良い日は
「マルク−広場」に面したテラス席でいただくのも気持よさそう〜♪
昨夜も居た赤いポロシャツの“オニイサン”に、
「又 来たよ〜♪」
“オニイサン”も覚えていた様でkuritchi達を見て笑っていました、、
オフシーズンの時季、しかも東洋人(日本人ってわかっていたのかな?)は
珍しいらしく覚えてくれていた様ですル トルヴェール フレンチ
-
「ル トルヴェール(Le Trouvere)」
テラス席は赤い椅子に赤いチェック柄のテーブルクロスで可愛い~♪
kuritchi達は、早速 すっかり気に入ったLeffeのドラフトビールで乾杯~♪
ダンナは、、 ランチは軽めのメニューがいいよね?と話していたのですが…。ル トルヴェール フレンチ
-
「ル トルヴェール(Le Trouvere)」
本人曰く“軽め”にサラダがいい、、
で、選んだのがコレ、、『鴨&フォアグラ入りサラダ』
鴨のスモーク、砂肝など、鴨肉オールスターのサラダ、、
オーダーを取りに来たオネエサンに何度も
“コレでいいの?”と確認されていました(^^;
≪ どう見ても、カロリー高っ!でしょう(笑)≫
ダンナの食べた感想:美味しいけれど、量が多い、、
本人が気に入っているのだから、、良しとしましょう?(^^ル トルヴェール フレンチ
-
「ル トルヴェール(Le Trouvere)」
kuritchiは『チーズバーガー&ポテトフライ』
最初、フランスで“ハンバーガー”?!と思ったのだけれど
まわりを見ると、ランチに“ハンバーガー”を注文している人が意外と多い!!
ステーキを食べる程ではないけれど…の時、、
温かいお料理となるとやっぱり“ハンバーガ−”を選んでしまう、、(^^;
それに、ビールやワインとの相性もGOOD〜♪
“フランスあるある”でした、、、
kuritchi、、 “ハンバーガー”ランチ 完食〜♪
≪ 大層 美味しくいただきました〜♪ ≫ル トルヴェール フレンチ
-
「マルク−広場(Place Marcou)」
昨晩も広場の真ん中に置かれている像が誰なのか“謎”でしたが…
本日、判明!
カルカソンヌ出身の政治家“TH Marcou(マルク−)”氏の像でした、、 -
「マルクー広場(Place Marcou)」
リーズナブルでテラス席のあるレストランが集まっている為か
ランチ時も老若男女、ファミリーなど観光客で賑わっています、、
しかも、「シテ」の丁度中央部に位置していて
「ナルボンヌ門」「コンタル城」「サン ナゼ?ル バジリカ聖堂」にも近く
とっても便利、、
自然と観光客が食事時に集まって来るのも納得です、、 -
お腹も満たされ、、
午後からの てくてく、、 再開、、
クロ メルヴィエイユ通りの周りは特にお土産屋さんがいっぱい並んでいます、、
お店を眺めながら歩くのも 楽しい〜♪ -
サン セルナン通りを歩き、、
「ナルボンヌ門」を右手に見て、、更にまっすぐ進むと、、 -
「大きな井戸広場(Place du Grand Puits)」
二つある井戸の内『大きな井戸』がこちら、、
この直径3mはありそうな『大きな井戸』の方が『小さな井戸』より古く
へり(縁)は14世紀、
柱と鉄具はルネッサンス時期のものなのだとか…。
また、『大きな井戸』には“お宝”が隠されているという言い伝えがあり
1910年に井戸を掘って探したのだそうですが、結局“お宝”は発見されず仕舞い、、 -
この後、「コンタル城」へ、、
城壁(「シテ」内側)を てくてく、、
(「☆ Bon jour FRANCE ☆ ~~ 愛しのカルカソンヌ(Carcassonne)編 ③ 「シテ」を満喫♪ 城壁の上を てくてく、、 <後編 > ~~ <ホテル デ トロワ クーロンヌ(Hotel Des Trois Couronnes)泊>(3/21 )」につづく)
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