Cambodia　クメールの微笑み (5/33)　プノンペン　町あるき（1月24日）

2013/01/23 - 2013/01/31

近所の市場サマキマーケットを楽しんだあと
博物館に歩いていってみることに。
この時期がプノンペンは一番涼しいそうなので。
でもお昼ごろには30度にはなりそう。

★Cambodia　クメールの微笑みに会いたくて(1/33)　サイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10753822/

Cambodia　クメールの微笑み(2/33)　プノンペンひとまとめ
https://4travel.jp/travelogue/10751986

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ご近所の立派なお宅の門の前にいたわんこ。
口輪してるわんこって東南アジアでみるのははじめて！
こんなかわいい顔してて獰猛なのかなあ。

さういへばプノンペンって野良犬がほとんどいなかったなあ。
食べちゃうのかなあ？

歩きはじめてすぐに
防衛省などが並ぶ大通りRussie Blvd（ロシア通りにでました。
（ロシアンマーケットとは全然違う方向ですよ。）

ホントは路地裏歩きが好きなんですけど
まずは大通りを歩いて土地勘を養わねば。

女性が一人でオートバイに乗ってる。
あなたたちは幸せぢゃねえ。パキスタンぢゃ見たことなかった。
パキスタンでは夫の後ろに横座りなので
しかも眠ってる赤ちゃん抱っこしてたりして
夫にしっかりつかまれないからホントに危なっかしかった。

ジャカランダが咲いていました！

南アフリカで見てなかったので

感激！

てくてく歩いてダウンタウンにやってきたら

中国系の男の子が

ご先祖様のために

お札を燃やしていました。
一万億元？！

ごちゃごちゃした通りに

昔はお洒落だったのよって感じのアパート

いつのまにかサップ川沿いの通りにでました。
外国人向けのカフェがいっぱい並んでて
シニアの西洋人たちでにぎわってました。

通りのテーブルで真剣な顔してPCに向かう一家。

チャイナタウンってわけではありませんが

商業エリアには中国系が目立ちますね。

市場の近くでお嬢ちゃんたちが

弟ちゃんたちにもピースしなさいってせかしてくれて。

おしゃまなおねいちゃん。

これ、シジミ？

おしゃれなおばあさんや

清楚な女学生や

「僕はいつまでも君を待っているから。」
「そんなこといわれても・・・・」的な雰囲気の大人たちや。

おいしそうな

あぶり肉

バンコクで暮らしてた時は娘が大好きで
よく買っていたものです。

ソーセージ

あ、こぶみかんだっ！
これがないとトムヤムクンができないのよねっ！
この独特な香りをかぐと南国に戻ってきたとしあわせになる。

デリカやさん

I like freedom.
こっからだしてくれ?？

学校の楽しそうな壁絵。

博物館に到着。

館内は撮影禁止。

ジャヤバルマン7世の大きな大きな像と再会！
何年か前に上野の博物館でお目にかかりましたね。
とうとうここにやってきましたよ。

＜覚えてますよ、唐辛子婆さん。ようこそカンボジアへ。＞

中庭だけ撮りました。

えっ？中庭から館内を撮ってもいいの？

たくさんの女学生が写生してました。

指導してるのは西洋人の女の先生で
マダムＧを彷彿させる雰囲気の方で
思わず話しかけたくなりました。

でもねえ、熱心に内部の彫像をスケッチしてる最中に
「あなたお友達に似てるのよ。」と
いきなり言われても困るだらうなと思いとどまり。

ゆっくりじっくり鑑賞して博物館をでてお寺を

通り過ぎ

Ｙさんに教わったカルメッテ病院のお隣の
カルメッテ・レストランでランチ。
ここは古くからのカンボジア料理店だそうです。

Ｙさんは今回の旅行のために
パンフレットを送ってくださったりと～っても親切に
詳しい情報を教えてくださいました。

ぜひともカンボジア料理をいただきたいと思って
でもメニューが写真入りぢゃないのでイマイチわからない。
ミルクフィッシュのなんちゃらローストと揚げ春巻きを頼みました。

白身の魚に玉ねぎ？やスパイスのみじん切りを
混ぜてたたいたものを丸い木の板の上にのばして
焼いたようです。
香ばしくておいしかったです。
つけあわせの野菜、シカクマメとか懐かしくて
でも野菜についているお水がこわいので
紙ナプキンで水分をぬぐっていただきました。

まだ体が南国に慣れないうちは慎重に。
明日のお昼にはまた飛行機にのらなくちゃだから。

シカクマメは日本でも栽培が始まったようです。
まみさんの荘園（笑）森林公園でみたことがあります。

春巻きも栄養たっぷりって感じでしたけど
多すぎたので半分残して包んでもらいました。
なにせご飯がなくなるとすぐによそいに来てくれるんです。

炎天下を何時間も歩いたのでさすがに疲れて
帰りはトゥクトゥクをつかまえました。

フロントのおにーちゃん
（托鉢の時にでていたおばあちゃんの孫）に頼んで
地図の余白に「○○大学の近く」
と書いてもらってたのが役に立ちました。

なにせコンフォート・ハウスの場所は観光エリアぢゃないから。

カンボジアのトゥクトゥクはトロいと感じるほどゆっくりめなので
とっても安心だということがわかりました。

タイやスリランカ、パキスタンと大違いです。

パキスタンでは赤信号無視が日常茶飯事だったし
スリランカでは、ぜ～ったいに抜かしてやるけんねっ！
とばかりの猛スピードで走りながら後ろを振りむいて
個人情報質問攻めするので毎回生きた心地がしなかったんですけど。

町を疾風するジェットコースターを
楽しんでたことも事実ですけどね^_^;
カンボジアのは何かあって飛び降りたとしても骨折程度で済みそう。

Russie Blvd（ロシア通り）に戻ってきたのでひと安心。
中央分離帯のスプリンクラーが涼しげでした。