Japan　鎌倉　獅子舞の谷の紅葉が燦然と輝く　～ミツバチばあやの冒険～

2015/12/08 - 2015/12/08

CANさんに獅子舞の谷が見頃を迎えたと聞いたからにゃ
翔んでいかねばなりませぬ。

なにせこないだはまだ紅葉してなかったんですから。
行きかたはこちらをご覧くださいね。
Japan　鎌倉　獅子舞の谷に紅葉をみにいったのに
http://4travel.jp/travelogue/11084691



★～ミツバチばあやの冒険～　日本編のサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10453406

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

急遽ひとりでいざ鎌倉へ。
もう道はわかっているので鎌倉駅から小町通りを歩いてまずは先日寄れなかった鶴岡八幡宮へ。
公暁が源実朝暗殺のために隠れてた大銀杏のあった階段を上り
まずはおまいりして。

上から眺める。
けふは先日初心者講習を受けたばかりのオリンパスのミラーレスも持ってきたので時々交互に撮ってみました。
階段を上りつめたところから下の境内を。銀杏の黄葉がきれいです。
これはキヤノンのコンデジ。
階段のところの倒れた銀杏から育った？若木はまだ小さい。
何せ銀杏って一年に3cmしか伸びない。
っていうのは我がマンションの植物男子ベランダーからの受け入りなんですけどね。

これはオリンパスのミラーレス。
色味が複雑さに耐えてくれるのが嬉しいけど、標準レンズなのでズームの倍率が低くて物足りない。一本でマクロから望遠までというご要望に応えたレンズだというけれど…。

頼朝のお墓方面へのお庭が深山の雰囲気で好もしく

紅葉もこんなに赤い。
獅子舞の谷への期待が高まりまする。

ひとりで山道に入って行くのはちょっと心細かったのですが
けふは次から次へとお散歩の方々がやって来て賑やかなウォーキング日和です。

羊歯のサップグリーンがとても美しい。これは私のコンデジではでない色です。

タイかミャンマーの山岳民族を懐かしく思い出させてくれるイデタチですけど送電線だと思うを背負ってる。さぞや重からうねえ。

この道は苔と羊歯がとても美しい。

前回みたキノコたちにもまた会えてるんるん進むと

着きました！

嗚呼なんて綺麗とみんな陽だまりに座って静かに上向いてます。

楓のこんな大木をみたことがありません。

鎌倉時代よりもっとず?っと前からここにいたのかしら？

銀杏の黄色い葉が地面を多いつくし紅葉が燃える時期が最高
なんだそうですけど
銀杏の落ち葉は盛りをすこ?しすぎて

銀杏と紅葉のコラボはこの程度。
でも、ここを教えてくださったCANさんに大感謝です。
CANさんはここで夏への扉さんを見かけたんでした。
それでもしかしたらとワタクシも一縷の望みを持ってたんですけど、そんな偶然がたびたびあるわけはありませんよね^_^

さて、前回はここから瑞泉寺への天園ハイキングコースを歩いたんですけど
けふは建長寺へのコースをあるいてみませう。

右側にはゴルフコースがあります。

鎌倉市の最高地点、大平山（海抜159.2ｍ）からながむると
あたたかい陽だまりのそこここに人々が。
お弁当をひろげて楽しそう。
なんてほっこりする風景でせう！

唐辛子婆は時間が気になるのでお休みはせず
持参のおにぎりを頬張りながらなおもテクテクと建長寺へのルートを歩きます。

ところどころに紅葉、黄色葉はあれど
獅子舞の谷のやうな見事なところはほかにありません。

ここから建長寺の敷地内です。
急な階段を下って途中で入山料を払います。

高尾山と同じく天狗がお出迎え。

ありゃ、柵の擬宝珠にピントをあわせたかったのぢゃが。
このコンデジは液晶画面をタッチしてピントを移動させることができませぬ。

ニコンの講習会で人が写ってたらどんなに小さくても見る人の目は人に引きつけられる。
ので、画面に人が入る時はいなくなるか、良い状態になるのを辛抱強く待つ事がとても大事。
と教ったのを思い出し。

いなくなってからも撮ってみましたが、ワタクシ的には上の写真の方がすきかな？
紅葉の美しさにほ?っと心を奪われているそのココロを撮ったやうな気がして。

日が陰ってきました。

無粋なはずの電線がアクセントになってる。

鳥居の両側も紅葉してて

ジャパンだわあ。

建長寺の門に向います。

透かし窓がモダンです。
右下の縦線は初めからないのかとれちゃったのか・・・。

国宝級のお寺の門なのに
天井の絵といいこのブッダといい荒廃がひどくてとても残念だなあ。

とても立派な門なのに。
オリンピックの年までに修復してくれんかのう？

もう一度けふの最後の紅葉スポットに戻って。

鎌倉に心を残してかへります。