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 セントラル・マーケット見学の後、丘の上に立つ仏教寺院、ワット・プノンを見学しました。14世紀末にペンという名の貴婦人がメコン川の岸に流れ着いた仏像を見つけ、その仏像を安置するために1434年に近くの丘に建てた寺院が始まりとされます。プノン・ペンの都市名にもなりました。

2014春、カンボジア旅行記2(10/47):3月19日(7):プノンペン、ワット・プノン、菩提樹、眺望、ピーコック・フラワー

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2014/03/18 - 2014/03/23

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 セントラル・マーケット見学の後、丘の上に立つ仏教寺院、ワット・プノンを見学しました。14世紀末にペンという名の貴婦人がメコン川の岸に流れ着いた仏像を見つけ、その仏像を安置するために1434年に近くの丘に建てた寺院が始まりとされます。プノン・ペンの都市名にもなりました。

  • プノンペンの都市名にもなった、プノンペン最古の仏教寺院とされるワット・プノンの光景です。15世紀の創建と伝えられます。

    イチオシ

    プノンペンの都市名にもなった、プノンペン最古の仏教寺院とされるワット・プノンの光景です。15世紀の創建と伝えられます。

  • ワット・プノンの麓は市民憩いの場所の公園になっていました。大木が生い茂り、強い日差しを避けて、木陰を求める人が集まるようです。この大木はインドボダイジュ(印度菩提樹)でしょうか。

    ワット・プノンの麓は市民憩いの場所の公園になっていました。大木が生い茂り、強い日差しを避けて、木陰を求める人が集まるようです。この大木はインドボダイジュ(印度菩提樹)でしょうか。

  • 大木が生い茂るワット・プノンの麓の光景です。寺院中央の石段を登りましたが、緩やかな坂道もあったようです。

    大木が生い茂るワット・プノンの麓の光景です。寺院中央の石段を登りましたが、緩やかな坂道もあったようです。

  • ワット・プノンの麓にあったパゴダです。石段の脇に一対として置かれていました。このパゴダは飾りですが、元々は仏舎利(釈迦仏の遺骨等)、または法舎利(仏舎利の代用としての経文)を安置するための施設とされます。

    ワット・プノンの麓にあったパゴダです。石段の脇に一対として置かれていました。このパゴダは飾りですが、元々は仏舎利(釈迦仏の遺骨等)、または法舎利(仏舎利の代用としての経文)を安置するための施設とされます。

  • 石段を上りつめた場所から見下ろした麓の光景です。最下段の7つ頭のコブラをはじめ、守護神達の像が並んでいました。

    石段を上りつめた場所から見下ろした麓の光景です。最下段の7つ頭のコブラをはじめ、守護神達の像が並んでいました。

  • ワット・プノンの正面の石段を上りつめた場所にあったレリーフの飾りです。8人のジンブルレリーフ像ですが、仏教かヒンドゥ教に纏わる説話の一場面のようです。

    ワット・プノンの正面の石段を上りつめた場所にあったレリーフの飾りです。8人のジンブルレリーフ像ですが、仏教かヒンドゥ教に纏わる説話の一場面のようです。

  • ワット・プノンの丘の上から見下ろしたプノンペンの町並み光景です。プノンペンの郊外にあたるらしく、緑に溢れていました。中央付近には、この時期満開だった黄色藤の姿も見えました。左手の椰子の木は、サトウヤシ(砂糖椰子)の雄株です。

    ワット・プノンの丘の上から見下ろしたプノンペンの町並み光景です。プノンペンの郊外にあたるらしく、緑に溢れていました。中央付近には、この時期満開だった黄色藤の姿も見えました。左手の椰子の木は、サトウヤシ(砂糖椰子)の雄株です。

  • ワット・プノンの建物光景です。履物を脱いで、中を見学することができました。ダイヤモンドやその他を宝石を散りばめた仏像や、複製されたペン夫人の像等が置かれていました。

    ワット・プノンの建物光景です。履物を脱いで、中を見学することができました。ダイヤモンドやその他を宝石を散りばめた仏像や、複製されたペン夫人の像等が置かれていました。

  • ワット・プノンの建物を軒下で支える塑像の光景です。アプサラ・ダンサーを思わせるような女性像が並んでいました。

    ワット・プノンの建物を軒下で支える塑像の光景です。アプサラ・ダンサーを思わせるような女性像が並んでいました。

  • 丘の麓から眺めたワット・プノンの白いパゴダの光景です。パゴダ(pagoda)は、仏塔(ストゥーパ)を意味する英語です。語源はポルトガル語のパゴデ(pagode)とされます。

    丘の麓から眺めたワット・プノンの白いパゴダの光景です。パゴダ(pagoda)は、仏塔(ストゥーパ)を意味する英語です。語源はポルトガル語のパゴデ(pagode)とされます。

  • 日時計です。大き過ぎて針が上の方にある時は、時刻が読み取りにくいようでした。丘の上から見えたとしても逆さまですし、全体を見下ろせる台を設けいた方がよさそうです。

    日時計です。大き過ぎて針が上の方にある時は、時刻が読み取りにくいようでした。丘の上から見えたとしても逆さまですし、全体を見下ろせる台を設けいた方がよさそうです。

  • タビビトヤシの幹に止まっていた大きなトカゲです。人馴れしているのか、近寄っても動じませんでした。

    タビビトヤシの幹に止まっていた大きなトカゲです。人馴れしているのか、近寄っても動じませんでした。

  • カンナの花の群生です。日本には江戸時代に渡来したとされます。『カンナ』はギリシャ語の『葦』の意味で、葉の姿が似ていることからの呼び名とされます。<br />

    カンナの花の群生です。日本には江戸時代に渡来したとされます。『カンナ』はギリシャ語の『葦』の意味で、葉の姿が似ていることからの呼び名とされます。

  • 満開の時期を過ぎていたカンナの花のアップ光景です。カンナはカンナ果敢な属の宿根草です。ショウガ(生姜)に近い植物です。<br />

    満開の時期を過ぎていたカンナの花のアップ光景です。カンナはカンナ果敢な属の宿根草です。ショウガ(生姜)に近い植物です。

  • ピーコックフラワーです。マメ科ホウオウボク属の常緑低木で、サヤエンドウ(鞘豌豆)のような実を付けます。オオゴチョウ(黄胡蝶)の和名を持ちます。

    ピーコックフラワーです。マメ科ホウオウボク属の常緑低木で、サヤエンドウ(鞘豌豆)のような実を付けます。オオゴチョウ(黄胡蝶)の和名を持ちます。

  • ピーコックフラワーの花のアップ光景です。黄色や、赤色の花を咲かせる種類もあります。原産地は西インド諸島、カリブ海の小国バルバドスでは国花に選ばれています。

    ピーコックフラワーの花のアップ光景です。黄色や、赤色の花を咲かせる種類もあります。原産地は西インド諸島、カリブ海の小国バルバドスでは国花に選ばれています。

  • タビビトヤシ(旅人椰子)の古木です。広い面が正確に南北を向くことから、旅人に方角を教えてくれることが名前の由来とされます。それ以外の説には、編まれたような葉柄の間に多量の水があり、旅人の喉の渇きを癒したからとも言われています。

    タビビトヤシ(旅人椰子)の古木です。広い面が正確に南北を向くことから、旅人に方角を教えてくれることが名前の由来とされます。それ以外の説には、編まれたような葉柄の間に多量の水があり、旅人の喉の渇きを癒したからとも言われています。

  • 丘の麓から見上げたワット・プノンのパゴダの光景です。クレール語でワット・プノンは『丘の寺』、プノン・ペンは『ペン(夫人)の丘』を意味します。

    イチオシ

    丘の麓から見上げたワット・プノンのパゴダの光景です。クレール語でワット・プノンは『丘の寺』、プノン・ペンは『ペン(夫人)の丘』を意味します。

  • この日の夕食はカンボジア風の中華料理、ホテルに戻る前にレストランに立ち寄りました。その時の車窓光景です。カンボジア。アンコール。エアーの看板があった建物です。

    この日の夕食はカンボジア風の中華料理、ホテルに戻る前にレストランに立ち寄りました。その時の車窓光景です。カンボジア。アンコール。エアーの看板があった建物です。

  • ライトアップされた独立記念塔の光景です。カンボジアが旧宗主国フランスから独立したのは1953年のことになります。アンコール・ワットの中央塔をイメージして作られたとされる独立記念塔です。

    イチオシ

    ライトアップされた独立記念塔の光景です。カンボジアが旧宗主国フランスから独立したのは1953年のことになります。アンコール・ワットの中央塔をイメージして作られたとされる独立記念塔です。

  • パプリカや玉ねぎを主体にした炒め物です。水牛らしい肉とピーナツが入っていました。ワインは置いてありませんでしたから、ビールのつまみに頂きました。

    パプリカや玉ねぎを主体にした炒め物です。水牛らしい肉とピーナツが入っていました。ワインは置いてありませんでしたから、ビールのつまみに頂きました。

  • ココナツミルクが使ってあったスープです。甘すぎるかなと、恐るおそる飲んでみましたが、まずまずの味でした。緑色の部分は、香草のコリアンダーです。

    ココナツミルクが使ってあったスープです。甘すぎるかなと、恐るおそる飲んでみましたが、まずまずの味でした。緑色の部分は、香草のコリアンダーです。

  • 炊き込みご飯です。干した小エビがたくさん使われていました。少し味が濃かったので、こちらもビールのつまみにしました。

    炊き込みご飯です。干した小エビがたくさん使われていました。少し味が濃かったので、こちらもビールのつまみにしました。

  • 骨付き鶏肉の煮込み料理です。醤油ベースの味付けには違和感はありませんでしたが、骨付き肉は食べるのが面倒臭く、ほどほどにしました。

    骨付き鶏肉の煮込み料理です。醤油ベースの味付けには違和感はありませんでしたが、骨付き肉は食べるのが面倒臭く、ほどほどにしました。

  • 骨付き鶏肉とねぎの旨煮風の料理です。こちらも骨付き肉は食べるのが面倒臭く、ビールのつまみ程度に頂きました。

    骨付き鶏肉とねぎの旨煮風の料理です。こちらも骨付き肉は食べるのが面倒臭く、ビールのつまみ程度に頂きました。

  • 『串焼き風』の料理です。肉に代わって、厚揚げが使ってありました。ヘルシーですが、あまり美味しくはありません。

    『串焼き風』の料理です。肉に代わって、厚揚げが使ってありました。ヘルシーですが、あまり美味しくはありません。

  • サイドの料理は蒸した川魚のあんかけです。私は食べませんでしたが、皆さん方の意見は、美味しいとの評価でした。

    サイドの料理は蒸した川魚のあんかけです。私は食べませんでしたが、皆さん方の意見は、美味しいとの評価でした。

  • 花のように盛り付けされたデザートのフルーツです。スイカとドラゴン・フルーツです。ドラゴン・フルーツは、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実です。中国語では『火龍果』の文字が当てられます。

    花のように盛り付けされたデザートのフルーツです。スイカとドラゴン・フルーツです。ドラゴン・フルーツは、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実です。中国語では『火龍果』の文字が当てられます。

  • 夕食のお店にはワインが置いてありませんでしたから、ホテルに戻って最初にバーに立ち寄りました。バーの席からの入り口方面の光景です。ボーカルの生演奏を聴きながらのワインでした。

    夕食のお店にはワインが置いてありませんでしたから、ホテルに戻って最初にバーに立ち寄りました。バーの席からの入り口方面の光景です。ボーカルの生演奏を聴きながらのワインでした。

  • ホテルのバーで注文したのは白ワインです。程よく冷やしてありました。白の辛口のシャルドネです。軽いおつまみが付いて2杯で11ドル、お値打ちでした。

    ホテルのバーで注文したのは白ワインです。程よく冷やしてありました。白の辛口のシャルドネです。軽いおつまみが付いて2杯で11ドル、お値打ちでした。

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